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「肺炎で亡くなるのは75歳以上の高齢者がほとんどですが、じつはこうした高齢者の70%以上に誤嚥が関係しているとされているのです。そこには、『飲み込み(嚥下)力の低下』が関係しています」そう話すのは『肺炎に殺されない! 36の習慣』(すばる舎)の著者で、耳鼻咽喉科として30年以上の経験を持ち、現在は言語聴覚士、栄養士、看護師らと連携しながら嚥下障害の治療を専門的におこなう...

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