健康
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鎌田實先生「コロナ感染拡大で懸念される“巣ごもり老化”」
2020/08/26 11:007月に入って以降、ふたたび猛威を振るい始めた新型コロナウイルスだが、ここにきて、その感染拡大が“想定外の影響”を及ぼしてきているーー。そう警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生だ。「コロナの感染拡大が本格化した3月ごろから外出自粛の要請が出された、いわゆる“巣ごもり生活”の時間が増えてきました。それにより、たしかに新型コロナウイルスの感染拡大は抑えられましたが、今度はその巣ごもり生活そ -
“納豆1日3食”ダイエットが及ぼす危険…管理栄養士が指摘
2020/08/26 06:00「国民の健康を守るべき医師が治療の目的を外れた使い方をすることは、医の倫理にも反する」糖尿病治療薬「GLP-1受容体作動薬」がダイエットを目的として用いられていることについて、日本医師会がそう警鐘を鳴らしたのは6月17日のこと。いまだにインターネットで「GLP-1 ダイエット」と検索すると、同薬を“痩せる注射”とうたい、自由診療として提供している美容クリニックが複数ある。この現状が抱える危険性につ -
「GLP-1ダイエット」日本医師会も注意喚起…“やせ薬”の罠
2020/08/26 06:00「自粛期間でちょっと太った……」というアナタ。ネットで紹介されている“お手軽なダイエット法”に飛びつこうとしていませんか? そのダイエットは、自分の体をかえって傷付けてしまう場合もーー。「国民の健康を守るべき医師が治療の目的を外れた使い方をすることは、医の倫理にも反する」糖尿病治療薬「GLP-1受容体作動薬」がダイエットを目的として用いられていることについて、日本医師会がそう警鐘を鳴らしたのは6月 -
白色は肝臓・胆のう系の異常…便の色が病気の警告に!
2020/08/20 15:50「みなさん、自分の今日のうんちの色がどんな色だったか確認しましたか? じつはうんちの色は体のコンディションを測るバロメーターでもあるのです」こう話すのは、排便記録アプリ「ウンログ」アンバサダーで、「うんち栄養士」の名称で活動する梅原しおりさん。日ごろトイレではサッと流してしまっている人も多いうんち。それが体調の指針になるとは、どういうことなのだろう。「うんちは、口から入った飲食物が、食道、胃、小腸 -
健康のバロメーター「うんちの色」でわかる病気のサイン
2020/08/20 15:50トイレで用を足したら、サッと流してしまう前に、ちょっと自分の便をチェックしてみよう。特徴的な色が気になるようであれば、それは体調の異常かもしれないーー。「みなさん、自分の今日のうんちの色がどんな色だったか確認しましたか? じつはうんちの色は体のコンディションを測るバロメーターでもあるのです」こう話すのは、排便記録アプリ「ウンログ」アンバサダーで、「うんち栄養士」の名称で活動する梅原しおりさん。日ご -
「抗コリン作用」が熱中症に…医師語る「かぜ薬」の注意点
2020/08/19 15:50酷暑の季節がやってきた。今年はマスク生活が熱中症を招きやすいとされているが、身近な薬にもそのリスクが……。種類と対策を知っておこうーー。「新型コロナ対策で、外出時には必ずマスクを着用する人がほとんどでしょう。マスクの内側は湿度が高く、喉の渇きなどに気づきにくいため、水分を取る回数が減りがち。このため、脱水症状をともなう熱中症を引き起こしやすいことが懸念されています。しかし、熱中症のリスクはさらに“ -
“猛暑での降圧剤”が熱中症を招きやすい理由、医師が解説
2020/08/19 15:50「新型コロナ対策で、外出時には必ずマスクを着用する人がほとんどでしょう。マスクの内側は湿度が高く、喉の渇きなどに気づきにくいため、水分を取る回数が減りがち。このため、脱水症状をともなう熱中症を引き起こしやすいことが懸念されています。しかし、熱中症のリスクはさらに“意外”なところにもあります。猛暑下では、高血圧の方が服用する血圧を下げる薬(降圧剤)や頭痛を抑える鎮痛剤など、“いつも飲んでいる薬”にこ -
女性特有の疾患に「大豆×卵黄が良い」と栄養学博士
2020/08/19 11:00「がん予防の第一歩は、やはり食生活。体内にがん細胞を発生させない食事を日常的に心がけることが大事です。さらに、食材同士の組み合わせによってはその効果を何倍にも高めることができます」そう話すのは、栄養学博士の白鳥早奈英さん。’82年、日本ではじめて「食べ合わせ」という概念を提唱したのが白鳥さんだ。「食べ合わせ」とは、「複数の食材の組み合わせにより効果・効能が生じること」をさす。たとえばピーマンと油は -
栄養学博士が語る「食べ合わせ」ジャムとソーセージはNG
2020/08/19 11:00「がん予防の第一歩は、やはり食生活。体内にがん細胞を発生させない食事を日常的に心がけることが大事です。さらに、食材同士の組み合わせによってはその効果を何倍にも高めることができます」そう話すのは、栄養学博士の白鳥早奈英さん。’82年、日本ではじめて「食べ合わせ」という概念を提唱したのが白鳥さんだ。研究のきっかけをこう語る。「当時、人間関係に悩んでいた私は、人と人はお互いの相性によって幸不幸が分かれる -
鍼灸師が伝授「耳に輪ゴムを巻くだけで肩こり、腰痛の改善も」
2020/08/19 06:00「毎日、両耳に輪ゴムを1分巻くだけで、肩こり、腰痛、高血圧、疲労感などの慢性的な不調が改善していきます。近視や飛蚊症にも効果があり、輪ゴムを耳に巻いた直後に視力を測ったところ、0.2アップした人もいるほどです」こう話すのは、アジアン・ハンドセラピー協会理事で鍼灸師の松岡佳余子さんだ。松岡さんが考案した「耳輪ゴム」を実践した人からは「長年の肩こりが軽くなり頭痛が消えた」「仕事で痛めた背中と腰がいつの -
ポイントは血行とリンパの流れ!「目の若返り」エクササイズ
2020/08/11 11:00「朝ははっきりと手元の文字が見えていたのに、夕方になると見えづらくて……」最近、多くの読者世代から、こんな悩みが寄せられている。「自宅でテレワークをする人が増えたせいか、夕方になると『ものが見えにくい』と訴える“夕方老眼”の人が増えています。巣ごもり中に、パソコンやスマホで長時間、動画を見る習慣がついてしまった人にも多く見られる症状です」そう語るのは、あまきクリニックの味木幸院長。「ヒトの目を覆う -
夕方老眼避けるための“スマホの掟”電車での操作はNG
2020/08/11 11:00「朝ははっきりと手元の文字が見えていたのに、夕方になると見えづらくて……」最近、多くの読者世代から、こんな悩みが寄せられている。「自宅でテレワークをする人が増えたせいか、夕方になると『ものが見えにくい』と訴える“夕方老眼”の人が増えています。巣ごもり中に、パソコンやスマホで長時間、動画を見る習慣がついてしまった人にも多く見られる症状です」そう語るのは、あまきクリニックの味木幸院長。「ヒトの目を覆う -
ウオーキングは「大きめ歩幅」で!夕方老眼を防ぐ生活習慣
2020/08/11 06:00「朝ははっきりと手元の文字が見えていたのに、夕方になると見えづらくて……」最近、多くの読者世代から、こんな悩みが寄せられている。「自宅でテレワークをする人が増えたせいか、夕方になると『ものが見えにくい』と訴える“夕方老眼”の人が増えています。巣ごもり中に、パソコンやスマホで長時間、動画を見る習慣がついてしまった人にも多く見られる症状です」そう語るのは、あまきクリニックの味木幸院長。「ヒトの目を覆う -
喫煙は「老眼を大きく促進させる」と医師、疲れ目の原因にも
2020/08/11 06:00「朝ははっきりと手元の文字が見えていたのに、夕方になると見えづらくて……」最近、多くの読者世代から、こんな悩みが寄せられている。「自宅でテレワークをする人が増えたせいか、夕方になると『ものが見えにくい』と訴える“夕方老眼”の人が増えています。巣ごもり中に、パソコンやスマホで長時間、動画を見る習慣がついてしまった人にも多く見られる症状です」そう語るのは、あまきクリニックの味木幸院長。「ヒトの目を覆う -
放っておけない「夕方老眼」予防のカギは「ドライアイ対策」
2020/08/10 11:00「夕方になると新聞や雑誌の文字が見えづらい」「買い物のときに商品パッケージの文字が見えない」などと、なにげない日常生活の中で、その症状を自覚することが多いのが「老眼」。40代から50代にかけて始まるこうした症状は、目のピント調節機能が低下することによって起こる老化現象のひとつだ。「ヒトの目を覆う毛様体筋は、輪ゴムのような形の丸い筋肉で、その中にある水晶体という軟らかいレンズを繊維群というひもで引っ -
「“巣ごもり生活”が老眼に拍車」専門医語る“夕方老眼”とは
2020/08/10 06:00「朝ははっきりと手元の文字が見えていたのに、夕方になると見えづらくて……」最近、多くの読者世代から、こんな悩みが寄せられている。「自宅でテレワークをする人が増えたせいか、夕方になると『ものが見えにくい』と訴える“夕方老眼”の人が増えています。巣ごもり中に、パソコンやスマホで長時間、動画を見る習慣がついてしまった人にも多く見られる症状です」そう語るのは、あまきクリニックの味木幸院長。“年のせいだから -
“一文無し”主婦が発明した「瞬読」は俳優も着目する脳トレ
2020/08/07 06:00「体は意識して鍛えることができますが、頭の中はなかなか難しい。脳を鍛えるためには、多くの情報を『インプット』し、その情報を自分自身の知識として『アウトプット』することが重要になります。『瞬読』は、その最善のトレーニング方法。しかも、1日2〜3分、バラバラに並べられた文字を見るだけです!」そう語るのは、一般社団法人「瞬読協会」代表理事の山中恵美子さん(48)。「SSゼミナール」「APマスターズ」など -
認知症予防にも…右脳を鍛える「瞬読」とは?考案者が解説
2020/08/07 06:00“脳トレドリル”はたくさんあるけど、解いているだけで疲れちゃう……。でも、「瞬読」は見るだけで「右脳」がフル回転、簡単に認知機能を上げられる方法なんですーー。「体は意識して鍛えることができますが、頭の中はなかなか難しい。脳を鍛えるためには、多くの情報を『インプット』し、その情報を自分自身の知識として『アウトプット』することが重要になります。『瞬読』は、その最善のトレーニング方法。しかも、1日2〜3 -
熱中症予防にも効果?キウイ+塩が「食べる点滴」といわれる理由
[PR]2020/08/04 12:00「私たちのカラダは春から初夏、夏へと少しずつ気温が高くなる中で、徐々に暑さに慣れていきます。でも、今年は、外出できるようになったときにはすでに気温が高くなっていたため、真夏の暑さにカラダがついていけない可能性があるのです。今年の夏は、例年以上に熱中症対策に気をつけてほしいですね」こう語るのは管理栄養士の渥美まゆ美さん。今年は春から初夏までの「巣ごもり生活」の反動もあり「夏を満喫したい!」という人も -
“コロナストレス”で懸念…高血糖を改善させる3分間早歩き
2020/08/03 06:00「新型コロナウイルスによる健康問題はいろいろ指摘されていますが、中高年以上の層で全体的に共通しているのは、ストレスによる血糖値の上昇傾向です」こう話すのは工藤内科の副院長で、糖尿病内科医の工藤孝文先生。「実際、私の患者さんで、コロナ禍でも運動量にも食事にも変化はなかったのに、血糖値が上がったという人が少なくありません。その原因は、連日のコロナウイルスについてのニュースなどによるストレスではないかと -
糖尿病専門医が伝授「高血糖に効果!筋力アップウォーキング」
2020/08/03 06:00「新型コロナウイルスによる健康問題はいろいろ指摘されていますが、中高年以上の層で全体的に共通しているのは、ストレスによる血糖値の上昇傾向です」こう話すのは工藤内科の副院長で、糖尿病内科医の工藤孝文先生。「実際、私の患者さんで、コロナ禍でも運動量にも食事にも変化はなかったのに、血糖値が上がったという人が少なくありません。その原因は、連日のコロナウイルスについてのニュースなどによるストレスではないかと -
医師が警告「自粛生活のストレスで体のニオイがきつくなる」
2020/07/31 06:00「洗濯する衣類からまるでぞうきんのようなイヤなニオイが漂ってきたので、夫のシャツのせいかと思ってつまんだら、原因は自分のシャツだった……」ショックを受けたという都内在住の主婦Aさん(50)のように、最近読者世代を中心に“汗のニオイ”で悩む人が増えている。「本来、汗はサラッとしたものでニオイはあまり気にならないのですが、運動不足やエアコンの効いた室内で過ごして汗をかく機会が少ないと、ベタついた濃い汗 -
コロナで悪化「疲労臭」を防ぐには“しょうが紅茶”がおすすめ
2020/07/31 06:00新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛生活、外出時もマスクが必須……。そんな日々が続くなか、気づかないうちに体のニオイに異変が出てくることが! まずは自分の汗の状態をきちんと確認してみようーー。「洗濯する衣類からまるでぞうきんのようなイヤなニオイが漂ってきたので、夫のシャツのせいかと思ってつまんだら、原因は自分のシャツだった……」ショックを受けたという都内在住の主婦Aさん(50)のように、最近読者世 -
医師明言「8割の腰痛は心配いらない!恐怖に負けず動いて治せ」
2020/07/29 06:00「腰痛の8割以上は、“心配いらない腰痛”です。内科的な病気や神経痛が原因ではない場合、自分で治すことも可能なのです」そう語るのは、腰痛予防の第一人者である松平浩先生。ただし「転倒や尻もちをついたあとに腰が痛みだした」「痛みやしびれがお尻からひざまで広がる」「じっと寝ていてもうずく」などのケースは、骨折や椎間板ヘルニア、内臓の病気などが原因になっていることもある。腰痛がある場合は一度、病院で検査をし -
筋肉を鍛えて「ひざ痛」を予防しよう!専門家すすめる“ひざトレ”
2020/07/20 06:00日本人の4人に1人が罹患しているといわれる「変形性ひざ関節症」。ひざの痛みのおもな原因となるこの厄介な病気ですが、じつは家に“居ながら”でも改善する方法があるんですーー。外出機会の減少による運動不足や、ストレスによる過食……。長引く外出自粛がもたらした「コロナ太り」の影響は多岐にわたるが、とりわけ中高年女性を直撃している影響が“ひざの痛み”だ。「『歩くとひざの内側が痛い』『朝起きて一歩を踏み出すと