藤あや子さんの着物が毛だらけに!SNSで話題の「可愛すぎるネコハラスメント」
画像を見る コンドリアさんが告発する“強制的に猫吸い”の実態(本人のXアカウントより)

 

■ネコハラ被害者たちはなぜか笑顔で

 

今回、被害を報告してくれた藤さんだが、深刻なダメージのはずなのに、なぜかうれしそう!?

 

台本に乗られたり、洗濯済み靴下を出されるなど、数々のネコハラ被害を受けた藤さん。ついには、7月9日に発売された藤さんの最新シングル(両A面)『想い出づくり/小さな鐘の音~ラ・カンパネラ~』(ソニー・ミュージックレーベルズ、税込み1,600円)のジャケットをオレオちゃん、マルくんに乗っ取られる事態に。そんな藤さんに冒頭に挙げた、着物の上に乗られた後始末を聞いても……。

 

「猫っ毛ですか? たしかに座られたら着物につきますが、手で払う程度で、コロコロで吸着させて取ったりはしません。若干、毛がついたままでお仕事に行っても『あら、ついてきてくれたのね』と、仕事先でうれしくなるくらいで」

 

なぜかその声が弾んでいる。そういえば前出のコンドリアさんも、香山さんも、共通するのは、被害を語る口調が……うれしそう。

 

香山さんに、ネコハラの被害者心理について見解を求めた。

 

「現代人の生活は、意志と理性でコントロールされ、日々緊張の中で過ごしがちです。

 

でも気ままな猫にそのペースを崩されることで『努力にも限界があるよね。うまくいかないことがあっても仕方ないよね』と肩の力が抜けるのではないでしょうか。

 

そして猫の犯行のかわいらしさ、被害者の自分の哀れさもおもしろがれる。ネコハラを通してXでも他人同士がつながれるわけで、殺伐としたニュースばかりの昨今、“ネコハラ被害”は私たちをうるおしてくれるものかもしれません」

 

こんな被害なら受けてみたい?

 

画像ページ >【写真あり】ついに猫に乗っ取られてしまった藤さんの新譜のジャケット(他7枚)

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