睡眠の最新ニュース
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コロナ禍の不安で睡眠に影響も…専門家語る“快眠メソッド”
2020/06/24 11:00「新型コロナウイルスの影響により、先行きが見えない不安で眠れなくなった、睡眠のリズムが狂った、運動不足になったなど、ここ数カ月の急激な状況の変化が多くの人の睡眠に影響しているようです」こう話すのは、睡眠コンサルタントの友野なおさんだ。「特に、中高年の女性は、家事の負担が増えています。その結果として、やむなく睡眠時間を削った人も少なくないでしょう」(友野さん・以下同)緊急事態宣言は解除されたものの、 -
骨を若返らせるには「むやみに水分取りすぎない」医師が提唱
2020/04/30 06:0050代女性の10人に1人がかかっているといわれる「骨粗しょう症」は健康な老後にとっての大敵。そんな「骨粗しょう症」を防ぐためにも、生活習慣を見直し、骨密度を地道にコツコツ上げていこうーー。「骨粗しょう症とは骨密度が70%を下回った状態のことで『骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気』として広く知られています。ところが、病気が進行して背中や腰を骨折すると、約40%の人が5年以内に亡くなるという事実 -
6時間ぐずる赤ちゃんも即寝…快眠寝室のカギは“雑音”
2020/02/17 06:00「息子が生後2カ月半を迎えたある日、いくら抱っこしても歌ってもぐずって寝付かず、気づけば6時間がたっていました……。そんな日がしばらく続いたため、医学論文をひたすら読んだり、夜泣きやぐずりに悩む親御さんの話を聞くなどして、赤ちゃんのための睡眠法について徹底的に研究しました。それをもとにして作った“快眠メソッド”を実践したところ、息子はたった3日で“即寝体質”に変わったんです」そう話すのは、『医師が -
睡眠不足は「乳がん」リスク高め…がんにまつわる二択クイズ
2020/01/07 06:00「高齢化の影響で健康への関心はますます高まりを見せています。健康情報はあふれているものの、意外と知らないことや、思い込みのままでいること、昔は黒だと考えられていたことが今では白になっていたり、その逆といった情報も少なくありません」大人気ドラマ『ドクターX』シリーズ(テレビ朝日系)の医療監修も務める、医師で医療ジャーナリストの森田豊先生はこう話す。森田先生は、エビデンス(科学的根拠)に基づいた最新の -
なぜ睡眠前に入浴すべきなのか、医師語る快眠の基本ルール
2019/09/25 11:00「女性の40~50代は、家事や仕事だけでなく、子育てや介護などさまざまな負担が一挙にくる年代です。加えて更年期に入ってホルモンバランスが崩れ始め、それが睡眠にも影響を及ぼしがちです」こう話すのは快眠セラピストの三橋美穂さんだ。三橋さん自身、50代に入ったころから睡眠不足に悩まされるようになったという。「それまでよく眠れる体質だったのに、入眠に時間がかかるようになったのです。それから更年期の女性でも -
睡眠のNG習慣…「明かりをつけたまま寝る」リスクとは
2019/09/25 11:00「女性の40~50代は、家事や仕事だけでなく、子育てや介護などさまざまな負担が一挙にくる年代です。加えて更年期に入ってホルモンバランスが崩れ始め、それが睡眠にも影響を及ぼしがちです」こう話すのは快眠セラピストの三橋美穂さんだ。三橋さん自身、50代に入ったころから睡眠不足に悩まされるようになったという。「それまでよく眠れる体質だったのに、入眠に時間がかかるようになったのです。それから更年期の女性でも -
老化や生活習慣病の原因に!寝てもとれない疲れは脳疲労かも
2019/09/19 11:00「全身の倦怠感、肩こり、目の疲れ……こうした疲労の原因は、筋肉ではなく脳にあります。眼精疲労解消のためホットタオルで目を温めれば、一時的にはよくなったと感じるかもしれませんが、脳の疲れをとらない限り根本的な解決には至らないのです」こう話すのは、東京疲労・睡眠クリニック院長で疲労回復専門医の梶本修身先生。梶本先生が疲労回復において注目するのは、脳にコントロールセンターを置く自律神経だ。「たとえば10 -
片付け脳“思考系”衰えた人はメニューを瞬時に決める特訓を
2019/08/21 11:00「片づけとは、物を動かしたり、元に戻したり、並べ替えたりすることを指しますが、脳が物事を処理する能力とほぼ同じ働きです。技術の発展に伴い、私たちの生活はどんどん便利になりましたが、一方で、生活がパターン化し、脳の使われる部分が限定され、使われなくなった部分は衰えています。その結果、一人ひとりの処理能力のクセ(得手不得手)が、片づけにも影響しているのです」脳内科医の加藤俊徳先生はこう話す。著書『部屋 -
安眠にはシルク、コットン?疲れない生活のための2択クイズ
2019/05/07 06:00「最近、私の医院に、『特に理由はわからないけれど、すぐに疲れる』と慢性疲労を訴える患者さんが増えています」そう語るのは内科医の工藤孝文先生。現代の40~50代の女性は、仕事に家事に人づきあいにとフル回転。しかし、寝てさえいれば疲れがとれる年ごろでは、もはやない。そこで、日常のちょっとした生活習慣で改善するヒントを、2択クイズ形式で紹介。睡眠、食生活……「疲れない」のはどっちかな?【Q1】睡眠をとる -
朝に弱い人必見!朝時間を充実させる5つの「早起きトリガー」
2019/04/17 06:00「朝の5分は夜の1時間に匹敵するということがすぐに実感できるはず。私の英語教室の受講者の方でも、学習を朝型にしたら習熟度が改善した人が多数います。勉強ははかどるし、趣味もいっそう深められる。朝を活用しないのは本当にもったいない」そう話す塚本亮さんは、'07年にケンブリッジ大学大学院に進み心理学を学んだ後、現在は英語教育のスペシャリストとして活躍中だ。高校生のとき、「偉大な人は総じて早起き」というこ -
朝の5分が夜の1時間に匹敵する“最強の時間”である理由
2019/04/17 06:00「私は早起きをきっかけに、人生が劇的に変わりました!」そう話す塚本亮さんは、'07年にケンブリッジ大学大学院に進み心理学を学んだ後、現在は英語教育のスペシャリストとして活躍中だ。そんな彼だが、かつては勉強が苦手で、塾を転々としたものの成績は伸び悩む一方だったという。「集中力が持続せず、要領も悪い。おまけに当時は太っていて、目立つことといえば給食の早食いくらい。クラスでもいじられるさえない存在でした -
医師が伝授「朝にカーテンを開けよう。“冬うつ”の倒し方」
2019/01/25 06:00やることは山ほどあるのに、一日中、なんだか眠くてやる気が出ない。布団から外に出たくない。冷え込みが激しいこの季節、気分の優れない「憂うつ感」に襲われる人が増えてくる。「冬の時期、ほとんど太陽が出ない北欧などで患者が増える“冬うつ”は、最近日本でも見られるようになりました。“冬うつ”とは“季節性感情障害”の通称で、憂うつ感に加えて食べすぎ、寝すぎで体がだるい、体重が増えるといった症状が出てきます。厄 -
女性患者が男性の1.5倍!その体重増加“冬うつ”が原因かも
2019/01/25 06:00やることは山ほどあるのに、一日中、なんだか眠くてやる気が出ない。布団から外に出たくない。冷え込みが激しいこの季節、気分の優れない「憂うつ感」に襲われる人が増えてくる。「冬の時期、ほとんど太陽が出ない北欧などで患者が増える“冬うつ”は、最近日本でも見られるようになりました。“冬うつ”とは“季節性感情障害”の通称で、憂うつ感に加えて食べすぎ、寝すぎで体がだるい、体重が増えるといった症状が出てきます。厄 -
「夏バテ」に効くのは“朝の運動”その適切な時間とは
2018/08/15 11:00うだるような暑さで食欲も落ち、睡眠も浅くなる――。そんな悪循環を断ち切るために、まずは朝から1日のリズムを整えることが夏バテ撃退の第一歩!次世代型医療「機能性医学」日本人初の認定医の斎藤糧三先生は、機能性医学の観点から、光と朝食の重要性を説く。「太陽光は額の奥にある体内時計をリセットしてくれるので、日光を浴びるというのはとてもいい起き方だと言えます。さらに、細胞の一つひとつにも、時計遺伝子という体 -
早起きは予防にならない!? 医師語る「夏バテ」撃退Q&A
2018/08/15 11:00うだるような暑さで食欲も落ち、睡眠も浅くなる――。そんな悪循環を断ち切るために、まずは朝から1日のリズムを整えることが大事。次世代型医療「機能性医学」日本人初の認定医の斎藤糧三先生は、機能性医学の観点から、光と朝食の重要性を説く。「太陽光は額の奥にある体内時計をリセットしてくれるので、日光を浴びるというのはとてもいい起き方だと言えます。さらに、細胞の一つひとつにも、時計遺伝子という体内時計にあたる -
神の手が伝授!ベッドでできる快眠のための胸開きと足抱え
2018/08/12 16:00熱帯夜が続き、寝苦しい日々を過ごしている人も多いはず。眠りに落ちるには、全身の骨格のゆがみを元に戻し、筋肉をゆるめることでリラックス。深呼吸で副交感神経を働かせるのがコツだ。「マッサージをしてもらっているうちにストンと眠りに落ちた経験のある人も多いはず。上手に筋肉の緊張をゆるめ、心をリラックスさせてあげれば、人は簡単に眠りに落ちるんです」こう語るのは「仲野整體東京青山」の仲野孝明院長。「仲野整體」 -
寝苦しい夜にやる!むくみや足先の冷えを解消する足首回し
2018/08/12 11:00熱帯夜が続き、寝苦しい日々を過ごしている人も多いはず。眠りに落ちるには、末端の筋肉をゆるめ、全身の血流をよくさせるのがコツだ。「マッサージをしてもらっているうちにストンと眠りに落ちた経験のある人も多いはず。上手に筋肉の緊張をゆるめ、心をリラックスさせてあげれば、人は簡単に眠りに落ちるんです」こう語るのは「仲野整體東京青山」の仲野孝明院長。「仲野整體」は大正15年創業。仲野さんの祖父と父が藍綬褒章を -
睡眠の神の手が伝授「副交感神経を活発化する背伸びのやり方」
2018/08/12 11:00熱帯夜が続き、寝苦しい日々を過ごしている人も多いはず。眠りに落ちるには、全身の骨格のゆがみを元に戻し、筋肉をゆるめることでリラックス。深呼吸で副交感神経を働かせるのがコツだ。「マッサージをしてもらっているうちにストンと眠りに落ちた経験のある人も多いはず。上手に筋肉の緊張をゆるめ、心をリラックスさせてあげれば、人は簡単に眠りに落ちるんです」こう語るのは「仲野整體東京青山」の仲野孝明院長。「仲野整體」 -
“神の手”姿勢治療家が教える「あなたが寝付けない理由」
2018/08/12 06:00「マッサージをしてもらっているうちにストンと眠りに落ちた経験のある人も多いはず。上手に筋肉の緊張をゆるめ、心をリラックスさせてあげれば、人は簡単に眠りに落ちるんです」こう語るのは「仲野整體東京青山」の仲野孝明院長。「仲野整體」は大正15年創業。仲野さんの祖父と父が藍綬褒章を受けた名門整体院だ。4代目となる仲野先生は米国のカイロプラクティックの技術も取り入れた先進的な施術で、「姿勢治療家」として活躍 -
目覚めの素足も◎!自律神経を整えて快眠を実現する“良”習慣
2018/07/27 16:00「猛暑でも、生活習慣を少し変えるだけで快眠体質になり、朝まで目を覚まさずに良質な睡眠をとることは可能です」そう話すのは、『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』(ダイヤモンド社)の著者で、睡眠改善インストラクターの小林麻利子さん。そこで、小林さんに快眠体質になるための改善法をうかがった。■寝る前の“うっとりタイム”で、副交感神経を優位に快眠に欠かせないのが自律神経を整えることだ。「通常、夜は副 -
エアコンは26度、湿度は50%に!快眠ができる寝室の作り方
2018/07/27 11:00猛暑をしのぐために体を過度に冷やしがちだが、それは「快眠の敵」。的確な温め方と冷やし方で体温調節をすることが、快眠を手に入れる第一歩だ。「猛暑でも、生活習慣を少し変えるだけで快眠体質になり、朝まで目を覚まさずに良質な睡眠をとることは可能です」そう話すのは、『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』(ダイヤモンド社)の著者で、睡眠改善インストラクターの小林麻利子さん。そこで、小林さんに寝室での快眠 -
快眠を呼び込む!「深部体温」を操るお風呂の入り方とは
2018/07/27 11:00「猛暑でも、生活習慣を少し変えるだけで快眠体質になり、朝まで目を覚まさずに良質な睡眠をとることは可能です」そう話すのは、『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』(ダイヤモンド社)の著者で、睡眠改善インストラクターの小林麻利子さん。そこで、小林さんに浴室での快眠体質になるための改善法をうかがった。■40度の湯船に15分つかって眠る1時間前に出る「暑い夏は、冷房の効いている部屋にいる時間が長く、シ -
星野源 睡眠1時間!「コウノドリ」現場で漏らしていた本音
2017/09/28 06:009月20日、千葉県内にある病院で行われたドラマ『コウノドリ』の撮影。そこで主演の綾野剛(35)を“縁の下の力持ち”となって主演を盛り立てているのが、星野源(36)だ。星野自身、今作にかける気持ちは強いという。「今作を手掛けているのは『逃げるは恥だが役に立つ』と同じプロデューサー。星野さんの出世作を作った“恩人”のような存在です。だからこそ、星野さんも並々ならぬやる気を見せています。クランクイン前か -
豆電球つけて寝るとデブに!?“睡眠NG習慣”専門家が提言
2017/07/02 06:00「皮膚の細胞は、睡眠中に再生するといわれています。質のよい睡眠は美容には不可欠です。でも、寝ているときの姿勢がよくないと、かえって肌に老廃物をため込んで、顔のむくみや、たるみの原因になることも。寝ているときの“クセ”を直すだけで、美肌をキープできるんですよ」そう語るのは、エイジング美容研究家の遠藤幸子さん。ウェブサイトなどでアンチエイジングや美容に関する多くの人気コラムを執筆している。遠藤さんによ -
抜けない疲れは「脳」から…治すための「食事・環境・睡眠」術
2017/05/31 16:00「40代は、寝息がいびきに変わる世代です。睡眠障害も起きやすい。睡眠中にいびきをかいていると酸素量が極端に少なくなり、疲労もそのぶん蓄積します。『夫のいびきがうるさくて眠れない』という奥さんが、酸素が不足し、夫よりひどく疲労がたまっていた、なんてケースもあります」そう話すのは、『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)の著者で、疲労研究の第一人者の東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身医学博士。私た