インフルエンザの最新ニュース
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「やっと復活!」「こんな日が戻ってくるなんて」カルディでコーヒー提供3年ぶり再開!利用者からは歓喜の声
2023/09/22 15:359月21日、カルディコーヒーファーム(以下、カルディ)を運営する「株式会社キャメル珈琲」がカルディの公式サイトにて店頭での無料コーヒー配布を開始したことを発表した。《平素よりカルディコーヒーファームをご利用いただき、誠にありがとうございます。 新型コロナウイルス感染症の予防対策として休止していた、「コーヒーサービス」を再開しております。 何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。》カルディは、 -
鳥インフルエンザ異変の場合、死者予想は最悪64万人…卵急騰に海外では少女死亡
2023/03/21 06:003月5日、新潟県胎内市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認され、9日時点で約42万7000羽の鶏を殺処分した。国内では昨年10月28日から累計1500万羽を超える鶏が殺処分されており、カンボジアでは、H5N1型の高病原性鳥インフルエンザに感染した11歳女児が死亡。WHOは「ヒトを含む哺乳類の感染例が増加していることは懸念される状況」と警戒感を強めている。医療ガバナンス研究所の理事長で内科医の上昌広さん -
全国で流行中のインフルエンザ「しょうが紅茶」で家族を守れ!
2023/01/27 11:00全国の小中学校でインフルエンザによる学級閉鎖が相次ぎ、3年ぶりに大流行が懸念されている。インフルエンザは子供や高齢者、基礎疾患を持つ人は悪化しやすい。そんななか、インフルエンザ撃退に効果があるとされるのが、紅茶だ。三井農林お茶科学研究所は、紅茶にはインフルエンザを無力化(細胞への感染を阻止)する働きがあると発表した。風邪にいいとされる乳酸菌飲料、ビタミンC飲料はウイルスを無力化する能力は低めという -
第8波死者2万人の恐怖!コロナ・インフル・RSウイルスの同時流行「トリプルデミック」の危険性
2023/01/19 06:00昨年10月から始まった新型コロナウイルス第8波で、死者数が大幅に増加している。累計死亡者数は6万1281人だが’22年12月2日に5万人を突破してから、わずか1カ月ほどで1万人以上も増加した。「死亡者数や救急搬送困難事案の増加傾向は継続し、最高値を超える状況が続いている」加藤勝信厚生労働大臣は11日に行われた専門家組織の会合でこう危機感を示しているが、さらに懸念されるのが、米国で起きている「トリプ -
「コロナ再感染」の人は死亡リスクが2倍に! アメリカの最新研究で判明
2022/12/22 06:00新型コロナに2回以上感染した人は、1回だけ感染した人に比べて、発症時の死亡リスクが2倍以上、入院リスクは3倍以上に跳ね上がるーー。’22年11月、アメリカのワシントン大学の研究グループが、こんなセンセーショナルな調査結果を報告し、コロナを軽視し始めた社会に改めて強い警鐘を鳴らした。研究グループが解析したのは退役軍人省の医療データ。対象は主に高齢、かつ白人男性が多数を占める退役軍人であることから、サ -
女医おすすめ!インフルエンザ流行時期に食べておきたい食材ランキング3
2022/12/12 11:00インフルエンザなどの感染症に負けないために、日ごろから栄養のある食生活を心がけ、免疫力をつけておきたいところ。美容アンチエイジング専門医で予防医学や栄養学に長ける黒田愛美先生によると「免疫力を高めるための食事のポイントは、(1)ビタミン、ミネラル、たんぱく質などの栄養をバランスよく取る。(2)腸内環境を整える食材を選ぶ。(3)抗酸化力の高い食材を選ぶ」の3つになるそう。そこで、身近な食材で黒田先生 -
コロナとインフル同時感染で懸念される「肺炎の重症化リスク」
2022/11/03 11:00「来年の3月まで、新型コロナとインフルエンザの流行が発生する可能性が極めて高い」10月21日、閣議後の記者会見で、加藤勝信厚生労働大臣はこう発言した。 昭和大学医学部の二木芳人客員教授(臨床感染症学)が解説する。「新型コロナウイルスの流行が始まって2シーズン、世界的にインフルエンザの流行は低水準でした。ところが今シーズンは、日本より一足早く冬を迎えたオーストラリアで、インフルエンザがコロナ拡大前と -
コロナ陰性で“みなしインフル” 医師が懸念「重篤な病気が見落とされる可能性が」
2022/10/27 06:00「小学生以下の子供と65歳以上の高齢者を除いて、原則、発熱しても病院を受診しないでください」医療機関の“診療拒否”とも取られかねない方針を、厚労省は10月12日、非公開の専門家会議で決定。翌13日には、岸田首相も出席する会合で正式決定したのだ。今冬に新型コロナとインフルエンザの同時流行が予測されているため、発熱外来の逼迫を防ぐために打ち出されたもの。この方針によれば、発熱した場合に受診が奨励される -
コロナ&インフルの“同時接種”に医師警鐘「副反応がひどくなる可能性」
2022/09/29 15:50新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」は9月21日、全国の新規感染者数に関して「(第6波のピークだった)2月を下回った」との見解を発表。さらに政府は9月7日から、入国者数の上限を1日2万人から5万人に引き上げ、添乗員がいないツアー客の受け入れも再開した。着々と自粛ムードが解禁されつつあるが、きくち総合診療クリニック院長の菊池大和先生は、新型コロナウイルスの感 -
コロナとインフル同時流行の危機!豪州の“ツインデミック”が日本でも
2022/06/30 06:00「通常、インフルエンザは南半球からはやり、豪州では7~8月に急増します。その後、北半球に流行が移り、日本では1月くらいに感染のピークを迎えます。ところが、今年の豪州では5月の段階で急増。州によっては、新型コロナとインフルエンザの同時流行“ツインデミック”が起き、医療体制が逼迫しています。当院のある立川(東京都)の小学生や成人でもインフル感染者がすでに見つかっているので、秋から冬にかけ、日本も豪州と -
医師が懸念する5類引き下げ「死者増えて初めてコロナ拡大に気づくことも」
2022/04/21 06:00新型コロナを「2類相当」から「5類」に引き下げることが検討されている。自由が増えるならいいじゃない! と、思うけど、さまざまな懸念があってーー。「第6波の主流だったオミクロン株(BA.1)より、18%以上も感染力が強いステルスオミクロン株(BA.2)への置き換わりが急速に進んでいます。さらに4月11日には、感染スピードがBA.2より約12%早いといわれるXE系統の感染者が、国内で初確認されたと発表 -
この冬懸念されるインフル・コロナの同時感染 死亡リスク2倍増の報告も
2021/11/24 11:00「11月1日、長崎大学などの研究グループは、新型コロナとインフルエンザの同時感染によって肺炎が長期化、重症化しやすくなるとの研究結果を発表しました。ただ、世間は同時感染をもたらす同時流行について楽観的。経済活動が再開するなか、ワクチン接種や感染対策が軽視され、また多くの死者が出るのではと懸念しています」(医療ジャーナリスト)確かに、この1カ月減少傾向にある全国の新型コロナウイルス感染者数。また、昨 -
供給遅れの懸念も…「インフル予防接種は11月中に」医師が警鐘
2021/09/30 11:00「効果があったもんなのか。なんとなくちょっと違うんじゃないか」麻生太郎財務大臣は、9月21日の会見で、新型コロナウイルスの感染予防対策の行動制限についてこう注文をつけた。新規感染者数が減少し、大きなうねりとなった第5波が収まりつつあるなかで、副総理の口から飛び出した「お前がいうか?」発言。これをそのまま受け入れて“緩める”のは、どうなのだろうかーー。秋風に冷たさが増している。これから迎える冬を前に -
有名女医も実践する「1日2杯の紅茶」で14年間インフル知らず?
2020/12/15 11:0011月27日、奈良県立医大が市販の各種お茶に新型コロナウイルスを不活性化(無害化)する効果があると発表した。ウイルスが入った液体に市販のペットボトル入り緑茶2種類、茶葉から入れた紅茶、大和茶(奈良県で生産される日本茶)の計4種類をそれぞれ混合し作用を調べた。その結果、30分後に紅茶は99.99%、大和茶は99.9%までウイルスが減少。ペットボトルの緑茶1種類は99%まで減り、別の緑茶はあまり変化が -
インフルワクチン在庫「ゼロ」9割 コロナ拡大で接種希望者急増 沖縄県医師会が調査
2020/12/09 13:00沖縄県医師会が県内の医療機関を対象にした緊急調査で、インフルエンザワクチンの在庫が「ゼロ」だと回答した医療機関が約9割に上ることが分かった。特に中南部ではほぼ在庫がなくなっており、県医師会は「過度に余っているところがあれば、足りないところに割り振れるよう在庫を調整したい」としている。一方、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて手指消毒などが徹底され、インフルエンザは流行していない。「あまり不 -
新型コロナ「対策をしてこの死者数…インフルと比べられない」
2020/12/03 15:50「じつは第1波のころと比べると、死亡率は5分の1程度に低下しています。個々の症例によって一概には言えませんが、数字だけを見れば5人のうち4人、今なら助けられた命があるかもしれないということです」こう語るのは、日本感染症学会専門医で、東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授だ。現在、“第3波”の襲来ともいうべき、新型コロナウイルスの全国的な感染が急速に広がっている。10月末以降、東京をはじめ、大阪、北海 -
コロナ弱毒化も懸念されるリスク インフル同時感染で重症化も
2020/10/28 11:00「“Go Toキャンペーン”などで人の移動が増えているなか、日本の発症者数は横ばいを続けています。ハイリスクな既往症のある患者や高齢者などでも死亡者数がさほど増えないというのは、いわゆるウイルスの変異が起きているのかなと感じています」そう語るのは、帝京大学大学院公衆衛生学研究科の高橋謙造教授だ。また、医療ジャーナリストによれば、「欧州では再び、新型コロナウイルスの感染者が急速に増加しています。特に -
穴場は小児科と大病院!?インフル予防接種が受けられる3つの裏技
2020/10/15 11:00新型コロナの陰に埋もれがちだが、インフルエンザのシーズンもすぐそこまで来ている。まだ流行の兆しは見られていないが、10月1日からインフルエンザ予防のワクチン接種が全国で開始。各地で予約が殺到しているという。「厚労省は高齢者や基礎疾患保有者、妊婦などに10月1日から接種を行い、それ以外の人は26日以降にするよう呼びかけています。しかし、新型コロナとの同時流行を懸念した人々が病院に詰めかけているといい -
“免疫”が持つ2つの顔「攻撃型」と「ブレーキ型」の違い
2020/03/30 11:00「免疫力を高めるには夜ヨーグルトが効果的」「インフルエンザの予防には免疫力を高めるといい」などなど、健康にまつわる話題でよく耳にする“免疫”という言葉だが、その実態については、意外とよくわかっていない人も多いのでは?というわけで、免疫の基本的な役割について、純真学園大学客員教授の飯沼一茂先生に話を伺った。「免疫というのは、ひと言で言えば、私たちの体内に生じるさまざまな異物に反応し、それらを抑え込ん -
インフルエンザは医療費控除の対象?“医療費”知りたい2択クイズ
2020/02/29 06:00政府は今、「全世代型社会保障」を進めようとしている。これまで高齢者福祉に偏りがちだった社会保障を、子どもや現役世代も含めたすべての年代が満足できるものに変えていこうという。幼児教育の無償化がその一端だが、実は、負担が減ることばかりではない。財源が切迫していることから、逆に、負担増を強いられることも多いのだ。「今、検討されているのはおもに2つ。1つ目は、一定の所得がある75歳以上の方が、病気などに支 -
増え続ける「花粉症」患者、「症状悪化する可能性も」と専門医
2020/02/26 06:00新型コロナウイルスの感染拡大がいまなお続くなか、今年も花粉症の季節がやってきた。東京都では、青梅市と八王子市で2月3日からスギ花粉の飛散開始を確認したという。飛散開始は、過去10年の平均(2月17日)より14日、昨年より8日も早い。日本気象協会の気象予報士、堀口貴司さんに、今シーズンの飛散状況を解説してもらった。「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです。今年のスギ花粉の飛散のピーク -
医師警告「新型肺炎収束しても…東京五輪で再蔓延の可能性」
2020/02/24 17:52新型コロナウイルスに感染していても、若くて元気な人であれば、風邪のような症状のみで済むことも多いという。だが、高齢者、なかでも持病のある人は重症化しやすく死に至るケースもある。WHOが発表した致死率は2%だ。「医療設備の整った日本での致死率は、1%を切ると思います。若い世代は過度に心配することはありませんが、高齢者に感染させないように、風邪のような症状が少しでも出たら、人との接触を避け、自宅で仕事 -
09年の新型インフル、沖縄は国内初の流行地に 爆発的に感染が広がったわけは県民特有のあの生活習慣が…
2020/02/04 14:00中国湖北省武漢市で発生し、国内でも感染が確認された新型コロナウイルス。30日までに武漢市の滞在歴がない人が国内で感染したことが判明した。人から人に感染したとみられ、今後国内での感染拡大や県内発生の可能性も高まってきた。沖縄は2009年に新型インフルエンザの急激な感染拡大で住民や救急医療が混乱する事態を経験した。新型コロナウイルス流行への対応は当時の教訓に学び、地域の医療機関が連携して患者受け入れ体 -
ネギが含む栄養分を医師が解説、インフル病原体弱める効果も
2020/01/29 11:00ネギに含まれる栄養分が、斜め厚切りにして軽くつぶすことで増加、加熱することで健康効果抜群の物質に変化する。1日1回15センチほど食べるだけなのでお財布にもやさしい!ーー。「昔から『風邪をひいたらネギを首にまけ』といわれるように、長ネギには抜群の健康効果があります。ところが、調理法次第で成分が変わるという特性があり、それを知らず、せっかくの効果を生かしきれていない人も多いんです」そう話すのは、医学博 -
沖縄で再びインフルエンザ流行注意報 5~9歳で多く
2020/01/09 13:00沖縄県地域保健課は8日、第52週(12月23~29日)に1医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数が11・17人となったため、流行注意報(基準値10人以上)を発表した。県内では昨年、冬場の流行期を過ぎた後も8~10月に患者が増加。A型が多かった当時と比べB型の検出割合が高くなっているため、同課の担当者は「既にかかったという人も注意が必要」としている。年齢別では5~9歳が121人で最も多く、1~4歳