厚生労働省の最新ニュース
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政府助成金でパートも厚生年金の加入の好機!「月給11万円で5年加入で生涯の年金は85万円増える」
2023/09/29 11:00「今回、政府が始める新たな助成金制度は、老後に備えた保障を厚くできる厚生年金に加入するきっかけとなるかもしれません。とくに、これまで“働きたいけど社会保険料(厚生年金保険料、健康保険料)がかかるから労働時間を抑えてきた”という人にとっては、働く時間や収入を増やして、将来の年金受給額も増やせるチャンスだといえるでしょう」このように語るのは、年金制度に詳しい「よこはまライフプランニング」代表で、特定社 -
過労自殺の研修医・高島晨伍さんの母が悲痛告白「わたしの晨伍を返して」
2023/09/04 11:00「私にとって晨伍(しんご)は、泣いて笑って大切に育てた、かけがえのない宝物でした」そう苦渋をにじませるのは高島淳子さん(60)。淳子さんの次男・晨伍さんは、’20年春から研修医として甲南医療センター(神戸市・以下センター)に勤務。’22年4月からは、より専門を深める“専攻医”として消化器内科で勤務していたが、同年5月17日、下宿先で自死しているところを母・淳子さんが発見した。西宮労働基準監督署は、 -
千葉、沖縄、埼玉が特に危険…5類移行で直面する発熱外来“激減”リスク
2023/04/13 15:50“(新型コロナの感染状況は)全国的に下げ止まり、増加の地域も多く見られる”4月5日に厚生労働省で行われた専門家会合は、現在の感染状況をこう分析した。東京都などの大都市部では、若者を中心に感染が広がっており、今後感染者が増加する可能性もあるという。そんななか気がかりなのが、新型コロナの「5類」移行だ。政府は5月8日から、新型コロナの感染症法上の位置づけを現在の2類相当から季節性インフルエンザと同じ5 -
コロナ陰性で“みなしインフル” 医師が懸念「重篤な病気が見落とされる可能性が」
2022/10/27 06:00「小学生以下の子供と65歳以上の高齢者を除いて、原則、発熱しても病院を受診しないでください」医療機関の“診療拒否”とも取られかねない方針を、厚労省は10月12日、非公開の専門家会議で決定。翌13日には、岸田首相も出席する会合で正式決定したのだ。今冬に新型コロナとインフルエンザの同時流行が予測されているため、発熱外来の逼迫を防ぐために打ち出されたもの。この方針によれば、発熱した場合に受診が奨励される -
厚労省が意見交換会をドタキャン…脳性麻痺児の母が涙ながらに激怒
2022/05/29 13:35「国会で制度のことが取り上げられたので、4回目の意見交換会は、初めてメディアを入れて開催する予定でした。ところがその前々日の夜に、突然『準備ができていないので、今回は参加できません』と。前回が3月23日ですから、『2ヵ月も準備期間があったのに?』と思いました。脳性麻痺の子供を育てていると、通院やリハビリ、学校等への付き添い等で時間の都合を付けるのが容易ではありません。私含め、他の親御さんも忙しい合 -
経口中絶薬「服薬に配偶者同意が必要」厚労省見解に大ブーイング「あまりにも理不尽」
2022/05/20 15:50昨年12月に英国の製薬会社が厚生労働省に国内での使用を認めるよう申請を出していた経口避妊薬。望まない妊娠を避けられると期待されていたが、5月17日、厚生労働省が示した見解に、批判の声が集まっている。神奈川新聞によると、参院厚労委員会で社民党の福島瑞穂党首(66)が「人工妊娠中絶の高額な手術費用や男性側の同意を得るとの条件が、望まない妊娠への対応を阻んでいる」と、これまで日本で広く行われてきた中絶手 -
コロナで肺炎疑いの乳児が入院できず死亡…遺族が悲惨な医療現場の実態を告発
2022/04/07 06:00今年2月、病院を受診したのに自宅療養とされ、コロナで命を落とした2人。厚労省の作成したずさんな指針が、か弱い生命を脅かしている――。「肺炎かも、と診断されたときに入院させてもらえていたら、娘は死なずに済んだかもしれない」言葉を詰まらせながらそう話すのは、京都府在住の川谷茂樹さん(仮名・39)。妻と2歳・1歳・生後11カ月の彩香ちゃん(仮名)の5人家族だったが、今年2月26日、彩香ちゃんをコロナ感染 -
「厚労省に忖度している」専門家が感染研のオミクロン株報告書を痛烈批判のワケ
2022/02/17 06:00「これは新型コロナウイルスの正しい感染対策がとれるかどうかという問題です。このままでは無用な感染拡大が続きかねません」東北大学大学院理学研究科の本堂毅准教授は本誌の取材にそう語った。感染力の高いオミクロン株の流行により、今月5日には全国で確認された新規感染者数は過去初めて10万人を超えた。そんななか、2月1日、本堂准教授を筆頭に感染症や物理学などを専門とする医師や科学者8人が、国立感染症研究所(以 -
専門家が指摘「日本のコロナ死者数は過小評価されている」
2021/11/12 15:50最近では新規感染者数は落ち着きを見せてはいるものの、これまで多くの死者を出してきた新型コロナ。その実態は私たちが見聞きする数字よりさらに深刻なのだという――。「政府や自治体が発表している新型コロナの死者数は、実態を正確に反映していません。とくにコロナの死者数が多い自治体は、もっと関連死が多いと考えられます」そう話すのは、北海道在住で統計学に詳しい元公務員の男性だ。この男性は、総務省が発表している人 -
自宅療養方針を尾身会長に相談なし…厚労相の“連絡不十分”発言に呆れ声
2021/08/06 19:43「尾身先生に連絡が十分にいかなかったのは横のつながりが悪かった。反省している」8月5日の参院厚労委員会で、こう述べたのは田村憲久厚生労働相(56)。政府が8月2日に打ち出した新型コロナ患者の新たな療養方針について、政府分科会の尾身茂会長(72)には“知らされていなかった”事実が明るみになったことを受けての釈明だ。「菅義偉首相(72)は『重症患者や重症化リスクの高い人以外は自宅療養』と表明しましたが -
尾身会長の提言を「自主研究」苦言スルーの田村厚労相に異論噴出
2021/06/05 21:39政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の尾身茂会長(71)の提言を6月4日、田村憲久厚生労働大臣(56)が「自主的な研究の成果の発表」と表現。ネットでは、異論が噴出している。ことの発端は6月3日、尾身会長が東京オリンピック・パラリンピックの開催について懐疑的な姿勢を示したことによる。尾身会長は国会で「本来はパンデミックのなかで開催するということが普通でない」「開催するのであれば、政府もオリン -
厚労省“宴会部署”感染対策マニュアルにお酒への注意喚起文
2021/04/08 06:00厚生労働省の職員23人が宴会を開いていた問題が、全国の介護事業者に大きな衝撃を与えているという。じつは宴会を行った職員が所属する老健局は高齢者医療や福祉などを担当する介護事業の所管部署だ。ウイルスへの抵抗力が弱い高齢者が集う介護施設は、しばしばクラスター(集団感染)の舞台となってきた。4月1日、職員と入所者47名のクラスターが起きた神奈川県川崎市の老人ホームで、80代男性が亡くなったことが発表され -
介護現場の怒り「厚労省“宴会課長”はセミナー開催を断ったのに」
2021/04/08 06:00「介護報酬が改定されるので、A課長に地元に来ていただいてセミナーを開いてもらおうとしたんです。でも、コロナを理由に、断られてしまって……。そしたら今回の報道でしょ。われわれのためにセミナーはできないけど、飲み会はできるんだと驚きましたよ」そう語るのは、西日本の地方都市で老人ホームなどを経営する社会福祉法人の理事長だ。厚生労働省の職員23人が宴会を開いていた問題が全国の介護事業者に大きな衝撃を与えて -
夜だけ時短意味ない…飲み会主催した厚労省課長の呆れた持論
2021/04/05 16:00「省内は怒りを通り越して呆れています。4人以内で21時終了なら何の問題もなかったのに……」こう悔しさをにじませたのは、厚生労働省で働くある現役職員だ。厚労省の職員らによる“ルール無視”の宴会が波紋を広げている。報道によると、3月24日に同省の職員23人が都内の飲食店で老人保健課の課長・Aさん提案のもと送別会を敢行。東京都では飲食店に21時までの時短要請が出ているなか、宴会は深夜までマスクもせず行わ -
厚労省職員23人が深夜まで送別会「国民舐めすぎ」と非難轟々
2021/03/30 16:36「国民の皆様の信用を裏切る形になり、深くおわびを申し上げます。申し訳ありませんでした。対象者に関しては調査したうえで厳正な処分をしたい」3月30日、このように報道陣に向けて陳謝したのは田村憲久厚生労働大臣(56)だ。緊急事態宣言解除から3日後の24日に、厚生労働省老健局の23人が銀座の飲食店で送別会をしていたと明らかになった。各紙によると、送別会は人事異動に伴って開催。参加した職員は老健局の調査に -
三原じゅん子副大臣 溺愛する年下秘書夫とすし110貫爆食い
2020/09/29 15:50「困っているときに手を差し伸べることができる“公助”を議論していく。全身全霊を傾ける」9月23日、晴れやかな表情で初登庁した、三原じゅん子厚生労働副大臣(56)。地味な顔ぶれが並ぶ菅内閣のなか、目玉として登用されたのが彼女だ。政治評論家の有馬晴海さんは、こう語る。「参院2期目の選挙前、彼女は比例区から神奈川の選挙区に鞍替え。そのとき、面倒をみたのが、地元が地盤の菅総理で、もはや“保証人”です。彼女 -
新型コロナ 更なる院内感染の懸念、感染症法“二類外し”で
2020/09/11 06:00これまで新型コロナは、無症状者や軽症者にも入院の勧告をする感染症と分類されていた。しかし、厚労省は“誤った”方向でその分類を見直す予定だというーー。「感染状況は7月末がピークになっているように見え、新規感染者数は緩やかに減少を始めていると考えられる」厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合にて、新型コロウイルスについて冒頭のような見解が発表されたのは9月2日のこと。同組織は「感染症法に -
新型コロナ“二類感染症外し”は「家庭内感染」助長の懸念も
2020/09/11 06:00「感染状況は7月末がピークになっているように見え、新規感染者数は緩やかに減少を始めていると考えられる」厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合にて、新型コロウイルスについて冒頭のような見解が発表されたのは9月2日のこと。同組織は「感染症法における入院勧告等の権限の運用の見直し」を盛り込むことも発表している。これについて、政治部記者が解説する。「現行の感染症法では、新型コロナの感染者につ -
適切な介護認定受けるには? かかりつけ医の意見書が強力!
2020/05/21 06:00「公的介護保険は本来、あまねく提供される社会保障として『平等に受けられる』というのが基本的な考えのはずです。医療は、保険証があればだれでも受診できますが、介護保険サービスは、要支援や要介護に認定されなければ利用できません。公的サービスを受けるための大事な“入り口”である介護認定に、大きな地域差が出るのは、望ましいことではないと思います」厚生労働省のデータをもとに編集部が作成した介護認定率の全国ラン -
元認定員も証言!自治体の懐事情にも左右される介護認定
2020/05/20 11:00「公的介護保険は本来、あまねく提供される社会保障として『平等に受けられる』というのが基本的な考えのはずです。医療は、保険証があればだれでも受診できますが、介護保険サービスは、要支援や要介護に認定されなければ利用できません。公的サービスを受けるための大事な“入り口”である介護認定に、大きな地域差が出るのは、望ましいことではないと思います」厚生労働省のデータをもとに編集部が作成した介護認定率の全国ラン -
地域で違う介護認定率 和歌山県と埼玉県では約1.4倍の差が
2020/05/20 06:00介護保険を受けるのに必須な介護認定。介護度が1変わるだけでも受けられるサービスには大きな違いがあるのに、認定審査の“厳しさ”は住んでいる地域で差があるようでーー。「公的介護保険は本来、あまねく提供される社会保障として『平等に受けられる』というのが基本的な考えのはずです。医療は、保険証があればだれでも受診できますが、介護保険サービスは、要支援や要介護に認定されなければ利用できません。公的サービスを受 -
風俗業も休業補償の対象に 厚労省に説明や謝罪求める声も
2020/04/07 22:04加藤勝信厚生労働大臣(64)は4月7日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業補償について風俗業などで働く人たちも対象にすると明らかにした。ネットで反響を呼んでいる。これまで厚労省は一斉休校の影響で休職した保護者の支援策について、風俗業や接待を伴う飲食業の関係者への支給は「対象外」としていた。NHK NEWSによると3日には加藤大臣が「雇用関係の助成金全般で、風俗業関連は支給しないことになっており -
入国規制ゆるゆるの加藤厚労相 義姉は民泊経営で売上数千万円
2020/03/05 11:00トランクを引いた外国人のカップルが東京都杉並区内にある大きなマンションに入っていった。その姿に近所に住む男性がこう語る。「このマンションでは“民泊”をやっていてね。コロナ騒動からは、(出入りが)だいぶ減ったんだよ。以前は欧米系やアジア系のお客たちで大繁盛していたよ。政治家の“加藤さん”が持っているマンションらしいけど……」男性が言う“加藤さん”とは大臣も歴任した故・加藤六月氏(享年79)のこと。新 -
政府が集団感染場所を明言も「満員電車は?」疑問の声続出
2020/03/02 17:13加藤勝信厚生労働大臣(64)は3月1日に、新型コロナウイルスについて感染者が他者に感染させる経路の特徴を示した。加藤大臣は、「国内で感染した人の8割は他人に感染させていません」と報告。いっぽうで、具体的な感染場所として「スポーツジム、屋形船、ビュッフェスタイルの会食、雀荘、スキーのゲストハウス、密閉された仮設テントなど」が示された。その上で「換気が悪く」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定 -
不倫疑惑官僚・大坪氏が答弁に…“コネクティング”を認めた!
2020/02/07 20:34既婚者である和泉洋人首相補佐官(66)と、シングルマザーである大坪寛子厚生労働省大臣官房審議官(52)の不倫疑惑。「週刊文春」が昨年12月に2人の“京都デート”を報じたことで明らかになったものだが、さらに文春は2月6日発売号で、2人がインド出張に行ったとき、“コネクティングルーム”といわれる内部の扉でつながっている部屋に泊まっていたという続報をうった。2月7日に行われた衆議院予算委員会で、大坪氏が