姿勢
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“巣ごもりねこ背”の解消に役立つ、“縮めて伸ばす”ストレッチ
2020/07/09 06:00巣ごもり生活が続き、体を動かす機会は激減。ここ最近の体の不調の原因は、もしかしたら「在宅期間」の「ねこ背」にあるかも。長時間、スマホやパソコンを見続け、悲鳴をあげている体の筋肉を「しつけて」快調に! 「家にいて座る時間が長くなったことで、首や肩こり、腰やひざ痛がひどくなった、と訴える患者さんが増えました。在宅勤務でパソコンやスマホを長時間見ることで“ねこ背”が悪化したので -
在宅は“ねこ背”の悪化にも…鍼灸師が教える「背中のしつけ方」
2020/07/09 06:00長いステイホーム生活から解放されたはいいが、コロナ疲れから「首肩のコリがひどい」「腰痛が増した」という人が続出している。 「家にいて座る時間が長くなったことで、首や肩こり、腰やひざ痛がひどくなった、と訴える患者さんが増えました。在宅勤務でパソコンやスマホを長時間見ることで“ねこ背”が悪化したのです。ねこ背のまま過ごすと首や肩こり、腰やひざ痛のほかに、疲れが取れない、自律神 -
めまい、頭痛、更年期障害…“首こり”が引き起こす不調
2020/03/04 15:50いまや日本人の国民病ともいえる「肩こり」。とりわけ女性の悩みは深く、厚生労働省の調査によれば、「腰痛」や「手足の関節が痛む」などを抑え、女性の体の悩みの第1位(平成28年「国民生活基礎調査の概況」より)となっている。 ちょうどいまの時期は、冬の寒さでこわばり「肩こりが悪化した」と感じる人も多いだろう。また「肩こりのせいで頭痛やめまいが……」という話を聞いたことがある人も少 -
15度傾くと筋肉への負担は倍増…“首こり病”の恐ろしさ
2020/03/04 15:50ちょうどいまの時期は、冬の寒さでこわばり「肩こりが悪化した」と感じる人も多いだろう。また「肩こりのせいで頭痛やめまいが……」という話を聞いたことがある人も少なくないのでは? でも、ちょっと待って! そのつらい“肩こり”は、じつは“首こり”の可能性が高いのです! 「悪化することで頭痛やめまいを引き起こすというのは、肩こりではありません。それは“首” -
ハーバード大学教授伝授!凝り固まった呼吸筋ほぐす「4・8呼吸法」
2020/02/14 06:00前かがみがちで姿勢が悪く、1回の呼吸が浅い、という人が急増中! それを放置しておいたがために、体の隅々の細胞が酸素不足で苦しんでいる可能性が高いのですーー。 「最近はスマホやパソコンの長時間使用が日常的になり、IT猫背とも言われる前傾姿勢の人が増えています。これでは呼吸が浅くなって、呼吸に関連する筋肉群である“呼吸筋”の柔軟性が失われ、体の隅々の細胞も元気がなくなってしま -
原因はスマホ、パソコン…「IT猫背」が招く“隠れ酸欠”
2020/02/14 06:00「最近はスマホやパソコンの長時間使用が日常的になり、IT猫背とも言われる前傾姿勢の人が増えています。これでは呼吸が浅くなって、呼吸に関連する筋肉群である“呼吸筋”の柔軟性が失われ、体の隅々の細胞も元気がなくなってしまいます」 そう話すのは、ハーバード大学医学部で内科学の最先端領域を研究している根来秀行先生。根来先生は正月に開催された箱根駅伝で見事優勝した青山学院大学の陸上 -
元トレーナー伝授…羽生結弦が実践「美姿勢つくるエクササイズ」
2020/02/07 06:00見るたびに、ため息が出そうになる羽生結弦(25)の優雅な立ち姿。だが、それは名伯楽の秘密のレッスンあってのものだった。「美姿勢をつくるエクササイズ」で、ゆづのように美しい姿勢を手に入れようーー。 「結弦がつねに心がけているのが美しい姿勢です。ふだんの姿勢の悪さは、試合でのジャンプの出来にも大きく影響します。美姿勢を保つことも、彼の戦いなんです」 -
元トレーナー明かす「羽生結弦が日常から美姿勢にこだわった理由」
2020/02/07 06:00「結弦がつねに心がけているのが美しい姿勢です。ふだんの姿勢の悪さは、試合でのジャンプの出来にも大きく影響します。美姿勢を保つことも、彼の戦いなんです」 そう語るのは、羽生結弦(25)が小学校2年生の時から、体のケアをしてきた元専属トレーナーの菊地晃さん(63)。2月7日、韓国・ソウルで行われる「四大陸フィギュアスケート選手権」で人類初の4回転半ジャンプに挑む羽生。なぜ姿勢 -
姿勢正し目線を上に! 美輪明宏流・健康と希望を得る秘訣
2019/12/29 06:00衝撃的だった“美輪明宏さん入院”の報。しかし、やはり美輪さん。本誌に「不死鳥のように蘇ります」と語った言葉どおり、よりパワーアップして戻ってきました。9月の脳梗塞入院から3カ月ーー美輪さんがプラス思考になる発想の転換法を語ってくれました。 ■首が前に垂れると、冷静な判断ができなくなる このたびは多くの方々から心配のお手紙やお電話をいただき、心より -
いびきや鼻づまり防止効果も…整体師が教える「ゆがみ矯正法」
2019/12/04 15:50「骨のゆがみは、姿勢の悪さが大きな原因です。骨は連動していますから、立つ、座る、寝るときの姿勢に気をつけてバランスを整えれば、頭=目のまわりにも必ず影響してきます。なかには『骨が動くわけない』という人もいますが、実際にゆがんだりずれたりするわけですから、動かないわけはない。骨がゆがめば筋肉もゆがむし、その中に収まっている目や臓器にも影響が出ます。骨を整えることは、私たちの健康と美に直結しているので -
整体師が解説する「目の不調」への対処法、姿勢正すことが大事とも
2019/12/04 11:00まぶたの垂れ下がりや目の下のクマ、視力の低下、さらには緑内障など、目にまつわる不調や病気に悩む人は多い。そして、それは年齢を重ねるごとに実感を深めるので、目の使いすぎや老化による衰えだと思われがちだ。 しかし、美容矯正サロン「フォルム」院長であり、人体の構造を知り尽くしたゴッドハンド・清水ろっかん先生は、「目のまわりの骨が大きく関係しているんです」と言う。 &nbs -
つま先が減る人は“ぽっこりおなか”に!靴底で体の歪みがわかる
2019/12/01 11:00「靴底の減り具合を見ると、姿勢や歩き方などにおける、その人の日常でのクセがわかります。いびつな減り方をしているということは、間違った歩き方をしている証拠。そういう人は体に“歪み”が生じていて、あらゆるところに不調が出てきてしまいます。マッサージに行っても治らないしつこい肩こりや首こり、頭痛、視力の低下、慢性的な疲労感、代謝の低下による肥満、胃痛などの内臓疾患といった不調の原因が、靴底の減り方で診断 -
ウエスト減にも効果あり!“バランスポイント立ち”体の歪み解消
2019/12/01 11:00履きなれた靴の底を一度じっくり見てみよう。極端なすり減り方をしている場合、それが腰痛や肩こりなど、あなたを悩ませる不調のサインである可能性がーー。 「靴底の減り具合を見ると、姿勢や歩き方などにおける、その人の日常でのクセがわかります。いびつな減り方をしているということは、間違った歩き方をしている証拠。そういう人は体に“歪み”が生じていて、あらゆるところに不調が出てきてしま -
英国の医学誌が話題「“座ってテレビ”が大腸がんに」は本当か
2019/05/29 16:00《座ってテレビを見る時間の長い人はそうでない人に比べて、大腸がんのリスクが70%高い――》 そんな衝撃の研究結果が今年、英国の医学誌『Journal of the National Cancer Institute(JNCI)』で発表された。この研究は、25~42歳の女性8万9,000人を対象に約14年間追跡が行われた調査で、座ってテレビを見る時間が1週間あたり7~14時 -
“立って動く”が病気リスク遠ざける…あなたの“座り時間”は?
2019/05/29 16:00朝はワイドショー、夜はドラマにバラエティ……。1日に座ってテレビを見る時間はどれくらいだろうか? 長時間におよぶ人はご用心。そこに重大な健康リスクが潜んでいる! 《座ってテレビを見る時間の長い人はそうでない人に比べて、大腸がんのリスクが70%高い――》 そんな衝撃の研究結果が今年、英国の医学誌『Journal of the National Ca -
認知症や腰痛予防に…歩幅を「65.1cm」にすべき医学的根拠
2019/05/22 06:00今や4人に1人が持っている国民病ともいえる腰痛。そのうちの8割以上は非特異的腰痛という、いわゆる画像診断で症例のつかない腰痛だという。腰部脊柱管狭窄症など背骨の病気の専門家で、都立広尾病院整形外科医長の平尾雄二郎先生は、「姿勢」と「歩幅」が腰痛に関係していると指摘する。 「非特異的腰痛の人は猫背で前傾、首が前に出ているなど姿勢が悪く、狭い歩幅で、“トボトボ歩き”をする傾向 -
形成外科医が解説、猫背を改善する「コブラのポーズ」とは
2019/05/22 06:00今や4人に1人が持っている国民病ともいえる腰痛。そのうちの8割以上は非特異的腰痛という、いわゆる画像診断で症例のつかない腰痛だという。腰部脊柱管狭窄症など背骨の病気の専門家で、都立広尾病院整形外科医長の平尾雄二郎先生は、「姿勢」と「歩幅」が腰痛に関係していると指摘する。 「非特異的腰痛の人は猫背で前傾、首が前に出ているなど姿勢が悪く、狭い歩幅で、“トボトボ歩き”をする傾向 -
万病のもと「足の浮き指」、医師すすめる1日5分改善体操
2018/09/06 16:00肩こりや腰痛など、長年悩まされているその不調。実は「足の指」の異常からきているものかもしれない――。 「日本人の多くが肩こりや腰痛に悩まされていますが、その原因は“足の指”にあります。ふだんからあまり注目されていないのですが、足の指は体のバランスを保つのにとても重要な部位です。立ったときに地面に着いていない浮いた状態の足の指が1本でもあると、“浮き指”といい、さまざまな症 -
女性の8割抱える「足の浮き指」、不調招く可能性を医師が指摘
2018/09/06 16:00「日本人の多くが肩こりや腰痛に悩まされていますが、その原因は“足の指”にあります。ふだんからあまり注目されていないのですが、足の指は体のバランスを保つのにとても重要な部位です。立ったときに地面に着いていない浮いた状態の足の指が1本でもあると、“浮き指”といい、さまざまな症状につながることがわかってきました」 こう指摘するのは、桜美林大学特任教授の阿久根英昭先生。阿久根先生