定番の「換気扇をオキシ漬け」「炊飯器を台所洗剤で」実はその大掃除の方法は正しくないかも!?
画像を見る いらなくなったタオルや布にアルカリ電解水を吹きかけて拭くだけ!

 

■炊飯器の臭いは台所洗剤だけでは落ちない!

 

内蓋まで取ってしっかり洗っているのに、なかなか臭いが取れない、炊飯器の臭い。それもそのはず。

 

「炊飯器の汚れの原因は、ご飯を炊く時に発生するお米のでんぷん質。高温の水蒸気と混ざって、通気口を通り、炊飯器の外側にも付着します。しばらくして、乾燥すると一見気にならなくなるものの、蒸気が通過した部分に汚れは付着したまま。その汚れから雑菌が繁殖し、臭いやカビの原因になるんです」

 

そんな炊飯器の臭いには、水回り掃除でストックしている「クエン酸」が大活躍! りんごさんによると、クエン酸を入れて炊飯するだけで、付着した汚れがとれて臭いもスッキリするとのこと。

 

炊飯器の中にクエン酸を20g入れ、そこに水を目盛の線ギリギリまで注ぎ、「白米」メニューを選んで、炊飯ボタンを押すだけ。炊き終わった後は冷めるまで待ち、いつものように台所用洗剤で洗って終了です(ただし、土鍋タイプではこの掃除方法は使えないので要注意!)。

 

意外と知らなかった目からうろこの洗剤選びと掃除方法!今年は手軽にできるこの方法で汚れも臭いもすっきりシャットアウト!短時間に手軽にできるので早速、試してみてください。そして清々しい空間で気持ちのよい新年を迎えてくださいね!

 

(取材:高橋 史/atrio)

出典元:

WEB女性自身

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