健康
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原因不明の腰痛に…痛みの真反対のおなか押しストレッチのすすめ
2021/10/13 11:00「慢性的な腰の痛みに対する治療法がいまだに確立されていない理由は、医学が見逃している“落とし穴”にあるのではないかと考えています」こう話すのは、「カリスマドSトレーナー」として約75万人の悩みに向き合ってきたストレッチ専門スタジオ代表の兼子ただしさん。「もちろん骨に異常があったり筋肉が炎症・挫傷していたりと、原因が明らかな場合の腰痛は、整形外科での治療が必要です。ところが、慢性的に腰痛を抱える人の -
「ピーナッツ習慣で脳梗塞リスク2割減」国立がん研究センターが報告
2021/10/13 06:00おやつ、おつまみの定番としておなじみのピーナッツ。食べるときは薄皮はむかないで! そこに、女性にとってうれしいアンチエイジングの効果がたくさんあるのですーー。《ピーナッツを食べると、脳梗塞の発症リスクが20%下がった》先月、国立がん研究センターなどの研究チームが、45〜74歳の約7万5,000人を約17年間にわたって追跡した調査の結果を発表した。それによると、ピーナッツを毎日4.3グラム食べていた -
トマトは朝、納豆は夜に!食べる時間で栄養効果が変わる食材15選
2021/10/11 15:50食材がもつ栄養パワーを余すことなく引き出すためには、食べる“量”と同時に“タイミング”が重要だと専門家は語る。朝・昼・夜の時間帯別に賢く食べて、悩める不調を解消しよう!「年齢が上がるにつれて、食事の栄養バランスについて気にする人が増えてきます。しかし、『何を食べるか』は意識していても『何をいつ食べるか』まで気を配っている人は、まだまだ少ないように感じます」こう話すのは、時間を考慮した食・栄養の健康 -
葉月里緒奈も告白…コロナ禍で「女性の更年期」が若年化している理由
2021/10/08 11:00《とうとう更年期がきてしまった》女優の葉月里緒奈(46)が9月26日、自身のインスタグラムでこう告白した。《ホットフラッシュ、頭痛、不眠が続くと日中ボーっとしてしまう》と、悩みを打ち明け話題に。フォロワーの女性からは、「私もです!」「親近感を覚えます」など続々と共感の声が上がっている。日本人の女性が閉経を迎える年齢は50〜51歳といわれており、一般的にはこの時期をはさんだ、45〜55歳の約10年間 -
研究で明らかに「歩幅が狭くなると、認知機能の低下リスク」
2021/10/08 06:00「脳と足の関係は深く“足は脳を映し出す鏡”といわれるほどです。脳の衰えには気づきにくくても、足腰の衰えには気づくことができます。足腰の衰えは認知症のサインだと考えています」長年、歩幅と認知機能との関係を研究している東京都健康長寿医療センター研究所協力研究員で国立環境研究所主任研究員の谷口優先生はこう話す。谷口先生の研究から、65センチを境に、歩幅の広さによって認知機能低下や認知症のリスクに大きな差 -
コロナ禍でペンギン歩きになってない?「ライオン歩きのすすめ」
2021/10/08 06:00日本には認知症の前段階であるMCI(軽度認知障害)の人が約400万人いるという。加えてコロナ禍で外出の機会も減って、狭い歩幅でペタペタ歩く「ペンギン歩き」になると、認知症になるリスクが増大するというーー。「脳と足の関係は深く“足は脳を映し出す鏡”といわれるほどです。脳の衰えには気づきにくくても、足腰の衰えには気づくことができます。足腰の衰えは認知症のサインだと考えています」長年、歩幅と認知機能との -
ウレタンマスクはNG!専門家語る“例年の10倍”飛散中の「秋花粉」対策
2021/10/02 15:50「今年の“秋花粉”は、ここ5年間でいちばん飛んでいます。飛散量の多い時期は、11月まで続くので注意が必要です」こう話すのは、花粉研究の第一人者である、埼玉大学大学院理工学研究科・王青躍(オウセイヨウ)教授。今年、秋花粉の飛散量が大幅に増えた原因について王教授は、地球温暖化の影響に加え、今夏の台風が少なかったことを挙げている。「場所によって飛散量は異なりますが、先日、埼玉大学周辺で計測したところ、面 -
供給遅れの懸念も…「インフル予防接種は11月中に」医師が警鐘
2021/09/30 11:00「効果があったもんなのか。なんとなくちょっと違うんじゃないか」麻生太郎財務大臣は、9月21日の会見で、新型コロナウイルスの感染予防対策の行動制限についてこう注文をつけた。新規感染者数が減少し、大きなうねりとなった第5波が収まりつつあるなかで、副総理の口から飛び出した「お前がいうか?」発言。これをそのまま受け入れて“緩める”のは、どうなのだろうかーー。秋風に冷たさが増している。これから迎える冬を前に -
手を洗いながらできる!「5分間瞑想」で心と頭を再起動
2021/09/29 15:501週間のうち最も憂鬱に感じる人が多い月曜日。だが実は、この日は日々のストレスを断ち切り、心と頭の働きを正常化させるベストなタイミングだという。難しそうなイメージを覆す「ラクで自由な瞑想法」、あなたもさっそく試してみようーー。「気持ちの切り替えはむずかしいイメージがありますが、たった5分の瞑想で頭や体がスッキリし、気持ちの切り替えもできますよ」そう話すのは京都にある両足院の副住職、伊藤東凌さんだ。確 -
薬丸裕英も発症…髪が触れるだけで激痛の「帯状疱疹」がコロナ禍に増える理由
2021/09/29 06:009月20日、自身のオフィシャルブログ「Rainbow Family」で、帯状疱疹に罹患していたことを明かしたタレントの薬丸裕英(55)。ブログの最後に《先生曰く…「コロナ禍で帯状疱疹の患者さんが増えている」とのことでした》とつづり、反響を呼んだ。「薬丸さんの担当医が言うように、コロナ禍で帯状疱疹が増えることは考えられます」そう語るのは、中野皮膚科クリニックの山根理恵医師。そもそも、帯状疱疹とはどの -
視機能低下に認知症も…“目の運動不足”が招く意外なリスク
2021/09/29 06:00長引く巣ごもり生活でテレビやスマホばかり見ていませんか? じつはそれ、目の機能を低下させるだけでなく「認知症」を引き起こす原因にも。3つの簡単ストレッチで“脳の老化”を予防しよう。「スマホやパソコン、テレビなどの画面を見ている状態では、目は狭い範囲でしか動いていません。部屋などの狭い空間にいて、眼球運動がゼロに近い生活を続けていると、目を動かす領域が狭くなり、転倒リスクや視機能の低下につながります -
水筒に一晩漬けるだけ!おいしい「アズキ紅茶」習慣のススメ
2021/09/26 11:00季節の変わり目となる今の時期、私たちの体は気温の変化に対応しにくくなり、不調が出がちだ。更年期世代の女性にとっては、血糖値や血圧の変化など、体の変化に悩まされやすくもなる。そんなときにオススメなのが「アズキ紅茶」だ。「アズキと紅茶の組み合わせは一風変わっているように思われますが、意外と合いますし、健康に作用する働きをみても、とても理にかなっています」こう話すのは、イシハラクリニック副院長の石原先生 -
専門医伝授「骨盤底筋の再生トレーニングで頻尿ケア」
2021/09/21 11:00「閉経後の女性によくある尿もれや、頻尿、膣萎縮による陰部の不快感といった悩みは、〈命にかかわるわけではない〉として、軽視されてきました。しかし、’14年に“GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)”と名前が付いて以来、医師たちの受け止めも変わってきました。閉経後の女性のQOL(生活の質)を改善する大事な治療として、相談できる医療機関も増えています」こう話すのは、女性医療クリニックLUNAグループの理事長 -
「閉経後トラブルは軽視されてきた」医師語る“50歳以上女性専用”クリニック開業の訳
2021/09/21 11:00「長引くコロナ禍で運動不足になり、筋力の衰えが目立つ女性が増えています。うちのクリニックにも“骨盤底筋”の衰えによる“尿もれ”や“頻尿”のお悩みを相談にいらっしゃる患者さんが増えました」そう警鐘を鳴らすのは、女性医療クリニックLUNAグループの理事長で、泌尿器科医の関口由紀先生(57)だ。「閉経後の女性って、子育ても終わって生理の煩わしさからも解放されて、本来ならいちばん、やりたいことをできる時期 -
足腰の衰え防ぐには「足の小指」を動かして!整体師が教える足指体操
2021/09/20 11:00「足腰が弱る」のは「足指が弱る」ことから始まるという。なかでも、小さくて頼りなさそうな小指にこそ、全身の不調を根本から防ぐ大きな力が。足の小指を鍛えることで、連動するふくらはぎのポンプ機能を改善。血流をよくして一生歩ける足をつくろうーー。「姿勢のよさや骨盤の位置の正しさなどを気にされる方が多くいらっしゃいますが、私がいちばん言いたいのは足の指の大切さです」こう話すのは、『【痛み疲れ しびれ解消】足 -
ワキガ・いぼ痔・カンジダ…なるといや〜な諸症状のための市販薬
2021/09/19 11:00深刻な病気ではないけれど、日常に潜む不調や気になる症状はいっぱい。でも、しものことや年を取ったから出てきた悩みは、なんだか人に相談しにくいもの。そこで、「なるとイヤ」な症状に効果的な最新治療薬を紹介。【ワキガ】風呂上がりに1日1回塗るだけ「ワキガード 50g」小林製薬/880円一年中、ワキガに悩まされ手術も考えるほど深刻な女性の、救世主ともいえるアイテム。1日1回、お風呂上がりなどに塗るだけで引き -
更年期のメンタル不調相談室「夫にイライラして暴力」は漢方で解決
2021/09/19 11:00深刻な病気ではないけれど、日常に潜む不調や気になる症状はいっぱい。でも、更年期が招く「メンタルの不調」や年を取ったから出てきた悩みは、なんだか人に相談しにくいもの。そんな、更年期が招く「メンタルの不調」の悩みをリサーチし先生に聞いてきましたーー。「老化の兆候があらわれる更年期。特にメンタル面に不調が出る場合が多いです。ただし、『更年期を迎えるとみなさんこうなりますよ』と患者さんに告げるのは、さらに -
季節の変わり目はサメ肌に…更年期後の体の悩みを女医が解決
2021/09/18 11:00「女性も一生懸命生きるとどこかでガタがきます。人生100年といわれるいま、更年期に差しかかるあたりはもっとも悩ましい時期ですから、自分に合ったメンテナンス法を獲得しておくことが大切です」こう話すのは天神レディースクリニック院長森智恵子先生。精神科指定医・産婦人科専門医・麻酔科認定医の資格を持ち、女性の体をトータルで診断・治療する。「『かゆい』『匂う』『むくむ』といった、人には言いにくい不調があらわ -
その頻尿、本当に加齢のせい?膀胱炎は性行為後の排尿で防ぐ
2021/09/18 11:00深刻な病気ではないけれど、日常に潜む不調や気になる症状はいっぱい。でも、しものことや年を取ったから出てきた悩みは、なんだか人に相談しにくいもの。そこで、『女性自身』世代の悩みを先生に聞いてきましたーー。「女性も一生懸命生きるとどこかでガタがきます。人生100年といわれるいま、更年期に差しかかるあたりはもっとも悩ましい時期ですから、自分に合ったメンテナンス法を獲得しておくことが大切です」こう話すのは -
加齢に伴う臭いの悩み…きつい口臭の原因は「腸のガス」
2021/09/17 11:00「女性も一生懸命生きるとどこかでガタがきます。人生100年といわれるいま、更年期に差しかかるあたりはもっとも悩ましい時期ですから、自分に合ったメンテナンス法を獲得しておくことが大切です」こう話すのは天神レディースクリニック院長森智恵子先生。精神科指定医・産婦人科専門医・麻酔科認定医の資格を持ち、女性の体をトータルで診断・治療する。「『かゆい』『匂う』『むくむ』といった、人には言いにくい不調があらわ -
臭い、痛み、ゆるみ…40代以上のアソコの悩みを医師が解決!
2021/09/17 11:00「腟まわりは長い間『陰部』などと呼ばれ、触れてはいけないところでした。でも、大切な自分の体です。まずは、見てみましょう」そう話すのは産婦人科医の八田真理子先生だ。不快な症状があっても患部を見る勇気がなく、「年だから」と我慢する。女医にさえ相談できない人も多い。「40代以降女性ホルモンの減少で、腟の粘膜がやせてうるおいが減ります。内臓を支える骨盤底筋も衰えて、ゆるみも生じます。これらは私も含め、同世 -
排便時の腹痛や便秘の原因“ねじれ腸”は、ラジオ体操で改善!
2021/09/13 15:50長引く巣ごもり生活で、慢性的な便秘に悩む人が増えている。「便秘の原因は、運動不足や食生活の乱れのほかにも、自粛のストレスなどで自律神経のバランスが乱れて、正常な腸のぜん動運動が起こらないというストレス性のものもあります。今のコロナ禍は、便秘になりやすい条件がそろっていることが考えられます」そう指摘するのは、国立病院機構久里浜医療センター内視鏡部長で『ねじれ腸 落下腸 滞った便がグイグイ出てくる快う -
就寝中の「こむら返り」にはスポドリと梅干しを!専門家が最新対策を指南
2021/09/13 11:00「就寝中、こむら返りの激痛で目が覚める人がいます。40〜50代の女性が最も多く、とくに50代では、ほとんどの人が痛みを経験しているといわれています」そう語るのは、足のむくみや、下肢静脈瘤といった足の疾患を中心に診療している四谷・血管クリニック院長の保坂純郎先生。2日に放送された、『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)でも、大下容子アナ(51)が「コロナ禍で運動不足になって、昨日、こむら返 -
ブリッジ、インプラントは?歯科医教える「歯の治療費」
2021/09/09 15:50若いころに治療した銀歯が取れてしまった、あるいは歯茎が腫れてしまったので歯医者に行ったのはいいが、保険診療か自由診療か、治療法に選択肢があって決められないという人が増えている。「歯科医院で提示された治療法に納得がいかず、『この方法でいいのでしょうか』と私たちのところに相談に来る人も多いです。人生100年時代、ご自身に合った治療法を選ぶことは、歯を守るだけでなく、長生きすることにもつながりますので、 -
腸内環境を良くしたいなら、ヨーグルトを単品で食べてもダメ
2021/09/08 15:50「これまで“腸活”に励んできた方は、『善玉菌を増やす』ことを第一に考えていたと思います。ですが、その考えはもう古い! これからは『酵素』に注目です」そう語るのは国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所でセンター長を務める國澤純先生。先生によれば、腸内環境の研究から導き出した“新しい腸活”があるというのだ。私たちがふつう考える腸活といえば、納豆やヨーグルト、食物繊維などを食べることだが……。「それ