健康
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普通の納豆orひきわり納豆、骨折予防に食べるならどっち?
2021/08/01 11:00新型コロナワクチン、もう2度目の接種を済まされた方も、やっと1回目を打った、はたまたアレは打たないでおく、という方……さまざまかと思いますが、コロナがひと段落したら、またあちこち出かけたいですよね。それには自分の足でちゃんと歩けることが大事。不用意な骨折、とくに“寝たきり”につながるような大腿骨の骨折はしっかり予防したいもの。■西日本の女性は大腿骨骨折しやすい!?2017年に大阪医大や近畿大がまと -
生活習慣病を防ぐスパイスキャベツで抗がん作用・免疫力アップ
2021/07/30 15:50「私はインドやネパールの定番レシピ『キャベツのスパイス炒め』(以下、スパイスキャベツ)が好きで、オリジナルレシピを考案し、よく作って食べています。スパイスとキャベツの組み合わせはおいしいうえに、抗がん作用や免疫力アップなど健康効果も抜群。美肌やダイエットなど、女性にとってうれしい効果も期待できます」こう話すのは、スパイス料理研究家の印度カリー子さん。東京大学大学院で「肥満症とスパイスの関係」を研究 -
あなたの親は大丈夫?来年度「医療2割負担になる人」の条件
2021/07/30 11:00「70代後半の両親が実家で暮らしています。来年度から『75歳以上の医療費負担が1割から2割になる』と聞きましたが、両親とも最近は体力も衰えてきたというのに、負担が増えるなんて……」こう話すのは、東京都に住む50代の主婦。今年6月に成立した医療制度改革関連法により、一定の収入がある75歳以上の医療費負担が来年秋までには1割から2割に引き上げられることに。対象になるかどうかは、世帯の『課税所得』と『年 -
「胃がん」「子宮がん」「すい臓がん」都道府県別「女性のがん」傾向
2021/07/28 15:50全国でもっとも高い青森県の乳がんの死亡率は、全国でもっとも低い山形県のおよそ2倍もあるという。地域差が生まれる理由を専門医に聞いた。理由を知ると、必要ながん対策も見えてきたーー。「一生のうちに2人に1人はがんになりますが、実はがんのかかりやすさや死亡率で各都道府県には顕著な差があります。この地域差を把握することで、自分が住む地域で当たり前になっている生活習慣を見直したり、がんに対する意識を高めたり -
「乳がん」「大腸がん」「肺がん」都道府県別「女性のがん」データ
2021/07/28 15:50全国でもっとも高い青森県の乳がんの死亡率は、全国でもっとも低い山形県のおよそ2倍もあるという。地域差が生まれる理由を専門医に聞いた。理由を知ると、必要ながん対策も見えてきたーー。「一生のうちに2人に1人はがんになりますが、実はがんのかかりやすさや死亡率で各都道府県には顕著な差があります。この地域差を把握することで、自分が住む地域で当たり前になっている生活習慣を見直したり、がんに対する意識を高めたり -
つらい肩こりを改善する「カエルのポーズ」10秒体操
2021/07/28 11:00「新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、後頭部にひどい痛みを訴える人が急増しました。長引くマスク習慣が“マスク頭痛”を引き起こしているのです」そう語るのは、これまで姿勢を改善させることで3万人以上の不調を解消してきた「宮前まちの整骨院」代表の小林篤史さん。「悪い姿勢でのスマホの見すぎなどが理由で、本来は少しカーブしている頸椎(首の骨)がまっすぐになってしまう現代病『ストレートネック』が以前から -
死亡率もっとも低いのは滋賀!「女性のがん」都道府県別の傾向
2021/07/28 11:00「一生のうちに2人に1人はがんになりますが、実はがんのかかりやすさや死亡率で各都道府県には顕著な差があります。この地域差を把握することで、自分が住む地域で当たり前になっている生活習慣を見直したり、がんに対する意識を高めたりすることが重要です」そう語るのは国立がん研究センター全国がん登録室の松田智大室長。’16年にがん患者の情報を各自治体が届け出をして、国が一元で管理する「全国がん登録」が始まって5 -
コロナ禍で蓄積した首まわりのこりを「アシカのポーズ」で撃退
2021/07/28 06:00「マスク着用によって表情筋を動かす機会は減少します。さらにマスクのゴムひもで両耳が長時間固定されているため、顔周り、とくにこめかみやあごの筋肉がこり固まってしまうのです。顔周りと首の筋肉はつながっているため、ストレートネックにより負担がかかっている首の筋肉はさらに動かしづらくなります。その結果、首や肩周辺の筋肉が過度に緊張し、血流が停滞。そこにたまった乳酸や老廃物が神経を刺激して“マスク頭痛”を引 -
ニワトリの動きをマネて、厄介な“マスク頭痛”をカンタン解消
2021/07/28 06:00マスクが外せない状況が続くなか、私たちの首にはかつてないほどのダメージが……。わずかな不調も放置すると深刻な症状になりかねない。カンタン体操で今すぐ改善を!「新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、後頭部にひどい痛みを訴える人が急増しました。長引くマスク習慣が“マスク頭痛”を引き起こしているのです」そう語るのは、これまで姿勢を改善させることで3万人以上の不調を解消してきた「宮前まちの整骨院」代表 -
「血糖値上昇と便秘対策に」医師が語る「こんぶ水」の効果
2021/07/22 11:00「こんぶにはグルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸系のうま味成分が豊富に含まれています。うま味成分の摂取を習慣化すると、味覚が正常化して、味が濃い、甘い、脂っこい食べ物を受けつけなくなります。自然と減塩やカロリー減につながり、ダイエット効果のみならず、高血圧も防ぎます。そこで、オススメなのが“ペットボトルこんぶ水”なのです」そういうのは、昆布問屋「天満大阪昆布」社長の喜多條清光さん(70)。だ -
自然に減塩、カロリー減を実現「ペットボトルこんぶ水」作り方
2021/07/22 11:00和食にはかかせない食材だが、わざわざ乾燥こんぶを買う機会は減っている人が多いかも。健康増進のポテンシャルを、ペットボトルでお手軽に引き出そうーー!「こんぶにはグルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸系のうま味成分が豊富に含まれています。うま味成分の摂取を習慣化すると、味覚が正常化して、味が濃い、甘い、脂っこい食べ物を受けつけなくなります。自然と減塩やカロリー減につながり、ダイエット効果のみならず -
渋沢栄一の孫明かす「98歳で背筋がピンと伸びる健康の秘訣7」
2021/07/22 06:00「祖父は人選に長けていたといわれ、多くの会社を設立しても自分がそこに居座るということはなかった。『渋沢に頼めば悪いようにはしないだろう』と、常に協力者や賛同者に恵まれていたようです。対人関係での信頼がいかに大事であるか、『世の中に役立つためには何ができるか』を晩年まで考え続けた人だと思います」そう話すのは渋沢栄一の孫でエッセイストとして活躍する鮫島純子さん(98)。鮫島さんは渋沢家の三男で実業家渋 -
孫語る渋沢栄一素顔「『よう来られたな』と“梅ぼ志飴”を口に」
2021/07/22 06:00「いま『青天を衝け』で渋沢栄一を演じてくださっている吉沢亮さんはとても爽やかなイケメン。祖父とは違いすぎて……(笑)。けれどあのまっすぐな生命力は、祖父もこうであっただろうと思えます。脚本が素晴らしく、毎回の放映を感謝しながら拝見しています」穏やかにほほ笑むのは渋沢栄一の孫でエッセイストとして活躍する鮫島純子さん(98)。渋沢栄一は、農家の息子として生まれ、後に明治の元勲に並ぶ仕事をやり遂げ、「資 -
些細な症状の裏に大病が!自然とまぶたが下がるのはくも膜下出血の前兆
2021/07/21 06:00なんか気になる症状があるのよね。でも、たいしたことないし、もし深刻な病気だったらイヤだから、見ないふり……、というアナタ! 命に関わる病気が潜んでいるかもしれないのだ。このサインがあれば、専門医の受診をーー。「ほんの些細な症状を放っておくと、あとで重大な病気のサインだったとわかることがあります。自分の体の状態をよく見ておき、変化に気をつけることが大切です」そう話すのは『主治医が見つかる診療所』(テ -
乳首がかゆいのは乳がんかも…!命にかかわる病気のサイン5
2021/07/21 06:00「ほんの些細な症状を放っておくと、あとで重大な病気のサインだったとわかることがあります。自分の体の状態をよく見ておき、変化に気をつけることが大切です」こう話すのは『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)にレギュラー出演中の総合内科専門医・秋津壽男先生。都内で秋津医院を開業している秋津先生は、先日もこんなケースに遭遇した。「20代前半の女性が便秘の相談に来たんです。問診してみると、この半年ほどで、 -
雨が降る前に予測ができる…そんなあなたは“気象病”かも
2021/07/19 11:00「天気が悪い日は『頭がズキズキと痛い』『全身が気だるい』『肩こりがひどくて頭が重い』などといった症状を訴える人が数多く来院します。共通しているのは、季節の変わり目や雨の降り始め、天気が変わる前につらい症状が出ること。これらの体調不良は『気象病』の可能性があります。特に近年は、極端に天候が変わる日が多いので、体がついていかないのでしょう」そう語るのは、気象病・天気病外来がある「せたがや内科・神経内科 -
頭痛やめまいなどの気象病を軽減する「耳回しマッサージ」
2021/07/19 11:00梅雨入りのだいぶ前からジメジメと湿気の多い時期が続き、「今年はなんだか梅雨が長い?」と感じている人も多いはず。それに伴い、気圧の変化によって頭痛やめまい、倦怠感などの体調不良が起きる“気象病”に悩まされる人も増加中。そこで、症状を軽くする簡単なマッサージを紹介!「天気が悪い日は『頭がズキズキと痛い』『全身が気だるい』『肩こりがひどくて頭が重い』などといった症状を訴える人が数多く来院します。共通して -
人気トレーナー伝授「肩こり、腰痛を改善する小指活用のすすめ」
2021/07/14 11:00物を持つときや操作するとき、あなたは手のどの指に力を入れていますか? おそらく無意識の人がほとんどですが、親指を酷使していることが多いよう。しかし、小指を意識的に使うことで、体の不調が消えていくのだとしたら……!?「当たり前ですが、手の5本の指にはそれぞれ筋肉があり、その筋肉は体幹部の筋肉へと筋膜でつながっています。だから、どの指を使うかによって、体調や体形にも影響が出てくるんですよ。なかでも意識 -
指が体幹部に影響「親指の筋肉が食いしばり、肩こりの原因に」
2021/07/14 11:00「当たり前ですが、手の5本の指にはそれぞれ筋肉があり、その筋肉は体幹部の筋肉へと筋膜でつながっています。だから、どの指を使うかによって、体調や体形にも影響が出てくるんですよ。なかでも意識したいのが親指です」そう話すのは、筋肉の構造に詳しく、“身体調律家”としても人気のトレーナー・木村祐介さんだ。「親指に力を入れてにぎってみてください。自然と肩に力が入りませんか? 親指のつけ根にある“母指球筋”は“ -
医師が解説 口呼吸の人、呼吸が浅い人の免疫力が下がるワケ
2021/07/14 06:00「なかなか進まないワクチン接種。接種までの間、自分の身を守るには、免疫力を上げることが欠かせません。免疫力が高ければ、感染リスクや、重症化リスクを下げることができるのです」そう語るのは、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生。小林先生によると、免疫力アップのカギを握っているのは、意外にも“肺”だという。「肺で酸素を十分に取り込めないと、血中の酸素濃度が低下。足りない酸素を補うために呼吸の回数が増え、浅 -
肺機能は20代を境に低下!免疫力も上げる“肺トレ”を医師が伝授
2021/07/14 06:00続々登場する変異株に、まだまだ打てそうにないワクチン。「コロナから身を守るには“肺”を鍛えることが重要と語る小林先生に、臨床現場でも行われる「肺トレ」を教えてもらったーー。「なかなか進まないワクチン接種。接種までの間、自分の身を守るには、免疫力を上げることが欠かせません。免疫力が高ければ、感染リスクや、重症化リスクを下げることができるのです」そう語るのは、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生。小林先 -
夏バテ、疲労、クーラー冷えはハーブティーで解消する
2021/07/09 11:00「海外では、現在もハーブが医薬品として用いられています。ドイツでは、日本の厚生労働省にあたるドイツ連邦保健庁の専門委員会であるコミッションEが、医薬品としてハーブを利用する場合の安全性と効果を評価。ハーブを医薬品として承認しています」こう語るのは保健医療学の博士で、薬剤師の酒井美佐子さん。水戸中央病院で医療技術部部長として勤務する酒井さんは、カナダとアメリカの大学で学んだ医療用ハーブの知見をもとに -
夏の食欲不振、消化不良におすすめのハーブ3選
2021/07/09 11:00「ハーブというと、美容やリラクゼーションに使うもの……そんなイメージがありませんか? しかし、西洋ではハーブは薬としても使われています。古くから、病気になると身の回りのハーブで自らを癒してきた歴史があり、現在でもドイツやイギリスでは、薬局に処方用のドライハーブが並び、多くの人に愛用されているのです」そう語るのは薬剤師の酒井美佐子さん。酒井さんが教えてくれたハーブの中から、夏に起こりがちな食欲不振、 -
寝苦しい夏の夜もぐっすり!薬剤師が教える“おやすみハーブ”
2021/07/09 06:00「ハーブというと、美容やリラクゼーションに使うもの……そんなイメージがありませんか? しかし、西洋ではハーブは薬としても使われています。古くから、病気になると身の回りのハーブで自らを癒してきた歴史があり、現在でもドイツやイギリスでは、薬局に処方用のドライハーブが並び、多くの人に愛用されているのです」こう語るのは保健医療学の博士で、薬剤師の酒井美佐子さん。水戸中央病院で医療技術部部長として勤務する酒 -
海外では薬に使われる!薬剤師が教えるハーブの意外な効用
2021/07/09 06:00「ハーブというと、美容やリラクゼーションに使うもの……そんなイメージがありませんか? しかし、西洋ではハーブは薬としても使われています。古くから、病気になると身の回りのハーブで自らを癒してきた歴史があり、現在でもドイツやイギリスでは、薬局に処方用のドライハーブが並び、多くの人に愛用されているのです」そう語るのは保健医療学の博士で、薬剤師の酒井美佐子さん。水戸中央病院で医療技術部部長として勤務する酒