健康
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3~6カ月で効果が出る「女性ホルモン補充療法」の治療法
2018/02/08 06:00更年期障害の治療法として知られている女性ホルモン補充療法(略してHRT)は、「乳がんのリスクが高いから怖い……」と思っている人も多いのではないだろうか。この情報は'02年にWHI(女性の健康イニシアティブの略。米国国立衛生研究所による女性の健康に関する研究プログラム)が、「HRTは乳がんリスクが高まる」という発表をしたことによる。しかし、この研究は、本来であれば40~50代にHRTを開始した女性を -
48時間生存!インフルエンザ最大予防法は「顔を触らない」
2018/02/07 06:00秋口から流行が始まり、ワクチン不足のニュースがちまたを駆けめぐるほど、強烈な流行を見せている今シーズンのインフルエンザ。全国5,000カ所に設置された定点医療機関の報告によると、患者数は'18年1月15~21日で1機関あたり51.93人となり、前の週の26.44人よりも大幅に増加。この数字から推計すると、全国の罹患者数が1週間で約112万人も増加し、過去最多の283万人に!「インフルエンザのピーク -
大流行!インフルエンザを防ぐ「正しい手洗い&マスク活用術」
2018/02/07 06:00インフルエンザの報告件数が1週間で2倍に急増し、過去最大に! 全国の自治体で「インフルエンザ警報」が発令された。間違っている人が多いという予防策、あなたは大丈夫!? そこで、腸内環境・免疫力アップのスペシャリストである内科医の大竹真一郎先生が、インフルエンザの新予防法を教えてくれた。■石けんは役立たず!? 手洗いは流水で30秒インフルエンザウイルスは外出中にふれる場所のどこでも付着している可能性が -
今からでもワクチンを!インフルエンザを防ぐにはガゴメコンブ
2018/02/07 06:00インフルエンザの報告件数が1週間で2倍に急増し、過去最大に! 全国の自治体で「インフルエンザ警報」が発令された。間違っている人が多いという予防策、あなたは大丈夫!? そこで、腸内環境・免疫力アップのスペシャリストである内科医の大竹真一郎先生が、インフルエンザの新予防法を教えてくれた。■ワクチンは今からでも打つべし「打ったのにかかった」という人も多く、その有用性についての議論が激しくなっているインフ -
花粉症の“完治”も夢じゃない!?最新技術「LAMP免疫療法」とは
2018/01/29 11:00今や4人に1人が悩んでいる“国民病”の花粉症(アレルギー性鼻炎)。今年も花粉シーズンを目前に控え、憂鬱な気持ちになっている人も多いことだろう。今月10日には「東京都民の約48%がスギ花粉症だと推定される」というニュースが流れた。アスファルトが多い都会では花粉が舞い上がり続けるため、都民は特に花粉症患者が多いようだ。しかも、すべての世代で10年前の調査よりも増えているとか!また、昨年12月には日本気 -
“最新機能”に注目、市販の「花粉症」対策グッズをまとめてみた
2018/01/29 11:00今月10日、「東京都民の約48%がスギ花粉症だと推定される」というニュースが流れた。アスファルトが多い都会では花粉が舞い上がり続けるため、都民は特に花粉症(アレルギー性鼻炎)患者が多いようだ。しかも、すべての世代で10年前の調査よりも増えているとか!また、昨年12月には日本気象協会が「東北、関東甲信、四国地方では前シーズンの1.5倍以上の飛散量」と発表している。昨年よりツラい状況になることは必至だ -
松本明子、照英 「花粉症」経験談明かす 腸活や薬で克服
2018/01/28 11:00今月10日、「東京都民の約48%がスギ花粉症だと推定される」というニュースが流れた。アスファルトが多い都会では花粉が舞い上がり続けるため、都民は特に花粉症(アレルギー性鼻炎)患者が多いようだ。しかも、すべての世代で10年前の調査よりも増えているとか!また、昨年12月には日本気象協会が「東北、関東甲信、四国地方では前シーズンの1.5倍以上の飛散量」と発表している。昨年よりツラい状況になることは必至だ -
「これを食べれば治る」食べ物はない!意外と知らない花粉症
2018/01/28 11:00今や4人に1人が悩んでいる“国民病”の花粉症(アレルギー性鼻炎)。今年も花粉シーズンを目前に控え、憂鬱な気持ちになっている人も多いことだろう。今月10日には「東京都民の約48%がスギ花粉症だと推定される」というニュースが流れた。アスファルトが多い都会では花粉が舞い上がり続けるため、都民は特に花粉症患者が多いようだ。しかも、すべての世代で10年前の調査よりも増えているとか!また、昨年12月には日本気 -
「とりあえず葛根湯」はNG、医師語る「正しい漢方の選び方」
2018/01/27 16:00「かぜでつらいときに“とりあえず『葛根湯』を飲もう”と思っている人が多いと思います。しかし葛根湯は、寒気や発熱などの“初期症状”に有効な漢方薬です。あらゆる症状に効く万能薬でも、かぜの総合感冒薬でもありません」そう指摘するのは、テレビの健康番組でもおなじみの池谷敏郎医学博士。約20年前から池谷先生は、不調を訴える患者に対して、漢方薬をよく処方しているという。東洋医学の代表ともいえる漢方薬と、西洋医 -
体質と症状で飲む漢方薬は違う!かぜのときに飲むべき種類とは?
2018/01/27 16:00のどの痛みや、発熱……かぜにもさまざまな症状があり、それに合わせた漢方薬もさまざま。でも、まずは自分の「体質」を知ってから、漢方薬を選ぼう!「かぜでつらいときに“とりあえず『葛根湯』を飲もう”と思っている人が多いと思います。しかし葛根湯は、寒気や発熱などの“初期症状”に有効な漢方薬です。あらゆる症状に効く万能薬でも、かぜの総合感冒薬でもありません」そう指摘するのは、テレビの健康番組でもおなじみの池 -
医師が教える「認知症と寝たきりは1日1.5リットルの水で改善」
2018/01/26 06:00「1日に水分を1.5リットル取る習慣をつければ、認知症はよくなります」そう断言するのは、40年以上認知症介護を研究している国際医療福祉大学大学院の竹内孝仁教授。「人間の細胞は水がないと作られません。胃で消化吸収された食べものは、タンパク質分解酵素によって腸でアミノ酸に分解されます。そしてアミノ酸は血液に乗って各細胞に運ばれます。このタンパク質の分解作業は水がないと成り立たない。人体からは1日に約1 -
奇跡のホームが実践する「認知症」を改善する1日1.5Lの飲水法
2018/01/26 06:00「母の認知症がかなり改善したんです。前より表情がだいぶ明るくなり、食後の後片づけや食器洗いも手伝ってくれるようになって……」安堵した声で語るのは、俳優の布施博さん(59)。母(84)が2年ほど前にアルツハイマー型認知症と診断され、かなり深刻な症状が見られた。昼食を食べたことも忘れ、自分の年齢も言えない。介護を担当する布施さんの妻・和子さん(45)の名前もわからない――。昼間はデイサービスに通ってい -
栄養満点&ダイエット効果も…「大人のための粉ミルク」がスゴイ
2018/01/25 06:00哺乳瓶に入れてチュウチュウ吸う……わけではなく、マグカップに入れてお湯に溶かして飲むのが“大人のための粉ミルク”。栄養満点でダイエットのお供にもなると、注目を集めている。“粉ミルク”と聞くと、赤ちゃんが飲むものというイメージが強いが、“大人のための粉ミルク”には、文字どおり、大人に必要な栄養素が詰まっている。「乳幼児用ではなく、大人向けの栄養素が入った粉ミルクはないか?」との声が、これまで何件もメ -
認知症予防にもなる「大人のための粉ミルク」製品を徹底比較
2018/01/25 06:00「お正月太り解消のために、『ちょっとダイエットを』と考えている方も多いと思いますが、無理なダイエットをすると、健康で長生きするために必要な、良質なカルシウムやタンパク質まで不足してしまいます。ダイエットをするなら、これらの栄養素を取り入れながら、上手にカロリーダウンするのがポイントです」そう話すのは、管理栄養士の望月理恵子さん。そこで編集部が注目したのが、昨年からブレーク中の“大人のための粉ミルク -
風邪薬はキャベツで効果ゼロに!「市販薬」のアブない飲み方
2018/01/22 16:00「市販薬は効き目が弱く、少しくらい間違って飲んでもたいしたことはないとタカをくくっている人もいます。それは大きな間違い。市販薬にも病気を治す『作用』がある半面、食事や飲み物などと体内で反応し、思いもよらない『副作用』を招くことがあります」こう話すのは、東京薬科大学教授を経て、現在、日本くすり教育研究所代表理事を務める加藤哲太先生。そこで、いまの季節、服用することが多い市販の風邪薬を中心に加藤先生に -
水なしでカプセル薬飲むと胃潰瘍に…意外と怖い「市販薬」
2018/01/22 16:00「市販薬は効き目が弱く、少しくらい間違って飲んでもたいしたことはないとタカをくくっている人もいます。それは大きな間違い。市販薬にも病気を治す『作用』がある半面、食事や飲み物などと体内で反応し、思いもよらない『副作用』を招くことがあります」そう語るのは、東京薬科大学教授を経て、現在、日本くすり教育研究所代表理事を務める加藤哲太先生。そこで、いまの季節、服用することが多い市販の風邪薬を中心に加藤先生に -
ちゃんと読んでる?市販薬「添付文書」でチェックすべきこと
2018/01/22 11:00忙しくて病院に行けなかったときに頼りになるのが薬局で買える市販薬。でもちゃんと“注意書き”を読んで副作用のことまで理解している人は少ないのでは?「市販薬は効き目が弱く、少しくらい間違って飲んでもたいしたことはないとタカをくくっている人もいます。それは大きな間違い。市販薬にも病気を治す『作用』がある半面、食事や飲み物などと体内で反応し、思いもよらない『副作用』を招くことがあります」そう話すのは、東京 -
大病リスク5.2倍…睡眠時無呼吸症候群の症状と危険サイン
2017/12/22 11:00「タレントの野村沙知代さんが“虚血性心疾患”で亡くなられましたが、この疾患も“睡眠時無呼吸症候群”(以下、無呼吸症)が引き起こす可能性があります」そう警鐘を鳴らすのは、RESM新横浜、睡眠・呼吸メディカルケアクリニック院長の白濱龍太郎先生だ。無呼吸症とは、睡眠7時間以上の間に、呼吸が10秒以上止まる無呼吸状態が30回以上起きたり、睡眠1時間に平均5回以上、無呼吸状態が起きたりする睡眠障害のこと。「 -
「耳たぶにしわ」は脳梗塞の危険アリ!忍び寄る病気のサイン
2017/12/15 16:00「なんとなく体調が万全ではないが、かといってはっきりした“痛み”もないし、たぶん病院に行くほどでも……」そういった不調に不安を感じながらも、放置している人は多いのではないだろうか。日本未病システム学会では、未病の概念を広める目的で、12月17日を「未病の日」と定めた。同学会理事長である福生吉裕先生(博慈会記念総合病院附属老人病研究所所長)が、未病について説明する。「多くの方が『病気は健康と対極にあ -
赤い手のひら、反り返る爪…体にひそむ“大病の危険”を知ろう
2017/12/15 16:00「多くの方が『病気は健康と対極にある』と考えているようですが、病気と健康は連続しており、その間に未病があります。“第三の体の状態”ですね。学会ではこの未病を明らかにしようと取り組んでいます」(福生先生・以下同)こう語るのは、日本未病システム学会理事長である福生吉裕先生(博慈会記念総合病院附属老人病研究所所長)。同学会では、未病の概念を広める目的で12月17日を「未病の日」と定めた。「なんとなく体調 -
健康長寿の秘訣にも…山梨県独特の習慣“無尽”とは?
2017/12/13 16:00世界でもトップレベルの長寿国・日本。長生きはめでたいが、最後は寝たきり状態になる人も多いのが現状だ。そこで近年、注目されているのが、“健康寿命”という指標。高齢となっても介護などを受けず、自立して健康な生活を送ることができる期間を指すものだ。「2000年にWHO(世界保健機関)が提唱した指標です。日本の厚生労働省も'12年に、初めて'10年の健康寿命を公表しました。その後、国はこの健康寿命を延ばす -
「健康寿命」上位県には“働き者の女性”が多い
2017/12/13 11:00「健康寿命は、2000年にWHO(世界保健機関)が提唱した指標です。日本の厚生労働省も'12年に、初めて'10年の健康寿命を公表しました。その後、国はこの健康寿命を延ばすことを目標に掲げ、3年に1度、全国平均と都道府県のデータを発表するようになりました。数値は、各県で行う国民生活基礎調査などをもとに算出されています」こう解説するのは、東京都健康長寿医療センターの新開省二副所長。世界でもトップレベル -
カギは郷土料理にあり…「健康寿命」上位県の食習慣
2017/12/13 11:00世界でもトップレベルの長寿国・日本。長生きはめでたいが、最後は寝たきり状態になる人も多いのが現状だ。そこで近年、注目されているのが、“健康寿命”という指標。高齢となっても介護などを受けず、自立して健康な生活を送ることができる期間を指すものだ。「2000年にWHO(世界保健機関)が提唱した指標です。日本の厚生労働省も'12年に、初めて'10年の健康寿命を公表しました。その後、国はこの健康寿命を延ばす -
現代病治すために知るべき「頭のツボ」と「頭蓋骨マッサージ」
2017/12/11 11:00「現代社会では、肉体の疲れよりも、精神的な疲れや、パソコンやスマホの使いすぎによるIT疲れが多い。その結果、頭蓋骨にこりがある人がほとんどです。私の患者さんでも、こっていないのは100人中1人くらい。頭蓋骨のこりは、歯ぎしりはもちろん、頭痛、肩こり、眼精疲労や睡眠障害の原因となる。これを解消することで、多くの疾患が改善します」そう語るのは、指圧マッサージと鍼灸で2万人以上もの体をほぐしてきた、『ス -
「歯ぎしりは頭蓋骨を揉めば治る」と専門家、現代病に効果も
2017/12/11 11:00「当院に顔のマッサージで来る女性のおよそ3分の1は歯ぎしりや食いしばり、そして顎関節症に悩んでいました」そう語るのは、指圧マッサージと鍼灸で2万人以上もの体をほぐしてきた、『ストレスとりたきゃ頭蓋骨をもみなさい』(アスコム)の著者、寺林陽介先生(43)だ。「女性は男性よりもストレスが体に出やすいんです。その結果、ストレスが歯ぎしりや食いしばりとして現れる人が増えています」(寺林さん・以下同)歯ぎし