ライフ
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しなびた野菜を美味しく!野菜の復活術6
2023/12/04 11:00「にんじんもねぎも高すぎる…」店頭に並ぶ野菜の値段にため息をついている主婦は多いだろう。農林水産省が今月21日に発表した11月の食品価格動向調査によると、にんじんやキャベツ、玉ねぎの全国平均小売価格は平年に比べて3割も高く、ねぎやトマトは2割ほど高くなっている。野菜はムダなく使い切らなければと意気込むものの、ついしおれさせてしまうことも……。「しおれた野菜は捨てないで! 水やお湯に浸すだけで、シャ -
ハーブ研究家・ベニシアさん夫の梶山正さんが明かす「最後の日々」〈1〉有名になった妻との間にくすぶっていた“わだかまり”
2023/12/03 06:00“憧れの古民家暮らしを見たい”そんなファンが大原へたびたび訪れてくるほど人気者だったベニシアさん。大病を患い、放送が途絶えていた番組の新作を待ちわびる声もむなしく、彼女は6月21日に亡くなった。ベニシアさんの夫で写真家の梶山正さんは、「うちに来た人のこともすごく大切にしていました。名前も絶対覚えるしね」と在りし日の彼女を語る。ベニシアさんの晩年と、梶山さんの秘めた思いを聞いた――。(全2回の第1回 -
ハーブ研究家・ベニシアさん夫の梶山正さんが明かす「最後の日々」〈2〉“壮絶介護”で感じた苦悩と後悔
2023/12/03 06:00【前編】ハーブ研究家・ベニシアさん夫の梶山正さんが明かす「最後の日々」〈1〉有名になった妻との間にくすぶっていた“わだかまり”より続く“憧れの古民家暮らしを見たい”そんなファンが大原へたびたび訪れてくるほど人気者だったイギリス出身のハーブ研究家・ベニシア・スタンリー・スミスさん。大病を患い、放送が途絶えていた番組の新作を待ちわびる声もむなしく、彼女は6月21日に亡くなった。ベニシアさんの夫で写真家 -
大橋純子さんも公表5年で帰らぬ人に「5年生存率半数以下の5つのがん」早期発見のためにできること
2023/12/01 06:00歌手の大橋純子さんが’18年3月に食道がんを公表し、そこから約5年8カ月後の今年11月9日に帰らぬ人となった。国立がん研究センターが’19年に公表したデータでは、がんの5年生存率は前立腺がん98.8%、乳がん92.2%、子宮内膜がん82.2%と、医療の進歩により年々高くなっている。その一方、まだまだ生存率が低いがんもある。5年生存率が50%以下のがんは、大橋さんの命を奪った食道がんをはじめ、すい臓 -
激しい寒暖差で発症——「目の動脈硬化」で朝起きたら失明のリスクも!
2023/11/29 11:00視界がぼやける、かすむ……よくあると放置しがちな目のトラブル。ある日突然、目覚めたら目が見えないなんてことになる前にーー。都心では、100年ぶりに11月の最高気温を更新し、各地で異例の暑さが続いていたが、師走の足音が近づいたら、急激な冷え込みが訪れた。「今年のように寒暖差が激しい冬は、例年以上に注意すべき目の病いがあります。処置が遅れると“失明”につながることもあるので、十分な注意が必要です」そう -
脳は難聴で衰える「耳ぎょうざ」で認知症を防ごう!
2023/11/27 11:00「会社の健康診断などでは、50代以上の半数以上の人が難聴(聴力検査で20デシベル以上は難聴とされる)と診断されることもあります。けれど、補聴器を用いるほどではないこともあり、放置している方が多いのです」『1万人の耳の悩みを解決した医師が教える 耳鳴りと難聴のリセット法』(アスコム)が話題になっている、医学博士で馬車道木村耳鼻咽喉科クリニック院長の木村至信先生は語る。近年の研究では、難聴や耳鳴りが認 -
今週の「ロト」1等売り場速報! 奇跡の爆当たり!足立区竹ノ塚から今年2本目のロト6・1等1億6千万円!
2023/11/26 06:00今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は10月23日に抽せんがあった第1838回ロト6で1等1億6千5百6万7,400円が出た東京都「竹の塚イトーヨーカドー前チャンスセンター」と宮城県「イオン栗原チャンスセンター」を紹介しよう。「ここ足立区竹の塚は東京の北端に位置し、東武スカイツリーラインの駅名はカタカナの『ノ』ですが、町名は平仮名の『の』を用いて『竹の塚』、売り場名は駅に合わ -
指原莉乃も実施で話題の「卵子凍結」 産婦人科医が指摘する妊娠確率と費用の“シビアな現実”
2023/11/26 06:00《今年も今のところ結婚願望なし、卵子凍結済みで生活してます》11月21日、Xにこう投稿したのは、タレントの指原莉乃。この日、31歳の誕生日を迎えた指原が卵子凍結していたことを明かすと、たちまち話題を呼び、トレンド入りする事態に。昨今、”卵子凍結”が女性のライフ、キャリアプランの選択を広げるひとつの手段として注目されている。この指原の”卵子凍結”の報告に対し、Xでは《うちは不妊治療してたから卵子凍結 -
銀行が金利引き上げ UFJで100倍、みずほも検討中…投資初心者こそ定期預金を
2023/11/24 06:00三菱UFJ銀行は11月6日から、定期預金金利を引き上げました。金利は5~6年ものが0.07%、7~9年は0.1%、10年は0.1%です。10年ものの引き上げは実に12年ぶりで、0.002%から100倍もの急上昇です。金利はいま、世界的に上昇傾向です。ただ、日本は依然として金融緩和を継続中。ですが日本銀行は、長期金利の「0%目標」は変えないものの、金利の上昇幅については0.25%から0.5%、そして -
日銀の金利操作見直しで住宅ローンはどうなる? 総返済額650万円増える家庭も
2023/11/23 06:00「日本銀行はこれまで、10年物国債の利回りである長期金利は0.5%程度をめどとし、『1%以下に抑える』という方針をとってきました。しかし、10月30日と31日に開かれた金融政策決定会合で方針を転換。市場の金利が上がり続けていることを追認する形で『1%をめどにする』と見直すことに。今後も金利の上昇を、日銀は追認していくことを予想されます。『来年には1%を超え、1.5〜2%になる』と見ている市場関係者 -
「あの会社は飛ぶぞ」と言われた1年後、本当に倒産…言葉のプロが痛感した“捨てること”の重要性【ひと言でまとめる技術】
2023/11/23 06:00言いたいことはあるけれど、言葉がうまくまとまらない……。そうした悩みを抱える人は多い。現代社会にあふれている「情報」の量は、インターネットの登場を機に爆発的に増加し、江戸時代の一年分、平安時代の一生分の情報が、現代社会のたった一日で生まれ、消費されているという。情報過多の現代においては、言いたいことを表現するにもさまざまな意見や価値観があふれていて、あまりに選択肢がありすぎるために「ひと言で言えな -
国の補助金半減の中 1カ月7千円浮く!攻めの節電・節ガス・節水対策
2023/11/22 06:00国の電気やガス料金の補助金は、’24年3月末まで延長される見込みだが、補助金があるからと安心はできない。冬の光熱費が高騰すると予測されるなか、取れる策はーー。「’23年6月に大手電力7社が規制料金を最大39・7%引き上げ、ガスとのセット契約など自由料金も値上げが相次ぎました。それに、国の補助金は9月使用分から半減しています。10月の請求額の高さにびっくりした方も多いでしょう。補助金はあっても半減と -
インフル感染が爆増…感染予防に効果的な「ベロブートキャンプ」&しょうが紅茶
2023/11/21 06:00例年よりも早くに流行し始めたインフルエンザ。厚生労働省の発表によれば、今シーズンはすでに感染者数が累計42万人を突破しており、昨年同時期の500倍以上だ。医療現場ではせき止め薬とたん切り薬が不足。7日には、武見敬三厚労相が先月に続き、製薬会社に増産を要請した。「今冬を乗り越えるため、感染予防に力を入れましょう。日本人の80%が口呼吸といわれていますが、簡単な体操で鼻呼吸に切り替えることができ、そう -
ニオイやかゆみ…閉経後のデリケートゾーントラブルは洗いすぎ、拭きすぎ、蒸れすぎが原因
2023/11/17 06:00排尿時にしみる、膀胱炎になりやすくなったなど、デリケートゾーンの悩みは、更年期を機に増加してくるという。「もしかすると、GSM(閉経関連泌尿生殖器症候群)かもしれません。閉経のころから現れる外陰部や膣、尿路などのデリケートゾーン全般のトラブルを指します。デリケートゾーンは排尿などで日々消耗していく臓器ですから、GSMは40歳以上の女性なら誰にでも起こりうる病気なんです」そう話すのは、日本泌尿器科専 -
野菜高騰の救世主――“コスパ最強”豆苗が寝たきり防ぐ!
2023/11/17 06:00「えっ、トマトがこんなに小ぶりで1個200円!? 少し前は120円ほどだったのに……」主婦でもある記者は、新宿区のスーパーを数店舗回って確認し、トマトの値段の高さにガックリ肩を落とした――。このところの野菜の価格高騰が止まらない。スーパーの青果コーナーに行くと、あっと驚くような価格が並ぶ。たとえば現在、ほうれん草は1束200円以上。ほんの数カ月前は確か130円前後だったはず。しかも以前より量が減っ -
つらい関節痛に「発酵しょうが」有効成分ジンゲロールがポイント
2023/11/16 06:00秋になり気温が低くなると出てくる、指のこわばり、ひざの痛みなどの「関節痛」。更年期の症状でもあり、炎症を抑える働きがある女性ホルモンの減少によるともいわれている。そんな関節の痛みにしょうがのパワーが効果的だと言うのは、医学博士で、しょうが研究の第一人者、食品医学研究所の平柳要先生。「最近、米コロラド大学の研究チームが関節リウマチなど免疫異常による体内の炎症にしょうがの成分『ジンゲロール』が有効だと -
「賞味期限切れボックス」「野菜はまるごと買い」楽しく月6万円浮かせたカリスマ主婦の食費節約ワザ7
2023/11/16 06:00スーパーに行くと、その日の気分で食べたいものを買ってしまったり、見切り品を衝動買いしてしまったという経験は誰にでもあるのでは?食材や総菜を買い込んでしまい、結局は使い切れずに捨てている人ほど、節約したいという気持ちが強い。「結局、安く買ってもしっかり使い切れなかったら、お金を捨てていることと同じなのです」と話すのは、買いすぎ体質から脱却して、月の食費を4分の1に減らすことに成功したカリスマ節約主婦 -
仙骨を温めて血流促進…「お尻シャワー」で冷えを改善
2023/11/15 06:00ここ数日の急な気温の変化に伴い、体の“冷え”を感じるようになってきた人も多いだろう。「女性は、妊娠や出産、閉経などによってホルモンバランスが乱れやすい、筋肉量が少ないなどの体の特徴から、男性に比べて冷えを訴える人が多い傾向があります。不定愁訴といわれるさまざまな不調は、この時季の冷えが原因と言っても過言ではありません」こう話すのは、自治医科大学附属病院麻酔科鍼灸外来の鍼灸師・中野朋儀さんだ。骨盤周 -
気温の差が引き起こす肩こり、頭痛……寒暖差不調を改善する1分「首上げタオル」
2023/11/15 06:00「ここ2〜3週間で朝、晩が急に冷え込むようになりましたが、日中は気温が上がっています。当院では、そんな寒暖差が原因と考えられる体調不良を訴える患者さんが、急に増えてきています」こう語るのは“寒暖差疲労外来”を設けている、せたがや内科・神経内科クリニック(東京都)院長の久手堅司さんだ。「寒暖差疲労というのは正式な病名ではありませんが、その名のとおり、主に春や秋など、寒暖差が激しい時季に起きる不調です -
SNSで話題呼ぶ「こども運転席」搭載の路線バス 新潟交通が語った“誕生秘話”
2023/11/11 06:00電車、バスなど子供に大人気な乗り物。子供向けの職業・社会体験施設「キッザニア」でも、地下鉄の運転士や運転免許証を取得するための教習体験など乗り物アクティビティが多数揃っている。そんななかSNSで話題を呼んでいるのが、新潟交通が運行する“ある路線バス”だ。きっかけは11月上旬にXで、とあるユーザーが新潟交通のバス内に「こども運転席」があると紹介したこと。投稿された写真には、座席の前にハンドルや道路状 -
宅配便が値上げ、佐川急便で7%アップ…政府は「置き配ポイント」検討も効果薄
2023/11/10 15:50佐川急便は’24年4月から宅配便の料金を平均約7%値上げします。縦・横・高さの合計が60CMまでの荷物を関東から関西に送る料金は、970円から1千40円に引き上げ。佐川急便は’23年4月にも約8%上げていますから、値上げは2年連続です。また、ヤマト運輸は’23年4月、日本郵便の「ゆうパック」は’23年10月に、どちらも約10%の値上げを行っています。宅配便全般が値上げ傾向といえるでしょう。値上げの -
せきの症状緩和も――のどの不調に「はちみつコーヒー」
2023/11/10 11:0011月に入って、朝晩の気温が下がってきた。空気が乾燥し、鼻やのどの粘膜を保護しているバリア機能が低下するため、ウイルス感染にさらなる警戒が必要だ。「この時季おすすめしたいのが、はちみつを取ることです。はちみつには糖分のほか、ビタミン、ミネラルなどの栄養素や健康効果のあるポリフェノールなどが豊富に含まれており、抗菌・抗ウイルス作用もあります」こう話すのは、食品医学研究所所長で医学博士の平柳要先生。は -
インフル大流行のなか「せき止め」が在庫不足に…解消は来春以降か
2023/11/10 06:00「ある薬局から、医薬品の在庫に関するリストが当院に届いているのですが、せき止め薬はメジコン錠のみわずかな在庫があるものの、ほかのせき止め薬は顆粒、シロップ、錠剤のいずれも在庫切れの状況。せき止め薬と一緒に処方されることの多い痰を切る薬、抗生物質なども軒並み在庫不足です。これまでも短期的に薬が不足することはありましたが、今回のように長期的に在庫不足が続くのは、はじめてではないでしょうか……」こう語る -
「ロト」1等売り場を独占入手! 直近4カ月間ロト1等4本! 大当たりが止まらない広島県からまたロト1等3億9千万円!
2023/11/10 06:00これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。今回は10月16日抽せんの第1836回「ロト6」で1等3億9923万4500円が出た広島県「八本松ゆめマートチャンスセンター」と愛知県「鳴海なるぱーくチャンスセンター」の驚異の億招きエピソードを紹介しよう。「広島県で今年最初のロト1等は『安古市ゆめタウンチャンスセンター』(7月13日抽せん・ロト6の1等2億 -
「レジに自腹で補填」ブラックパート実例8 魔の手にかからない見抜き方は?
2023/11/09 15:50前例のない物価高。家計のタシにするために、パートに出ようという人も少なくないだろう。しかし、とんでもない“ブラックパート職場”だったなんてことも……。実際に、労働基準監督署などに寄せられた令和4年度の“総合労働相談件数”は、124万8千368件と15年連続で増加している。実際に、どんなトラブルの事例があるのか――。ジャパンユニオンの相談員、須田光照さんに、多く寄せられる相談事例と、対処法を聞いた。