認知症の最新ニュース
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認知症を遠ざけるご飯の食べ方 両手を使う&噛む歯を変える
2021/04/29 11:00「私はこれまで30年間で、胎児から高齢者まで、1万人以上の脳のMRI(磁気共鳴画像法)で撮影した脳画像の診断を行ってきました。そこでわかってきたのは、人の脳は100歳になっても、その人の心がけ次第でどんどん成長し続けるということなんです」こう話すのは、脳内科医の加藤俊徳先生(加藤プラチナクリニック院長)。最近、物忘れが多くなり、人の名前が思い出せなくなったと自覚している人には、驚きの言葉ではないだ -
認知症予防だけじゃない!ホタテ・タコ・サケの嬉しい効果
2021/04/29 06:00「私はこれまで30年間で、胎児から高齢者まで、1万人以上の脳のMRI(磁気共鳴画像法)で撮影した脳画像の診断を行ってきました。そこでわかってきたのは、人の脳は100歳になっても、その人の心がけ次第でどんどん成長し続けるということなんです」こう話すのは、脳内科医の加藤俊徳先生(加藤プラチナクリニック院長)。最近、物忘れが多くなり、人の名前が思い出せなくなったと自覚している人には、驚きの言葉ではないだ -
認知症防止に役立つ可能性も!注目成分・プラズマローゲン
2021/04/29 06:00「私はこれまで30年間で、胎児から高齢者まで、1万人以上の脳のMRI(磁気共鳴画像法)で撮影した脳画像の診断を行ってきました。そこでわかってきたのは、人の脳は100歳になっても、その人の心がけ次第でどんどん成長し続けるということなんです」こう話すのは、脳内科医の加藤俊徳先生(加藤プラチナクリニック院長)。最近、物忘れが多くなり、人の名前が思い出せなくなったと自覚している人には、驚きの言葉ではないだ -
脳神経内科医が解説!アミロイドβ排出する食材で作るスープ
2021/04/28 06:00「最近、知り合いの名前が思い出せなくて困った」「一日中家にいるので、人と会う約束や行事をすっかり忘れていることがある」ーー。コロナ禍にあって一人で過ごす時間が多くなったことから、物忘れや「頭がぼーっとする」などの症状から認知症を心配し、受診する中高年が増えているという。「ご自身で受診するならほとんどは大丈夫なケースで、むしろ自覚のない人のほうが心配です。対策のために自宅で脳トレに励む方もいますが、 -
認知症専門医が考案した「脳のおそうじスープ」レシピ
2021/04/28 06:008つの食材を混ぜ合わせて冷凍保存。朝や好きな時間にお湯をかけて溶かせばできあがり! 簡単に作れる脳にいい栄養たっぷりのスープを毎日の習慣にーー。コロナ禍にあって一人で過ごす時間が多くなったことから、物忘れや「頭がぼーっとする」などの症状から認知症を心配し、受診する中高年が増えているという。「ご自身で受診するならほとんどは大丈夫なケースで、むしろ自覚のない人のほうが心配です。対策のために自宅で脳トレ -
記憶が消えても絆は永遠!認知症トリオラジオMC「あめちゃんず」
2021/04/26 11:00ナビゲーターを務める“ゴンちゃん”こと権頭喜美恵さんの第一声で、この日の放送も始まった。3月26日金曜日、ここは北九州市のコミュニティFM「エアステーションヒビキ」(88.MHz)のサテライトスタジオ。一面ガラス張りのスタジオに、穏やかな春の日差しが差し込んでいる。「今日は暖かいですね」「3月ももうおしまいですからね」ゴンちゃんの言葉に、サポート役の小島成裕さんが相槌を打つ。と、すかさず高齢の女性 -
「病気=不幸せ」ではない。認知症ラジオMC3人合わせて265歳!
2021/04/26 11:003月26日金曜日、ここは北九州市のコミュニティFM「エアステーションヒビキ」(88.2MHz)のサテライトスタジオ。一面ガラス張りのスタジオに、穏やかな春の日差しが差し込んでいる。「みなさま、こんにちは~。『ラジオ@オレンジカフェ』の時間になりました」ナビゲーターを務める“ゴンちゃん”こと権頭喜美恵さんの第一声で、この日の放送も始まった。パーソナリティは、3人。酒井清子さん(87)、中村文子さん( -
認知症になった専門医「ケアに必要なのは“絆”つくること」
2021/03/29 11:00高齢者の5人に1人が認知症になる、という時代も近い。将来の認知症への不安と、どう付き合えばよいのか――。「父の日記には『電車を乗り間違えた』『講演の途中で話すことがわからなくなった』といった記述がだんだんと増えていきました。認知症の専門医である自分が、認知症かもしれない……という恐怖や心配は、父の心にあったと思います」そう語るのは、認知症専門医の長谷川和夫さん(92)を父に持つ、南高まりさん(59 -
認知症になった専門医の長女にあった「父の異変への不安」
2021/03/29 11:00「父の日記には『電車を乗り間違えた』『講演の途中で話すことがわからなくなった』といった記述がだんだんと増えていきました。認知症の専門医である自分が、認知症かもしれない……という恐怖や心配は、父の心にあったと思います」そう語るのは、認知症専門医の長谷川和夫さん(92)を父に持つ、南高まりさん(59)。長谷川さんは、聖マリアンナ医科大学名誉教授で、認知症研究の第一人者。当たり前のように使われていた「痴 -
ぼけてしまった夫名義のお金はどう使うために妻ができること
2021/03/11 11:00男性と比べて平均寿命が約6年も長い女性にとって、夫の死後の人生をどう生きていくのか、というのは避けては通れない問題です。いずれ来る「その時」を乗り越えるためにきっちり備えておきましょうーー。■ぼけてしまった夫名義のお金はどうやって使うの?夫が認知症になると、たとえ生きてはいても、それまでと完全に“同じ夫”はいなくなってしまうこともある。適切な判断力がなくなってしまえば、財産の管理もできなくなったり -
化粧に手を抜きだしたら注意 認知症グレーゾーン早期発見を
2021/03/08 11:00健常と認知症の間の状態であり、“認知症グレーゾーン”ともいわれる「軽度認知障害(MCI)」。その初期のサインを見逃さなければ、“回復”も見込めるという。「もしかして認知症?」と不安になったあなた。チェックテストで診断し、現状を知ることから始めよう――。50歳を過ぎたあたりから、「会話中に人や物の名前がスッと出てこない」という人は多いのではないだろうか。「『ど忘れ』は50代、60代になりますと、誰で -
50歳過ぎから増加 軽度認知障害の初期シグナルをチェック
2021/03/08 11:0050歳を過ぎたあたりから、「会話中に人や物の名前がスッと出てこない」という人は多いのではないだろうか。「『ど忘れ』は50代、60代になりますと、誰でも起こってくるものです。頭のなかに記憶は残っているのに、どうしても名前がうまく思い出せず、もどかしいといった感じです。ところが、人や物の名前だけでなく、時系列を間違えて混乱する場面が増えてきたら注意が必要です」そう語るのは、『認知症グレーゾーン』(青春 -
認知症グレーゾーン対策に“自分ほめ”と“トントン運動”
2021/03/08 11:0050歳を過ぎたあたりから、「会話中に人や物の名前がスッと出てこない」という人は多いのではないだろうか。「『ど忘れ』は50代、60代になりますと、誰でも起こってくるものです。頭のなかに記憶は残っているのに、どうしても名前がうまく思い出せず、もどかしいといった感じです。ところが、人や物の名前だけでなく、時系列を間違えて混乱する場面が増えてきたら注意が必要です」そう語るのは、『認知症グレーゾーン』(青春 -
認知症の親の貯金に新指針 3条件を満たせば引き出し可能に
2021/03/05 15:502月18日全国銀行協会(以下、全銀協)は、認知症になった方の預金を、子どもなど親族が引き出す際の指針を発表した。その指針について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■お金の管理について親とよく話し合っておくことも大切これまで、預金者が認知症になったら、その方の預金は凍結され、子どもといえども出金などはできませんでした。ただ暗証番号さえ知っていれば、本人のキャッシュカードを使って -
脳を活性化させる「足指じゃんけん」手足を温める効果も
2021/02/03 15:50記憶力に関係する機能は、日常生活の中でできるちょっとした動作でトレーニングすることが可能。ゲーム感覚で楽しみながらトライすることで、脳にいい刺激を与えられ、認知症の予防にもつながりますーー。長引く新型コロナの影響で、巣ごもり生活が続くと、加齢とともに心身の活力が低下する“フレイル”に陥りやすくなる。「趣味のサークル活動や友人との集まりも控えるようになり、家にいてもやることがないという人も多いと思い -
認知症予防に役立つ食習慣、主食には「玄米や雑穀」推奨
2021/02/03 15:50長引く新型コロナの影響で、巣ごもり生活が続くと、加齢とともに心身の活力が低下する“フレイル”に陥りやすくなる。「趣味のサークル活動や友人との集まりも控えるようになり、家にいてもやることがないという人も多いと思います。外出自粛などの感染予防はもちろん不可欠ですが、その一方で日常生活の極端な変化はフレイルだけでなく、認知症リスクまでも高めてしまうので注意が必要です」そう語るのは、認知症予防が専門の医師 -
認知症予防に医学部教授がすすめる「脳内メモ」「1分音読」
2021/02/03 11:00「『記憶力は加齢とともに低下する』と思われていますが、大きな誤解です。脳を育てる要素はじつはふだんの生活のなかにたくさんあり、ほんのちょっと行動を変えるだけで、脳は活性化します」そう語るのは、認知症予防が専門の医師で東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授。瀧教授は、認知症リスクを下げる「セルフトレーニング」を提唱している。「認知症とは記憶力をつかさどる海馬の萎縮が始まり、脳全体に広がることで日常に支障 -
記憶力の衰えは運動で予防!医学部教授語る効果的な運動法
2021/02/03 11:00長引く新型コロナの影響で、巣ごもり生活が続くと、加齢とともに心身の活力が低下する“フレイル”に陥りやすくなる。「趣味のサークル活動や友人との集まりも控えるようになり、家にいてもやることがないという人も多いと思います。外出自粛などの感染予防はもちろん不可欠ですが、その一方で日常生活の極端な変化はフレイルだけでなく、認知症リスクまでも高めてしまうので注意が必要です」そう語るのは、認知症予防が専門の医師 -
脳の健康を保つための鍵は「知的好奇心」と「人との会話」
2021/02/03 06:00「『記憶力は加齢とともに低下する』と思われていますが、大きな誤解です。脳を育てる要素はじつはふだんの生活のなかにたくさんあり、ほんのちょっと行動を変えるだけで、脳は活性化します」そう語るのは、認知症予防が専門の医師で東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授。瀧教授は、認知症リスクを下げる「セルフトレーニング」を提唱している。「認知症とは記憶力をつかさどる海馬の萎縮が始まり、脳全体に広がることで日常に支障 -
認知症リスク高める巣ごもり生活…手足・頭の運動が重要に
2021/02/03 06:00長引く新型コロナの影響で、巣ごもり生活が続くと、加齢とともに心身の活力が低下する“フレイル”に陥りやすくなる。「趣味のサークル活動や友人との集まりも控えるようになり、家にいてもやることがないという人も多いと思います。外出自粛などの感染予防はもちろん不可欠ですが、その一方で日常生活の極端な変化はフレイルだけでなく、認知症リスクまでも高めてしまうので注意が必要です」そう語るのは、認知症予防が専門の医師 -
ビールで認知症が防げる!?ノンアルビールでもOK
2021/01/27 22:03緊急事態宣言の発令後、再び増えた家飲み。飲食店がしまっているから、酒量が減るはずなのに、結局家で毎日飲んでしまう……と罪悪感を抱えている人に朗報だ。じつは「ビールの苦み成分に認知症の予防効果がある」という。「ビールで認知症を防ぐ」そんな酒飲みにとっては夢のような話について、詳しく伺うべく、研究に携わった「キリンホールディングスR&D本部キリン中央研究所」の阿野泰久さんに訊ねてみた。「昔から適量のお -
認知症リスク高める「歯ぎしり」予防に期待「睡眠前5習慣」
2020/12/27 11:00「コロナ禍において、歯ぎしりなど、歯に強い力が加わっている患者さんが増えています。虫歯や歯周病と同様、歯ぎしり、食いしばりも歯を失う大きな要因。早めの対応が求められます」こう注意喚起をするのは、小林歯科医院(東京都)の歯科医師・小林友貴さん。夜中、ギリギリといやな音を出す歯ぎしり。なぜコロナ禍と関連するのだろうか。「歯ぎしりはストレスが原因の一つと考えられています。たとえばコロナ流行の第3波のなか -
認知症になった蛭子さん「人生最後のボートレース」に密着!
2020/12/26 06:00「これが最後のボートレースになると思います。最近はもの忘れも激しいし……、人生最後のギャンブルですね」20年12月18日11時30分。「ボートレース平和島」にやってきた漫画家でタレントの蛭子能収さん(73)は弱々しくつぶやき、寂しそうな表情を見せた。パチンコ、マージャン、競馬、カジノとありとあらゆるギャンブルをやってきた蛭子さんにとってボートレースは特別なもの。20歳の誕生日当日に故郷、長崎にある -
保険の専門家が選んだ「いま入るべき認知症保険BEST3」
2020/12/18 15:50「80代になると、認知症の罹患率は2割を超えるというデータが出ています。いざ、そのときに備えるのが、認知症保険です」こう話すのは、今月発売の『NEWよい保険・悪い保険』(徳間書店)共同監修などで知られる保険のプロ、長尾義弘さん(ファイナンシャルプランナー)。年齢階級別の認知症有病率(厚生労働省/認知症対策総合研究事業)によると、なんと女性は80代後半で43.9%が認知症を患うとされている。「正確に -
蛭子さんヨメのゆるゆる介護相談「シャンプーを4~5回繰り返しているときは?」
2020/12/11 15:50「私が主人を好きになったのは、描く作品もそうですが、純粋で無邪気な人柄です。今でも元気なときは、おいしそうにお菓子を食べたり、楽しそうに散歩したりしている。そんな姿を見ると、本当にかわいいな思うことがあります。でもこの状態が続けば、いつか主人のことが嫌いになってしまうかもしれない……」そう語るのは、漫画家でタレントの蛭子能収さん(72)の19歳年下の妻、マルちゃん(53・仮名)。今年7月、アルツハ