健康
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50代は「多剤服用」の入口…降圧剤や降コレステロール薬が起因
2019/11/06 15:50年齢のせいだと思い込み、つい諦めてしまいがちな頭痛やめまい、耳鳴り、けだるさといった体の不調。実は、飲んでいる薬をやめると劇的に改善することがあるんです!「頭痛や疲れやすさ、便秘に肩こり。そんな不調の原因は今飲んでいる薬にあるのかもしれません。薬が病気を招くこともある。それに気づいていない人が多いんです」そう語るのは『薬の9割はやめられる』(SBクリエイティブ)の著者がある松田医院 和漢堂(熊本県 -
「薬やめる科」の医師が教える 日々の不調を治す“減薬”法
2019/11/06 15:50「頭痛や疲れやすさ、便秘に肩こり。そんな不調の原因は今飲んでいる薬にあるのかもしれません。薬が病気を招くこともある。それに気づいていない人が多いんです」そう語るのは『薬の9割はやめられる』(SBクリエイティブ)の著者がある松田医院 和漢堂(熊本県熊本市)の松田史彦院長。今年6月、厚生労働省は高齢者の薬の数を減らすため「高齢者の医薬品適正使用の指針」を示した。5種類以上の薬を飲み続ける多剤服用による -
医師すすめる「肉ファースト」「12時間断食」で内臓脂肪を減らそう
2019/11/06 11:00動脈硬化、心筋梗塞など、私たちが恐れる重大な疾患を引き起こす「内臓脂肪」。それを落とすには「食べ方が9割」。苦労せず続けられる画期的なメソッドがあった!「内臓脂肪が体に有害であることは、医療者の間では長年知られていることです。そもそも、内臓脂肪を改善してもらうために、2008年から『メタボ健診(特定健康診査)』を導入したのに、人々の間で危機感がなく、なかなか本気で痩せようとしていません。これが、内 -
内臓脂肪減らすには「プチ糖質制限」!池谷敏郎医師が推薦
2019/11/06 11:00動脈硬化、心筋梗塞など、私たちが恐れる重大な疾患を引き起こす「内臓脂肪」。それを落とすには「食べ方が9割」。苦労せず続けられる画期的なメソッドがあった!「内臓脂肪が体に有害であることは、医療者の間では長年知られていることです。そもそも、内臓脂肪を改善してもらうために、2008年から『メタボ健診(特定健康診査)』を導入したのに、人々の間で危機感がなく、なかなか本気で痩せようとしていません。これが、内 -
がんリスクも高める危険性も…医師指摘する「内臓脂肪」リスク
2019/11/06 06:00「内臓脂肪が体に有害であることは、医療者の間では長年知られていることです。そもそも、内臓脂肪を改善してもらうために、2008年から『メタボ健診(特定健康診査)』を導入したのに、人々の間で危機感がなく、なかなか本気で痩せようとしていません。これが、内臓脂肪の注意喚起を訴えようと思ったきっかけです」池谷医院院長の池谷敏郎先生はこう話す。今年4月に出版した『内臓脂肪を落とす最強のメソッド』(東洋経済新報 -
髪を乾かすついでに…1日5分、ドライヤーお灸で冷え性を解消
2019/11/06 06:00厳しい残暑が続いたと思ったら、急激に朝晩冷え込んできたことで、この時季にはだるさやめまいなどの体調不良を訴える人が増加する。「体調不良の元凶は、自律神経の乱れによる“冷え”です。これは、自律神経のリズムが乱れ、体温調節が機能しなくなることです。肌荒れ、アレルギー、更年期障害、慢性疲労、むくみ、不眠のほか病院に行くほどでもない体の不調を引き起こしますが、そのうち頭痛、肩こり、おなかの不調の3つは、も -
日中は活動的に、靴は底を浅く!「めまい」遠ざける生活習慣
2019/11/04 06:00「朝、目が覚めて起き上がろうとしたら、目がグルグル回る」など“めまい”に悩む女性たちが増えている。’16年の国民生活基礎調査によると、女性の約3割がめまいを訴えていて、特に40代以降で急増するのだという。「めまいの約7割は、耳の中の平衡感覚をつかさどる三半規管や耳石器が関係しています。女性は閉経後、女性ホルモンが減少することでめまいを起こしやすくなるのです。症状や原因はさまざまなので、原因を早く突 -
めまいを伴う病気で知っておきたい「突発性難聴」「前庭神経炎」
2019/11/03 11:0040代からの女性に多く見られるめまいの症状。起床時に目が回ったり、急に立ち上がるとたちくらみがしたり……。繰り返す症状の原因を、疲れや栄養不足のせいなどと片付けてしまわずに、早めに適切な対処をするよう心がけようーー。「朝、目が覚めて起き上がろうとしたら、目がグルグル回る」など“めまい”に悩む女性たちが増えている。’16年の国民生活基礎調査によると、女性の約3割がめまいを訴えていて、特に40代以降で -
多くの人に起こる「良性めまい」と「メニエール病」の違いとは
2019/11/03 11:0040代からの女性に多く見られるめまいの症状。起床時に目が回ったり、急に立ち上がるとたちくらみがしたり……。繰り返す症状の原因を、疲れや栄養不足のせいなどと片付けてしまわずに、早めに適切な対処をするよう心がけようーー。「朝、目が覚めて起き上がろうとしたら、目がグルグル回る」など“めまい”に悩む女性たちが増えている。’16年の国民生活基礎調査によると、女性の約3割がめまいを訴えていて、特に40代以降で -
40代以降の女性で自覚する人急増…「めまい」の原因と種類
2019/11/02 15:50「朝、目が覚めて起き上がろうとしたら、目がグルグル回る」など“めまい”に悩む女性たちが増えている。'16年の国民生活基礎調査によると、女性の約3割がめまいを訴えていて、特に40代以降で急増するのだという。「めまいの約7割は、耳の中の平衡感覚をつかさどる三半規管や耳石器が関係しています。女性は閉経後、女性ホルモンが減少することでめまいを起こしやすくなるのです。症状や原因はさまざまなので、原因を早く突 -
「コラーゲン」「岩盤浴」美容の常識は“ニセ医学”だらけだった
2019/10/31 15:50「『デトックス効果がある』『毒素を抜くことでアンチエイジングになる』……。いま、医師や美容業界の中には、お金もうけのために、それっぽい専門用語を使って“トンデモなウソ”を拡散する人たちがいます。そして彼らは、主婦層を狙う場合が多いのです」そう語るのは五本木クリニック院長の桑満おさむ先生。ちまたでささやかれる“医療のウワサ”を集め、論文をもとに真偽を確かめる“ニセ医学バスター”としてブログに記事を投 -
「血液クレンジングはニセ医学!」医師が論文と照合し検証
2019/10/31 15:50専門用語をそれっぽ〜く使われて、「○○すればキレイになります」と言われると、どうしても革新的な“美容知識”に聞こえてしまう……。だがそこに危険な落とし穴がーー。「『デトックス効果がある』『毒素を抜くことでアンチエイジングになる』……。いま、医師や美容業界の中には、お金もうけのために、それっぽい専門用語を使って“トンデモなウソ”を拡散する人たちがいます。そして彼らは、主婦層を狙う場合が多いのです」そ -
「欠食」が絶対にNGである理由…食生活改善は認知症予防にも
2019/10/30 15:50《やせている高齢者ほど、認知症になりやすいーー》今年7月に公表された驚きのデータが話題を呼んでいる。研究は、山梨大学のほか40の大学・研究機関が参加する「日本老年学的評価研究機構」(東京・台東区)が実施したもの。愛知県に住む65歳以上の高齢者3,696人を対象に、’10年から約6年間追跡調査したところ、338人が認知症を発症したが、発症率は太っている人のほうが低かったというのだ。調査に携わった山梨 -
「やせ型高齢者ほど認知症なりやすい」は本当か、研究者語る根拠
2019/10/30 15:50肥満体型より、スリムな人のほうが健康的……と思ったら大間違い! なんと、やせている人のほうが認知機能の低下をはじめとして、さまざまな病気を招くリスクが増大するという調査結果が報告されたーー。《やせている高齢者ほど、認知症になりやすいーー》今年7月に公表された驚きのデータが話題を呼んでいる。研究は、山梨大学のほか40の大学・研究機関が参加する「日本老年学的評価研究機構」(東京・台東区)が実施したもの -
疲労回復にピッタリ!専門家語る「もやしレモン」の効能
2019/10/30 11:00気温や気圧の変化が激しい季節の変わり目は、疲労が蓄積されやすい時期。そんなときに心強い食材は、なんと「もやし」でした。意外にも栄養価が高く、財布に優しく、さらにある食材との組み合わせで疲労回復効果がアップします!「もやしは、豆から発芽する際にビタミンCやアスパラギン酸など、発芽前にはもっていなかった栄養素を生み出すのです。もっとも身近な緑豆もやしのほか、ブラックマッペ(黒豆もやし)など種類がありま -
コスパ最高の「もやしレモン」疲労回復のための健康レシピ
2019/10/30 11:00低カロリーでダイエット食材になる「もやし」だが、栄養が豊富なことは意外と知られていない。「もやしは、豆から発芽する際にビタミンCやアスパラギン酸など、発芽前にはもっていなかった栄養素を生み出すのです。もっとも身近な緑豆もやしのほか、ブラックマッペ(黒豆もやし)など種類がありますが、なかでも『大豆もやし』の栄養価は群を抜いています」こう話すのは、女子栄養大学名誉教授であり、『女子栄養大学の疲れをとる -
50代の6割悩む夜のトイレ 回数増と死亡リスクに関係か
2019/10/23 11:00「夜中に尿意をもよおして目が覚め、トイレに1回以上行く人は40代以上だと、約4,500万人もいます。この状態は『夜間頻尿』といって、夜中にトイレに行く回数が多いほど、死亡リスクも高くなるのです」そう指摘するのは、東京都健康長寿医療センター研究所の堀田晴美研究部長だ。夜中にトイレに行く回数が多い人ほど要注意だという。「東北大学医学部の泌尿器科研究チームが、70歳以上の高齢者を5年間追跡調査しました。 -
夜間頻尿の原因「過活動膀胱」防ぐための「骨盤底さすり」
2019/10/23 11:00夜中に何度もトイレに起きる夜間頻尿。睡眠不足になるばかりか、糖尿病などの重篤な病気が隠れていることも。まずは、改善マッサージを試してみて!「夜中に尿意をもよおして目が覚め、トイレに1回以上行く人は40代以上だと、約4,500万人もいます。この状態は『夜間頻尿』といって、夜中にトイレに行く回数が多いほど、死亡リスクも高くなるのです」そう指摘するのは、東京都健康長寿医療センター研究所の堀田晴美研究部長 -
アボカド、キウイは「ストレス撃退効果」を持つ!?医師が解説
2019/10/18 11:00現代人の大きな問題となっている日々のストレス。さまざまな心身のトラブルの原因を食事から防ぐヒントを、アンチエイジング医療のスペシャリストに聞きましたーー。「ストレスを受けると、私たちの心身や行動にさまざまな影響が見え始め、悪化すると病気という形で現れます」こう話すのは、お茶の水健康長寿クリニック院長の白澤卓二先生。現代ではストレスの種類は大きく分けて(1)物理的・化学的ストレス、(2)生物的ストレ -
活力アップに効果的な食材…米こうじやキムチの効能を解説
2019/10/18 06:00現代人の大きな問題となっている日々のストレス。さまざまな心身のトラブルの原因を食事から防ぐヒントを、アンチエイジング医療のスペシャリストに聞きましたーー。「ストレスを受けると、私たちの心身や行動にさまざまな影響が見え始め、悪化すると病気という形で現れます」こう話すのは、お茶の水健康長寿クリニック院長の白澤卓二先生。現代ではストレスの種類は大きく分けて(1)物理的・化学的ストレス、(2)生物的ストレ -
医師が語るストレスと食事の関係、カギは「リンパ球」にあり
2019/10/18 06:00「ストレスを受けると、私たちの心身や行動にさまざまな影響が見え始め、悪化すると病気という形で現れます」こう話すのは、お茶の水健康長寿クリニック院長の白澤卓二先生。現代ではストレスの種類は大きく分けて(1)物理的・化学的ストレス、(2)生物的ストレス、(3)心理的・社会的ストレスの3つがある。(1)は季節の変わり目の寒暖差や気圧の変動、公害や騒音などの環境的なものと、食品添加物やたばこなどの化学的な -
介護のストレスで人に会うのが嫌に 様々な主婦のひきこもり
2019/10/16 11:00「自分の子どもが不登校で……、と電話相談を受けて家庭訪問をすると、お子さんだけでなく、40代以降のお母さんもひきこもり、というケースをよく目にします。ご本人は自覚していませんし、専業主婦という立場上、問題が表面化することもありません。いわば、“かくれひきこもり”なんです」そう話すのは不登校やひきこもりの自立支援を行う団体、関東自立就労支援センターの平岩健さん。内閣府は今年3月、中高年(40〜64歳 -
1、2カ月のひきこもり繰り返す主婦 内閣府試算には含まれず
2019/10/16 11:00「自分の子どもが不登校で……、と電話相談を受けて家庭訪問をすると、お子さんだけでなく、40代以降のお母さんもひきこもり、というケースをよく目にします。ご本人は自覚していませんし、専業主婦という立場上、問題が表面化することもありません。いわば、“かくれひきこもり”なんです」そう話すのは不登校やひきこもりの自立支援を行う団体、関東自立就労支援センターの平岩健さん。内閣府は今年3月、中高年(40〜64歳 -
ひきこもる主婦の実態 内閣府試算の14万人は「氷山の一角」
2019/10/16 06:00「自分の子どもが不登校で……、と電話相談を受けて家庭訪問をすると、お子さんだけでなく、40代以降のお母さんもひきこもり、というケースをよく目にします。ご本人は自覚していませんし、専業主婦という立場上、問題が表面化することもありません。いわば、“かくれひきこもり”なんです」そう話すのは不登校やひきこもりの自立支援を行う団体、関東自立就労支援センターの平岩健さん。内閣府は今年3月、中高年(40〜64歳 -
ブルーベリー、小松菜…医師すすめる「下肢静脈瘤」予防によい食材
2019/10/15 11:0050代ではじつに6割以上の人がかかっているという、足の病気。予防や、進行を食い止めるためには、日ごろから“むくまない生活”を心がけることが肝心だーー。「下肢静脈瘤とは、足の血管である静脈が太くなって、蛇行し、足の表面からボコボコと盛り上がっている病気です。これを『伏在型静脈瘤』といいますが、それ以外にも赤紫色の血管がクモの巣のように透けて見える『クモの巣状静脈瘤』と呼ばれる軽症タイプの静脈瘤もあり