健康の最新ニュース
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鮭+キノコ料理で「お肌の若返り&腸内環境の改善」を目指そう
2019/11/30 11:00中年以降、願望とは裏腹に、年々くすんでツヤのなくなる肌、目の下にできるクマ、なかなかへっこまないおなか。がんばってダイエットしても変わらないのはなぜ? と首をかしげながら体重計に乗る人も少なくないだろう。「それは食べ方が悪いのかもしれません」と指摘するのは、管理栄養士の菊池真由子さんだ。たとえば、太るのを気にしてお肉をひかえたり、コレステロール値が上がるのを心配して卵をとらないと、肌はガサガサ、髪 -
ヨガ専門家語る“寝相でわかる不調”「あおむけ大の字」は健康とも
2019/11/17 11:00「寝入りばな、私たちはベッドの上で、いちばん楽な体勢を無意識にとろうとします。楽というのは、弱っているところをかばっている姿勢。ですから、ベッドに入ってすぐの寝相を見れば、体のどこが弱っているかがわかるんです」こう話すのは、50年前に、日本のヨガの草分け的存在である沖ヨガの沖正弘先生に弟子入り、現在はNPO法人・沖ヨガ協会理事として活躍する北山佐和子さん。「あれは私が入門したてのころでした。静岡県 -
「うつぶせ寝=腎疾患のサイン」と専門家、寝相で見抜く健康状態
2019/11/16 15:50寝ている間は、最も“無意識”でいる状態。そんなときこそ、人間は体の弱った場所をかばっているのだという。今のあなたの健康状態を、眠りに入る姿勢でセルフチェックしてみようーー。「寝入りばな、私たちはベッドの上で、いちばん楽な体勢を無意識にとろうとします。楽というのは、弱っているところをかばっている姿勢。ですから、ベッドに入ってすぐの寝相を見れば、体のどこが弱っているかがわかるんです」こう話すのは、50 -
1週間4分を続けて体脂肪3%減!女性のための「HIIT」メニュー
2019/11/16 11:00増え続ける体重、体力低下……さらに「脂質異常症」と医師に診断され、「痩せなきゃ」と焦る本誌女性記者(55)。「HIIT」のメニューはちょっとキツいものばかりだが、4週間で8セット行ったときに“明らかな変化”がーー。「1日4分“ちょっとキツい”運動をするだけで、45分間軽めに運動するのと同じ効果を持つエクササイズ法が注目されています。しかも、毎日行う必要はありません。実践すれば、体重や体脂肪率が減る -
大腸がん、肺がん…検診ではわからない「見落とし」のリスク
2019/08/13 06:00今年1月に岐阜市で胃がんの検診を受けた50代の女性が、7月16日に亡くなった。「要精密検査」と診断されていたにもかかわらず、「異常認めず」と誤って通知されていたのだ。市区町村が実施するがん検診への信頼を、大きく揺るがす事件であった。「全国の自治体で行われているがん検診で、正しくがんが発見できる精度は、そもそも7〜8割。4〜5割の自治体すらあります。がんの見落としは、かなりの確率で起こりうるのです」 -
断食メニューとして注目「おかゆ」の健康効果はどれくらい?
2019/05/15 16:00“ファスティング”とも呼ばれ、体の中にたまった余分なものをきれいにするイメージのある「断食」。ダイエットの手段として、一度は気になったことのある女性が多いのでは? なかでも、おかゆのみを食べる「おかゆ断食」は、手軽とあって根強い人気だ。じつは、おかゆの効能は禅の世界でも認められていて、道元禅師が仏典『摩訶僧祇律』から引用した曹洞宗の規律にも「粥有十利」として記述がある。【粥有十利】おかゆがもたらす -
“血管年齢”若返りに効果か、医師語る「焼きバナナ」のメリット
2019/05/15 06:00年中店頭にあり、手軽に食べられる身近な存在のバナナ。実は、中高年~シニア女性にとっては、心強い味方なのだとか。「バナナは栄養のバランスが整っており、腸内環境を整える、血管を強くするなどの働きがあり、ダイエットだけでなく健康維持の観点からも優れた食材なのです」こう話すのは、ダイエット専門医として本誌ではおなじみの工藤孝文先生。ただ、食べきれず黒くなったバナナを持て余してしまう、といったことはないだろ -
瀬戸内寂聴語る“元気の源”「年がいないことすれば若返る」
2019/05/02 16:00「令和」の時代が幕を開けようとしている。しかし、どんなに医療が進歩しても、私たちが抱える“健康”への悩みは、消えるものではない。何歳になっても元気でいたい、大病にはかかりたくない。そのためには、何をどうすべきなのか。その問いに答えてくれたのは、大正時代に生まれ、昭和、平成そしていままさに4つ目の元号を迎えようとしている人生の“大先輩”たち。彼女たちは、驚異的なバイタリティで、いまも表舞台に立ち続け -
98歳のピアニスト・室井摩耶子「長寿の秘訣はステーキと昼寝」
2019/05/02 11:00「令和」の時代が幕を開けようとしている。しかし、どんなに医療が進歩しても、私たちが抱える“健康”への悩みは、消えるものではない。何歳になっても元気でいたい、大病にはかかりたくない。そのためには、何をどうすべきなのか。その問いに答えてくれたのは、大正時代に生まれ、昭和、平成そしていままさに4つ目の元号を迎えようとしている人生の“大先輩”たち。彼女たちは、驚異的なバイタリティで、いまも表舞台に立ち続け -
御年96歳、漫才師・内海桂子「死ぬことなんて考えたことない」
2019/05/01 11:00「令和」の時代が幕を開けようとしている。しかし、どんなに医療が進歩しても、私たちが抱える“健康”への悩みは、消えるものではない。何歳になっても元気でいたい、大病にはかかりたくない。そのためには、何をどうすべきなのか。その問いに答えてくれたのは、大正時代に生まれ、昭和、平成そしていままさに4つ目の元号を迎えようとしている人生の“大先輩”たち。彼女たちは、驚異的なバイタリティで、いまも表舞台に立ち続け -
森英恵、佐藤愛子…4元号駆け抜ける女性明かす「元気の秘訣」
2019/05/01 06:00「令和」の時代が幕を開けようとしている。しかし、どんなに医療が進歩しても、私たちが抱える“健康”への悩みは、消えるものではない。何歳になっても元気でいたい、大病にはかかりたくない。そのためには、何をどうすべきなのか。その問いに答えてくれたのは、大正時代に生まれ、昭和、平成そしていままさに4つ目の元号を迎えようとしている人生の“大先輩”たち。彼女たちは、驚異的なバイタリティで、いまも表舞台に立ち続け -
専門家語る体癒す旅…医療費控除が認められる温泉も
2019/04/27 16:00「旅行に行っても高カロリーな食事で胃が疲れてしまったり、スケジュールを詰め込みすぎてヘトヘトに……、なんて覚えはありませんか? とくに50歳を過ぎると、以前と同じようなボリュームの旅行が難しくなってきます。そこで今、トレンドになりつつあるのが、旅を楽しみながら健康増進やストレス解消を目指し、日常の生活を見直すきっかけとする『ヘルスツーリズム』です」そう話すのは、旅行ジャーナリストの村田和子さん。村 -
「食事、運動、癒し」3要素を叶える体にいい旅プラン
2019/04/27 11:00超高齢社会を迎え、健康寿命の重要性がうたわれる近年、各方面から注目を集めている「ヘルスツーリズム」。非日常を楽しみながら、「食事、運動、癒し」の3要素で健康増進にも一役買ってくれる。「旅行に行っても高カロリーな食事で胃が疲れてしまったり、スケジュールを詰め込みすぎてヘトヘトに……、なんて覚えはありませんか? とくに50歳を過ぎると、以前と同じようなボリュームの旅行が難しくなってきます。そこで今、ト -
日本人は薬に頼りすぎ!副作用に懸念、NGな飲み合わせは
2019/04/20 11:00「日本人は、安易に薬に頼りすぎです。それが自分の体にどういう影響を与えるのか、もっときちんと考える必要があると思います」薬剤師の宇多川久美子さんはそう話す。厚生労働省の統計によると、40~64歳の病院にかかっている患者のじつに過半数が3種類以上の薬を処方されている。宇多川さん自身、かつては頭痛に悩まされて薬に頼る生活をしていたが、30代では17錠も常用していた薬を40代でいっさいやめてみたところ体 -
これ一杯で1食ぶん!人気みそ汁店が教える「おかずみそ汁」
2019/03/30 11:00みそ汁が健康にいいとはいえ、それだけだと不足しがちなのがタンパク質。そこで紹介したいのが洋風の「おかずみそ汁」だ。ボリュームも栄養も満点なうえ、「一汁で1食分が完成!」というお手軽感がうれしい。レシピは、東京・浅草にあるみそ汁専門店「MISOJYU」の総合ディレクター、エドワード・ヘイム氏による。「新潟出身の母の影響で昔からみそが好きでしたが、20代で渡米して、その魅力を再確認したんです。みそとブ -
腸内環境に効果アリ、オリーブオイルは発酵食品と相性抜群!
2019/03/23 16:00イタリアやスペイン産が有名なオリーブオイル。だが近年、その品質の高さで注目を集めているのが、小豆島をはじめとする香川県産のオリーブオイルだ。香川県農業試験場小豆オリーブ研究所の窪田健康所長は次のように語る。「平成15年に小豆島がオリーブ振興特区に認定されたことも契機になりましたが、研究者魂とでもいいますか、所員が折に触れて世界じゅうの産地を訪れ、研究。上質なオリーブオイルをつくるには、栽培技術はも -
和食にも合う味わい!香川県産オリーブオイルが注目浴びる理由
2019/03/23 11:00近年、その品質の高さで注目を集めているのが、小豆島をはじめとする香川県産のオリーブオイル。香川県農業試験場小豆オリーブ研究所の窪田健康所長によると、その歴史が始まったのは明治40年ごろのこと。日露戦争を経て北の広大な漁場を得たことで、たとえばイワシをオイル漬けにしたオイルサーディンなど、魚介類の加工用にオリーブオイルが必要になったためだという。「1年を通じて気候が温暖で台風の被害が少ないことが、オ -
香川県の新定番!生産者が伝授するオリーブオイル和食レシピ
2019/03/23 11:00近年、その品質の高さで注目を集めているのが、小豆島をはじめとする香川県産のオリーブオイル。香川県農業試験場小豆オリーブ研究所の窪田健康所長によると、その歴史が始まったのは明治40年ごろのこと。日露戦争を経て北の広大な漁場を得たことで、たとえばイワシをオイル漬けにしたオイルサーディンなど、魚介類の加工用にオリーブオイルが必要になったためだという。「1年を通じて気候が温暖で台風の被害が少ないことが、オ -
イライラを防ぐにはマグネシウムも必要!俗説を栄養学で検討
2019/02/18 16:00「“○○は△△に効く”と、その効果が有名な食材でも、意外と知られていない側面があります」こう話すのは、管理栄養士で料理研究家の牧野直子さん。ひとつの食べ物にはさまざまな栄養素が含まれ、それらが互いに作用しあい、吸収を助けあって、私たちの体をつくってくれる。これまで私たちが信じていた「○○は△△に効く」という俗説の中には、その相乗作用を考慮しないまま、単品でよいと思い込んでいた食材も多いようだ。「こ -
シジミ汁は二日酔いに効く?専門家伝授「俗説の本当のところ」
2019/02/18 11:00「目の疲れに効くのは?」「二日酔いには?」と問われたら、広く常識として定着しているあの食材を思い浮かべるかもしれません。けれど、ちょっと待った! さらにその上をいく、優秀食材があるかもしれませんよ?「“○○は△△に効く”と、その効果が有名な食材でも、意外と知られていない側面があります」こう話すのは、管理栄養士で料理研究家の牧野直子さん。ひとつの食べ物にはさまざまな栄養素が含まれ、それらが互いに作用 -
大腸がん、動脈硬化を予防する効果がある“ねばねば食材”って?
2019/01/31 11:00納豆、やまいも、なめこ……。日本の食卓に欠かせない「ねばねば食材」だが、なんとなく「健康にいい」とはわかっているものの、裏を返せば“なんとなく”しかわかっていない人も多いはず。「確かにねばねば食材は、ぬるっとした食感のため、食欲がないときでも食べやすく、スタミナがつく印象が強いかもしれませんが、実際の健康効果はじつに多岐にわたります。ひと言で『ねばねば』といっても、そのもととなる成分はさまざまで、 -
肌荒れにはオクラ!効能別“ねばねば食材”の食べ方
2019/01/31 06:00納豆、やまいも、なめこ……。日本の食卓に欠かせない「ねばねば食材」だが、なんとなく「健康にいい」とはわかっているものの、裏を返せば“なんとなく”しかわかっていない人も多いはず。「確かにねばねば食材は、ぬるっとした食感のため、食欲がないときでも食べやすく、スタミナがつく印象が強いかもしれませんが、実際の健康効果はじつに多岐にわたります。ひと言で『ねばねば』といっても、そのもととなる成分はさまざまで、 -
きのこは免疫、根菜は疲労回復…“ねばねば成分”の効能たち
2019/01/30 16:00納豆、やまいも、なめこ……。日本の食卓に欠かせない「ねばねば食材」。ひと言で「ねばねば」といっても、納豆のように白っぽく、強い粘り気をもつ「ねばねば」もあれば、オクラやモロヘイヤなどの透明な「ねばねば」、さらに、なめこなどに見られる、ぬめりが強く細い糸を引くような「ねばねば」など種類もさまざまだ。「ねばねば食材は、ぬるっとした食感のため、食欲がないときでも食べやすく、スタミナがつく印象が強いかもし -
ねばねばに栄養はナシ!? それでも納豆が「体にいい」ワケ
2019/01/30 11:00納豆、やまいも、なめこ……。日本の食卓に欠かせない「ねばねば食材」だが、なんとなく「健康にいい」とはわかっているものの、裏を返せば“なんとなく”しかわかっていない人も多いはず。「確かにねばねば食材は、ぬるっとした食感のため、食欲がないときでも食べやすく、スタミナがつく印象が強いかもしれませんが、実際の健康効果はじつに多岐にわたります。ひと言で『ねばねば』といっても、そのもととなる成分はさまざまで、 -
大事なのは量よりも頻度!“ねばねば食材”効果生かす食べ方
2019/01/30 11:00納豆、やまいも、なめこ……。日本の食卓に欠かせない「ねばねば食材」。ひと言で「ねばねば」といっても、納豆のように白っぽく、強い粘り気をもつ「ねばねば」もあれば、オクラやモロヘイヤなどの透明な「ねばねば」、さらに、なめこなどに見られる、ぬめりが強く細い糸を引くような「ねばねば」など種類もさまざまだ。その理由は、ねばねばのもととなる成分が決して1つに限らないため。管理栄養士の菊池真由子さんは次のように