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話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(41歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、都心特設「スケートリンク」対決だ!

 

まずは、六本木「東京ミッドタウン」の開設リンクへ。受付で「手袋を着用してください」と言われて、手ぶらで来ためた坊は200円で購入。行くときは手袋を持参したほうがいいかも。早速、借りたスケート靴を履いて、いざ氷上へ。

 

小学生以来のスケートに、立っているのがやっと。壁づたいに恐る恐る進んでいくも、滑るというより、ただ歩いている感じ……。六本木という場所柄か、外国人の家族客も多く、「サラ、レッツゴー!」と英語で小さな女の子に声をかけるパパの声も。

 

子供たちはスイスイ滑るけど、周りの大人たちの動きがなんだかぎこちない。若い恋人同士は、手をつないでお互いを支えるように滑っている。確かに、1人で滑るより、安定しているよう。スーツ姿でリンクを右往左往するめた坊から見て、羨ましい光景だった!

 

次に向かったのが、「東京スカイツリー」の特設リンク。ツリーの真下にあるこちらは、ミッドタウン以上に家族連れが多く混雑していた。

 

受付けを済ませて、スケート靴に履き替えリンクに出たのだが、手すりを求める壁沿いは人だかりがして、近寄れないでいためた坊。するとリンクにいた係員から「リンクは左回りでお願いします!」とビシッと注意を受けた。小さくなりながら壁にたどりついて、ホッと一息。少しでも上手に滑りたいと思い、リンクを3周くらい回ると、ひざがガクガクしてきて……。スケート靴を脱いで、ギブアップ。

 

滑るというよりも転ばずに歩く程度だったけど、30分程度でもリンクの上にいて慣れてくると、初心者のめた坊でもスケートの楽しさを感じることができた!

 

【めた坊ジャッジ】リンクの施設はりっぱだけど、めた坊のスケート技術に難あり……。今回の対決は、引き分けだ!

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