米国大学の研究で明らかに「健康寿命を延ばす朝食」
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■健康寿命を縮める食事

 

ホットドッグ(140g):-36.11分
ハム(55g):-28.52分
ソーセージ(豚肉・55g):-22.15分
コーラ(360g):-12.48分
ミートローフ(牛肉・140g):-8.58分
ピザ(肉と野菜入り・140g):-7.81分
ハンバーグ(牛肉・85g):-7.79分
ビーフステーキ(赤身肉・85g):-7.00分
ベーコン(豚肉・15g):-6.44分
チーズバーガー(140g):-6.26分

 

■健康寿命を延ばす食事

 

ピーナツ(ロースト、塩味・30g):+25.50分
ピスタチオ(塩味・30g):+25.28分
ピーナツバター(甘くない・32g):+23.91分
サーモン(焼き・85g):+15.98分
納豆ご飯(239g):+13.79分
バナナ(140g):+13.49分
りんご(140g):+13.46分
もも(缶詰・140g):+11.94分
豆類(調理済み・90g):+10,42分
オートミール(調理済み・234g):+8.03分

 

※ミシガン大学の論文より抜粋して本誌作成。一部、品目名は日本で身近な食品名に置き換えた

 

「具体的な数字が示されているぶん、マイナス食材を敬遠しがちですが、食べたいものを食べないというストレスも体によくない。牛肉や加工肉なども、野菜などのプラス食材と合わせることで、マイナスを“帳消し”にすることができます」

 

そこで、管理栄養士で料理研究家の松尾みゆきさんに、論文をベースに朝食での健康寿命を延ばす“食べ合わせ”を提案してもらった。

 

次ページ >朝食での健康寿命を延ばす“食べ合わせ”

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