健康
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きな粉ヨーグルトで花粉症撃退! 乳酸菌・オリゴ糖・食物繊維で最強
2023/03/02 11:00気温が上がり、花粉症シーズンがピークを迎えようとしている。スギ花粉は3月に最もひどくなるが、今年は特に注意が必要そうだ。環境省は関東・北陸・中国地方のスギの雄花についている花粉量が過去10年で最大となる見込みだと報告した。さらに4月には、ヒノキ花粉のピークが控える。内服薬や目薬が手放せず、仕事や家事が手に付かないという人も多いだろう。実は、そんな花粉症には日々の食習慣が大事だという。くすのき内科ク -
その眠気、鼻づまり「隠れ副鼻腔炎」が原因かも?専門医が教える見抜き方
2023/03/01 15:502月11日、岸田文雄首相は都内のクリニックで、慢性副鼻腔炎の治療のため内視鏡手術を受けた。首相を悩ませてきた慢性副鼻腔炎について多田耳鼻咽喉科医院(大阪市)の多田直樹院長が解説する。「鼻の穴を入ったところにある鼻腔の周囲にある空洞で細菌感染による炎症が起こっている状態が副鼻腔炎です。かつては蓄膿症と呼ばれていました。風邪やアレルギー性鼻炎などがきっかけで、空洞の出口である『自然口』が炎症によってふ -
高齢者の医療保険料アップに識者警鐘「子ども世代へしわ寄せがいくだけ」
2023/03/01 11:00昨年10月に一定以上の所得がある後期高齢者の医療費窓口負担が1割から2割に引き上げられたばかりだが、今度は年収が153万円を超える後期高齢者の医療保険料が上がることになる。2月10日に閣議決定された健康保険法などの改正案によると、今年4月から50万円に引き上げられる「出産育児一時金」の財源を、現役世代だけでなく、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度からも捻出するという。「医療費の負担をめぐり -
長生きで100万円GET、肥満だと寿命3年減! 痩せて健康的にお金も貰おう
2023/02/24 15:50景気の動向を見る景気ウオッチャー調査は、3カ月連続の不況判定(23年1月)。経済の先行きは暗く、家計も厳しい状態です。いっぽう暖かくなると「痩せたい」方も多いでしょう。家計も体形もスリム化したいところです。そんななか私は、体重を減らすことでお金も増える一挙両得の目標に挑戦することになりました。きっかけは昨年秋の座骨神経痛です。原因はさまざまあるものの、医師は太りすぎを指摘。「肥満の人は平均寿命より -
高血圧改善に「排塩メニュー」アボカドメカブサラダで塩を外に出す!
2023/02/22 15:50更年期の女性はホルモンバランスが崩れ、血圧が高くなりがち。減塩に気を付けてはいるけれど、味気ない食事が続くとつらい……そんなあなたに新発想、塩を体の外に出してくれる食事を提案!「“無症状だから”と、高血圧を放置するのはとても危険です。脳梗塞、脳出血、心不全、心筋梗塞など命にかかわる循環器疾患の発症リスクが高まり、助かっても重い障害が残ることも多いのです」そう指摘するのは、自治医科大学の高血圧対策エ -
ナッツ、黒こしょう…チョコの健康効果高める意外な“食べ合わせ”
2023/02/22 11:00「チョコレートには優れた健康効果があることが明らかになっており、その栄養素がますます注目されています。私自身も、日常的にチョコレートを食べています。連日夜遅くまで仕事をしていますが、かぜひとつひきません」こう話すのは、栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅先生だ。予防医学の実践者として活躍する栗原先生は、チョコレート、特に高カカオチョコのもつ効能に以前から注目し、患者さんにもチョコレートを取り入れ -
1日3分舌はがし 口呼吸改善で頭痛不眠たるみも解消
2023/02/15 15:50「コロナ禍で長引くマスク生活のなか、口をしっかり開いて動かす機会が減ると、次第に舌の筋肉が衰えます。すると、舌があるべき位置より下がる『低位舌(ていいぜつ)』の人が増えていきます。放置してしまうと、さまざまな心身の不調の原因になりますが、『舌はがし』をすることで、舌を正しい位置に戻すことができます」そう話すのは歯科医師の石塚ひろみさん。石塚さんは外来や訪問歯科診療を行うなかで、不調を訴える患者に舌 -
集中力の低下、抗えない眠気…運転が危ない!花粉症薬早見表
2023/02/10 11:00日本人の2人に1人が発症する「国民病」ともいわれる花粉症。「コロナ禍でマスクをしている方が圧倒的に多い状況にもかかわらず、今年も例年並みに花粉症での来院や相談が増え始めました」こう話すのは、土日も診療する「まめクリニック」グループ創業者で内科医の石川雅俊先生だ。ひどい鼻づまりや鼻水など“花粉症あるある”への対処のため、薬を求める人も多い。ところが、「確かにくしゃみは止まるけど、眠くなっちゃって…… -
水道水で目を洗いすぎると角膜を傷つける恐れも!花粉シーズン目前に医師が警鐘
2023/02/08 15:50「花粉症」のつらい症状との闘いがまもなく始まる。環境省は昨年末、この春の花粉の飛散量は「関東などでは過去10年で最も多くなる」との予測を発表し、早めの予防を促している。花粉症は花粉が原因で引き起こされるアレルギー性の病気で、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりのほかに「目のかゆみ」を訴える人が多い。「目がかゆいからといって、目をこすったり洗ったりする行為はかえって目を傷めてしまうのでNGです」そう注意を促すの -
不調の元凶「心と体の“毒”」排出には食事の工夫がカギ
2023/02/08 11:00「私のクリニックには、動悸、めまい、不眠や不安など、さまざまな症状を訴える患者さんが毎日たくさんいらっしゃいます。診察していて感じるのは、もとをたどると『毒』をためすぎてしまったために、何らかの症状を招いている方が多いということです」こう話すのは、工藤内科(福岡県みやま市)の工藤孝文院長だ。工藤院長が指摘する不調や病気の原因となる「毒」には大きく2つあるという。一つは「心の毒」、もう一つが「体の毒 -
1日3回!マスク口臭に「重曹ブクブクうがい」酸性の口内を中和して臭い息を解決
2023/02/08 06:00新型コロナの感染拡大から丸3年。生活必需品となったマスクは商品開発が進み、耳の痛みや不快感は軽減されたが、こもる臭いの悩みはなかなか解消されない。「マスク口臭には、重曹が効果的です」そう話すのは倉本歯科医院院長の倉本弘樹先生だ。同院の患者にも口腔内の衛生ケアの一環として、重曹の活用をすすめているという。重曹は口腔内で、どんな働きをするのだろう。「口腔内は本来中性ですが、食後などに酸性に傾くことがあ -
痛みやこりが和らぐ新習慣「入浴中に90秒正座するだけ」
2023/02/03 06:00寒い日が続き、冷えだけでなく、肩こりや頭痛など体のあちこちの不調に悩む人が増えているという。「入浴中に効率よく体を温めると血のめぐりがよくなって、眠りの質が高まり、こりなども解消されていきますよ」そう話すのは、女性専門治療院「聖和整骨院」(東京都練馬区)の金聖一院長だ。金院長は30万人以上の施術実績から“正座による骨格や体質の改善法”を考案。なかでも腰痛に悩む来院者に勧めているのが「90秒正座入浴 -
頭頂部は胃、生え際は大腸……白髪でわかる体の不調サイン
2023/02/01 15:50鏡を見るたびに目を背けたくなる白髪。急に増えたという場合はそれが体のSOSサインであることも。生える場所から不調が一目でわかる「白髪地図」と照らし合わせてトラブルの解消につなげよう。「冬は白髪が増えやすい季節です。とくに40代以上の女性は白髪に悩まれている方が多いのではないでしょうか」そう話すのは、理学療法士で東洋医学の視点や代替療法を取り入れた女性専用のヘッドスパや整体を行うスフル院長の大柄亨さ -
ついにペットボトルも登場した注目の「お白湯」!10分沸騰で花粉症も便秘も改善
2023/02/01 06:00今、白湯に熱い視線が注がれている。コンビニやスーパーで、ホット用飲料の棚にペットボトルの「白湯」が並ぶのを目にした人もいるだろう。「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」を’22年11月から発売しているアサヒ飲料の開発担当者は言う。「白湯の飲用経験率は年々増加していて、’09年の11.8%から’22年には61.0%と約5倍にもなっています。そのような白湯の需要の増加と、『飲みたいときに買えない』といっ -
無料やワンコインも!格安がん検診9「知らないうちにステージ4」の悲劇を防いで
2023/01/30 11:00「昨年、タレントの高見知佳さん(享年60)が急逝しましたが、子宮がんが疑われ、判明したときは、すでにステージ4。さらに大腸や卵巣、肺、脳や骨など全身の臓器に転移していたそうです。病気判明の直前まで、参議院選の選挙活動をしており、落選後も地元の市議会議員選も見据えていたということですから、死の直前まで、病気の自覚がほとんどなかったのでしょう」(芸能記者)これほどまでに、がんは静かに全身を蝕んでしまう -
全国で流行中のインフルエンザ「しょうが紅茶」で家族を守れ!
2023/01/27 11:00全国の小中学校でインフルエンザによる学級閉鎖が相次ぎ、3年ぶりに大流行が懸念されている。インフルエンザは子供や高齢者、基礎疾患を持つ人は悪化しやすい。そんななか、インフルエンザ撃退に効果があるとされるのが、紅茶だ。三井農林お茶科学研究所は、紅茶にはインフルエンザを無力化(細胞への感染を阻止)する働きがあると発表した。風邪にいいとされる乳酸菌飲料、ビタミンC飲料はウイルスを無力化する能力は低めという -
飛散前からの「乳酸菌」が花粉症の悪化を防ぐ!おすすめ商品を医師が紹介
2023/01/26 15:50いよいよ到来するスギ花粉のシーズン。今年は花粉の飛散量が格段に増えるというから、戦々恐々としている人も多いだろう。でも安心を。早めの対策で、症状悪化を防げるという。現在、花粉症の症状緩和につながると注目されているのは、花粉シーズン前からの乳酸菌の摂取だ。「花粉症などのアレルギー症状が起きる原因の一つが、免疫機能のバランスの崩れ。乳酸菌には免疫のバランスを整える作用があるのです」こう語るのは『「乳酸 -
最新の花粉症対策は「症状出る前から」が肝心 注射で症状なくなる人も
2023/01/26 15:501月19日、日本気象協会が’23年春の花粉飛散予測を発表。この春の飛散量は、東北〜九州で前年より多く、特に関東甲信・東海・近畿・四国では「非常に多く」なるという。それもそのはず、環境省は、関東・北陸・中国地方のスギの雄花についている花粉量が過去10年で最大となっていると報告しているのだ。「くしゃみや鼻水など、すでに症状が出て、受診している方もいます。飛散量の多くなる今年は特に早期対策、早期治療が大 -
この季節の寝不足、頭痛…「寝る前のアイス習慣」が原因かも
2023/01/25 15:50ここ数年、暑い夏場ではなく、冬に食べるアイスの人気が年々高まりをみせている。暖かい部屋で、寝る前に一日のごほうびとして楽しみにしている人も多い。コンビニやスーパーのアイスコーナーには「冬季限定」の商品が数多く並ぶなど、メーカー各社がしのぎを削っている。総務省が発表する家計調査(2人以上の世帯)によると、12月の家計のアイスクリーム支出金額は、’18年以降右肩上がり。同調査では、北海道、東北、北陸地 -
焼くと甘みが増して、健康効果もアップ!骨粗しょう症を予防する「焼きみかん」
2023/01/25 11:00焼きみかんをご存じだろうか? 昔は火鉢などで焼いて食べていて、風邪をひきにくくなるとされてきたが、今では常食している人は少ないかもしれない。でも、この焼きみかん、通常の生鮮みかんよりもおいしくなり、栄養成分もしっかり体内に取り入れられるのだ。栄養士で食のアドバイザーの成田和子さんはこう話す。「みかん(スーパーなどで一般的に販売されている温州みかん)の栄養成分で特に強調したいのが、β-クリプトキサン -
豆電球をつけて寝る人が知らない残酷な真実…明るい寝室が“病”を招くーー
2023/01/20 11:00豆電球をつけたまま寝るのが癖になっていたり、テレビをつけたまま寝てしまうことはありませんか? 実はその習慣、寝ている間に大病を招く可能性があるんです。「ぐっすり眠りたいなら、寝室は暗くするのが基本。目を閉じていても、まぶたを通して光を感じますから、天井照明は豆電球も消すのがおすすめです」そう話すのは睡眠専門医で、めいほう睡眠めまいクリニック院長の中山明峰先生だ。眠りには「睡眠ホルモン」と呼ばれるメ -
冬の乾燥・手荒れ対策に!ビタミンE配合の「ザーネクリーム」でめぐらせ保湿
[PR]2023/01/18 12:00毎年、冬場になると女性の多くを悩ませるのが、乾燥や手荒れ・肌荒れだ。どんな商品を使ってもいまいち効果がないというあなたにおすすめなのが、「ザーネクリーム」。ザーネは製薬会社エーザイのスキンケアブランドで、1954年に誕生してから68年愛され続けている。ポイントは、クリームに配合された「天然型ビタミンE」。(1)肌の血行を促進し、必要な栄養素を届けることで(2)ターンオーバーを整え、(3)肌をすこや -
「汗+加齢臭」で不快なニオイに……更年期の女性は冬の「クサいネバ汗」にご用心
2023/01/18 11:00「冬って汗かかないはずなのに、夏より体がくさい気がする……」「帰宅してコートを脱いだらツーンときた。もしかして加齢臭?」むせかえる汗の臭いが気になるのは、もちろん夏が多いはず。でも考えてみれば冬も、暖房の効いた室内に厚着でいたりすると、腋汗が気になるなんて経験も……。「冬の汗がくさくないなんてことはありません。じつは、冬の汗臭こそ要注意なんです」こう話すのは、著書に『日本人はなぜ臭いと言われるのか -
アンチエイジング研究の第一人者が指摘する「日本人に圧倒的に不足している栄養素」とは
2023/01/18 06:00「現在、日本の100歳以上の人口は9万人超を数えます。そのうち“人生100年”は当たり前の時代となり、やがて“人生120年”を見据えて生きる時代になるでしょう」こう話すのは、お茶の水健康長寿クリニック院長の白澤卓二先生。白澤先生は認知症予防の研究者で、さまざまな観点からアンチエイジングにアプローチしている。大切なのは、単に平均寿命が長くなることではなく、自分らしくイキイキと過ごせる“健康寿命”を延 -
感染の原因に鼻粘膜の冷え…冬の病気防ぐ「レンチン温かマスク」
2023/01/12 06:00昨年12月22日、東京都は3年ぶりにインフルエンザの流行が始まったと発表した。すでにコロナ第8波突入のニュースもあり、感染症が猛威を振るっている。冬になると一層流行する感染症。実は、寒さで鼻の“守備力”が低下することが一因かもしれない。米ハーバード大学の研究チームは’22年12月6日、寒さによる鼻の粘膜の冷えにより、免疫力が低下することを医学専門誌『JACI』に発表した。■鼻粘膜の守備で多くのウイ