健康
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アスリート実践する高負荷運動「HIIT」一般の人にも健康効果
2019/11/15 15:50「1日4分“ちょっとキツい”運動をするだけで、45分間軽めに運動するのと同じ効果を持つエクササイズ法が注目されています。しかも、毎日行う必要はありません。実践すれば、体重や体脂肪率が減るだけでなく、血糖値・血圧改善、認知機能の向上、善玉コレステロール増加などの効果も期待できるんです」“20秒運動して、10秒休む”を8セット。これを週に2〜3日行うだけで、体のあらゆる悩みが解決するーー。著書『世界一 -
20〜39歳のがん患者の8割が女性!私にもがん保険は必要?
2019/11/15 15:5010月18日、がんに関する発表があった。’16〜’17年の2年間にがんになった20〜39歳の約8割が女性で、その原因は子宮頸がんや乳がんの増加にあるというのだ(国立がん研究センター・国立成育医療センター)。こうしたデータを見ると、「娘もがん保険に加入させなきゃ」と思う人もいるかもしれないが、本当にがん保険は必要なのか。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■1回3,349万円の新薬 -
筋力低下で肥満!サルコペニア肥満予防につかまりスクワット
2019/11/15 11:00生活習慣病を招く一因にもなるため注意したい肥満体型。そんなメタボの傾向に“筋肉不足”が加わるともっと危険! さらなる病気のリスクが激増してしまうーー。「筋力が低下すると、以前はできていたことが困難になり、疲れやすい体になってきます。筋肉が落ちると聞くと、痩せ細った状態の人をイメージするかもしれませんが、太っていても筋肉が落ちている人がいます。これを『サルコペニア肥満』と呼び、放っておくととても危険 -
筋肉が痩せているのに肥満“サルコペニア肥満”にご用心!
2019/11/15 11:00駅の階段を上ると息切れがする、家の中でつまずいたり、すべったりすることが増えた、疲れやすくなったので外に出るのがおっくうだ……。これらは筋力が低下しているシグナルだという。「筋力が低下すると、以前はできていたことが困難になり、疲れやすい体になってきます。筋肉が落ちると聞くと、痩せ細った状態の人をイメージするかもしれませんが、太っていても筋肉が落ちている人がいます。これを『サルコペニア肥満』と呼び、 -
治りにくい「肺がん」治療実績向上で明るい未来は開けるか
2019/11/14 15:50「乳がんは近年、よく治るようになりました。私の患者さんのなかには再発・転移をしても、治療を受けてその後、十数年がんが出てこない人、治療を終えてから出産する人も珍しくはなくなりました」そう話すのは、国際医療福祉大学三田病院乳腺センター長などを歴任、現在はよしもとブレストクリニックを開業し、数千人の乳がん女性と向き合ってきた吉本賢隆先生。発見され、数カ月で命を落としてしまう人もいる一方、再発・転移して -
全ステージ生存率は9.6%、医師が語る「膵臓がん」の厳しさ
2019/11/14 15:50「乳がんは近年、よく治るようになりました。私の患者さんのなかには再発・転移をしても、治療を受けてその後、十数年がんが出てこない人、治療を終えてから出産する人も珍しくはなくなりました」そう話すのは、国際医療福祉大学三田病院乳腺センター長などを歴任、現在はよしもとブレストクリニックを開業し、数千人の乳がん女性と向き合ってきた吉本賢隆先生。発見され、数カ月で命を落としてしまう人もいる一方、再発・転移して -
ステージ1生存率99.8%「乳がんは“治りやすい”」と医師
2019/11/14 11:00「乳がんは近年、よく治るようになりました。私の患者さんのなかには再発・転移をしても、治療を受けてその後、十数年がんが出てこない人、治療を終えてから出産する人も珍しくはなくなりました」そう話すのは、国際医療福祉大学三田病院乳腺センター長などを歴任、現在はよしもとブレストクリニックを開業し、数千人の乳がん女性と向き合ってきた吉本賢隆先生。発見され、数カ月で命を落としてしまう人もいる一方、再発・転移して -
子宮にまつわる「がん」医師が解説、頸がんは若年化が顕著
2019/11/14 11:00「乳がんは近年、よく治るようになりました。私の患者さんのなかには再発・転移をしても、治療を受けてその後、十数年がんが出てこない人、治療を終えてから出産する人も珍しくはなくなりました」そう話すのは、国際医療福祉大学三田病院乳腺センター長などを歴任、現在はよしもとブレストクリニックを開業し、数千人の乳がん女性と向き合ってきた吉本賢隆先生。発見され、数カ月で命を落としてしまう人もいる一方、再発・転移して -
「よっこらしょ」は老化のサインにあらず!筋肉のサポートにも
2019/11/14 06:00これまで自然にできていたことが、急にできなくなった気がする! そんな焦り、身に覚えがありますよね? 今回紹介するのは“老化あるある”として盛り上がりがちな5つの現象。でもじつはそれ、老化とあきらめる必要はないかもしれませんーー。「年齢を重ねるにつれて体に現れるさまざまな現象を、『老化だからしょうがない』と嘆く人はとても多い。でもじつはそれ、老化ではなく、ただの“変化”なのです」こう話すのは、眼科専 -
目のピント、物忘れは“老化”でない可能性を医師が指摘
2019/11/13 15:50「年齢を重ねるにつれて体に現れるさまざまな現象を、『老化だからしょうがない』と嘆く人はとても多い。でもじつはそれ、老化ではなく、ただの“変化”なのです」こう話すのは、眼科専門医の平松類先生。これまで臨床の現場で多くの高齢者に接するなかで、「老化」という言葉に違和感を覚えてきたという。「人は高齢になるほど、経験や知識が蓄積されて賢くなるし、できることも増えているのです。しかし、体の変化にばかり意識が -
「果物ジュースは死亡リスクあげる」は本当か、医師が危険性指摘
2019/11/07 15:50《フルーツジュースを飲む人は、死亡リスクが24%上がるーー》先日、こんな驚きのデータがアメリカの研究機関から報告された。研究は、ハーバード大学の研究チームがアメリカの医療誌『JAMA(The Journal of the American Medical Association)』に発表したもので、甘い飲み物を摂取することと死亡リスクの関連性を1万3,440人の成人を対象に調査したという。結果は、 -
動脈硬化にも…医師が指摘する「果汁100%ジュース」の落とし穴
2019/11/07 15:50手軽にフルーツの栄養を取れる健康的なイメージの果汁100%ジュース。ところが、ゴクゴク飲んでいるとさまざまな疾患のリスクにつながると専門医は警鐘を鳴らす。《フルーツジュースを飲む人は、死亡リスクが24%上がるーー》先日、こんな驚きのデータがアメリカの研究機関から報告された。研究は、ハーバード大学の研究チームがアメリカの医療誌『JAMA(The Journal of the American Med -
50代は「多剤服用」の入口…降圧剤や降コレステロール薬が起因
2019/11/06 15:50年齢のせいだと思い込み、つい諦めてしまいがちな頭痛やめまい、耳鳴り、けだるさといった体の不調。実は、飲んでいる薬をやめると劇的に改善することがあるんです!「頭痛や疲れやすさ、便秘に肩こり。そんな不調の原因は今飲んでいる薬にあるのかもしれません。薬が病気を招くこともある。それに気づいていない人が多いんです」そう語るのは『薬の9割はやめられる』(SBクリエイティブ)の著者がある松田医院 和漢堂(熊本県 -
「薬やめる科」の医師が教える 日々の不調を治す“減薬”法
2019/11/06 15:50「頭痛や疲れやすさ、便秘に肩こり。そんな不調の原因は今飲んでいる薬にあるのかもしれません。薬が病気を招くこともある。それに気づいていない人が多いんです」そう語るのは『薬の9割はやめられる』(SBクリエイティブ)の著者がある松田医院 和漢堂(熊本県熊本市)の松田史彦院長。今年6月、厚生労働省は高齢者の薬の数を減らすため「高齢者の医薬品適正使用の指針」を示した。5種類以上の薬を飲み続ける多剤服用による -
医師すすめる「肉ファースト」「12時間断食」で内臓脂肪を減らそう
2019/11/06 11:00動脈硬化、心筋梗塞など、私たちが恐れる重大な疾患を引き起こす「内臓脂肪」。それを落とすには「食べ方が9割」。苦労せず続けられる画期的なメソッドがあった!「内臓脂肪が体に有害であることは、医療者の間では長年知られていることです。そもそも、内臓脂肪を改善してもらうために、2008年から『メタボ健診(特定健康診査)』を導入したのに、人々の間で危機感がなく、なかなか本気で痩せようとしていません。これが、内 -
内臓脂肪減らすには「プチ糖質制限」!池谷敏郎医師が推薦
2019/11/06 11:00動脈硬化、心筋梗塞など、私たちが恐れる重大な疾患を引き起こす「内臓脂肪」。それを落とすには「食べ方が9割」。苦労せず続けられる画期的なメソッドがあった!「内臓脂肪が体に有害であることは、医療者の間では長年知られていることです。そもそも、内臓脂肪を改善してもらうために、2008年から『メタボ健診(特定健康診査)』を導入したのに、人々の間で危機感がなく、なかなか本気で痩せようとしていません。これが、内 -
がんリスクも高める危険性も…医師指摘する「内臓脂肪」リスク
2019/11/06 06:00「内臓脂肪が体に有害であることは、医療者の間では長年知られていることです。そもそも、内臓脂肪を改善してもらうために、2008年から『メタボ健診(特定健康診査)』を導入したのに、人々の間で危機感がなく、なかなか本気で痩せようとしていません。これが、内臓脂肪の注意喚起を訴えようと思ったきっかけです」池谷医院院長の池谷敏郎先生はこう話す。今年4月に出版した『内臓脂肪を落とす最強のメソッド』(東洋経済新報 -
髪を乾かすついでに…1日5分、ドライヤーお灸で冷え性を解消
2019/11/06 06:00厳しい残暑が続いたと思ったら、急激に朝晩冷え込んできたことで、この時季にはだるさやめまいなどの体調不良を訴える人が増加する。「体調不良の元凶は、自律神経の乱れによる“冷え”です。これは、自律神経のリズムが乱れ、体温調節が機能しなくなることです。肌荒れ、アレルギー、更年期障害、慢性疲労、むくみ、不眠のほか病院に行くほどでもない体の不調を引き起こしますが、そのうち頭痛、肩こり、おなかの不調の3つは、も -
日中は活動的に、靴は底を浅く!「めまい」遠ざける生活習慣
2019/11/04 06:00「朝、目が覚めて起き上がろうとしたら、目がグルグル回る」など“めまい”に悩む女性たちが増えている。’16年の国民生活基礎調査によると、女性の約3割がめまいを訴えていて、特に40代以降で急増するのだという。「めまいの約7割は、耳の中の平衡感覚をつかさどる三半規管や耳石器が関係しています。女性は閉経後、女性ホルモンが減少することでめまいを起こしやすくなるのです。症状や原因はさまざまなので、原因を早く突 -
めまいを伴う病気で知っておきたい「突発性難聴」「前庭神経炎」
2019/11/03 11:0040代からの女性に多く見られるめまいの症状。起床時に目が回ったり、急に立ち上がるとたちくらみがしたり……。繰り返す症状の原因を、疲れや栄養不足のせいなどと片付けてしまわずに、早めに適切な対処をするよう心がけようーー。「朝、目が覚めて起き上がろうとしたら、目がグルグル回る」など“めまい”に悩む女性たちが増えている。’16年の国民生活基礎調査によると、女性の約3割がめまいを訴えていて、特に40代以降で -
多くの人に起こる「良性めまい」と「メニエール病」の違いとは
2019/11/03 11:0040代からの女性に多く見られるめまいの症状。起床時に目が回ったり、急に立ち上がるとたちくらみがしたり……。繰り返す症状の原因を、疲れや栄養不足のせいなどと片付けてしまわずに、早めに適切な対処をするよう心がけようーー。「朝、目が覚めて起き上がろうとしたら、目がグルグル回る」など“めまい”に悩む女性たちが増えている。’16年の国民生活基礎調査によると、女性の約3割がめまいを訴えていて、特に40代以降で -
40代以降の女性で自覚する人急増…「めまい」の原因と種類
2019/11/02 15:50「朝、目が覚めて起き上がろうとしたら、目がグルグル回る」など“めまい”に悩む女性たちが増えている。'16年の国民生活基礎調査によると、女性の約3割がめまいを訴えていて、特に40代以降で急増するのだという。「めまいの約7割は、耳の中の平衡感覚をつかさどる三半規管や耳石器が関係しています。女性は閉経後、女性ホルモンが減少することでめまいを起こしやすくなるのです。症状や原因はさまざまなので、原因を早く突 -
「コラーゲン」「岩盤浴」美容の常識は“ニセ医学”だらけだった
2019/10/31 15:50「『デトックス効果がある』『毒素を抜くことでアンチエイジングになる』……。いま、医師や美容業界の中には、お金もうけのために、それっぽい専門用語を使って“トンデモなウソ”を拡散する人たちがいます。そして彼らは、主婦層を狙う場合が多いのです」そう語るのは五本木クリニック院長の桑満おさむ先生。ちまたでささやかれる“医療のウワサ”を集め、論文をもとに真偽を確かめる“ニセ医学バスター”としてブログに記事を投 -
「血液クレンジングはニセ医学!」医師が論文と照合し検証
2019/10/31 15:50専門用語をそれっぽ〜く使われて、「○○すればキレイになります」と言われると、どうしても革新的な“美容知識”に聞こえてしまう……。だがそこに危険な落とし穴がーー。「『デトックス効果がある』『毒素を抜くことでアンチエイジングになる』……。いま、医師や美容業界の中には、お金もうけのために、それっぽい専門用語を使って“トンデモなウソ”を拡散する人たちがいます。そして彼らは、主婦層を狙う場合が多いのです」そ -
「欠食」が絶対にNGである理由…食生活改善は認知症予防にも
2019/10/30 15:50《やせている高齢者ほど、認知症になりやすいーー》今年7月に公表された驚きのデータが話題を呼んでいる。研究は、山梨大学のほか40の大学・研究機関が参加する「日本老年学的評価研究機構」(東京・台東区)が実施したもの。愛知県に住む65歳以上の高齢者3,696人を対象に、’10年から約6年間追跡調査したところ、338人が認知症を発症したが、発症率は太っている人のほうが低かったというのだ。調査に携わった山梨