健康
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2025年から始まる医療現場崩壊…輸血用血液は86万人分不足
2019/12/06 11:00「団塊の世代すべてが75歳以上になる2025年ごろは、医療機関や介護施設で大きな混乱が予想されます。しかし、それは日本の社会保障制度が崩壊する序章でしかないのです」そう語るのは、ベストセラー『未来の年表』(講談社現代新書)の著者で人口減少対策総合研究所理事長の河合雅司さんだ。人口減少社会で、日本の社会保障サービスの根幹をなす医療はどうなるのだろうか。《'25年12月。人口8万人の△×市にある実家に -
インフル新対策術、紅茶を「ティーバッグ×100度のお湯」で
2019/12/05 11:00例年よりも猛威を振るいそうな今季のインフルエンザ。手洗いや外出時のマスクは習慣づけたいところだが、新しい“対策術”のカギを握るのは紅茶が持つ「ある成分」なのだ!「紅茶には、『紅茶ポリフェノール』のひとつ『テアフラビン』が含まれています。このテアフラビンがインフルエンザウイルスを無力化、つまり細胞への感染を阻止する能力を持つことが判明したのです」紅茶が持つ効果について、こう語るのは日本紅茶協会・専務 -
「紅茶」がインフルウイルスを撃退、成分が実験で示した効果
2019/12/05 11:00「従来のインフルエンザ予防というと、『うがい・手洗い・マスク』でした。しかしいま、新しい対策法として“紅茶を飲むこと”が注目されているんです」こう話すのは、環境ジャーナリストの村田佳壽子さん。厚生労働省の調査によると、定点観測する医療機関からのインフルエンザ患者報告数が11月4〜10日の時点で、1施設当たり1.03人となり、流行期入りの目安とする「1人」を超えたことがわかった。全国的に流行するのは -
顔骨のゆがみは骨盤のゆがみから!目の骨を正す「美骨習慣」
2019/12/05 06:00「骨のゆがみは、姿勢の悪さが大きな原因です。骨は連動していますから、立つ、座る、寝るときの姿勢に気をつけてバランスを整えれば、頭=目のまわりにも必ず影響してきます。なかには『骨が動くわけない』という人もいますが、実際にゆがんだりずれたりするわけですから、動かないわけはない。骨がゆがめば筋肉もゆがむし、その中に収まっている目や臓器にも影響が出ます。骨を整えることは、私たちの健康と美に直結しているので -
眼科医がすすめる「目の血流よくする習慣」水分はちびちびと
2019/12/04 15:50まぶたの垂れ下がりや目の下のクマ、視力の低下、さらには緑内障など、目にまつわる不調や病気に悩む人は多い。そして、それは年齢を重ねるごとに実感を深めるので、目の使いすぎや老化による衰えだと思われがちだが、目の状態は、血流と深い関係があるという。「血液には体じゅうに栄養や酸素を運ぶ大切な役割があります。その流れが滞れば、生活習慣病のリスクが高まることは知られていますが、当然、目にも影響があるわけです。 -
いびきや鼻づまり防止効果も…整体師が教える「ゆがみ矯正法」
2019/12/04 15:50「骨のゆがみは、姿勢の悪さが大きな原因です。骨は連動していますから、立つ、座る、寝るときの姿勢に気をつけてバランスを整えれば、頭=目のまわりにも必ず影響してきます。なかには『骨が動くわけない』という人もいますが、実際にゆがんだりずれたりするわけですから、動かないわけはない。骨がゆがめば筋肉もゆがむし、その中に収まっている目や臓器にも影響が出ます。骨を整えることは、私たちの健康と美に直結しているので -
目の不調の起因点「眼窩骨」、美容効果も期待できる「セルフ矯正術」
2019/12/04 11:00加齢とともに悩まされる、目の不調や病気あれこれ……。でもこれらは、目のまわりの骨を正しい位置に戻すことで改善されるという。自分で行うことができ、しかも驚くほど簡単。そんな“セルフ矯正”を毎日の習慣にしよう!まぶたの垂れ下がりや目の下のクマ、視力の低下、さらには緑内障など、目にまつわる不調や病気に悩む人は多い。そして、それは年齢を重ねるごとに実感を深めるので、目の使いすぎや老化による衰えだと思われが -
整体師が解説する「目の不調」への対処法、姿勢正すことが大事とも
2019/12/04 11:00まぶたの垂れ下がりや目の下のクマ、視力の低下、さらには緑内障など、目にまつわる不調や病気に悩む人は多い。そして、それは年齢を重ねるごとに実感を深めるので、目の使いすぎや老化による衰えだと思われがちだ。しかし、美容矯正サロン「フォルム」院長であり、人体の構造を知り尽くしたゴッドハンド・清水ろっかん先生は、「目のまわりの骨が大きく関係しているんです」と言う。「そのことに気づいたのは、目をぱっちりさせる -
目の不調は“眼球への圧力”原因か、医師ら語る「骨と血流」の関係
2019/12/04 06:00まぶたの垂れ下がりや目の下のクマ、視力の低下、さらには緑内障など、目にまつわる不調や病気に悩む人は多い。そして、それは年齢を重ねるごとに実感を深めるので、目の使いすぎや老化による衰えだと思われがちだ。しかし、美容矯正サロン「フォルム」院長であり、人体の構造を知り尽くしたゴッドハンド・清水ろっかん先生は、「目のまわりの骨が大きく関係しているんです」と言う。「そのことに気づいたのは、目をぱっちりさせる -
年末年始、両親に教えたい脳を活性化させる「グーパー体操」
2019/12/03 16:00「2018年の厚生労働省の調査によると、運動習慣のある人は、女性で28.6%、男性で35.6%しかありません。しかもこの10年間でまったく増えていません。私はシンプルで長続きして、健康効果も高い運動を探し求めてきました。やっとたどり着いたのがグーパー体操なのです」そう語るのは、自律神経の名医で順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生。小林先生が考案した「グーパー体操」が話題を呼んでいる。「手をしっかり開 -
つま先が減る人は“ぽっこりおなか”に!靴底で体の歪みがわかる
2019/12/01 11:00「靴底の減り具合を見ると、姿勢や歩き方などにおける、その人の日常でのクセがわかります。いびつな減り方をしているということは、間違った歩き方をしている証拠。そういう人は体に“歪み”が生じていて、あらゆるところに不調が出てきてしまいます。マッサージに行っても治らないしつこい肩こりや首こり、頭痛、視力の低下、慢性的な疲労感、代謝の低下による肥満、胃痛などの内臓疾患といった不調の原因が、靴底の減り方で診断 -
ウエスト減にも効果あり!“バランスポイント立ち”体の歪み解消
2019/12/01 11:00履きなれた靴の底を一度じっくり見てみよう。極端なすり減り方をしている場合、それが腰痛や肩こりなど、あなたを悩ませる不調のサインである可能性がーー。「靴底の減り具合を見ると、姿勢や歩き方などにおける、その人の日常でのクセがわかります。いびつな減り方をしているということは、間違った歩き方をしている証拠。そういう人は体に“歪み”が生じていて、あらゆるところに不調が出てきてしまいます。マッサージに行っても -
認知症家族の事故に備え「個人賠償責任保険」を検討しよう
2019/11/28 15:50「厚生労働省によると、’25年には約700万人が認知症になると推計されています。“5人に1人”が認知症という時代に突入するにあたって注目されているのが『個人賠償責任保険』なんです」そう話すのは、介護に詳しいファイナンシャルプランナーの豊田眞弓さん。認知症に備える保険といえば、認知症と診断されたときに一時金が出るものや、徘徊中でのケガなどに対して給付金が支払われる生命保険が一般的。一方で、「個人賠償 -
「認知症保険」無料事業を自治体が展開、事故の損害賠償をカバー
2019/11/28 15:50目を離している隙に、認知症の家族がとんでもない賠償金を伴う事故を起こしてしまったら……。家族につきまとうそんなリスクを、無料で解消できる試みが始まっている。「厚生労働省によると、’25年には約700万人が認知症になると推計されています。“5人に1人”が認知症という時代に突入するにあたって注目されているのが『個人賠償責任保険』なんです」そう話すのは、介護に詳しいファイナンシャルプランナーの豊田眞弓さ -
血流改善! 小林弘幸先生が推奨する「お風呂でグーパー体操」
2019/11/27 20:48話題の健康術「グーパー体操」。順天堂大医学部教授の小林弘幸先生が、イチ押しのエクササイズだ。「小林式グーパー体操は、前回、紹介した『3つのコツ』を実践するだけで、さまざまな健康効果があります。グーパー体操は、ほかの運動と組み合わせて、いろんなシチュエーションで実践すれば、より効果がアップします」いつでもどこでも、体調がすぐれていなくてもできるので、長く続けられるグーパー体操。今回は、入浴中に実践す -
水分の摂り過ぎが「冷え性」を招く…体を温めるための食事術
2019/11/27 15:50「万病のもとといわれる冷え性ですが、最近、40〜50代の女性に急増しているのが内臓冷え性。もともと60歳以上の高齢者にしか見られなかったタイプで、重大な病気になるリスクが高くなる、もっともたちが悪いものです」そう語るのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生。あまり聞き慣れない内臓冷え性とはどんなものか? 冷え解消のスペシャリストである、石原先生に解説してもらおう。「冷え性は、大きく分けて『末端 -
不調招く「内臓冷え性」解消するには…腹に筋肉つけぽかぽかに
2019/11/27 15:50「万病のもとといわれる冷え性ですが、最近、40〜50代の女性に急増しているのが内臓冷え性。もともと60歳以上の高齢者にしか見られなかったタイプで、重大な病気になるリスクが高くなる、もっともたちが悪いものです」そう語るのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生。あまり聞き慣れない内臓冷え性とはどんなものか? 冷え解消のスペシャリストである、石原先生に解説してもらおう。「冷え性は、大きく分けて『末端 -
冷え性治療の専門家が警鐘!急増する「内臓冷え性」が招く不調
2019/11/27 15:50急に手足がほてるようになった人は、臓器が冷えている「内臓冷え性」かも。脳卒中やがんなど重大な病気を招く可能性がある、深刻な冷えを見逃さないようにしようーー。「万病のもとといわれる冷え性ですが、最近、40〜50代の女性に急増しているのが内臓冷え性。もともと60歳以上の高齢者にしか見られなかったタイプで、重大な病気になるリスクが高くなる、もっともたちが悪いものです」そう語るのは、イシハラクリニック副院 -
小林先生の最新健康術「グーパー体操」の効果測定で血管若返り効果が!
2019/11/26 18:05簡単に、いつでもどこでもできる「グーパー体操」。自律神経の名医で、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生が提案する、新健康術が話題を呼んでいます。ギュッと握ってパッと開くだけのグーパー体操。小林式のグーパー体操には、血流を改善し自律神経のバランスを整えるコツがたくさん詰まっています。今回、小林メディカルクリニック東京の協力でグーパー体操の効果を測定しました。その驚くべき健康効果とは――。「自律神経の状 -
スリッパ、古いポスター…医師が教える“ヤブ医者”の特徴
2019/11/22 06:00「私はこれまで医学部時代から十数年、医療の世界に身を置いていますが、適切な診療能力や治療能力を持たない“ヤブ医者”が多いことに心を痛めてきました。現役の医者の約3割がヤブ医者と言っても過言ではないのです」そう啓発するのは、関節リウマチと膠原病を専門とする内科医の金子俊之先生。あるとき、金子先生が特に危機感を抱いた出来事があったという。詳細はこうだ。関節リウマチで手足がパンパンに腫れた30代半ばの女 -
脳が若返る「小林式グーパー体操」3つのコツ
2019/11/21 16:22新刊『死ぬまでボケないグーパー体操』(光文社)が話題の小林弘幸・順天堂大学医学部教授。本書に掲載している28種類のエクササイズのなかから「基本のグーパー体操」を紹介します。「私のグーパー体操は、ただ手を握って開く動きとは違います。これから紹介する“基本形”をきちんと実践すればさまざまな健康効果が期待できます。ぜひ、毎日の習慣にしてください」小林先生が実践しているシンプルで効果的なグーパー体操。自律 -
脳神経外科医が「呼吸法」を指南“顔の激痛”和らげるケア法
2019/11/21 11:00顔を殴られたような激痛が走るこの病気。じつは、女性の罹患者数は男性の2倍といわれている。「三叉神経痛」への対処法を知っておかないと原因不明の激痛に悩み続けることーー。「口の周りや歯、歯茎に激しい痛みを感じることはありませんか? 市販の鎮痛剤を飲んでもおさまらず、原因不明のまま“抜歯してしまおうかな”と考えている人は、ちょっと待ってください! 原因は歯ではなく、『三叉神経』にあるかもしれません」そう -
突然襲う“原因不明”の顔の激痛…「三叉神経痛」疑いも視野に
2019/11/21 11:00「口の周りや歯、歯茎に激しい痛みを感じることはありませんか? 市販の鎮痛剤を飲んでもおさまらず、原因不明のまま“抜歯してしまおうかな”と考えている人は、ちょっと待ってください! 原因は歯ではなく、『三叉神経』にあるかもしれません」そう語るのは、これまで40万人の体の不調を診てきた、くどうちあき脳神経外科クリニック院長の工藤千秋先生だ。「三叉神経は、脳の真ん中の脳幹から出ている大きな神経で、熱さや冷 -
血行を促進し「難聴」予防に、どこでもできる4つのマッサージ
2019/11/20 15:50「近視や遠視などで、ものが見えづらくなるのと同様に、なんらかの原因で聞こえづらくなるのが『難聴』。特別な病気などではなく、誰でもなる可能性があるのです」そう語るのは、これまで3万人以上の治療をおこなってきた日本リバースの今野清志院長。そもそも難聴とは、「音がほとんど聞こえない」のではなく、「聞こえづらい」状態を指す。いっぽうで、自分の視力(見え方)はある程度具体的に答えられる人が多いのに対し、自分 -
1分あればできる「難聴」予防エクササイズ、自律神経も整える
2019/11/20 15:50じつは中高年の多くがトラブルを抱えていながらも、その自覚を比較的持ちづらいといわれているのが「耳」。人生100年時代を健やかに生きるためには「健康耳」が欠かせません!「近視や遠視などで、ものが見えづらくなるのと同様に、なんらかの原因で聞こえづらくなるのが『難聴』。特別な病気などではなく、誰でもなる可能性があるのです」そう語るのは、これまで3万人以上の治療をおこなってきた日本リバースの今野清志院長。