「私もときどき、鍵の置き場所がわからなくなったり、2階に上がったけど何を取りに来たのかわからなくなることもあります。それは人間にとって自然なこと。怖いのはその先にある脳の病気です。毎日、同じことをしていると刺激がないので脳を活性化することはできません」こう解説するのは、順天堂大学大学院脳神経内科先任准教授の本井ゆみ子先生。アルツハイマー病を中心に早期診断法の開発などを行...

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