腰痛の最新ニュース
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足腰の筋トレにも!医師語る“ヤンキー座り”が腰痛解消に効果的なワケ
2021/12/26 11:00「私たちの生活様式から和式トイレが減ったのに反して腰痛が増えてきたように感じています。さらにここ2年近くはコロナ禍で外出控えが進み、座る時間が長くなったという人が増えました。これが腰痛人口をさらに増やしていると私は考えています」こう話すのは戸田リウマチ科クリニック院長の戸田佳孝先生だ。日本では腰痛人口が約3,000万人いると考えられており(日本整形外科学会発表)、平成22年の厚生労働省による報告で -
腰痛和らぐ「耳穴もみ」1回10秒で全身がリラックス!
2021/12/01 11:00腰痛和らぐ「耳穴もみ」1回10秒で全身がリラックス!ツラい腰の痛みと耳の穴が関係しているって知っていましたか? 実は、耳の周りには血管やリンパ節がたくさん。私たちの健康に直結する場所ともいえるのです――。「自分の耳の穴を自分で見ることはなかなかできないから気づきにくいでしょうが、耳にはその人の体調が表れています。不調を抱えている人の耳はむくんで、穴が小さくなっている傾向があります」鍼灸師でアジアン -
医師が警鐘「ぎっくり腰が急増!自粛明けと寒さが引き金に」
2021/11/11 15:50「このところ、いわゆる『ぎっくり腰』で診察にいらっしゃる患者さんが増えています。長引くコロナ禍と、急な冷え込みが関係していると考えられます」こう話すのは、東京・お茶の水セルクリニックの院長で、整形外科医の寺尾友宏さんだ。先月、東京や大阪などで出ていた時短営業の要請が解除された。また各地方で県内旅行限定の割引クーポンが発行されたことなどもあって、出歩く人が急激に増えている。一方、先月中旬ごろから日本 -
専門医解説「ぎっくり腰は3日安静にした後は、動いて治す」
2021/11/11 15:50突然のぎっくり腰に苦しめられる人が増えているという。その背景には、コロナ禍における自粛生活と急激な冷え込みがあった。専門医に聞いた対処法--。「このところ、いわゆる『ぎっくり腰』で診察にいらっしゃる患者さんが増えています。長引くコロナ禍と、急な冷え込みが関係していると考えられます」こう話すのは、東京・お茶の水セルクリニックの院長で、整形外科医の寺尾友宏さんだ。先月、東京や大阪などで出ていた時短営業 -
原因不明の腰痛に…痛みの真反対のおなか押しストレッチのすすめ
2021/10/13 11:00「慢性的な腰の痛みに対する治療法がいまだに確立されていない理由は、医学が見逃している“落とし穴”にあるのではないかと考えています」こう話すのは、「カリスマドSトレーナー」として約75万人の悩みに向き合ってきたストレッチ専門スタジオ代表の兼子ただしさん。「もちろん骨に異常があったり筋肉が炎症・挫傷していたりと、原因が明らかな場合の腰痛は、整形外科での治療が必要です。ところが、慢性的に腰痛を抱える人の -
足腰の衰え防ぐには「足の小指」を動かして!整体師が教える足指体操
2021/09/20 11:00「足腰が弱る」のは「足指が弱る」ことから始まるという。なかでも、小さくて頼りなさそうな小指にこそ、全身の不調を根本から防ぐ大きな力が。足の小指を鍛えることで、連動するふくらはぎのポンプ機能を改善。血流をよくして一生歩ける足をつくろうーー。「姿勢のよさや骨盤の位置の正しさなどを気にされる方が多くいらっしゃいますが、私がいちばん言いたいのは足の指の大切さです」こう話すのは、『【痛み疲れ しびれ解消】足 -
靴下に2個入れるだけ!テニスボールマッサージで腰痛がラクに
2021/09/06 15:50「年齢を重ねるにつれ、腰痛を訴える方が増えてきます。さらに、コロナ禍での巣ごもり生活で、痛みが悪化している方もいます」そう指摘するのは、理学療法士で、プロアスリートのトレーナーも務める武井隼児さん。本誌記者も腰痛に悩まされている一人だが、確かに以前より痛みがひどくなっているような……。「腰痛の大きな原因は、私たちの“背骨”がうまく機能していないことにあります。現代のライフスタイルでは、本来なら背骨 -
唱えるだけで肩こり、腰痛がラクになる「魔法の言葉4」
2021/08/30 15:50「体調不良や病気のほとんどは姿勢が影響しています。しかし、無理に体を動かそうとするのはかえって逆効果。無理をしなくても、言葉を使って体を整えることができます」こう話すのは、理学療法士の大橋しんさん。大橋さんは、これまで、臨床の現場で、「特命理学療法士」として、言葉を駆使して多くの“難治性”とされる患者さんたちの体調や精神状態を整えてきた。「私が使っているのは、海外の演奏家や芸術家たちの間ではよく知 -
「その肩こりや腰痛は“深部リンパ渋滞”かも」整体師が解説
2021/06/14 06:00肩こりや腰痛で体はダルいし、気分もどんより。そんな不調に悩んでいる人も多いだろう。「多くの不調は、リンパの流れが滞って詰まってしまう“深部リンパ渋滞”が原因です」そう話すのは整体師の永井峻先生だ。約10万件の“病院で解決しない悩み”に施術を行ってきた。「リンパは酸素や栄養素、免疫細胞などを全身に届け、同時に老廃物など体のゴミを回収しています。リンパのゴミ回収能力は最大で血液の20倍! だから詰まる -
ステイホームで知りたい 医師教える「腰痛防ぐ正しい座り方」
2021/03/24 06:00「腰痛のほとんどは、骨や筋肉、関節の不調からくるものです。ところが、確率は1割ほどと少ないものの、なかには内臓疾患が原因で痛みが現れるケースがある。自覚症状が出にくい“沈黙の臓器”とは異なり、腰は“きちんとものを言う器官”なので、その声に耳を傾けることが大切です」そう語るのは、総合内科の専門医である池谷敏郎先生。著書『腰痛難民』でもその必要性を訴えているが、担当した患者のなかにも“病気の最初のサイ -
ぎっくり腰と思ったら大動脈瘤破裂…医師が「急な腰痛」に警鐘
2021/03/24 06:00年齢を問わず、日本人の1/4が悩んでいる腰痛。このコロナ禍でさらなる増加傾向にあるのは事実だが、なかには内臓疾患に由来する痛みもあり、放置すれば命にかかわることも。その危険を見逃さないための対処法を覚えておこうーー。「腰痛のほとんどは、骨や筋肉、関節の不調からくるものです。ところが、確率は1割ほどと少ないものの、なかには内臓疾患が原因で痛みが現れるケースがある。自覚症状が出にくい“沈黙の臓器”とは -
「コロナ禍で起こる腰痛は“お尻の衰え”に!」鍼灸師が解説
2021/02/25 11:00厚生労働省研究班の調査によると、現在の腰痛の推計患者数は2,800万人。いまやれっきとした日本の国民病だ。「寒くなると、腰痛を訴える患者さんが増えます。さらに新型コロナウイルスの感染拡大によって、その数が増加しているのです」そう語るのは、鍼灸師の内田輝和さん。一般の患者はもとよりオリンピック選手やプロスポーツ選手などアスリートの体も見てきた内田さんによれば、未曽有のコロナ禍で過ごしたこの冬は、これ -
“寒い日の腰痛”には鍼灸師がおすすめする「うつぶせ足上げ」
2021/02/25 11:00国民のじつに8割が一生のうちに一度は経験するともいわれる腰痛。寒さを感じる時季、悪化させないためには特に注意が必要ですーー。厚生労働省研究班の調査によると、現在の腰痛の推計患者数は2,800万人。いまやれっきとした日本の国民病だ。「寒くなると、腰痛を訴える患者さんが増えます。さらに新型コロナウイルスの感染拡大によって、その数が増加しているのです」そう語るのは、鍼灸師の内田輝和さん。一般の患者はもと -
巣ごもり生活の痛みやコリは“腕”に原因…接骨院院長が解説
2021/01/12 11:00長引くコロナ禍の影響で、どうしても日々の活動量は不足しがちに。そこからくる“腕の長さ”の変化が、痛みやコリなどさまざまな不調の原因だと専門家は指摘しますーー。「新型コロナウイルスの感染拡大による在宅時間の増加に伴い、スマホやパソコンを使用する機会も増えた結果、首、肩こり、腰痛を訴える人が増えました。こうした人たちに共通しているのは“腕が短くなっている”ことなのです」アスリートゴリラ鍼灸接骨院の院長 -
肩こり、腰痛の解消に…接骨院院長が勧める「7秒腕回し」
2021/01/12 11:00「新型コロナウイルスの感染拡大による在宅時間の増加に伴い、スマホやパソコンを使用する機会も増えた結果、首、肩こり、腰痛を訴える人が増えました。こうした人たちに共通しているのは“腕が短くなっている”ことなのです」アスリートゴリラ鍼灸接骨院の院長・高林孝光さんはこう話す。スマホやパソコンの画面を見ているとき、私たちはどうしても前かがみで上半身の動きはほぼ固まったままの体勢になりがちだ。「長時間同じ姿勢 -
医大准教授が“寝返りナシ”睡眠に警告、スマホ操作も原因に
2021/01/08 06:00しっかり寝たはずなのに、朝がツラい。いくら寝ても疲れが取れない……。そんな睡眠に関する悩みを抱える人は多い。「寝ている間に疲れが取れないのは、寝返りを打たずに、じっと同じ姿勢で寝続けているせいかもしれません。幼い子どものように、コロコロと寝返りを打ちながら眠るのがよい睡眠なのです」東京医科大学の遠藤健司先生はそう解説する。寝返りを打たずにじっと寝ていると、あおむけ寝の人は背中に、横向きの人は体の側 -
睡眠で疲れをとるために…寝返りするための「就寝前ストレッチ」
2021/01/08 06:00しっかり寝たはずなのに、朝がツラい。いくら寝ても疲れが取れない……。そんな睡眠に関する悩みを抱える人は多い。「寝ている間に疲れが取れないのは、寝返りを打たずに、じっと同じ姿勢で寝続けているせいかもしれません。幼い子どものように、コロコロと寝返りを打ちながら眠るのがよい睡眠なのです」東京医科大学の遠藤健司先生はそう解説する。寝返りを打たずにじっと寝ていると、あおむけ寝の人は背中に、横向きの人は体の側 -
こんなに体が軽いなんて!“巣ごもり生活”で増した不調がスッキリ!
[PR]2020/10/27 12:00“巣ごもり生活”からの猛暑、そして急な秋の訪れ…。肩コリや腰の痛み、脚のむくみによるツラさなど「なんとなく不調」が一気に押し寄せてきたように感じる今日このごろ。私(45歳)の仕事仲間兼飲み仲間の女子4名のグループチャットも「体調がすぐれない」話題でもちきり。「在宅勤務で肩コリが~」「巣ごもり生活で運動不足かな? 私は腰がヤバい」「夏の間、冷房つけっぱなしで体が冷えてるしね。私は脚がむくんでツラいわ -
腰痛を和らげる「酸素たっぷり呼吸法」を専門医が伝授
2020/10/07 15:50「慢性的な腰痛の多くは、脳で痛みを感じていることが原因です!」そう話すのは、医学博士で痛み専門医の河合隆志先生。河合先生は、自身も大学生のころからつらい肩こりに悩んできた経験を持つ。整形外科、鍼灸、カイロプラクティックとあらゆる治療法を試し、ついには自身が痛みを治療する専門医になった。そんな河合先生がたどり着いた痛みの原因が「脳の酸素不足」だ。でも、どうして?「痛みを訴えて当院に治療に来られる患者 -
腰痛は「脳の誤作動」で痛みを感じることも…専門医が解説
2020/10/07 15:50いくら一生懸命に努力してみても、その努力の“方向性”が間違っていればいっこうに報われないもの。じつは腰痛だってそうなんです。“思い込み”による見当違いの治療法はもう卒業ーー!「慢性的な腰痛の多くは、脳で痛みを感じていることが原因です!」そう教えてくれたのは、医学博士で痛み専門医の河合隆志先生。河合先生は、自身も大学生のころからつらい肩こりに悩んできた経験を持つ。整形外科、鍼灸、カイロプラクティック -
YouTube登録者38万人整体師が、腰痛招く「運動連鎖」解説
2020/10/07 11:00腰に痛みや違和感があると、ついつい腰そのものをギュッと押したくなるのは、「腰痛あるある」の1つ。しかし、腰痛のときに押すべき場所は腰にあらず!「攻めるべきは腰とは別の場所にあるんです。それが『トリガーポイント』です」そう語るのは、YouTubeチャンネルの登録者数38万人超えの、カリスマ整体師・迫田和也さん。「トリガー」とは「引き金」のことだが、迫田さんが提唱する腰痛のトリガーポイントは、「大臀筋 -
腰痛解消のカギは「大きな筋肉」を刺激することにあった!
2020/10/07 11:00腰に痛みや違和感があると、ついつい腰そのものをギュッと押したくなるのは、「腰痛あるある」の1つ。しかし、腰痛のときに押すべき場所は腰にあらず!「攻めるべきは腰とは別の場所にあるんです。それが『トリガーポイント』です」そう語るのは、YouTubeチャンネルの登録者数38万人超えの、カリスマ整体師・迫田和也さん。「トリガー」とは「引き金」のことだが、迫田さんが提唱する腰痛のトリガーポイントは、腰とは異 -
ねこ背を改善する意外な生活習慣「お昼のコーヒーはNG」
2020/10/07 06:00「腰痛の原因は1つではありません。前傾姿勢や、反り腰などで力学的に痛みが生じることもあれば、ストレスなどの心理的・社会的な要因によって、痛みが引き起こされるケースもあります。ですが、なかには“腰そのもの”ではなく“ねこ背”に起因していることもあります。その場合は、腰痛を解消するためには、まずはねこ背を治す必要があるのです」こう話すのは、ねこ背を治すTwitter動画が、2日で40万を超える「いいね -
腰痛の原因は「ねこ背」にあった!人気トレーナーが解説
2020/10/07 06:00「それまで腰痛の原因を探ってもなかなか判明しなかった人が、『ねこ背』を治したことで改善するケースを見てきました」こう話すのは、ねこ背を治すTwitter動画が、2日で40万を超える「いいね」を獲得するなど、絶大な人気のスポーツトレーナー・鈴木孝佳さん。背中を丸めるだけで、腰痛や肩こりといった体の不調が劇的に改善するメソッドが話題となっている。「腰痛の原因は1つではありません。前傾姿勢や、反り腰など -
なぜ「噛み合わせの悪さ」が腰痛を招くのか、歯科医が解説
2020/09/24 11:00「関節や肌の老化には気づくのに、“口の老化には無頓着”な人が多い」と警鐘を鳴らすのは歯科医。噛み合わせのずれは、さまざまな不調の原因だと話すーー。「肩が上がらない、手先がしびれる、腰が痛い……。一見、“老化のせい”とも思えるようなこれらの症状は、“噛み合わせのずれ”が原因になっているかもしれません。『年を取ってきたからしかたない』とあきらめていた人も、噛み合わせを正すことで不調が改善されるケースは