健康
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がんと付き合い8年 古村比呂の身に染みた“子どもたちの助け”
2020/01/02 11:00人生において訪れるさまざまな転機。なかでも“大きな病気”と向き合うには相当な覚悟が必要です。ここでは、「がん」を経験したことが、その後の生きる糧となった方のお話を紹介。葛藤の日々の先には“新しい私”との出会いがありました。■古村比呂さん(54)・女優「先日、私の出演した医療番組を息子たちと見ていたとき、がんが見つかった年の私の映像が流れてきて。三男に『このころは本当に気の張ったおばさんだったね』っ -
“発見しすぎ”のデメリットも…けいゆう先生教える「がん検診」
2019/12/25 11:00ネット上には、信ぴょう性に欠ける医療情報が少なくない。そんな現状を改善しようと情報発信に尽力する現役外科医が語る、がんと向き合う患者の心得とはーー。「いまでは、患者さんは外来を受診する前にインターネットなどでなんらかの情報を得ています。しかし、ネット上の医療情報は出典も執筆者も不確かで間違いだらけの記事も多く、まともに信じてしまうと、命の危険さえ伴います」そう話すのは、外科医の山本健人先生。山本先 -
「手術前やるべきことは?」けいゆう先生教えるがんとの向き合い方
2019/12/25 11:00「いまでは、患者さんは外来を受診する前にインターネットなどでなんらかの情報を得ています。しかし、ネット上の医療情報は出典も執筆者も不確かで間違いだらけの記事も多く、まともに信じてしまうと、命の危険さえ伴います」そう話すのは、外科医の山本健人先生。山本先生はこの状況を改善したいと、「外科医けいゆう」のペンネームで’17年に医療情報サイト「外科医の視点」を開設、患者に寄り添った視点で語られ人気サイトに -
“飲みこみ力”鍛えて「誤嚥性肺炎」対策!簡単「のどトレ」4
2019/12/19 06:00これからの季節は、寒さと乾燥がもたらす「肺炎」と、おもちののど詰まりなどによる「誤嚥性肺炎」のピーク。無事に新年を迎えるためにも、今からのどの「トレーニング」を心がけよう!「肺炎で亡くなるのは75歳以上の高齢者がほとんどですが、じつはこうした高齢者の70%以上に誤嚥が関係しているとされているのです。そこには、『飲み込み(嚥下)力の低下』が関係しています」そう話すのは『肺炎に殺されない! 36の習慣 -
「誤嚥性肺炎」遠ざける生活習慣、カラオケはハイトーンで!
2019/12/19 06:00これからの季節は、寒さと乾燥がもたらす「肺炎」と、おもちののど詰まりなどによる「誤嚥性肺炎」のピーク。無事に新年を迎えるためにも、今から適切なのどの「ケア」を心がけよう!「肺炎で亡くなるのは75歳以上の高齢者がほとんどですが、じつはこうした高齢者の70%以上に誤嚥が関係しているとされているのです。そこには、『飲み込み(嚥下)力の低下』が関係しています」そう話すのは『肺炎に殺されない! 36の習慣』 -
「追いだき」避ける、「鼻呼吸」…日常でできる「のどケア」法
2019/12/18 11:00いよいよ冬本番。今年も風邪などの感染症に注意が必要なシーズンが到来したが、中高年がとくに気をつけたいのが「肺炎」だ。では、日常生活で肺の炎症を予防するにはどうしたらいいのか?『肺炎がいやなら、ご飯に卵をかけなさい』(飛鳥新社)の著者で、これまで30年以上呼吸器の診療にあたってきた日赤医療センターの生島壮一郎先生は、「『気道クリアランス』を保つことです」と話す。「気道クリアランスとは、大気中に無数に -
「誤嚥性肺炎」起こす“のどのズレ”とは?その仕組みと兆候
2019/12/18 11:00「肺炎で亡くなるのは75歳以上の高齢者がほとんどですが、じつはこうした高齢者の70%以上に誤嚥が関係しているとされているのです。そこには、『飲み込み(嚥下)力の低下』が関係しています」そう話すのは『肺炎に殺されない! 36の習慣』(すばる舎)の著者で、耳鼻咽喉科として30年以上の経験を持ち、現在は言語聴覚士、栄養士、看護師らと連携しながら嚥下障害の治療を専門的におこなう、西山耳鼻咽喉科医院の西山耕 -
中高年にとって命取りに…医師語る「肺炎」定義と危険性
2019/12/18 06:00「日本人の三大死因といえば、長い間、がん(悪性新生物)、心臓病(心疾患)、脳卒中(脳血管疾患)が“定番”でした。しかし、脳卒中が減少する一方で肺炎が増加。平成23年度以降は、“肺炎”が死因の第3位になっています」そう語るのは、『肺炎がいやなら、ご飯に卵をかけなさい』(飛鳥新社)の著者で、これまで30年以上呼吸器の診療にあたってきた日赤医療センターの生島壮一郎先生。主な死亡原因の最新データは次のとお -
「肺炎」から身を守るには「気道クリアランスが重要」と医師
2019/12/18 06:00いよいよ冬本番。今年も風邪などの感染症に注意が必要なシーズンが到来したが、中高年がとくに気をつけたいのが「肺炎」だ。「一般的に肺炎といえば、肺炎球菌をはじめとする細菌に感染して起こる『細菌性肺炎』を指しますが、“肺の炎症”全般としてとらえれば、ほかにもさまざまな疾患が。なかでも『非結核性抗酸菌症(肺MAC症)』や『過敏性肺炎』は、日々の生活の中にも、原因が潜んでいるので要注意です」そう語るのは、『 -
女性ホルモンと上手に付き合い更年期も自分らしく!
[PR]2019/12/17 12:00女性ホルモンの影響で生じる、自分ではどうにもできない症状を感じる更年期。一世紀以上にわたり女性の心と身体の健康を見つめてきた「命の母」が更年期の不安を和らげます。■日本初の女性保健薬として誕生した「命の母」明治36年に笹岡薬品の創始者・笹岡省三が考案したのが、日本で初めての女性保健薬である「命の母」。「家事や農作業など厳しい労働を強いられた女性や体が弱かった母のために、何とか役立ちたい」という思い -
簡単に健康寿命を延ばす「小林式アイシンググーパー体操」
2019/12/16 16:37自律神経の名医で腸のスペシャリスト、順天堂大学医学部教授・小林弘幸先生の新刊「死ぬまでボケないグーパー体操」(光文社)が話題になっている。「ギュッと握ってパッと開くだけのグーパー体操には、健康寿命を延ばす効果があります」(小林先生)健康寿命とは、日常的に医療・介護に依存して生きる必要がない年齢を言う。日本人の平均寿命は延びていて、2018年の厚労省調査によると、平均寿命は女性で87.32歳。しかし -
更年期以降は「急性心臓死」リスク急増、その“予兆”を見逃すな
2019/12/16 06:00元気に見える人を襲う「急性心臓死」。手遅れになる前に、予兆に気づけば一命をとりとめることができる。そうなる前の、日ごろからの予防も大事になるが……。「現代は飽食の時代ですから、昭和のころに比べて、肥満や高血圧、糖尿病の女性は増えています。とくに女性ホルモンの分泌が低下する50代以上は動脈硬化が進みやすいので、心不全による突然死、『急性心臓死』に注意が必要です」そう話すのは、心臓血管研究所所長で医学 -
木内みどりさんを襲った「急性心臓死」、特徴を医学博士が解説
2019/12/16 06:00「現代は飽食の時代ですから、昭和のころに比べて、肥満や高血圧、糖尿病の女性は増えています。とくに女性ホルモンの分泌が低下する50代以上は動脈硬化が進みやすいので、心不全による突然死、『急性心臓死』に注意が必要です」そう話すのは、心臓血管研究所所長で医学博士の山下武志さん。先月も、俳優の木内みどりさん(享年69)が、急性心臓死によって突然死したことは記憶に新しい。木内さんは仕事先での夜の懇親会後、歩 -
焦ったとき、スマホの見過ぎに「ポジティブため息」で負担軽減
2019/12/11 11:00悩み事の最中、あるいは忙しい仕事の合間に、無意識についてしまうため息。「ため息をつくと幸せが逃げる」とも言われ、周りから見てもあまり気持ちのよいものではないが……。「ため息にはストレスを和らげる効果があります。疲れていたり、思い悩んでいるときほど無意識に出てしまうのは、体がストレスに反応している証拠。おならやゲップと同じで、我慢するとかえって体によくありません」そう話すのは、呼吸法の講師として、国 -
仕事終わり、就寝時にやりたい「ポジティブため息」で人生が楽に
2019/12/11 11:00嫌なことやストレスを感じると、出てしまう「ため息」。“幸せが逃げていく”などネガティブにとらえられがちだが、「呼吸法」次第で、心が整い、余裕ができるというーー。「ため息にはストレスを和らげる効果があります。疲れていたり、思い悩んでいるときほど無意識に出てしまうのは、体がストレスに反応している証拠。おならやゲップと同じで、我慢するとかえって体によくありません」そう話すのは、呼吸法の講師として、国内だ -
ボケない生活は「小林式グーパー体操」の“手のひら刺激”から
2019/12/10 19:24「健康は手のひらから始まります。手のひらには多くの毛細血管が集まっていますが、その血流をよくすることが大事なのです」こう語るのは、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生。小林先生が提案する健康法「グーパー体操」が話題を呼んでいる。「毛細血管は大きな血管を構成している細胞に栄養を提供しています。太い血管が弾力のある若々しい状態を保つには、毛細血管の血流がカギを握ります」(小林先生)「私が提案するグーパー -
団塊世代が85歳になる2035年、要介護者の急増で介護も崩壊
2019/12/06 11:00救急車はすぐに来ず、介護施設は閉鎖してサービスを受けられない。今は、いつでもどこでも受けられる日本の社会保障が崩れる未来。実はすぐそこに迫っているーー。「団塊の世代すべてが75歳以上になる2025年ごろは、医療機関や介護施設で大きな混乱が予想されます。しかし、それは日本の社会保障制度が崩壊する序章でしかないのです」そう語るのは、ベストセラー『未来の年表』(講談社現代新書)の著者で人口減少対策総合研 -
2025年から始まる医療現場崩壊…輸血用血液は86万人分不足
2019/12/06 11:00「団塊の世代すべてが75歳以上になる2025年ごろは、医療機関や介護施設で大きな混乱が予想されます。しかし、それは日本の社会保障制度が崩壊する序章でしかないのです」そう語るのは、ベストセラー『未来の年表』(講談社現代新書)の著者で人口減少対策総合研究所理事長の河合雅司さんだ。人口減少社会で、日本の社会保障サービスの根幹をなす医療はどうなるのだろうか。《'25年12月。人口8万人の△×市にある実家に -
インフル新対策術、紅茶を「ティーバッグ×100度のお湯」で
2019/12/05 11:00例年よりも猛威を振るいそうな今季のインフルエンザ。手洗いや外出時のマスクは習慣づけたいところだが、新しい“対策術”のカギを握るのは紅茶が持つ「ある成分」なのだ!「紅茶には、『紅茶ポリフェノール』のひとつ『テアフラビン』が含まれています。このテアフラビンがインフルエンザウイルスを無力化、つまり細胞への感染を阻止する能力を持つことが判明したのです」紅茶が持つ効果について、こう語るのは日本紅茶協会・専務 -
「紅茶」がインフルウイルスを撃退、成分が実験で示した効果
2019/12/05 11:00「従来のインフルエンザ予防というと、『うがい・手洗い・マスク』でした。しかしいま、新しい対策法として“紅茶を飲むこと”が注目されているんです」こう話すのは、環境ジャーナリストの村田佳壽子さん。厚生労働省の調査によると、定点観測する医療機関からのインフルエンザ患者報告数が11月4〜10日の時点で、1施設当たり1.03人となり、流行期入りの目安とする「1人」を超えたことがわかった。全国的に流行するのは -
顔骨のゆがみは骨盤のゆがみから!目の骨を正す「美骨習慣」
2019/12/05 06:00「骨のゆがみは、姿勢の悪さが大きな原因です。骨は連動していますから、立つ、座る、寝るときの姿勢に気をつけてバランスを整えれば、頭=目のまわりにも必ず影響してきます。なかには『骨が動くわけない』という人もいますが、実際にゆがんだりずれたりするわけですから、動かないわけはない。骨がゆがめば筋肉もゆがむし、その中に収まっている目や臓器にも影響が出ます。骨を整えることは、私たちの健康と美に直結しているので -
眼科医がすすめる「目の血流よくする習慣」水分はちびちびと
2019/12/04 15:50まぶたの垂れ下がりや目の下のクマ、視力の低下、さらには緑内障など、目にまつわる不調や病気に悩む人は多い。そして、それは年齢を重ねるごとに実感を深めるので、目の使いすぎや老化による衰えだと思われがちだが、目の状態は、血流と深い関係があるという。「血液には体じゅうに栄養や酸素を運ぶ大切な役割があります。その流れが滞れば、生活習慣病のリスクが高まることは知られていますが、当然、目にも影響があるわけです。 -
いびきや鼻づまり防止効果も…整体師が教える「ゆがみ矯正法」
2019/12/04 15:50「骨のゆがみは、姿勢の悪さが大きな原因です。骨は連動していますから、立つ、座る、寝るときの姿勢に気をつけてバランスを整えれば、頭=目のまわりにも必ず影響してきます。なかには『骨が動くわけない』という人もいますが、実際にゆがんだりずれたりするわけですから、動かないわけはない。骨がゆがめば筋肉もゆがむし、その中に収まっている目や臓器にも影響が出ます。骨を整えることは、私たちの健康と美に直結しているので -
目の不調の起因点「眼窩骨」、美容効果も期待できる「セルフ矯正術」
2019/12/04 11:00加齢とともに悩まされる、目の不調や病気あれこれ……。でもこれらは、目のまわりの骨を正しい位置に戻すことで改善されるという。自分で行うことができ、しかも驚くほど簡単。そんな“セルフ矯正”を毎日の習慣にしよう!まぶたの垂れ下がりや目の下のクマ、視力の低下、さらには緑内障など、目にまつわる不調や病気に悩む人は多い。そして、それは年齢を重ねるごとに実感を深めるので、目の使いすぎや老化による衰えだと思われが -
整体師が解説する「目の不調」への対処法、姿勢正すことが大事とも
2019/12/04 11:00まぶたの垂れ下がりや目の下のクマ、視力の低下、さらには緑内障など、目にまつわる不調や病気に悩む人は多い。そして、それは年齢を重ねるごとに実感を深めるので、目の使いすぎや老化による衰えだと思われがちだ。しかし、美容矯正サロン「フォルム」院長であり、人体の構造を知り尽くしたゴッドハンド・清水ろっかん先生は、「目のまわりの骨が大きく関係しているんです」と言う。「そのことに気づいたのは、目をぱっちりさせる