〝除染大掃除〟で家族を守る!

 今年の大掃除は、世間を騒がせる放射能の危険から家族を守るため、これまでとは違う工夫が必要になりそう。

 

「家庭でも“除染”を意識して1カ月前から取り掛かりたいですね。ゴム手袋とマスクを装着して実践してください!」と語るのは、名古屋大学名誉教授であり、日本放射線安全管理学会放射性ヨウ素・セシウム安全対策アドホック委員会委員長の西澤邦秀さん。

 

「掃除機をかけるときは、初めに粘着テープで空中に舞いやすい埃を取ってから。拭き掃除は“2度がけ”が基本で、1度目は十分に水分を含んだ状態で雑巾がけし、2度目によく絞ったものか、から拭きをしてください」

 

一般家庭の室内では、放射性物質の大半は綿埃などの埃に放射能が付着するとのこと。床や壁、家具、階段の隅に至るまで、とにかく“埃を除去する”細かい作業がが重要だという。

 

「汚れている部分にも放射能は付きやすいので、汚れが落ちにくい場合は重曹水や酢を2~3倍に薄めた水を少量かけてこすると良いです」

 

大掃除が終わったあとは、作業着を洗濯し、手洗い、うがい、シャワーを浴びることを義務づけることも大切。今年は早めの除染大掃除で、安心してすごせる快適な暮らしを取り戻しましょう!

 

 

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