スマホの見直しで使いやすく、料金も安価に(写真:C-geo/PIXTA) 画像を見る

昔、契約したプランのまま、ほったらかしてない? 人によってスマホの使い方は異なるし、生活環境の変化でも変わっていく。自分にぴったりのスマホプランを選べば、年5万円節約できることも!

 

「携帯料金は菅義偉前首相の在任中から値下げが続いていましたが、最近は“実質値上げ”が増えています。今後は値上げモードに変わるのではと、危機感を覚えます」

 

そう話すのは、「携帯見直し本舗」代表の鮎原透仁さんだ。MM総研の2023年7月の調査では、端末代金を含まないスマホの利用料金は平均月4317円で、2020年12月調査より1千17円値下がりしているが……。最近増えているという実質値上げとは?

 

「たとえばワイモバイルが10月3日から導入した新プランでは、『PayPayカード割』という系列会社のクレジットカード支払いに限った値引きを作るなど、料金体系がより複雑になりました。割引条件すべてを満たす人は少し値下げになりますが、満たさない人は値上げになります。

 

さらに、低容量プランで、データ通信量の上限を3GBから4GBに増やすとともに料金を値上げして、『1GBあたりの単価は値下げ』と言っているパターンも。ですが、3GBを使い切らないライトユーザーには4GBは不要。値上げだと感じる人が多いでしょう」(鮎原さん、以下同)

 

同様の実質値上げはUQモバイルやドコモの「irumo」という新プランにも見られるそう。毎月かかる携帯料金の値上げは家計を大きく圧迫する。

 

「しかし、自分の使い方に合った最適なスマホのプランを選べば、むしろ料金は節約できます。 また、スマホプランを長年見直していない人は、不要なオプションがついていることも多いです。スマホプランを見直せば、これも一掃できますから、月3千~4千円安くなる人が多いでしょう」

 

年約5万円もの節約になるなら、面倒などと言ってはいられない。

 

「見直しは8割がた、データ通信量で決まります。つまり、月に何GB使っているかがポイントです」

 

自分の利用状況はWEBで調べられるが、むずかしい場合は契約中のスマホショップに行って聞けば教えてくれる。また、ふだんの使い方でも大まかにはわかるそう。

 

「スマホではおもにネット検索やLINE、地図アプリでの道案内、動画視聴などを行いますが、データ通信量を多く使うのは圧倒的に動画視聴です。ですから、『動画をどれくらい見るか』から、振り返ってみましょう」

 

鮎原さん監修のもとチャートを作成した。動画の視聴時間やWEBの苦手意識、ネット環境など選択肢を選んでいけば、ピッタリなスマホプランを探せる。該当するものは、どんなプランなのかは参照してほしい。

 

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