4月7日、香川県高松市の沖合に浮かぶ男木(おぎ)島の男木小学校・中学校で入学式ならぬ“再開式”が開かれていた。生徒6人と就学前の児童2人を見守ろうと、地域のほぼ全員が出席。卒業生や来賓に加え、多くの報道陣も詰めかけている。人口180人の大半が75歳超という“限界集落の島”。過疎化により’11年春から男木小・中学校は一時休校となっていた。しかし、9万人を超える来場者を集め...

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