健康の最新ニュース
21 ~50件/117件
-
焼くと甘みが増して、健康効果もアップ!骨粗しょう症を予防する「焼きみかん」
2023/01/25 11:00焼きみかんをご存じだろうか? 昔は火鉢などで焼いて食べていて、風邪をひきにくくなるとされてきたが、今では常食している人は少ないかもしれない。でも、この焼きみかん、通常の生鮮みかんよりもおいしくなり、栄養成分もしっかり体内に取り入れられるのだ。栄養士で食のアドバイザーの成田和子さんはこう話す。「みかん(スーパーなどで一般的に販売されている温州みかん)の栄養成分で特に強調したいのが、β-クリプトキサン -
美輪明宏に学ぶ「精神の健康維持に不可欠なもの」とは
2023/01/01 06:00『女性自身』年末年始号では、麗人・美輪明宏さんに“清く美しく生きるためのコツ”をテーマにインタビュー。ここでは「自分を見失いそうなとき」に思い出したいメッセージを紹介しますーー。人間が生きていくうえでもっとも大変なことは、「感情」と「理性」を使い分けること。現代社会で感情と理性をうまく仕分けしながら、毎日の生活を送っている人はおそらく少ないでしょう。たとえば、“病気になりました”“経済的に大変なこ -
ドバドバ出ると思ったのにむしろ……年末年始明けの「リセット断食後の梅流し」にご用心
2022/12/31 11:00忘年会や年越し、新年会……。今年は3年ぶりに家族や友人で集っての会が増えているだろう。卓を囲み、皆でおいしいごはんやうまい酒を愉しむ。幸せな暴飲暴食に違いない。だが、正月休みも終わり、日常モードに頭を切り替えたとき、突然「太ったかも」「体が重たい」と自分の体の変化に気づく。そこで体重をなんとかしようと「リセット断食」に取り組む人も多い。酵素ジュース断食、水断食、スープ断食……断食にもいろいろあるが -
まいたけは「がん」、しいたけは「骨粗しょう症」…旬で安いきのこ8種の“大病を防ぐ!”健康パワー
2022/10/26 06:00「栄養豊富なだけでなく、香りやうま味、食感も良いのがきのこの魅力。ほかの食材よりも安価で安定していて家計に優しいですし、料理のアレンジも簡単ですから、まさに主婦の強い味方だと思います」そう語るのは、料理研究家の木村幸子さん。しいたけ、えのき、しめじ、エリンギ、まいたけ、なめこ、マッシュルーム、きくらげの8種類のきのこの、“大病を防ぐ”健康パワーと、おすすめレシピを紹介していこう!【しいたけ】豊富な -
ずっと痩せない人図鑑10 メンタル激弱属の“体重計命”さんは危険
2022/10/19 15:50誰よりも一生懸命頑張ってるのに全然痩せない。むしろリバウンドの繰り返しで太っていく! そんな悲鳴を上げているあなたに、16年間のリバウンドを乗り越え、1年で8キロ痩せた女性が減量の王道を伝授ーー。「“ダイエット=食べないこと”だと信じていたら、16年間もリバウンドを繰り返して。私は“痩せないダイエッター”でした」そう嘆くのは、人気インスタグラマーで『学校では教えてくれない「ダイエット」のこと』(ワ -
熱中症に“塩バナナ”の新習慣 医師が教えるおいしい予防法
2022/06/16 11:00気温が高くなるこの季節、気になるのは熱中症。熱中症は、気化熱で体温を抑えるために汗をかき、そのため体内の水分やナトリウムなどの減少や血液の流れが滞るなどして逆に体温が急上昇し、重要な臓器が高温にさらされたりすることで発症する。場合によっては生命に関わることもあるので注意が必要だ。そんな熱中症対策に注目の方法がある。バナナに塩を振りかけるだけという、『塩バナナ』だ。この塩バナナを考案したのは、介護老 -
手を握って血圧を下げよう! 1日2分でOK「リズムニギニギ」
2022/06/01 11:00手を握るだけで血圧が下がる「リズムニギニギ」。医学的な裏付けがあるうえ、簡単かつお金がかからないこの方法、毎日のルーティンにすれば、健康寿命アップ間違いなしーー!「一酸化窒素は、私たちの血管内でも作られていて、重要な役割を果たしているんです」こう話すのは、糖尿病内科・漢方医の工藤孝文先生だ。一酸化窒素と聞くと車の排気ガスなどに含まれ、大気汚染をしている悪い物質というイメージがあるが、人体の中ではど -
つらい股関節の痛みがほぼ完全に消失!進化した人工関節で残りの人生を楽しもう
2022/05/25 06:00「変形性股関節症のため、59歳のときに意を決して人工関節の手術を受けました。それまでは、階段を上るのもつらいしスーパーに行くのもやっとでしたが、人工関節にしたら、それまでの痛みがうそのようになくなったんです」そう語るのは人工関節手術を受けた専業主婦のAさん(62)。近年、手術を受ける人が増えた“人工関節”。女優の中村玉緒(82)も、'17年に変形性股関節症で人工関節にする手術を受けている。それまで -
専門医と考えた「AGEを抑制で若返るレモン料理7」
2022/05/04 11:00老化の大敵ともいえる“糖化”を防いでくれるだけでなく、実にさまざまな健康効果をもたらしてくれるレモン。そんなレモンの力を最大限に引き出す簡単&絶品レシピ7点を、健康効果別に大公開――!あの酸っぱさが、いかにも体によさそうなレモン。果汁100ミリリットルあたり50ミリグラムのビタミンCが含まれており、これは柑橘類のなかでもナンバーワン!そのほか、クエン酸やポリフェノールなどさまざまな成分を豊富に含み -
痩せない人はこの世にいない! ダイエット新常識クイズ
2022/04/28 11:00ダイエットは女性の約87%が経験し、そのうち約87%が挫折する(’20年3月・森下仁丹のインターネット調査)。それほど「むずかしい」のが実感だ。特に読者世代は「食べるのをガマンしてもやせない」という人も多い。「年齢に関係なく、この世にやせない人などいません。『やせなかった』のは、そのときの選択が間違っていただけです」こう断言するのはフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さん。そこで、ダイエットを -
ストレッチで痩せるはムリ! 専門家が解説の正しい知識
2022/04/28 11:00やせたいのに、年のせいでやせづらくなってきた! そんなあなたに朗報、この世にやせない人などいないと断言したのはトレーナーの中野さん。正しいダイエットを今一度教えてもらおう――。ダイエットは女性の約87%が経験し、そのうち約87%が挫折する('20年3月・森下仁丹のインターネット調査)。それほど「むずかしい」のが実感だ。特に読者世代は「食べるのをガマンしてもやせない」という人も多い。「年齢に関係なく -
何気なく捨ててるお茶が活躍! 美味しく体整う茶がらレシピ
2022/03/28 11:00長引く巣ごもりの影響で太ってしまい「ダイエットをしても全然痩せない!」と嘆く人が急増中。「コロナで食生活が乱れているところ、運動不足が重なって体重が増えてしまっているのです。メタボとまではいかなくても、脂肪肝にかかる人が増えています」そう語るのは、栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅院長。脂肪肝は中性脂肪が肝臓に過剰にたまる病気で、患者数は国内で推定3000万人いるといわれている。脂肪肝が進んで肝機 -
健康寿命から献立を考える「夕飯にはチキンソテーとスティックサラダ」
2022/03/17 11:00寝たきりにならないために何を食べればいいのか……。米国の最新研究から料理研究家が“最強の食べ合わせ”を導き出した--!「死ぬまで元気に過ごしたい--。そんな思いから、日常生活を制限なく過ごせる健康寿命を1日でも延ばそうと、みなさん、日常的に食事に気を配っていることと思います。しかし、漠然と食材を選ぶより、具体的に何を食べれば、何分健康寿命への影響が出るのかわかれば、献立も立てやすく、幅も広がるので -
米国大学の研究で明らかに「健康寿命を延ばす朝食」
2022/03/16 11:00寝たきりにならないために何を食べればいいのか……。米国の最新研究から料理研究家が“最強の食べ合わせ”を導き出した--!「死ぬまで元気に過ごしたい--。そんな思いから、日常生活を制限なく過ごせる健康寿命を1日でも延ばそうと、みなさん、日常的に食事に気を配っていることと思います。しかし、漠然と食材を選ぶより、具体的に何を食べれば、何分健康寿命への影響が出るのかわかれば、献立も立てやすく、幅も広がるので -
米研究が推奨「アボカド×サーモンで健康寿命が延びる」
2022/03/16 11:00「死ぬまで元気に過ごしたい--。そんな思いから、日常生活を制限なく過ごせる健康寿命を1日でも延ばそうと、みなさん、日常的に食事に気を配っていることと思います。しかし、漠然と食材を選ぶより、具体的に何を食べれば、何分健康寿命への影響が出るのかわかれば、献立も立てやすく、幅も広がるのではないでしょうか」こう語るのは、米国ボストン在住の内科医・大西睦子さんだ。日本人女性の平均寿命は87.45歳だが、健康 -
手足が冷える人は足指のツボを…専門医語る「冷え症」対策
2022/03/09 11:00女性の7割が「冷え」に悩んでいるという。いっこうに改善しないというそこのあなた。あなたは自分の冷え症の“タイプ”を知っていますか? タイプによって対処法が異なるんです――!「『冷え』は日本女性の約7割が悩んでいる症状といわれていますが、西洋医学では『冷え性』と書くように、病いと見なさず軽視されがちでした。しかし東洋医学では『冷え症』と書くように、『冷え』は治療すべき重大な症状のひとつなのです」そう -
実は4タイプある――専門医が教える「冷え症」タイプ別診断
2022/03/09 11:00「暖房を入れていても手足が冷たくて、ちっとも温かくならないんです」(52歳・主婦)「手は温かいんですが、おなかあたりが寒くて、いつも張っている感じがします」(49歳・主婦)読者からはこんな声が。3月に入り、次第に暖かい日も増えてきたが、それでもいっこうに「冷え」が解消されないという人も多いのではないか。「『冷え』は日本女性の約7割が悩んでいる症状といわれていますが、西洋医学では『冷え性』と書くよう -
コロナ対策「春から夏に局面が変わる」と専門家が語る理由
2022/03/03 11:00「今後の新型コロナウイルスの新規感染者数を試算してみると、ピークアウト後、5月以降までなだらかに減少する可能性も十分にあります。そこで大切なことは、第6波での経験を、これからのコロナとの向き合い方に生かしていくことでしょう」そう語るのは、東京大学大学院経済学研究科の仲田泰祐准教授。まずは、図(画像参照)の急降下していく折れ線グラフを見てほしい。点線は、仲田先生らの研究グループが最新のデータをもとに -
華原朋美 1カ月で15キロ減量に心配の声…過去にも鶏ササミだけの壮絶ダイエット
2022/02/27 11:00《色々あって1月から1ヶ月ダイエットに励みました。血液検査しても、コレステロールが高すぎて病院の先生にもとても心配されてました》2月24日、ブログでこう切り出したのは華原朋美(47)。ダイエットの成功を報告した一方で、《息子を産んでから中々痩せなくて、子育て中心に生活してましたのでスポーツジムに通う事が中々出来なかったんです》などと苦戦した胸中を明かした。昨年10月、スポンサーの協力のもと10kg -
【1日1分】高血圧予防も期待できる「つま先歩き」とは?
2022/02/23 11:00全身の血流改善のために重要な役割をはたしているのが、“第二の心臓”ふくらはぎ。そのポンプ機能を強化する効果的な簡単メソッドを紹介。無理なく日常に取り入れて動脈硬化を予防・改善し、健康寿命をのばそうーー。正月太りと長引く巣ごもり生活のダブルパンチで、「体が重くて脚がむくんで痛い」と、嘆く人が急増している。外に出て運動するのはおっくうという極寒の時季こそ、スキマ時間にできる家トレがある。「今の時季はと -
チョコレートは朝食べれば太らない!? ハーバード大らの驚き研究
2022/02/11 11:00「もうすぐバレンタインデーということもあり、みなさんチョコレートを食べる機会が増えているのではないでしょうか。でも、大好きなチョコレートを“太るのに……”と、罪悪感を抱きながら食べたくありませんよね。そんな人に朗報。チョコレートは食べる時間によって、ダイエットにうれしい効果があると指摘する論文が発表されたんです」そう語るのは、ボストン在住の内科医・大西睦子さんだ。大西さんが注目している医学論文は、 -
絶対に休めない!コロナ対応前線医師の「健康ルーティン」
2022/02/10 06:00「少々の体調不良では休めない」勤勉な私たちは、微熱や軽いなどをこらえながら働いてきた。だが、新型コロナウイルスの感染拡大が起き、意識が変わった。「体調が悪いときは休むべきだ」と。ただ風潮がどんなに変わっても、「風邪で休める。ラッキー!」と楽観的に思えないのが、まじめ人間の性か。今度は、「体調を崩すと休まないといけないから、体調を崩せない」などと強迫観念を抱く人もいる。「私も絶対に休めません」そう話 -
89歳NPO法人理事長が伝授「“貧乏ばあさん”にならない70歳からの処方箋」
2022/01/14 11:00「日本女性の平均寿命はいまや87.7歳。近い将来、高齢女性は世の中の多数派となりますから、BBA(貧乏ばあさん)を作らないことが、この国の豊かさの基盤となることは間違いありません」こう話すのは、『老いの福袋 あっぱれ! ころばぬ先の知恵88』(中央公論新社)が話題の「NPO法人高齢社会をよくする女性の会」理事長・樋口恵子さん(89)。樋口さんによると「ピンピンコロリ」は幻想。多くの人は晩年になると -
食欲を低下させる研究も…「食前レモン水うがい」のすすめ
2021/12/08 11:00長引く巣ごもり生活の影響で、すっかりメタボ体形になってしまい、「何をやっても全然やせない!」と、嘆く人が続出している。「激しい運動やキツい食事制限をしなくても、無理なくダイエットできる方法があります」そう語るのは、『「デブ味覚」リセットで10日で-3kg! レモン水うがいダイエット』(あさ出版)の著者で歯科医師の宮本日出先生。1日3回、食事をする5分前に“レモン水”でうがいをするだけで、健康的にス -
怪我に消毒薬はNG!?内科医が教える「症状別・薬の新常識」
2021/12/03 15:50「昔は薬のことは全部医師任せでもよかったと思うんです。でも今は、ドラッグストアやインターネットなどで、手軽に薬が買えるようになりました。おまけにコロナ禍で、感染予防のため、病気になっても簡単に病院に行けない事態が発生したことも記憶に新しいのではないでしょうか。こういう時代だからこそ、薬に対する正しい知識が必要なのですが、まだまだ誤解が多すぎる! 『たくさん薬を飲んだからすぐ治る』とは、ある60代の