冬物って、デリケートな素材が多いから……と、洗濯をあきらめてクリーニングに出してしまい“お財布がピンチ!”という人、多いのでは。そんなあなたに洗濯のプロ中のプロたちがおうちで丸洗いの方法を伝授!

 

■安いダウンはおうちで洗う

たとえばユニクロのダウン自体は5千円前後で買えるのに、安くても2千円、平均3千円くらいもクリーニング代金がかかってしまう。そんなダウンも「家で洗うことができます」というのは洗濯王子こと洗濯アドバイザーの中村祐一さん。

 

「表地も裏地もポリエステルならまず大丈夫。洗濯機でも洗えますが、軽い素材なので洗濯機の中で浮いてうまく洗えない、あるいは水が染みすぎて乾きにくいこともあるので手洗いがお勧めです。襟や袖口など汚れが目立つ部分は弱アルカリ性の固形石けんを塗り、水かぬるま湯をふくませたブラシで強めにこすって汚れを落とします。ほかの部分は中性洗剤を水に溶かしスポンジにつけて表面だけを洗います。最後にシャワーですすぎ、絞って干します。乾燥機にかけるとボリュームが戻ります。羽毛がかたよっていたら指でつまんで散らすと元どおりです」

 

■ムートンブーツもこれでOK

流行中のムートンは、「水で布を固く絞って目立つ汚れを拭き取ります。ただ、乾くときに輪ジミになりやすいので、霧吹きで全体にさっと湿らせてあげると、均一になるのでこのシミは予防できます」と中村さん。

 

子供用のスニーカーは洗剤を汚れに直接つけてブラシでこすり洗い。後は普段どおりに洗ってよくすすいで干せばよいそう。

 

■リアルファーはシャンプーで

コートの襟やフードについているフェイクファーはワンシーズン使い続けるとぺったんこに。「洗ってあげるとふんわり感が復活しますよ」とは、シミ抜き王子ことシミ抜き修復師の福永真一さん。フェイクファーを洗うにはオシャレ着用中性洗剤を。洗面器などに水を入れ、洗剤を溶かした中で優しくもみ洗い。

 

フードについているリアルファーも、ヘアシャンプーとリンスを使えば自宅洗い可能。シャンプーを溶かした水で洗ってすすいでから、リンスをしてすすぎ、タオルドライした後ドライヤーで仕上げを。