健康
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原因はスマホ、パソコン…「IT猫背」が招く“隠れ酸欠”
2020/02/14 06:00「最近はスマホやパソコンの長時間使用が日常的になり、IT猫背とも言われる前傾姿勢の人が増えています。これでは呼吸が浅くなって、呼吸に関連する筋肉群である“呼吸筋”の柔軟性が失われ、体の隅々の細胞も元気がなくなってしまいます」そう話すのは、ハーバード大学医学部で内科学の最先端領域を研究している根来秀行先生。根来先生は正月に開催された箱根駅伝で見事優勝した青山学院大学の陸上部をはじめ、多くのトップアス -
冷え症対策に「やっぱり唐辛子」は誤り 専門医が注意喚起
2020/02/12 11:00「よく『冷えは万病のもと』といわれますが、それは決して抽象的な言葉ではありません。具体的な数字でいえば、日本人の死因の約9割近くは『低体温』が関係しているからです」そう話すのは、「冷え」に詳しい芝大門いまづクリニックの今津嘉宏院長。少し長くなるが、厚生労働省が発表している日本人の主な死因を見てみると、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患のおなじみ「三大死因」に続き、肺炎、老衰、不慮の事故、自殺、腎不全、 -
カイロで体を温めたかったら「へそまわり」に貼れ!
2020/02/12 11:00「よく『冷えは万病のもと』といわれますが、それは決して抽象的な言葉ではありません。具体的な数字でいえば、日本人の死因の約9割近くは『低体温』が関係しているからです」そう話すのは、「冷え」に詳しい芝大門いまづクリニックの今津嘉宏院長。少し長くなるが、厚生労働省が発表している日本人の主な死因を見てみると、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患のおなじみ「三大死因」に続き、肺炎、老衰、不慮の事故、自殺、腎不全、 -
全身、下半身、末端…タイプ別「冷え症」の傾向と対策とは
2020/02/12 06:00「よく『冷えは万病のもと』といわれますが、それは決して抽象的な言葉ではありません。具体的な数字でいえば、日本人の死因の約9割近くは『低体温』が関係しているからです」そう話すのは、「冷え」に詳しい芝大門いまづクリニックの今津嘉宏院長。少し長くなるが、厚生労働省が発表している日本人の主な死因を見てみると、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患のおなじみ「三大死因」に続き、肺炎、老衰、不慮の事故、自殺、腎不全、 -
首のうしろや片半身…ピンポイント「冷え症」に注意
2020/02/12 06:00「よく『冷えは万病のもと』といわれますが、それは決して抽象的な言葉ではありません。具体的な数字でいえば、日本人の死因の約9割近くは『低体温』が関係しているからです」そう話すのは、「冷え」に詳しい芝大門いまづクリニックの今津嘉宏院長。少し長くなるが、厚生労働省が発表している日本人の主な死因を見てみると、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患のおなじみ「三大死因」に続き、肺炎、老衰、不慮の事故、自殺、腎不全、 -
漢方の世界では「“冷え”は病気」専門医警鐘鳴らすリスク
2020/02/11 15:50季節外れの暖かさに包まれているが、まだまだ朝晩は「冷え」の残る今日このごろ。女性なら誰しもが身に覚えのある「冷え症」は、じつは単なる“体質”ではなく、ひとつの立派な“病気”だって知っていましたか?「よく『冷えは万病のもと』といわれますが、それは決して抽象的な言葉ではありません。具体的な数字でいえば、日本人の死因の約9割近くは『低体温』が関係しているからです」そう話すのは、「冷え」に詳しい芝大門いま -
専門医が語る「冷え症の真実」死因の多くが“低体温”起因
2020/02/11 15:50「立春」を過ぎ、暦の上ではいよいよ春。ぽかぽか陽気に包まれて、その訪れを実感することも増えてきた。いっぽうで、朝晩を中心にまだまだ厳しい寒さが残ることもあり、「冬の名残り」に身震いしている人は多いはず。とはいえ、これだけ空調が充実し、保温性の高い下着などもあふれているご時世に、世代を超えて多くの女性たちが「冷え」に悩まされ続けているのはいったいなぜなのだろう……。そこで、「冷え」に詳しい芝大門いま -
医師が太鼓判、健康長寿のカギ握る“唾液力”鍛えるマッサージ
2020/02/11 11:00口の中にあるのが当たり前だから、改めてその役割について考えることもあまりない唾液。じつはこの液体こそ、現在、そして将来の健康状態を示すバロメーターなのだ!「唾液は私たちの口の中の健康のためにさまざまな働きをしていますが、その成分は心身全体の健康維持にも欠かせない役割を果たしています。人間の体は唾液によって守られていると言っても過言ではありません」唾液の働きについて長年研究を重ねてきた神奈川歯科大学 -
歯学教授が語る「唾液」の働き、「認知症」遠ざける成分も
2020/02/11 11:00「唾液は私たちの口の中の健康のためにさまざまな働きをしていますが、その成分は心身全体の健康維持にも欠かせない役割を果たしています。人間の体は唾液によって守られていると言っても過言ではありません」唾液の働きについて長年研究を重ねてきた神奈川歯科大学の槻木恵一先生はそう話す。唾液には体を菌から守る抗菌作用のほか、菌を洗い流す自浄作用、胃や腸を助ける消化作用など、さまざまな機能がある。これらの働きが、虫 -
「味噌」使った料理でアンチエイジング、手軽「腸活」レシピ
2020/02/11 06:00「腸内環境を整えることは、美と健康を手に入れるうえでの、基本中の基本。そのために、大さじ1杯の味噌を、日々のレシピに加えてみてください。毎日味噌を食べることが、あなたの体を内側から変えていくはずですよ」こう語るのは、予防内科医で、料理家でもある“ドクターシェフ”こと、関由佳さん。日々たくさんの患者と向き合うなかで、現代人は腸内環境の悪化により、消化力が低下していることに気づいたと話す。「消化力が落 -
予防内科医が「味噌」の効能を解説、美肌&美腸に効く栄養素
2020/02/11 06:00食卓に並ぶ1杯の味噌汁。なんとなく、飲んでいる人も多いかもしれないけれど、実はこの『味噌』は、美と健康のために必要な成分を、た〜っぷり含んだ食品なんです!「腸内環境を整えることは、美と健康を手に入れるうえでの、基本中の基本。そのために、大さじ1杯の味噌を、日々のレシピに加えてみてください。毎日味噌を食べることが、あなたの体を内側から変えていくはずですよ」こう語るのは、予防内科医で、料理家でもある“ -
タンパク質足りぬ女性のため…「プロテイン」で栄養バランスを
2020/02/07 11:00私たち日本人の食品摂取基準(健康増進法に基づくは、5年に1度改定される。2020年4月からは、中高年のタンパク質目標摂取量が引き上げられ、話題となっている。「美魔女といわれ、40代、50代のうちは若々しくても、タンパク質不足の生活を送っていると、60代で一気に老け込むなんてことも」そう話すのは、プロテイン・ソムリエの森口裕子さん。タンパク質が不足すると老ける!? 女性にとっては恐ろしく、聞き捨てな -
筋力UP、美肌…“お悩み別”プロテインが取れる食事メニュー
2020/02/07 11:00筋肉づくりに特化したサプリメントのように思われがちなプロテインだが、日本語にすると「タンパク質」。必須栄養素のひとつだ。不足すると、あらゆる不調を招くことに……。プロテインで栄養バランスを整え、健康体を手に入れようーー。私たち日本人の食品摂取基準(健康増進法に基づくは、5年に1度改定される。2020年4月からは、中高年のタンパク質目標摂取量が引き上げられ、話題となっている。「美魔女といわれ、40代 -
百日咳や風疹のワクチンは打ち直し推奨…米国は大人も保険適用
2020/02/06 11:00「風疹や百日咳は子どもの病気だと思っていませんか。実は大人もかかるんです。原因は小さいころに打ったワクチンの効果が薄れることにあります」こう話すのは、医療ガバナンス研究所の理事長で内科医の上昌広さん。小学生のころ、はんこ注射などの予防接種を受けた覚えのある人は多いだろう。でも、大人になってもう一度接種した人は少ないのではないだろうか。「平均寿命がまだ短かった昭和の時代なら、子どものときだけでよかっ -
感染症防ぐ“大人の予防接種”…幼少時の注射効果は薄れるおそれ
2020/02/06 11:00年齢を重ねるごとに減る抗体。風疹は2年から12年で予防接種の効果が下がるそう。子どものころに受けたからといって油断してると、思わぬ感染症にかかるかもしれないーー。「風疹や百日咳は子どもの病気だと思っていませんか。実は大人もかかるんです。原因は小さいころに打ったワクチンの効果が薄れることにあります」こう話すのは、医療ガバナンス研究所の理事長で内科医の上昌広さん。小学生のころ、はんこ注射などの予防接種 -
「膀胱炎」は冬にも患者が増加、抗生物質効かないタイプも
2020/02/05 15:50女性に多い膀胱炎は治療が難しい病気ではありませんでした。それが最近、治りにくく症状が悪化するものも。その原因は、薬が効かない細菌にあるというーー。「膀胱炎は、汗をかいて脱水症になる人が増える夏に多いと思われていますが、実は、冬でも膀胱炎になる人が増加します。この膀胱炎の治療が10年ほど前から難しくなっているのです」そう語るのは、国立国際医療研究センター泌尿器科の野宮明先生。膀胱炎のほとんどは、膀胱 -
医師語る「膀胱炎」なりやすい生活習慣、水分不足には注意
2020/02/05 15:50「膀胱炎は、汗をかいて脱水症になる人が増える夏に多いと思われていますが、実は、冬でも膀胱炎になる人が増加します。この膀胱炎の治療が10年ほど前から難しくなっているのです」そう語るのは、国立国際医療研究センター泌尿器科の野宮明先生。膀胱炎のほとんどは、膀胱のなかで大腸菌などが繁殖して炎症を起こす細菌性膀胱炎だ。排尿時の痛みや頻尿、残尿感などの症状があり、女性の2人に1人がかかるといわれている。「女性 -
「紫外線は女性の大敵」は大間違い!?乳腺専門医が論文から提唱
2020/02/05 11:00「太陽光に含まれる紫外線は、特に女性にとって大敵と思われがちですが、最近の研究では私たちの肌や体を健康にしてくれるありがたい存在であることがわかってきたのです」乳腺専門医で、アンチエイジング医療に詳しい南雲吉則先生はそう話す。紫外線といえば、美容や健康によくないイメージがつきまとうものだけれど……。「私たちの体が紫外線を浴びると、肌の表面でビタミンDがつくられます。骨を丈夫にするために日光浴が効果 -
「紫外線にはメリットも」と専門医、1日30分の日光浴で免疫UP
2020/02/05 11:00皮膚がんリスクを高める、肌にシミができるなど、何かとネガティブなイメージがある紫外線。でもちょっと待って! そこにはさまざまな病気を遠ざけ、若さを保つうれしい効果が盛りだくさんなのです。「太陽光に含まれる紫外線は、特に女性にとって大敵と思われがちですが、最近の研究では私たちの肌や体を健康にしてくれるありがたい存在であることがわかってきたのです」乳腺専門医で、アンチエイジング医療に詳しい南雲吉則先生 -
耳たぶをくるくるすると首まわりがラクに!?専門家が原理を解説
2020/02/05 06:00「今から12年ほど前、薬剤師として薬局で働いていたときです。片頭痛の薬を飲んでもなかなか治らない患者さんから『ほかに何かいい方法はないかしら」と相談されたのがきっかけでした」こう話すのは、薬剤師でリンパトレーナーの木村友泉さん。当時のさまざまな文献を当たってみて、耳たぶをくるくる動かすとリンパの流れがよくなり、老廃物が流れ、頭痛や肩コリが改善することに着目した。「その患者さんに教えたら、本当に頭痛 -
「顔のたるみ対策に」と専門家、耳たぶのリンパを流す方法
2020/02/05 06:00寒い日が続くと特に、首まわりのコリがひどくなりますよね。頭痛が伴ってしまうという人も……。そんなときは強い力でもみほぐすのではなく、軽〜く耳たぶを回すだけでOK、というより、それがもっとも効果的な方法だったのですーー。「今から12年ほど前、薬剤師として薬局で働いていたときです。片頭痛の薬を飲んでもなかなか治らない患者さんから『ほかに何かいい方法はないかしら」と相談されたのがきっかけでした」こう話す -
“ミスター血圧”医師も実践、血圧を下げるためのエクササイズ
2020/02/03 06:00自覚症状のないまま悪化し、さまざまな病気を引き起こす原因にもなる高血圧。女性は更年期を迎えるころから特に注意が必要だ。’17年に厚生労働省が行った健康調査によると、日本で高血圧と診断を受けている人は約994万人。しかし、実際は約4,300万人が高血圧だという推測もされている。「高血圧であっても、自分でそれに気づいていない人がかなりいます。その6割近くが女性です」こう話すのは、循環器疾患が専門で「ミ -
15分の昼寝が血圧を下げる?医師が推奨する「降圧」習慣
2020/02/02 15:50自覚症状のないまま悪化し、さまざまな病気を引き起こす原因にもなる高血圧。女性は更年期を迎えるころから特に注意が必要だ。’17年に厚生労働省が行った健康調査によると、日本で高血圧と診断を受けている人は約994万人。しかし、実際は約4,300万人が高血圧だという推測もされている。「更年期の女性は、女性ホルモンが減少すると同時に血圧が上がり始める傾向にあります。女性ホルモンは血管を拡張させる働きをしてく -
入浴時の極端な温度差が「高血圧」招く?医師語るNG習慣
2020/02/02 11:00「高血圧は、動脈硬化のほか、心筋梗塞や脳卒中、腎臓病のリスクも高めてしまいます。しかし、高血圧には自覚症状がほとんどありません。静かに病気を進行させ、ある日突然に心筋梗塞や脳出血といった深刻な病気を引き起こすため、“サイレントキラー”とも呼ばれています」こう話すのは、循環器疾患が専門で「ミスター血圧」の異名をとる渡辺尚彦先生だ。’17年に厚生労働省が行った健康調査によると、日本で高血圧と診断を受け -
医師語る「食事で血圧下げる方法」朝食には減塩食で効果が
2020/02/02 11:00自覚症状のないまま悪化し、さまざまな病気を引き起こす原因にもなる高血圧。女性は更年期を迎えるころから特に注意が必要だ。’17年に厚生労働省が行った健康調査によると、日本で高血圧と診断を受けている人は約994万人。しかし、実際は約4,300万人が高血圧だという推測もされている。「血圧をコントロールするうえで、食事の役割は非常に大きいです」こう話すのは、循環器疾患が専門で「ミスター血圧」の異名をとる渡