健康
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めまいに悩む人に…1日5分の「バランス体操」
2018/03/05 16:00「突然、目がぐるぐる回りだし、ときには冷や汗が出たり、強い吐き気をもよおしてしまうことも……。こうしためまいの7割は、内耳のトラブルが原因です」そう話すのは、『めまいは寝転がり体操で治る』(マキノ出版)の著書もある、聖マリアンナ医科大学耳鼻咽喉科教授の肥塚泉先生。めまいが生じたとき、つい“脳に問題があるのでは”と考え、耳鼻咽喉科ではなく脳神経外科や神経内科に駆け込む人もいる。「ろれつが回らない、ま -
そのめまい、“耳のトラブル”かも…医師語る相関関係
2018/03/05 11:00「がんや生活習慣病などは情報も大量にあり、日ごろからみなさん気にかけていますが、耳には無頓着な人が多いです。老化や生活習慣が原因で起こる“耳の病気”は、大きく生活の質を落とすのです」こう語るのは、『めまいは寝転がり体操で治る』(マキノ出版)の著書もある、聖マリアンナ医科大学耳鼻咽喉科教授の肥塚泉先生。「認知症予防!」「視力回復!」。そういった情報を得るのは確かにいいこと。でも、「耳を守る健康法」っ -
耳かきの正しい頻度は?医師語る「耳を傷つけるNG習慣」
2018/03/05 06:00「耳の入口から2.5センチほど奥にある鼓膜までが外耳、鼓膜から1センチほど奥にある空間が中耳、さらに奥にある部分が内耳になります」そう耳の構造を教えてくれるのは、『めまいは寝転がり体操で治る』(マキノ出版)の著書もある、聖マリアンナ医科大学耳鼻咽喉科教授の肥塚泉先生。内耳は、鼓膜からの振動を電気信号にして、脳に伝える。内耳にある蝸牛という器官は、マイクのようなもの。そして前庭神経は、体の平衡感覚を -
“USAタトゥー疑惑”で話題「キネシオテープ」驚きの効果
2018/03/03 16:00日本のメダル獲得数が冬季オリンピックの最多となり、大盛況のうちに終わった平昌オリンピック。多くの選手が活躍した一方で、こんなエピソードもあった。フィギュアスケート女子の長洲未来(24・米国)は、五輪女子史上3人目となるトリプルアクセルを成功させ、団体銅メダルに輝いたが、そのジャンプ以上に、内股に見えたタトゥーのようなものに、「あれはいったい何?」と、注目が集まったのだ。それはキネシオテーピング療法 -
メダリストもサポートする「キネシオテープ」自宅での使用術
2018/03/03 16:00大盛況のうちに終わった平昌オリンピック。多くの選手が活躍した一方で、こんなエピソードもあった。フィギュアスケート女子の長洲未来(24・米国)は、五輪女子史上3人目となるトリプルアクセルを成功させ、団体銅メダルに輝いたが、そのジャンプ以上に、内股に見えたタトゥーのようなものに、「あれはいったい何?」と、注目が集まったのだ。それはキネシオテーピング療法で使われる「キネシオテープ」のことだ。アスリートの -
にんにく、にんじんはがんを予防するという米国研究結果が
2018/03/01 11:00冬から春への季節の変わり目。体の不調を感じたときは、「薬」の前に「野菜」を試してみませんか? ここでは、近年の研究成果から明らかになった、野菜が持つ薬事効果を紹介。副作用なし、おいしく安全な“新しい処方箋”をお届けします!「近年、食べ物に含まれる各種成分が人にどのような影響を及ぼすのか、最先端の科学技術を用いた研究が著しく進んでいます。これまでは“民間伝承”と思われてきた野菜が持つ薬事効果がつぎつ -
女性の病気を改善させる可能性がある「野菜」の選び方
2018/03/01 11:00冬から春への季節の変わり目。体の不調を感じたときは、「薬」の前に「野菜」を試してみませんか? ここでは、近年の研究成果から明らかになった、野菜が持つ薬事効果を紹介。副作用なし、おいしく安全な“新しい処方箋”をお届けします!「近年、食べ物に含まれる各種成分が人にどのような影響を及ぼすのか、最先端の科学技術を用いた研究が著しく進んでいます。これまでは“民間伝承”と思われてきた野菜が持つ薬事効果がつぎつ -
最新科学が実証!体の不調に効く症状別「野菜食」のススメ
2018/03/01 06:00冬から春への季節の変わり目。体の不調を感じたときは、「薬」の前に「野菜」を試してみませんか? ここでは、近年の研究成果から明らかになった、野菜が持つ薬事効果を紹介。副作用なし、おいしく安全な“新しい処方箋”をお届けします!「近年、食べ物に含まれる各種成分が人にどのような影響を及ぼすのか、最先端の科学技術を用いた研究が著しく進んでいます。これまでは“民間伝承”と思われてきた野菜が持つ薬事効果がつぎつ -
薬学博士が伝授「生活習慣病」を山芋で改善できる可能性が
2018/03/01 06:00冬から春への季節の変わり目。体の不調を感じたときは、「薬」の前に「野菜」を試してみませんか? ここでは、近年の研究成果から明らかになった、野菜が持つ薬事効果を紹介。副作用なし、おいしく安全な“新しい処方箋”をお届けします!「近年、食べ物に含まれる各種成分が人にどのような影響を及ぼすのか、最先端の科学技術を用いた研究が著しく進んでいます。これまでは“民間伝承”と思われてきた野菜が持つ薬事効果がつぎつ -
「歯科衛生士は多いほうが良い」…歯科医院選びの最新基準
2018/02/26 16:00「親知らずを除くと人の歯の数は全部で28本。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができるといわれています。最新の報告では、80歳になって自分の歯を20本以上持っている日本人が5割を超えたというデータがあります。しっかりケアすれば、80歳で20本以上の歯を残すことは夢ではない時代なのです」こう話すのは、歯科医院経営誌『月刊アポロニア21』編集長の水谷惟紗久さん。大人になって歯を失う原因の -
なぜインプラント治療をゴリ推しする歯科医師はダメなのか
2018/02/26 11:00死ぬまでずっと『健康な歯』でおいしいご飯をーー。歯科医師の“過当競争”が危惧されるいま、そんな願いをかなえてくれるクリニックはどうやって探す?「親知らずを除くと人の歯の数は全部で28本。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができるといわれています。最新の報告では、80歳になって自分の歯を20本以上持っている日本人が5割を超えたというデータがあります。しっかりケアすれば、80歳で20本以 -
耳鳴りに悩む人は計1分「つむじゆるめ」を試してみて!
2018/02/23 06:00「いま、国民の45%、約半数が慢性的な耳鳴りに悩んでいます(厚労省の「2013年国民生活基礎調査」による)」そう話すのは、上馬場和夫先生(帝京平成大学教授)。なんと15年前の同調査から、耳鳴りで悩む人は倍増しているのだ。まさに“隠れ国民病”といえよう。「本来なら耳が老化していない20代でも、防音室に入ると、8~9割が耳鳴りを自覚する状況。それほど耳鳴りは、状況次第では誰もが体験する症状なのです。た -
健康に「1日1万歩」は不要!病気予防のための正しい歩き方
2018/02/19 16:00『あらゆる病気は歩くだけで治る!』(SB新書)の著者で、東京都健康長寿医療センター研究所「社会参加と地域保健研究チーム」の専門副部長・青柳幸利先生が、長年にわたる“歩行と長寿の関係”の研究から“1日8,000歩を歩き、うち20分を速歩きしている人”は病気になりにくいことが判明した。「健康増進のためには『毎日1万歩のウオーキング』が推奨されていましたが、これは間違いということがわかりました。1万歩は -
「1日最大8千歩」で病気予防に!歩くのはなぜ体にいいのか
2018/02/19 11:00「健康増進のためには『毎日1万歩のウオーキング』が推奨されていましたが、これは間違いということがわかりました。1万歩はヤセたい人のための目安で、これ以上の歩行はむしろ免疫力が低下し、病気になりやすくなります。病気予防のためには毎日8,000歩で十分。でも、そのうち20分を速歩きにする必要があります」そう語るのは、『あらゆる病気は歩くだけで治る!』(SB新書)の著者で、東京都健康長寿医療センター研究 -
生涯視力は不変「多焦点眼内レンズ」のメリット、デメリット
2018/02/15 16:00「目の中の水晶体は、近くを見るときはふくらみ、遠くを見るときには縮むことでピントの調整を行いますが、年を取ると、水晶体の弾力が失われて、近くにピントを合わせづらくなり、文字がかすんで見えます。40代半ばですべての人に老眼は始まりますが、最近はスマホやパソコンの使いすぎのせいか、40代前半から老眼を訴える人も出てきます。また、白内障は老眼と並んで進行していきます」そう目が衰える仕組みを解説するのは、 -
腹筋と朝食が大事かも…自分でできる「便秘」の改善術
2018/02/15 16:00「ただの便秘と思って放っておくのは危険です。大腸がんなどの病気や薬の副作用を見逃してしまうこともあるので、苦しいときには我慢しないで医療機関を受診することをお勧めします」こうアドバイスするのは、横浜市立大学大学院医学研究科・肝胆膵消化器病学教室の中島淳主任教授。人知れず“お通じ”のことで悩みを抱える人は推定で1,000万人いるとみられている。これまで日本では、便秘は病気とはみなされず、医療機関に相 -
「白内障」に苦しむモト冬樹を救った「多焦点眼内レンズ」とは?
2018/02/15 11:00「コンタクトを使う生活が長かったので、裸眼で生活できるのは本当に夢みたいです。手術を受けてから1カ月ほどたちましたが、今も痛みや違和感はまったくありません。毎朝、眠りから目覚めたとき、周囲がはっきりと見えることが新鮮に思います」そう喜びを語るのは、タレントのモト冬樹さん(66)。1月22日に出演した『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)で、「目の年齢が寿命に近く、白内障を患っている」と医師から診断さ -
1カ月ぶんの便がレントゲンに…「便秘」患者語る原因と治療
2018/02/15 11:00人知れず“お通じ”のことで悩みを抱える人は推定で1,000万人いるとみられている。これまで日本では、便秘は病気とはみなされず、医療機関に相談しても効果的な治療がなされないことが多々あった。自己診断で市販薬に頼って“下痢と便秘”を繰り返して症状を悪化させる人、あるいは、便秘の原因となる深刻な病気を見逃してしまう人までいるという。「ただの便秘と思って放っておくのは危険です。大腸がんなどの病気や薬の副作 -
新診療ガイドラインはココが違う!”専門医の便秘診察”の中身
2018/02/14 16:00「ただの便秘と思って放っておくのは危険です。大腸がんなどの病気や薬の副作用を見逃してしまうこともあるので、苦しいときには我慢しないで医療機関を受診することをお勧めします」こうアドバイスするのは、横浜市立大学大学院医学研究科・肝胆膵消化器病学教室の中島淳主任教授。ただでさえ病院で自分の便通のつらさを話すことに抵抗のある人は多い。しかも便秘についての“正しい知識”を持たない内科医がいて、門前払いになる -
意外と知らない「便秘」の知識、ヨーグルトって治療になるの?
2018/02/14 11:00「トイレで思いっきりいきんでもほんの少ししか出ない!」人知れず“お通じ”のことで悩みを抱える人は推定で1,000万人いるとみられている。これまで日本では、便秘は病気とはみなされず、医療機関に相談しても効果的な治療がなされないことが多々あった。自己診断で市販薬に頼って“下痢と便秘”を繰り返して症状を悪化させる人、あるいは、便秘の原因となる深刻な病気を見逃してしまう人までいるという。「ただの便秘と思っ -
“時々の快便”が危険かも…医師語る「便秘にまつわる勘違い」
2018/02/14 06:00「お腹がガスでパンパンに張って苦しい!」人知れず“お通じ”のことで悩みを抱える人は推定で1,000万人いるとみられている。これまで日本では、便秘は病気とはみなされず、医療機関に相談しても効果的な治療がなされないことが多々あった。自己診断で市販薬に頼って“下痢と便秘”を繰り返して症状を悪化させる人、あるいは、便秘の原因となる深刻な病気を見逃してしまう人までいるという。「ただの便秘と思って放っておくの -
医師が教える「目」で知る病気のサイン、重病見抜くヒントにも
2018/02/09 11:00「目の不調は、病気や体調の悪化を知らせるサイン。見逃してはいけません」そう語るのは、スマイル眼科クリニックの岡野敬院長。「目は体の中で唯一、血管が赤くしっかり見える場所です。また、白目は色の変化もすぐにわかります。目の状態に変化があれば、体の状態が変化しているサインです。皮膚にも症状が現れますが、日焼けや皮下脂肪のせいで目視しづらいため、いちばんわかりやすいのが目なんです」(岡野先生・以下同)岡野 -
まぶたのピクピクが伝える不調とは?「目」で診断する病気と不調
2018/02/09 11:00「目は体の中で唯一、血管が赤くしっかり見える場所です。また、白目は色の変化もすぐにわかります。目の状態に変化があれば、体の状態が変化しているサインです。皮膚にも症状が現れますが、日焼けや皮下脂肪のせいで目視しづらいため、いちばんわかりやすいのが目なんです」そう語るのは、スマイル眼科クリニックの岡野敬院長。岡野先生は、患者の目の状態から糖尿病、高血圧症、甲状腺の病気、自律神経の乱れまで、さまざまな病 -
更年期障害を改善する「女性ホルモン補充療法」の最新事情
2018/02/08 06:00更年期障害の治療法として知られている女性ホルモン補充療法(略してHRT)は、「乳がんのリスクが高いから怖い……」と思っている人も多いのではないだろうか。この情報は'02年にWHI(女性の健康イニシアティブの略。米国国立衛生研究所による女性の健康に関する研究プログラム)が、「HRTは乳がんリスクが高まる」という発表をしたことによる。しかし、この研究は、本来であれば40~50代にHRTを開始した女性を -
気付かず心療内科に行くことも…更年期指数チェックシート
2018/02/08 06:0040代になると“先輩たち”についつい質問してしまう迫り来る更年期の恐怖。ホットフラッシュなど知られているものではなく「やる気が出ない」「不安でしょうがない」などのうつ症状が出ると、更年期とは気づかずに心療内科や精神科へ行ってしまう場合もある。工藤孝美さん(仮名・52歳)は、そういった“誤診”により、向精神薬に依存する生活から抜け出すのに苦労した女性の一人だ。孝美さんは、若いころから体が丈夫なことが