健康
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小泉今日子も心配――孤独死する女性の約半数が65歳未満!
2024/03/15 11:00「50代になってからはお酒を飲みに行くこともなくなりました。孤独死しそうで心配です」歌手で俳優の小泉今日子(58)が、2月27日、深夜番組『紙とさまぁ〜ず』(テレビ東京系)に、そうコメントを寄せて話題を呼んだ。「孤独死リスクが高いのは高齢者と思いがちですが、これまで依頼があった孤独死物件の清掃依頼は、50〜60代が非常に多いです」そう明かすのは、孤独死現場などの特殊清掃を請け負うマインドカンパニー -
「昭和47年以前生まれ」の人は要注意!「はしか」大流行で、52歳以上は“脳炎死”の危険が
2024/03/14 15:50《はしか、欧州急増し世界的に流行 ワクチン接種減影響か、日本でも》3月2日、共同通信は、欧州を中心に世界各地ではしか(麻疹)の感染が拡大していると報じた。日本でも、3月8日東京都内で、20代女性の感染が報告、この患者は、3月1日に大阪府で発表した事例と同じ国際便の飛行機に搭乗していた。ナビタスクリニック立川の内科医・久住英二さんが語る。「WHO(世界保健機関)によると、欧州で発生したはしか患者数は -
コロナ治療費高騰 4月から入院で10万円超!
2024/03/14 11:00新型コロナ第10波のピークが過ぎたと思ったら、厚生労働省は治療薬や入院医療費の自己負担分に係る公費支援を、3月末で終了すると発表した。昨年10月から、ゾコーバやパキロビッドパックなどの治療薬は、1回あたりの治療で9千円の定額負担(3割負担の人の場合)となっているが、これが医療現場で問題になっているという。「発熱外来で検査を受けて陽性になったとしても、薬代が9千円かかると患者さんに伝えると、『払えな -
医師が解説! 大物芸人がモヤモヤする「座りション」の悩みを解消する「ワンプッシュ術」
2024/03/08 15:502月17日、さまぁ~ずの三村マサカズ(56)が「さまぁ~ずのさまラジ」(ニッポン放送)でこのように語っている。「座りションって、こう全部、出切らない感じがあるのよ。屈んでいるぶん、なんか、ちょっと立ったときに、最後に残りのチョチョッと出そうな……」生活用品メーカーのライオンが行った3年前の調査「ライオン・男性の小用スタイルに関する実態調査2021」(20~60代の男性1,500人)では、便座に座っ -
どうにかしたい…毎日の花粉症の「辛い」を30秒で改善するツボ
2024/03/07 15:50「朝、ゴミ出しで数分間外出するだけで、すぐに目がかゆくなります。家に戻ると目は充血していることもしばしば」(東京都・50代・主婦)今年は暖冬の影響などで、花粉の飛散開始が例年より早くなった。すでに1カ月以上、目のかゆみ、目の充血、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった花粉症の症状に苦しんでいる人も多いはずだ。日本気象協会の飛散予測によると、“スギ花粉のピークは3月上旬から中旬。そしてヒノキ花粉は広い範囲 -
ほぐして快腸♪ 便秘には「い」「ぬ」の字マッサージ
2024/03/06 15:50今、日本で便秘に悩む人は1700万人以上もいるという。なかでも女性が多く、さらに高齢になるほど便秘の問題を抱える人が増えているのが現状だ。「便秘に有効なマッサージ」といえば真っ先に思い浮かぶのが、おなかで円を描いて腸を刺激して蠕動運動を促進させようとする「の」の字マッサージだろう。「しかし、さらに進化した『い』と『ぬ』のマッサージが、より即効性があってオススメです」こう話すのは、アスリートゴリラ鍼 -
数値27減! 熱々の「おろし大根茶」を 寝る前に飲んで血圧対策!
2024/03/06 11:00「50歳を超えてから、食生活は変わってないのに血圧が140を超えて、高血圧と言われショック」(アラフィフ記者)更年期世代になると、自覚のないうちに血圧だけが上がる!「年齢を重ねると、ホルモンバランスにより脂肪の蓄積場所が変化し、血圧に影響が出やすくなると知られています。大根おろしを使ったお茶は血液の浄化作用が期待でき、質をサラサラにします」と、教えてくれたのは、『自然やせ力』(Gakken)の著者 -
首の後ろの隙間を埋めるのが枕の役目……12cmじゃ高すぎる!「殿様枕」で脳卒中リスク
2024/03/01 11:00日本人にはなじみの深い「高枕」。だが、それが12cmを超えると、命の危険にさらされるリスクが高まるという。「高い枕で寝ている人ほど、脳卒中の原因のひとつである、特発性椎骨動脈解離の有病リスクが高まることがわかりました」こう話すのは国立循環器病研究センター・脳神経内科の田中智貴医長だ。田中医長らのグループは、脳卒中の原因のひとつである特発性椎骨動脈解離が、枕が高いほど有病割合が高いことを立証し、「殿 -
ノロウイルス感染の危険、血液型O型の人はB型の10倍も!
2024/02/29 15:50しゃぶしゃぶで有名な料理店『木曽路』西新井店(東京都)で、1月30日から2月3日にかけて、恵方巻きなどを食べた6歳から88歳までの客160人以上が下痢や嘔吐などを訴える集団食中毒が発生。足立保健所はノロウイルスが原因だと断定した。また、2月19日には、茨城県の特別養護老人ホームで入所者と職員合わせて36人が感染性胃腸炎を訴えた。うち3人を検査したところ、いずれもノロウイルスが検出された。「ノロウイ -
腕の筋力低下が足腰の衰えの呼び水に!寝たきり防ぐ「3・5指体操」
2024/02/28 15:50最近歩くのが遅くなった、と思うことはないだろうか。そうであれば、この「3・5指体操」に挑戦してほしい。1カ月で姿勢よく、早歩きする自分に驚くだろう。「女性は、女性ホルモンが減少する更年期以降、筋力の低下や骨格の老化が著しく加速します。特に、握力の強さが寿命と関係していて、握力が低下するとさまざまな病気による死亡リスクが高まるという報告もあります」こう話すのはアジアン・ハンドセラピー協会代表で鍼灸師 -
「頻尿薬」飲み続けると記憶障害の危険性も……50代以上の服用者が多い認知症高リスク処方薬
2024/02/28 11:00年齢を重ねたぶんだけ増える処方薬。だが、飲む薬の種類が多いほど副作用が増幅されることはあまり知られていない。その物忘れ、ひょっとして薬の影響かもーー。高齢者の5人に1人が認知症となると推計されている「2025年問題」まで、あと1年を切った。認知症はますます身近な問題となったため、ちょっとした物忘れも“認知症のせい”と安易に考えてしまいがちだが。「じつは認知症ではなく、薬の副作用によって認知機能が低 -
1時間以上手を洗う、ドアノブやつり革が触れない…女性の強迫性障害は、出産 子の独立が引き金に!
2024/02/28 06:00これってただの心配性? と思うような症状でも、もしかしたら病気かもしれない。不安にさいなまれ、同じことを何度も何度も確認してしまう心当たりがある人は要チェックだ。《病。キツイ。マジでキツイ。そのメンタルの病に、世の中で一番大事な『家族』と、世の中で一番大事な『芝居』を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる》2月5日、俳優の佐藤二朗(54)が自身のX(旧ツイッター) -
厚労省の飲酒ガイドライン“ロング缶1本”に悲鳴「休肝日あればもっと飲んでいい?」疑問に回答
2024/02/24 06:00厚生労働省は2月19日、アルコールによる健康へのリスクを知って不適切な飲酒を減らすための参考となるよう、飲酒に関する初のガイドラインを公表した。ガイドラインには疾病別の発症リスクと飲酒量についての記載があり、大腸がんは男女ともに週150g(1日20g)、脳梗塞については男性週300g(1日40g)・女性週75g(1日11g)以上の飲酒をすると、それぞれ発症等のリスクが高まると考えられていると例示さ -
冷めた「パンケーキ」レンチンすると老化物質が発生!「あたため厳禁」料理10
2024/02/21 11:00ごはんづくりの最強の時短調理器、電子レンジ。ボタン一つで、野菜の下ごしらえも解凍も調理もできてしまう。だが、その発生するマイクロ波がどうやら悪さをするようで……。カリッとしたトーストや、香ばしい焼き魚、想像しただけでも食欲がそそられるが、「食べすぎると体内にAGE(終末糖化産物)が長い時間をかけてたまり、体に悪影響を及ぼします。食事ではカロリーのことを気にする人も多いでしょうが、調理法にも注意が必 -
専門医に聞いた“花粉症を楽にする”小技6 「鼻づまり感じたら鼻歌」「薬指の先を揉む」
2024/02/13 06:00昨年来の記録的な猛暑や暖冬が影響し、正月明けから花粉が飛散し始めているという。ウェザーニュースによると、全国的に花粉症シーズンが早まり、例年並み~例年以上の飛散量になるという。きたにし耳鼻咽喉科の北西剛先生が語る。「この時期、早めに花粉症の薬を処方してもらおうと来院する患者さんがいらっしゃいますが、今年はすでに症状が出始めている人もいます。花粉症シーズンでは、症状が強かったり、市販薬が合わない場合 -
篠山紀信さん83歳、坂田利夫さん82歳での“老衰”による逝去に「若すぎる」の声…医師解説「老衰が急増」の理由
2024/02/09 06:00《82才で老衰なんて、若すぎます》《両親に年齢が近い方が老衰で亡くなられて、そのお年で老衰なのかと、早くないかと思ってしまう》昨年12月、亡くなった篠山紀信さん(享年83)と坂田利夫さん(享年82)が老衰で亡くなったことが報じられると、X(旧ツイッター)上ではこんな声が。これまで、老衰といえば、特定の疾患を持たない80代後半や90代以上の人が静かに息を引き取るというイメージが強かった。だが、近年、 -
ハチクロで風邪・インフルエンザ撃退!「はちみつ&黒コショウ」は市販咳止め薬より咳が止まる
2024/02/09 06:00新型コロナウイルスやインフルエンザの流行の影響により、解熱鎮痛剤や鎮咳去痰薬(咳止め薬)が入手困難になるというニュースが相次いでいる。以前のように、簡単に薬が入手できない昨今、うかつに風邪もひけない。ところが、どこの家庭にもあるような常備品で、熱、咳などの風邪の症状に対処することができる優秀な食品があると、医学博士で食品医学研究所所長の平柳要先生は言う。「民間療法のように、昔から人々の間で使われて -
花粉症には「ほうじ茶+煎り黒豆」!「ほうじ茶+α」で不調に合わせて自宅でかんたん漢方茶
2024/02/09 06:00今季一番の寒波が日本列島を襲い、新型コロナとインフルエンザのW流行が続いている。かと思うと、暖冬の影響か1月下旬から花粉症の症状を訴える人も。「体がだるい、調子が悪いというときには『かんたん漢方茶』がおすすめです」そう話すのは漢方茶専門店「カンポースタンド」店主の山崎かおるさん。「漢方と聞くと『煎じたり煮だしたりして手間がかかりそう』や『苦い、渋い、まずそう』なイメージを持たれがちですが、かんたん -
意外と美味♡高血圧予防に「納豆アイス」
2024/02/07 11:00納豆アイスをご存じだろうか。バニラアイスに納豆を混ぜたデザートだ。ちょっと味の感覚がわからないという人もいるかもしれないが、これがトルコアイスに似ていて意外においしいと評判なのだ。「トルコアイスは伸びるアイスですが、アイスに納豆を混ぜるとネバネバの成分がこのトルコアイスのような風味を出し相性バツグン。納豆アイスは、市販品が売り出されているほど隠れた人気なんです」こう話すのは、栄養士で食のアドバイザ -
フラクトオリゴ糖豊富な「ごぼうと玉ねぎ」摂取で「花粉症」が1日でグッと軽くなる!
2024/02/07 06:00記録的な猛暑と暖冬が影響し、今シーズンの花粉は例年より早く、多く飛散すると予想されている。「日本では4千万人もいるといわれている国民病の花粉症。毎年、処方薬や市販薬、レーザー治療などで乗り越えている人も多いはずですが、高い医療費を支払う必要も副作用もなく、わずか1日で花粉症を治す方法があるのです」こう力説するのは、『花粉症は1日で治る!』(自由国民社)の著書がある、東大名誉教授で微生物博士の小柳津 -
“抜ける”3大原因は「貧血」「血行不良」「ホルモン減少」めまい、腰痛、耳鳴り…不調でわかる「薄毛対策」
2024/02/05 11:00多くの女性は、更年期にさしかかる40~50代から髪質が変わり始め、髪が細くなる、コシ、ハリがなくなる、抜け毛が増えるなど、髪の変化が気になり始める。「女性の髪の機能は一般的に35歳以降は徐々に下り坂になります。それと同時に抜け毛も増え始めるのですが、体質に応じた食事を心がけることで、下り坂を緩やかにすることができます」こう話すのは、毛髪診断士で中医学をベースとした薬膳で「髪育ごはん」を提唱するてま -
女性のは副作用のリスク2倍! 目的外使用の「痩せ薬」で腸閉塞に…
2024/02/02 11:00「すでに痩せているのに美容やダイエットの目的で糖尿病治療薬を利用することは非常に危険です」とは、これまで延べ20万人以上の糖尿病患者を診てきたAGE牧田クリニックの牧田善二院長。美容のために痩せたいと、オンライン診療で処方された糖尿病治療薬購入によるトラブルが相次いでいる。問題になっているのが「GLP-1受容体作動薬」だ。「2型糖尿病の治療薬としては画期的な薬です。ヒトが食事をすると小腸からGLP -
50代未満3割が死に至る! 急増中…人食いバクテリアの恐怖
2024/02/01 11:00「初期症状は咽頭痛や発熱、下痢、嘔吐、筋肉痛など、インフルエンザの症状とよく似ています。しかしその後、急速に菌が全身に広がり、肝臓や腎臓などの多臓器不全に陥り、意識障害、呼吸不全などを引き起こします。感染すると致死率3割とされており、発症から24~48時間で死亡することもある非常に危険な疾患、それが『劇症型溶血性レンサ球菌感染症』です」このように警鐘を鳴らすのは、日本感染症学会専門医で、東京歯科大 -
食欲が止まらない!寝ても眠い! 一般的なうつとは違う「冬季うつ」に要注意
2024/01/29 11:00「最近、体がだるくて、なかなか起きられない」「甘いものばかり食べてしまい体重が増えた」この季節、そんな人が増えているという。「気づいていないだけで、その体のだるさや過食は“冬季うつ”が原因かもしれません」そう警鐘を鳴らすのは、心療内科医の斧澤克乃先生。冬季うつの正式な病名は“季節性情動障害”。別名“ウインター・ブルー”とも呼ばれている。「冬場に日照時間が短くなることで、脳内の神経伝達物質のひとつで -
さつまいもと納豆で便秘解消! 正月の食べ過ぎ便秘をすっきり快腸に
2024/01/24 11:00「お正月に、おせちに雑煮にお菓子と食べすぎて、便秘になって3日も出ない……」(50代主婦)年末年始で、ごろごろしながらつい暴飲暴食してしまい、便秘になった人が急増している。「食べすぎのほかに、便秘の原因となるのは運動不足です。特にお正月は、家で過ごす時間が長く、運動不足になりがちです」そう教えてくれたのは、福岡県の消化器内科医、相馬渉先生だ。「さらに、水分不足も便秘の主な要因です。冬場は夏に比べて