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近年急増中“鳥のフン害”が脳障害の原因になることも
2022/10/24 11:00鳥のフンによる被害や、その相談件数が増加傾向にあるという。多くの害鳥獣駆除業者が加盟する日本鳥獣被害対策協会の専務理事・石橋慎示さんはこう話す。「私たちは、企業や自治体の依頼で、工場や倉庫、公共施設などでの駆除や忌避対策の施工をしていますが、最近は一般の方からの相談が急増しています。この10年で3~4倍になったと感じています」激増の原因として、石橋さんは次の2点を挙げる。「1つは凝ったデザインのマ -
「虫食をすすめられて…」「車にシカが突っ込んできて…」憧れの地方移住は恐怖の連続!
2022/10/24 11:00大鶴義丹さん(54)が、北海道移住を諦めて逃げ出したとの報道があったことを、覚えているだろうか。移住先である美瑛町でクマが出没したり、巨大なガが飛んできたりして、怖すぎて家から出られなくなったという。そして酒浸りになり、体を壊し、3カ月で東京に逃げ帰ってしまったそうだ。コロナ禍のリモートワークや失業などを理由に、「地方移住」が目立ったこの2年。そんなにも地方移住はハードルが高いのか。そこで、経験者 -
暴れん坊シャオシャオとおっとりレイレイ“双子パンダ”成長記録
2022/10/22 06:00これまでの抽選制はなくなり、10月4日から、観覧列に並んだ順に見られることになった上野動物園の双子パンダ・シャオシャオとレイレイ。通常観覧初日の2頭の様子や成長ぶりを本誌パンダ記者がレポートします!10時から観覧し始めた本誌記者。レイレイはママのシンシンに甘えたり、木の上でグルグル回ったり、とっても活発。一方、シャオシャオは、ずっと木の上で熟睡。その後、起きてママとレイレイのいるほうに歩いていくと -
キムチチャーハン、ホットク...BTS思い出の味レシピを再現してみた!
2022/10/22 06:00BTSがこれまで出演した番組内で作った料理のレシピ本『BTS RECIPE BOOK(JAPAN EDITION)』が発売中。当時のエピソードも載っていて、ほっこりしながらライター自ら作ってみたら、涙が出るほどのおいしさでした!■メンバーみんなでおこげまでペロリ♪「キムチチャーハン」具材を切って炒めての手軽さが魅力! 味の想像がつくかも……と思ったら大違い。ツナととろとろになったチーズが味に深みを -
片足を引きずって歩く人は脳腫瘍の疑い 歩き方でわかる病気7
2022/10/21 11:00最近、気づいたら片足を引きずるようにして歩いてしまう。足に力が入らず、何かにつかまらないと歩けない……。そんなお悩みを、加齢や疲労のせいかもしれないと考えている人は多いだろう。しかし、歩き方を見ると重大な病気がわかるケースがあるのだ。「片足の引きずり歩きや、何かにつかまってしか歩けないのは、脳腫瘍の症状かもしれません」そう教えてくれたのは、リハビリテーションの専門病院「京都大原記念病院」の垣田清人 -
大谷翔平も実践する「昼寝」のメリットに専門医が太鼓判
2022/10/21 11:00「年間162試合も行われるメジャーリーグで、大谷選手は“二刀流”でフル稼働。体力的、精神的ともに相当な負担がかかっているでしょう。そんな彼は、コンディション維持のために毎日の睡眠を大切にしており、昼寝もすると公言しています。あれだけのパフォーマンスをずっと継続しているのですから、やはり昼寝がもたらす効果は大きいと思います」こう語るのは、日本睡眠学会専門医で、睡眠医療に詳しい阪野クリニックの阪野勝久 -
厚労省が1割→2割を本格検討開始…自己負担2倍で介護費用は150万円増に
2022/10/20 15:50この秋、社会保障審議会(厚生労働大臣の諮問機関)の介護保険部会では、’24年度の介護保険制度改正に向けた議論が本格化している。部会に出席している委員の1人がこう語る。「ケアプラン作成の有料化や、要介護1・2の人の訪問介護・通所介護を介護保険から切り離し、市区町村が行う総合事業に移行することなどについて話し合われています。なかでも、最大のヤマ場は10月下旬に行われる、介護保険サービス利用者の自己負担 -
10月の値上げが“宅飲み”を直撃 缶ビールとチーズで月2000円の負担増!対策は?
2022/10/20 11:00相次ぐ値上げの波は、コロナ禍で普及した“宅飲み”にまで及ぶことに。毎日の晩酌を楽しみにしているという人も多いが、何も対策を講じないでいると、支出の大幅増を招きかねない。10月1日、食品が一斉に値上げされた。帝国データバンクによると、10月は今年最多の6700品目が対象になるという。値上げの波はいったいどこまで続くのか。経済評論家の加谷珪一さんは、食品の値上げの背景と見通しをこう解説する。「昨今の値 -
ずっと痩せない人図鑑10 メンタル激弱属の“体重計命”さんは危険
2022/10/19 15:50誰よりも一生懸命頑張ってるのに全然痩せない。むしろリバウンドの繰り返しで太っていく! そんな悲鳴を上げているあなたに、16年間のリバウンドを乗り越え、1年で8キロ痩せた女性が減量の王道を伝授ーー。「“ダイエット=食べないこと”だと信じていたら、16年間もリバウンドを繰り返して。私は“痩せないダイエッター”でした」そう嘆くのは、人気インスタグラマーで『学校では教えてくれない「ダイエット」のこと』(ワ -
「退職金運用」「相続金で不動産投資」そそのかされるな!老後資金を溶かす投資の甘い罠7
2022/10/19 11:00「退職金や相続したお金などを投資し、損をする人が増えています。銀行の営業に誘われるがまま投資したり、えたいの知れない金融商品に手を出したりすると、お金を増やすどころか目減りするかもしれません」こう話すのは、マネーコンサルタントの頼藤太希さん。警察庁によると、実際投資被害に関連する相談件数は年々増加傾向にあり、今や被害総額は1000億円を超える。頼藤さんと、お金について学ぶ動画チャンネル「Money -
SNSでバズりまくり!美肌を育む「ベビーオイル洗顔」を知っていますか?
2022/10/19 06:00突然ですが、家を建てる際は、「土台→外壁→屋根」というように、順に工程を積み重ねていきますよね。それと同様に、スキンケアでも、「洗顔→保湿→+αのケア」と順序を守って組み立てていくことが大切です。肌にトラブルを抱えているなら、真っ先に「洗顔」を見直すべき。洗顔は家を建てる工程の「土台」であるだけでなく、スキンケアの中で最も肌にダメージを与える可能性があるプロセスからです。2020年にSNSで火が付 -
乳がん1年目で64.2万円、糖尿病1年間で65,452円…【病気でかかるお金】最新試算
2022/10/19 06:00もし病気になったら……その痛みや苦しみはもちろん、やはり不安になるのはお金。後期高齢者の2割に当たる約370万人の医療費負担が2割に引き上げられたなか、「いくらかかる?」を知って備えることが重要だ。「1割負担の人が2割負担となると、単純に医療費が倍になります。定期的に診察を受ける必要がある生活習慣病などをお持ちの方は、5年、10年で考えればかなりの負担増になります」こう語る五良会竹内内科小児科医院 -
夏の紫外線ダメージをケア! 秋こそホワイトクリアジェルでつるつる透明肌に
[PR]2022/10/18 12:00夏も終わり、秋が深まってきた。夏の日焼けや素肌のくすみなどの肌トラブルに悩まされている…なんて人も多いだろう。化粧水や美容液でケアしようにも、紫外線のダメージを受けて角質が溜まった肌では、十分に成分が届かない。そこで、簡単に角質ケアをかなえてくれるのが、株式会社Cureから発売されている「ホワイトクリアジェル」だ。週に2回(※1)の使用で古い角質による素肌のくすみやざらつきを取り除き、白く透明感( -
空き家など「0円物件」増加!飛びつく前に“値段がつかない理由”を見極めて
2022/10/14 06:009月20日「都道府県地価調査」で、地価の全国平均が3年ぶりに前年比で0.3%上昇したと発表されました。用途別に見ても、住宅地は31年ぶりに、商業地も3年ぶりに地価が上昇しています。また首都圏では、新築マンションの平均価格が6510万円というデータも(22年上半期・不動産経済研究所)。庶民にとって、不動産は高根の花なのでしょうか。そんななか、実は「0円物件」が増えています。0円物件とはおもに、相続し -
専門医が指南“気圧の変化からくる頭痛”改善するタオルストレッチ
2022/10/13 06:00この季節、気候の変化と同じタイミングで頭痛やめまいなど体の不調を訴える人が増えてくる。「体調不良をもたらす気象の変化には、気圧と湿度、気温の3つがありますが、このうち患者さんの数が最も多いのは『気圧の変化』です。いまの季節は頭痛だけでなく、めまい、全身倦怠感、首・肩こりといったさまざまな症状を訴える人が急増します」そう語るのは、せたがや内科・神経内科クリニックの久手堅司院長だ。’16年に同クリニッ -
サンマ×葛根湯で吐き気も…秋の味覚と薬の同時摂取にご用心
2022/10/13 06:00「食欲の秋真っ盛り。おいしいものに手が伸びてしまいますが、食材のなかには薬との相性がよくないものもあるので注意が必要です」そう警鐘を鳴らすのは、薬剤師の宇多川久美子さんだ。たとえば、アイスクリームやプリンといったスイーツ。「季節限定」の商品なども出そろうが、これらはかぜ薬の効き目を弱めてしまうことがあるという。「かぜ薬に含まれるアセトアミノフェンは糖に付着しやすく、甘いものと一緒に取ると、薬の効果 -
美容師がやってる“お湯溶きリンス”でサラツヤ髪を速攻手に入れよう!
2022/10/12 06:00夏が終わったこの季節。髪がゴワゴワしたり、うねったり、抜け毛が増えたりしていないだろうか。「今の時季は、夏に受けた紫外線の影響で、髪の外側のキューティクルが傷つき剝がれやすくなっています。また、頭皮も傷み、皮脂や汚れが詰まりやすくなっているので抜け毛も増えるのです」そう話すのは、ミスユニバース地方大会でヘアケアの講師を務めた、ヘアケアアドバイザーのヒロキさん。髪質が悪化すると、見た目も老けがちに… -
手続き漏れで老後資金が目減り…転職時の「置き去り年金」が急増中
2022/10/11 06:00「老後の生活を支える『年金』に関する手続きを怠ってしまったがためにライフプランが狂ってしまった、という人が続出しています」そう話すのは、ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の井戸美枝さんだ。大切な老後資金に異変が起きている背景には、“働き方の多様化”があるという。「新卒で入社した会社で定年を迎えるのではなく、転職を繰り返す人や、定年を待たずに退職してフリーランスになる人も増えてきました。会社 -
スーパーで「賢く買う順」を現役販売員・青髪のテツさんらが指南「野菜売り場は一番最後に!」
2022/10/11 06:00「この秋は、大根とにんじんの高値が続きそうです。じゃがいもは例年、北海道の秋の収穫が始まるこの時期に価格が下がるのですが、今年は不作のため、値上がりするかもしれません。野菜だけでなく、原油価格の高騰やウクライナ侵攻の影響で、スーパーに並ぶ食品は値上げ続き。売り場担当者は、加工品、調味料、お酒、お菓子の値上がりは今後も続くのでは……と予想しています。精肉売り場でも、年々肉の価格が上がり、円安もあって -
1玉100円も!安くなったキャベツを有効活用「激安!まるごとキャベツ」
2022/10/10 06:00「いま、キャベツが安くなっています。都内の地域密着型スーパーでは100円、ネット通販で97円、埼玉の安売り店では85円で販売されていることも。例年よりも30%ほど安くなっているようです」こう語るのは、生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんだ。たしかに農業協同組合新聞でも、9月は出荷量が例年を上回り、価格が下回って推移することが予想されていた。「今年は産地である群馬県などが好天に恵まれ、生育が非常によ -
キャベツ1玉を使いきりレシピ「まるごとキャベツの坦坦風豆乳煮」
2022/10/10 06:00さまざまなものの物価が上がるなか、産地である群馬県が好天に恵まれたこともあり、キャベツの値段が下がっているという。安さばかりでない。栄養にも注目したいというのは管理栄養士の和泉裕子さんだ。「カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンKが含まれているのが特徴。チーズや豆乳などカルシウムが豊富な食材と一緒に食べることもポイント。また、糖質の吸収を穏やかにしてくれる食物繊維も豊富です」しかし、1玉買ってもな -
ペットロス防ぐ悲しみを癒す看取り方 家族同然の存在を失ったあなたへーー
2022/10/09 06:00「17歳の愛猫が老衰で亡くなる看取りに飼い主の女性と立ち会ったときのことでした。その女性の悲嘆ぶりは本当に肉親を失ったときと同じようでしたが、きちんとお別れをすることで、悲しみを癒すことができるのを、そばで見届けることができました」こう話すのは、30年にわたって、看取り士という立場で亡くなる人、見送る人を支える活動を続けている柴田久美子さん(一般社団法人日本看取り士会会長)。柴田さんは自らこれまで -
どんなことが起きる?どんな対処法がある?更年期の症状と対策
2022/10/06 06:00顔から汗が噴き出したり、猛烈に悲しい気分になったり。「これが更年期か」とすぐ気づく人はまれで、多くの場合苦しさを1人で抱えこみがち。“更年期にはどんなことが起きる?”“どんな対処法がある?”ーー。そんな、更年期の症状と対策を「あゆみクリニック」院長の宮沢あゆみ先生が教えてくれました。正しく知れば、更年期は怖くない!「更年期とは、思春期と同じように誰しもに訪れる、人生という山の上りと下りの狭間にある -
有森裕子さん×小島慶子さん対談 つらい症状に戸惑った更年期「いきなり体がほてって変な汗が大量に」「膣が帯電するような不快感」
2022/10/05 06:00顔から汗が噴き出したり、猛烈に悲しい気分になったり。「これが更年期か」とすぐ気づく人はまれで、多くの場合苦しさを1人で抱えこみがち。そんな中、女優や文化人の皆さんが、自分のつらさや対処法を伝え始めてくれています。本誌では、エッセイストの小島慶子さん(50)と、オリンピック女子マラソン2大会メダリストの有森裕子さん(55)の対談が実現。それぞれの経験や、更年期について知ることの重要性を語ってくれまし -
有森也実さんインタビュー「発汗、顔面のけいれん、リンパの腫れ……それでも治療を選択しなかった理由」
2022/10/05 06:00顔から汗が噴き出したり、猛烈に悲しい気分になったり。「これが更年期か」とすぐ気づく人はまれで、多くの場合苦しさを1人で抱えこみがち。そんな中、女優や文化人の皆さんが、自分のつらさや対処法を伝え始めてくれています。本誌では、女優の有森也実さん(54)が更年期のさなかを振り返ってくれましたーー。「47歳のころ、体温調節がうまくいかなくなり、汗が噴き出したのが最初でした。女優の仕事は暑いときに冬の撮影を