7月22日にオープンした、日本全国に50カ所以上ある「半島地域」専門の情報サイト『半島は日本の台所』。それぞれの地域が独自に育んできた「美食」の数々を中心に、どこよりも半島の“今”がわかる場として、にわかに話題になっている。
今回は同サイトの夏の特集ラインナップから、よりすぐりの耳ヨリ情報をお届け! 冒頭の写真は、現在サイトTOPにある「鹿児島県・薩摩半島」特集より、「たまて箱温泉」。男女日替わりの2つの露天風呂は、海と山の絶景がどちらも楽しめる。まるで海とつながっているような“インフィニティ温泉”は、解放感抜群!
和歌山が県をあげてブランド化に取り組んでいるのが、見た目もかわいい新ご当地スイーツ「わかやまポンチ」。条件はシンプルで、
(1)和歌山県産梅の甘露煮やシロップ漬けなど、“梅加工品”を使っていること
(2)和歌山県産のフルーツを1種類以上使用していること
(3)和歌山県産の梅およびフルーツの使用について説明書きがあるなど、消費者等にそれらの使用が認識できる工夫がなされていること
の3つだけ。あとは自由演技のため、ジュースタイプやゼリータイプ、パンケーキと組み合わせたもの、さらにお酒の入ったカクテルタイプまで、季節/お店ごとの違いを楽しめる。
こちらは「Nagisa Beer Dining シラハマ バーリィ」という、クラフトビールブランド直営レストランの「和歌山ポンチ(600円)」。年中旬の果物がある“フルーツの聖地”和歌山県で、マイベスト・ポンチを探してみては。
奈良県特集では、フランス人移住者の青年が起業し、母国にあった森林活用の施設をヒントに、建設されたアウトドア施設「空中の村」。2020年、十津川村「21世紀の森・紀伊半島森林植物公園」の樹上に誕生した。フランスの樹上施設でもポピュラーなトランポリンやツリーハウスに加え、独自考案した樹上のカフェや読書スペース、展望台などを、オーダーメイドで開発。大人の休日に、“新しい森の楽しみ方”を体感してみよう。