日本人にぴったりな便秘解消法は「こうじ」だった!
画像を見る こうじかすはそのまま食べても、サラダや納豆、ご飯に混ぜてもOK。

 

■こうじかすはそのまま食べてもOK

 

こうじかすは、もちろん、そのまま食べられます。ヨーグルトや納豆に混ぜてもおいしいです。

 

ヨーグルトと同じく、ほんのりと酸味があり、プチプチ感もあってすごく合うんです。こうじとヨーグルトの乳酸菌がダブルでとれて、美腸効果もアップします。

 

サラダに混ぜるとライスサラダのようになって、ワンプレートの朝ごはんにぴったりです。

 

納豆に混ぜると、納豆ごはんのような感覚で食べられます。納豆のねばりが気にならなくなり、食べやすくなります。生卵も入れると、パパっとできて栄養満点なので、朝ごはんにぴったりです。

 

ご飯にまぜるとツヤとうま味が出ます。味はそれほど変わりませんので、家族の健康を考える主婦の方にぜひやってみて欲しいです。お米1合に対して大さじ1を目安に混ぜて炊いてください。多すぎると、焦げてしまうので注意して。

 

■こうじで「つけおき」も美味しい!

 

こうじかすをお肉に塗って一晩置くと、酵素の力で柔らかくなって、うま味もアップします。塩こしょうで味をととのえるだけで、他に調味料はいらないくらい。

 

ペースト状にしたこうじかすを肉や魚の表面に塗って一晩置き、焼いて食べたりスープの具合にします。忙しい日の夕飯におすすめです。こうじを塗ると、生きたこうじ菌のおかげで腐敗しづらくなり、保存期間も1週間と長くなります。できるだけ空気を抜いて保存すると、乳酸菌なその酸味が増したり下味が濃くなることはありますが、2週間は持ちます。こうじの力はすごいんです!

 

例えば、我が家の週末のつくりおきはこんな感じです。

 

「こうじ漬けおき卵」
「こうじで鮭のホイル包み焼き」
「こうじマーボー豆腐」
「エビのこうじガーリックシュリンプ」
「鶏肉のこうじ照り焼き」

 

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