和歌山・アドベンチャーワールドの末っ子パンダの楓浜(ふうひん・1歳4カ月)が、ママの良浜と離れて、一頭での生活をスタート。
これまで一生懸命子育てに励んできた良浜(らうひん)ママと、それに応えるかのようにママにぴったり寄り添っていた楓浜。ときにはじゃれ合ったりもして、仲良し母娘として多くのゲストを楽しませてきた。
4月7日、授乳中に甘えてすがるようなしぐさを見せる楓浜を優しく抱きしめる良浜。母娘の絆が伝わってくる。
新居での公開が始まった4月14日には、飼育スタッフからプレゼントされた遊具で元気に遊んだり、気持ちよさそうに水浴びをした楓浜。はやくも新しい環境に興味津々のよう。
今後は、頼もしい3頭のお姉さんたちと同じ施設で暮らすこととなる。良浜ママがくれたたくさんの愛情と思い出を胸に、今後どんな成長を見せてくれるのかが楽しみだ。