■半身浴と腰へのシャワーで熱中症に強い体を作る!
鍛えて筋肉量を増やすのは一朝一夕にはいかない。
5月の規格外の暑さにどう対処すればいいのだろうか?
「半身浴を取り入れることをオススメします。
40度以下のぬるま湯での半身浴は自律神経を活性化させます。
じんわりと汗が出て顔や皮膚がうっすら赤くなってきたら、血管が広がってきたサイン。汗をかく練習にもなります。
リラックス効果の高い半身浴中に音楽を聴いたり、お気に入りのアロマバスを入れたりすれば、副交感神経がバランスよく働き、自律神経が整っていきます」
さらに、この時期にやっておきたいのが腰の“仙骨”を刺激することだという。
「背骨のいちばん下、腰の真ん中にある仙骨は、筋肉や脂肪が少なく熱が骨を伝わりやすいのです。
半身浴のあとで、そこに温かいシャワーを3分程度あてることで血行の改善と自律神経の刺激効果が得られます」
半身浴と腰シャワーで、熱中症に負けない体を作ろう。
画像ページ >【写真あり】半身浴のあとで腰の仙骨に3分シャワーを(他1枚)
