健康
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管理栄養士が推奨「高血糖防ぐ!発酵あんこでタンパク質摂取を」
2020/09/18 06:00「発酵あんこには砂糖が含まれないので、食べてもほとんど血糖値が上がりません。そのうえ、食物繊維が豊富で腸内環境を整える作用があり、美肌効果も期待できます。鉄分や亜鉛も多く含む、女性にはうれしい食品なんです」こう話すのは、東京慈恵会医科大学附属病院栄養部の管理栄養士、赤石定典さんだ。一般的にあんこは砂糖を加えて甘味をつけているが、発酵あんこは、あずきに含まれるデンプンを麹の酵素により糖分に変え、自然 -
「60代以降は小太りの方がいい」認知症につながる悪習慣
2020/09/17 06:00人生100年時代、大きな社会問題の一つである認知症患者の増加。その予防法の研究に当たる専門のドクター自身は、認知症リスクを下げるために、いったいどんなことに気をつけて生活しているのだろうーー。医療技術の進歩や生活環境が向上していることで、日本人の平均寿命は延び続けている。厚生労働省が7月末に発表した最新の日本人の平均寿命は男性が81.41歳、女性で87.45歳と過去最高を更新。“人生100年時代” -
「犬を飼う」「仕事を続ける」医師が実践する認知症の予防習慣
2020/09/17 06:00人生100年時代、大きな社会問題の一つである認知症患者の増加。その予防法の研究に当たる専門のドクター自身は、認知症リスクを下げるために、いったいどんなことに気をつけて生活しているのだろうーー。医療技術の進歩や生活環境が向上していることで、日本人の平均寿命は延び続けている。厚生労働省が7月末に発表した最新の日本人の平均寿命は男性が81.41歳、女性で87.45歳と過去最高を更新。“人生100年時代” -
「昔の出来事を思い出す」医師が教える認知症の予防習慣
2020/09/16 11:00人生100年時代、大きな社会問題の一つである認知症患者の増加。その予防法の研究に当たる専門のドクター自身は、認知症リスクを下げるために、いったいどんなことに気をつけて生活しているのだろうーー。医療技術の進歩や生活環境が向上していることで、日本人の平均寿命は延び続けている。厚生労働省が7月末に発表した最新の日本人の平均寿命は男性が81.41歳、女性で87.45歳と過去最高を更新。“人生100年時代” -
医師が教える認知症予防の食習慣「毎日2〜3杯の赤ワインを」
2020/09/16 11:00人生100年時代、大きな社会問題の一つである認知症患者の増加。その予防法の研究に当たる専門のドクター自身は、認知症リスクを下げるために、いったいどんなことに気をつけて生活しているのだろうーー。医療技術の進歩や生活環境が向上していることで、日本人の平均寿命は延び続けている。厚生労働省が7月末に発表した最新の日本人の平均寿命は男性が81.41歳、女性で87.45歳と過去最高を更新。“人生100年時代” -
医師が実践!認知症防ぐ運動習慣「足踏みしながら計算する」
2020/09/16 06:00人生100年時代、大きな社会問題の一つである認知症患者の増加。その予防法の研究に当たる専門のドクター自身は、認知症リスクを下げるために、いったいどんなことに気をつけて生活しているのだろうーー。医療技術の進歩や生活環境が向上していることで、日本人の平均寿命は延び続けている。厚生労働省が7月末に発表した最新の日本人の平均寿命は男性が81.41歳、女性で87.45歳と過去最高を更新。“人生100年時代” -
医師が教える「教育期間も関係…認知症リスク高める9要因」
2020/09/16 06:00医療技術の進歩や生活環境が向上していることで、日本人の平均寿命は延び続けている。厚生労働省が7月末に発表した最新の日本人の平均寿命は男性が81.41歳、女性で87.45歳と過去最高を更新。“人生100年時代”にまた一歩近づいた。「いっぽうで、認知症患者の増加も深刻な問題となっています。20年後には高齢者のじつに4人に1人が認知症、または予備群の軽度認知障害(MCI)になっているという予測もあります -
つらい抗がん剤治療、続けなければだめ?闘病中の医師が回答
2020/09/11 11:00がん患者を理解する緩和ケア医でさえ、患者になって初めて気づく苦しみがあった。昨夏の取材でそう語った大橋さんに、今年も、がん患者としての思いを聞くことができたーー。「先日、激しい腹痛で人生初の救急搬送を経験したんです。どうも、一昨年のがんで胃を摘出したことが、影響しているようで。体調が悪くなっていると感じる一方、肝臓に転移したがんの影が薄くなっている箇所もあって。毎日が一進一退の繰り返し、という感じ -
がんになった医師が語る本音「安易な励ましに傷つくことも」
2020/09/11 11:00「先日、激しい腹痛で人生初の救急搬送を経験したんです。どうも、一昨年のがんで胃を摘出したことが、影響しているようで。体調が悪くなっていると感じる一方、肝臓に転移したがんの影が薄くなっている箇所もあって。毎日が一進一退の繰り返し、という感じです」こう話すのは、10万人に1人の希少がん・ジスト患者で、愛知県JA厚生連 海南病院の緩和ケア医の大橋洋平さん(56)だ。「今でも週4日、午前中だけですが“専属 -
麻木久仁子さん考案「更年期世代におすすめ ヨモギ活用レシピ」
2020/09/04 06:00強烈な暑さにエアコンは欠かせないけれど、つけたらつけたで体が冷えてつらい……。そんな悩みを解決してくれるのが、体の中からじわじわ温めるヨモギの効能を生かした「食べるお灸」。ヨモギは女性にとっての要薬。食べることで不調を予防し、未来の体が整いますーー。「お灸には血行を促進して体を温め、体を整える効果があります。施術に来られない人でも簡単に、継続して生活にとり入れられる方法はないかなと、思いついたのが -
麻木久仁子さんもすすめる「夏冷えを防ぐ食べる“食べるお灸”」
2020/09/04 06:00強烈な暑さにエアコンは欠かせないけれど、つけたらつけたで体が冷えてつらい……。そんな悩みを解決してくれるのが、体の中からじわじわ温めるヨモギの効能を生かした「食べるお灸」。ヨモギは女性にとっての要薬。食べることで不調を予防し、未来の体が整いますーー。料理としていただくだけで体が温まり、代謝アップ、便秘解消、むくみ改善など、体の中からお灸の効果が得られるという“食べるお灸”。その考案者でもある鍼灸師 -
会えない、出られない…コロナの生活の変化で「親が認知症に」
2020/09/03 11:00「静岡市内で父と暮らす80歳の母の様子が、突然おかしくなったのは、3月下旬ごろでした。小学校教師だった母は、自宅に近所の子どもたちを集めて、40年以上も個人塾を経営するなど、頭はしっかりしていたんですが……」新型コロナウイルスが感染拡大するなか、元気だった母親が突然認知症になってしまったと語る50歳の女性。元気な母親に一体何が起きたのか。「もともと母はリウマチの持病があり、コロナに感染すると重症化 -
在宅の方が影響大 新型コロナ生活で認知症者の症状が悪化
2020/09/03 11:00コロナ禍での生活の変化で、認知症の人の約4割が何らかの悪影響を受けていることが、8月に発表された広島大学と日本老年医学会の調査で明らかになった。調査は6〜7月にかけて、全国の介護施設や医療施設など945施設と、介護支援専門員(ケアマネジャー)751人を対象に、オンラインで実施された。その結果、医療・介護施設の38.5%、在宅で介護支援にあたるケアマネの38.1%が、新型コロナの感染拡大によって「認 -
関節痛、めまい…更年期症状と思ったら意識したい“危険な病気”
2020/09/02 15:5040代後半から多くの女性たちが、肩こりや頭痛、発汗、動悸、息切れ、倦怠感といった更年期障害の症状に悩まされる。「更年期に現れる症状は人によって違います。40~50代で体の不調を感じると、なんでも『更年期だから』と決めつけてしまいがちですが、更年期とは別の病気が原因で、不調が出ている場合があります。自己判断をしないで病院で診てもらったほうが安心です」そう語るのは、『オトナ女子 あばれるカラダとのつき -
橋本病、かくれ貧血…更年期障害と勘違いしやすい女性の病気
2020/09/02 15:50「やたら汗をかく」「イライラする」など更年期障害と甘く見ていた症状が、実はバセドウ病だった……。そんな事態に陥らないように早期発見&治療のポイントを知っておこうーー。40代後半から多くの女性たちが、肩こりや頭痛、発汗、動悸、息切れ、倦怠感といった更年期障害の症状に悩まされる。「更年期に現れる症状は人によって違います。40~50代で体の不調を感じると、なんでも『更年期だから』と決めつけてしまいがちで -
熱中症対策で“水がぶ飲み”に罠…「水中毒」を医師が警鐘
2020/08/27 06:00とにかく喉が渇く猛暑下ーー。しかし、発汗によって体からは水分だけでなく塩分も排出されているのです。塩分のない飲み物ばかり飲んでいると、熱中症対策の“落とし穴”に……。「熱中症対策だからといって、一度に水をがぶがぶ飲みすぎてしまうと、“水中毒”となってしまう恐れがあります。この水中毒は『低ナトリウム血症』といって、死亡例も報告されている症状なんです」こう話すのは、日本慢性期医療協会認定の総合診療医で -
もろきゅう、塩入り麦茶…「水中毒」避けるための飲食料
2020/08/27 06:00「熱中症対策だからといって、一度に水をがぶがぶ飲みすぎてしまうと、“水中毒”となってしまう恐れがあります。この水中毒は『低ナトリウム血症』といって、死亡例も報告されている症状なんです」こう話すのは、日本慢性期医療協会認定の総合診療医で、高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘さんだ。8月ももう下旬だが、猛暑はおさまる気配がない。10~16日の1週間で、熱中症によって救急搬送された人は全国で1万 -
鎌田實先生伝授「コロナ禍でも脳と体を鍛えるエクササイズ」
2020/08/26 15:50不要不急の外出を自粛し、人との接触を極力減らす……。新型コロナウイルスの感染拡大を予防するための「新しい生活習慣」が知らず知らずのうちにむしばみつつある、私たちの「心・脳・体」の健康を取り戻そう!7月に入って以降、ふたたび猛威を振るい始めた新型コロナウイルスだが、ここにきて、その感染拡大が“想定外の影響”を及ぼしてきているーー。そう警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生だ。「コロナの感 -
鎌田實先生に聞いた「自粛でこわばった心をほぐす5カ条」
2020/08/26 15:50不要不急の外出を自粛し、人との接触を極力減らす……。新型コロナウイルスの感染拡大を予防するための「新しい生活習慣」が知らず知らずのうちにむしばみつつある、私たちの「心・脳・体」の健康を取り戻そう!7月に入って以降、ふたたび猛威を振るい始めた新型コロナウイルスだが、ここにきて、その感染拡大が“想定外の影響”を及ぼしてきているーー。そう警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生だ。「コロナの感 -
“巣ごもり”認知症や「要介護」を防ぐタンパク質摂取のすすめ
2020/08/26 11:007月に入って以降、ふたたび猛威を振るい始めた新型コロナウイルスだが、ここにきて、その感染拡大が“想定外の影響”を及ぼしてきているーー。そう警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生だ。「コロナの感染拡大が本格化した3月ごろから外出自粛の要請が出された、いわゆる“巣ごもり生活”の時間が増えてきました。それにより、たしかに新型コロナウイルスの感染拡大は抑えられましたが、今度はその巣ごもり生活そ -
鎌田實先生「コロナ感染拡大で懸念される“巣ごもり老化”」
2020/08/26 11:007月に入って以降、ふたたび猛威を振るい始めた新型コロナウイルスだが、ここにきて、その感染拡大が“想定外の影響”を及ぼしてきているーー。そう警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生だ。「コロナの感染拡大が本格化した3月ごろから外出自粛の要請が出された、いわゆる“巣ごもり生活”の時間が増えてきました。それにより、たしかに新型コロナウイルスの感染拡大は抑えられましたが、今度はその巣ごもり生活そ -
“納豆1日3食”ダイエットが及ぼす危険…管理栄養士が指摘
2020/08/26 06:00「国民の健康を守るべき医師が治療の目的を外れた使い方をすることは、医の倫理にも反する」糖尿病治療薬「GLP-1受容体作動薬」がダイエットを目的として用いられていることについて、日本医師会がそう警鐘を鳴らしたのは6月17日のこと。いまだにインターネットで「GLP-1 ダイエット」と検索すると、同薬を“痩せる注射”とうたい、自由診療として提供している美容クリニックが複数ある。この現状が抱える危険性につ -
「GLP-1ダイエット」日本医師会も注意喚起…“やせ薬”の罠
2020/08/26 06:00「自粛期間でちょっと太った……」というアナタ。ネットで紹介されている“お手軽なダイエット法”に飛びつこうとしていませんか? そのダイエットは、自分の体をかえって傷付けてしまう場合もーー。「国民の健康を守るべき医師が治療の目的を外れた使い方をすることは、医の倫理にも反する」糖尿病治療薬「GLP-1受容体作動薬」がダイエットを目的として用いられていることについて、日本医師会がそう警鐘を鳴らしたのは6月 -
白色は肝臓・胆のう系の異常…便の色が病気の警告に!
2020/08/20 15:50「みなさん、自分の今日のうんちの色がどんな色だったか確認しましたか? じつはうんちの色は体のコンディションを測るバロメーターでもあるのです」こう話すのは、排便記録アプリ「ウンログ」アンバサダーで、「うんち栄養士」の名称で活動する梅原しおりさん。日ごろトイレではサッと流してしまっている人も多いうんち。それが体調の指針になるとは、どういうことなのだろう。「うんちは、口から入った飲食物が、食道、胃、小腸 -
健康のバロメーター「うんちの色」でわかる病気のサイン
2020/08/20 15:50トイレで用を足したら、サッと流してしまう前に、ちょっと自分の便をチェックしてみよう。特徴的な色が気になるようであれば、それは体調の異常かもしれないーー。「みなさん、自分の今日のうんちの色がどんな色だったか確認しましたか? じつはうんちの色は体のコンディションを測るバロメーターでもあるのです」こう話すのは、排便記録アプリ「ウンログ」アンバサダーで、「うんち栄養士」の名称で活動する梅原しおりさん。日ご