■「店名だけ」家計簿にとても似た自家製家計簿を駆使
貯めることに必死にならなくても、ムダ遣いを減らせばお金は貯まるというが、本当だろうか。「店名だけ」家計簿にとても似た自家製家計簿を駆使する時短節約家のくぅちゃんさんに話を聞いた。
家計簿をつけるきっかけは?
「当時は浪費家で貯蓄ゼロ。バリバリ働いていましたが、2人目を出産後、仕事をセーブすることになり、一念発起しました」
くぅちゃんさんの家計簿は1カ月分が見開き2ページに収まる。食費や日用品費、子ども費などを書く欄は分けているが、書くのは日付と店名と金額だけ。
「レシート1枚で家計簿1行。簡単だから続けられたと思います」
くぅちゃんさんは家計簿をつけ始めて1年目に「元々の浪費を抑えたから」100万円貯まったそう。だが、2年目は家電の買い替えラッシュで貯蓄できず、3年目に断捨離して貯蓄に拍車がかかり、6年間で1千万円の貯蓄に成功した。
「家計簿はもはや習慣化していて、書かないと気持ち悪い。歯磨きみたいなものです」と笑うが、店名だけ家計簿の極意とは何だろう。
「大きな目的は支出の見える化です。長年家計簿をつけていると、使いすぎがすぐにわかります。それに、たとえば子ども関係で急な出費があったから、今月は食費をちょっとセーブして子ども費に回そうといったひとり作戦会議を家計簿とやっている感覚です」
前出・松崎さんは、家計管理はダイエットに似ていると話す。
「『現状を知るのは怖いから、体重計に乗りたくない』感覚が家計管理にもあるのでしょう。怖いけど現状を知ることがスタートです」
「○○だけ」家計簿で自分のムダ遣いのクセをあぶり出し、2026年こそは貯める体質にアップデートだ。
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