バレエにまつわるさまざまなイベントを楽しめると、昨年大好評を博した「上野の森バレエホリデイ」。今年もゴールデンウィークのはじまりである4月28日~30日、東京文化会館(国立西洋美術館、野外特設会場あり)で開催される。
子供でも楽しめる演目『真夏の夜の夢』のほか、バレエウェアやバレエにまつわる小物を出店する「バレエマルシェ」。最新ウェアやさまざまな演目の衣装に身を包んだバレリーナが、大ホールに作られたランウェイをウォーキングする「バレエウェア・コレクション2018」。舞台監督や照明、ヘアメイクなどプロの現場を体感できる「舞台の仕事を体験しよう!」と、15以上の親子で楽しめるイベントが目白押しだ。
「『上野の森バレエホリデイ』は去年初めて、日本が誇る芸術の殿堂・東京文化会館で開催しました。ともすれば敷居が高いと思われがちなバレエをより多くの方に身近に感じて頂き、バレエ芸術の素晴らしさをより広く知っていただきたいという想いから始まりました。バレエ好きな方はもちろん、そうでない方も楽しめる多数の企画があります」(主催する<上野の森バレエホリデイ>実行委員会)
今年は、NAKEDと東京バレエ団がコラボレーション。エドガー・ドガの踊り子たちがチャイコフスキー三大バレエを踊る、プロジェクションマッピングの開催も決定している。企画によって有料・予約ありな場合もあるが、ここでしか体験できない貴重な企画も。詳しくは(http://balletholiday.com/)まで。