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「特売日のまとめ買いは家計の救世主だけど、生鮮食品は長期間保存できないし……」と思っていませんか? 正しく“冷凍”すれば、長期間おいしく保存できるうえ栄養価もアップしちゃうんですーー!

 

「肉や魚以外にも、野菜や食パン、卵なども冷凍保存すれば、冷蔵室で保存するよりも長持ちさせられますよ」

 

そう語るのは『野菜まるごと冷凍テクニック』(パイ インターナショナル)の著書もある、ラク家事アドバイザーの島本美由紀さん。

 

「カットした野菜なら1カ月ほど、丸ごと冷凍するなら、切り口から乾燥しないため、2カ月ほど保存できます」

 

あらゆる商品が値上がりする昨今。安いときにまとめ買いして、取っておくためにも“冷凍”は使いこなしたいテクニック。

 

そこで、島本さんに、食品をおいしく冷凍するためのポイントを教えてもらった。

 

■食品冷凍のポイント5

 

【1】新鮮なうちに冷凍する

新鮮なうちに冷凍することで、おいしいまま保存できる。

 

【2】水分をしっかりふき取る

余分な水分は、味が落ちる原因に。水分はキッチンペーパーでしっかりふき取ろう。

 

【3】冷凍用保存袋に入れる

庫内の乾燥から守るために、保存袋は冷凍専用のものを使用して。しっかり空気を抜くことで、乾燥と酸化を防ぎおいしさをキープすることができる。

 

【4】素早く凍らせる

凍らせるスピードが遅いと食感や風味が悪化。熱伝導のよい金属製のトレーにのせると素早く冷凍できる。

 

【5】冷凍した日を書いておく

冷凍してもおいしく食べられる期間には限度が。マスキングテープに中身と日付を記入して袋の上につけておくと見やすく便利。

 

さらに、冷凍によって、栄養価が高まる場合もある。イギリスのチェスター大学などの論文では、冷凍することで、にんじんではルテインが4倍に、ブロッコリーはβカロテンが冷蔵よりも4倍になったというのだ。

 

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