ドリームジャンボ爆当たり狙うなら!街道沿いの高額当選売り場13
画像を見る 岸和田ラパークチャンスセンターでは10億円が出たことも

 

’15年オータム1等5億円の「近鉄上本町駅売場」(大阪市天王寺区上本町6-1-55)は、小さな招き猫が億招きしたと評判。

 

「伊勢のおかげ横丁でこの招き猫を購入して、売り場に飾った直後に5億円。招き猫用の座布団を新調して大切にしています」(販売担当・野田保隆さん)

 

街道は巨大古墳として有名な仁徳天皇陵の堀沿いを進む。’20年サマー1等7億円が出た「アリオ鳳チャンスセンター」(堺市西区鳳南町3-199-12)はその道沿いにある。

 

「’19年に仁徳天皇陵が世界遺産になったことから、売り場で当せん祈願に行きました。そうしたらサマーの抽せんがあり7億円。パワースポットの御利益に驚かされました」(石崎泰淳店長)

 

さらに街道を南下し、岸和田市「磯上チャンスセンター」(岸和田市磯上町4-7-7)はジャンボ総額19億円の大当たり売り場として有名。

 

「熊野街道沿いで億が続出していることは知っています。うちの売り場は金運に御利益があるという信貴山の張り子の寅を置いたところ、19億円。熊野街道しかり、日本古来のパワーはすごいと思います」(販売担当・篠木将司さん)

 

そして「岸和田ラパークチャンスセンター」(岸和田市春木若松町21-1)からは今年3月にロト7で1等10億円が出て地元は大騒ぎだ。

 

「当たった人は数字を機械任せで選ぶクイックピックで購入されてました。売り場の機械に億招きパワーがあるのかも」(販売担当・宮本清彰さん)

 

別名“お祓い道”と呼ばれ、まさに街道そのものがパワースポット。その開運パワーは絶好調だ。

 

【長崎街道】(長崎県)

 

長崎駅付近から福岡県まで続く長崎街道の長崎県内では、’17年サマーミニ1等1億円が2本出た「ゆめタウン夢彩都チャンスセンター」(長崎市元船町10-1)を皮切りに総額24億円の大当たりが出ているのだ。

 

「ゆめタウン夢彩都チャンスセンター」の販売担当・原田智さんによると。

 

「長崎街道は別名“シュガーロード”と呼ばれ、江戸時代、砂糖を西国に運ぶ重要な道でした。それがいまは“億街道”になっているんです。1億円を当てた方は知らずにくじを売り場に持ってこられて、当せんを知ったとたん、固まって動けなくなったのが印象的」

 

つぎは翌’18年にハロウィン1等5億円が出た「東長崎イオンチャンスセンター」(長崎市田中町1027-8)。このとき1等を当てた人が抽せん日まで、くじをヒノキの切り株の上に置き、5円玉をのせておいたゲン担ぎが話題になったという。

 

「店頭にもヒノキの切り株と5円玉のレプリカを置き、購入したお客さんにゲン担ぎしてもらっています」(販売員・松尾みどりさん)

 

翌’19年には「久山台マルキョウチャンスセンター」(諫早市久山台6-1)からサマー1等7億円が。

 

「7億円が出る前に1週間の間にスクラッチで10万円、30万円、50万円が続いて出たんです。これは運気が上がっていると思ったら、本当に大当たり」(岩月寛和店長)

 

そして’21年に年末1等10億円が出た「大村イオンチャンスセンター」(大村市幸町25)。

 

「ちょうど今年秋、西九州新幹線が大村を通って長崎まで開通します。長崎街道だけでなく新幹線もよい気をどんどん長崎に運んでくれたらいいですね」(販売員・芳田ともえさん)

 

この古い3つの街道沿いに億が続出している現象について、宝くじ研究家の山下剛さんは次のように語る。

 

「中国風水では旧街道はパワースポット沿いに造られたといわれますので、いまも運気が強くパワーを発揮しているのだと思います」

 

爆当たりを続ける日本3大「億」街道。あなたも見逃す手はないぞ。

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