食生活の最新ニュース
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71歳の現役医師語る「認知症さける食習慣」青魚は週2回
2020/06/15 06:00「今、日本に認知症の人は460万人以上、予備群である軽度認知症(MCI)までを含めると860万人以上いるといわれています。これから自粛生活が徐々に解除されても、外出を控える生活はまだ続くでしょう。そうなると、新たな発症者や、重症化する人が想像を超えて増えるのではないか、ということを危惧しています」と警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長で作家の鎌田實さん。巣ごもり生活が長く続き、人と会わない・接触 -
巣ごもり生活ではPC操作の姿勢に注意、30分に一度は深呼吸を
2020/05/15 06:00政府が緊急事態宣言の延長を発表したことにより、自宅で過ごす時間の長い日々はまだしばらく続くことに。在宅中はついつい自分を甘やかしてしまうという人も少なくないだろう。しかし、そんな悪習慣が体に及ぼす悪影響について、疲労外来ドクターの工藤孝文先生は警鐘を鳴らす。「海外では、感染予防のための外出禁止や隔離の長期化により、うつや不安障害などの症状を発症している人が急増しているという報告が次々と出ています。 -
自粛中“過度の飲酒”に「うつ病招くおそれ」と医師が警鐘
2020/05/15 06:00政府が緊急事態宣言の延長を発表したことにより、自宅で過ごす時間の長い日々はまだしばらく続くことに。在宅中はついつい自分を甘やかしてしまうという人も少なくないだろう。しかし、そんな悪習慣が体に及ぼす悪影響について、疲労外来ドクターの工藤孝文先生は警鐘を鳴らす。「海外では、感染予防のための外出禁止や隔離の長期化により、うつや不安障害などの症状を発症している人が急増しているという報告が次々と出ています。 -
骨の健康を守る3本柱は「食生活・骨検診・適度な運動」
2020/04/30 06:00「骨は皮膚と同じように新陳代謝を繰り返し、約5カ月で新しい骨に生まれ変わります。そして、約5年たつと全身の骨が入れ替わるのです。しかし女性の場合、閉経によって女性ホルモンのバランスが崩れると骨の新陳代謝のリズムが狂い始め、これが骨粗しょう症の引き金となります」そう話すのは、骨粗しょう症から更年期障害まで、女性医療全般を専門とする太田博明先生。骨粗しょう症は女性がなりやすい病気の一つで、患者は閉経後 -
骨粗しょう症を避ける為の生活習慣、おやつは「チーズ」に!
2020/04/29 11:0050代女性の10人に1人がかかっているといわれる「骨粗しょう症」は健康な老後にとっての大敵。そんな「骨粗しょう症」を防ぐためにも、日ごろの食事を見直し、骨密度を地道にコツコツ上げていこうーー。「骨粗しょう症とは骨密度が70%を下回った状態のことで『骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気』として広く知られています。ところが、病気が進行して背中や腰を骨折すると、約40%の人が5年以内に亡くなるという -
10年来の友人…林真理子×小林教授対談「60歳からの食事習慣」
2020/04/10 06:00作家の林真理子さん(66)は、本誌連載『血流講座』でおなじみの順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生(59)と10年来の友人。そんな2人の対談では、さまざまなダイエット法や美容法を試してきた林さんの悩みに、先生が適切な答えをーー。小林「作家としてお忙しい林さんですが、体調管理はどうされていますか」林「先生に教えていただいた食物繊維と乳酸菌を毎日取ることを続けてみたら、お肌の調子がよくなり、髪にもハリが -
石田純一 目撃した深夜の断酒メシ…余命8年宣告で節制決意か
2020/03/06 15:50真冬の深夜でも、彼は靴下をはいていなかった。2月中旬の深夜12時、都内の中華店に1人で入って行った石田純一(66)のことだ。「石田さんはギョーザとご飯、ウーロン茶を注文していました。食べ終わるとまたメニューを見ていたので、追加注文するのかと思ったら、そのまま出ていきました」(居合わせた客)約1,000円の“おひとりさま”夕食を楽しんだ石田だが、お酒、特にワインに目がない彼には珍しく、この日はアルコ -
京丹後市ご長寿の暮らしに密着、手作り料理のメニューに秘密が
2020/02/19 15:50100歳以上の割合が高く、80代、90代が自立して生き生きと暮らす町。その秘密は生活環境にあり。昔ながらの食生活が守られ、腸内環境が整っているのも大きな理由とかーー。日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。 -
“長寿の町”京丹後市 お年寄りも「自分たちのこと自分でやる」
2020/02/19 15:50100歳以上の割合が高く、80代、90代が自立して生き生きと暮らす町。その秘密は生活環境にありーー。日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。人口あたりの“百寿者”の比率が全国平均2.8倍(’16年時点)で、 -
京丹後市の94歳現役営業マン、就寝時間は「日付変わってから」
2020/02/19 11:00100歳以上の割合が高く、80代、90代が自立して生き生きと暮らす町。その秘密は生活環境にありーー。日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。人口あたりの“百寿者”の比率が全国平均2.8倍(’16年時点)で、 -
京丹後市の100歳目前ご夫婦、長生きの秘訣「まごはやさしい」
2020/02/19 11:00100歳以上の割合が高く、80代、90代が自立して生き生きと暮らす町。その秘密は生活環境にあり。昔ながらの食生活が守られ、腸内環境が整っているのも大きな理由とかーー。日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。 -
100歳以上の割合が平均の3倍“長寿の街”京丹後市に集まる注目
2020/02/19 06:00日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。人口あたりの“百寿者”の比率が全国平均2.8倍(’16年時点)で、男性の長寿世界一として木村次郎右衛門さん(’13年没、享年116)が過ごしたことで知名度がアップした -
健康長寿多い京丹後市「ご当地“板ワカメ”の効果も」と医師
2020/02/19 06:00日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。人口あたりの“百寿者”の比率が全国平均2.8倍(’16年時点)で、男性の長寿世界一として木村次郎右衛門さん(’13年没、享年116)が過ごしたことで知名度がアップした -
にんじん・りんごジュースが最適!平熱36.5度を目指す「食習慣」
2020/02/14 11:00「日本人の平熱は60年前より1度ほど下がりました。これが、アレルギー疾患や生活習慣病が増えた原因のひとつだと考えられます」そう話すのは、体温と健康の関係に詳しい石原新菜先生。なぜ平熱が下がったのか、そして、そもそも平熱とは何度なのだろう。「私たちの体がいちばんよく働く体温を平熱といい、36.55~37.23度が理想的。これはわきの下で測った場合で、口内だと0.5度ほど高く測定されます。測るタイミン -
筋力UP、美肌…“お悩み別”プロテインが取れる食事メニュー
2020/02/07 11:00筋肉づくりに特化したサプリメントのように思われがちなプロテインだが、日本語にすると「タンパク質」。必須栄養素のひとつだ。不足すると、あらゆる不調を招くことに……。プロテインで栄養バランスを整え、健康体を手に入れようーー。私たち日本人の食品摂取基準(健康増進法に基づくは、5年に1度改定される。2020年4月からは、中高年のタンパク質目標摂取量が引き上げられ、話題となっている。「美魔女といわれ、40代 -
「欠食」が絶対にNGである理由…食生活改善は認知症予防にも
2019/10/30 15:50《やせている高齢者ほど、認知症になりやすいーー》今年7月に公表された驚きのデータが話題を呼んでいる。研究は、山梨大学のほか40の大学・研究機関が参加する「日本老年学的評価研究機構」(東京・台東区)が実施したもの。愛知県に住む65歳以上の高齢者3,696人を対象に、’10年から約6年間追跡調査したところ、338人が認知症を発症したが、発症率は太っている人のほうが低かったというのだ。調査に携わった山梨 -
「チートデイ」でダイエット大成功!女性体験者が語る効果
2019/09/20 15:50糖質オフ、脂質オフ、食事制限しているのに体重が減らない……とお悩みのあなた! ガッツリ食べたほうがいい時期かもしれません! 「チートデイ」を取り入れて、いわゆる「停滞期」を乗り切りましょう!「食事制限によるダイエットは、その種類を問わず、長く続けていると体重が思うように減らなくなる時期がやってきます。いわゆる『停滞期』ですが、これを“爆食い”によって解消することができるのです」そう教えてくれたのは -
ダイエットの停滞期に…「チートデイ」におすすめの食べ物
2019/09/20 11:00ダイエットをしているのに体重が減らなくなってきた——そんなときは、いっそのことガッツリ食べたほうがやせるんです! 「そんなおいしい話、ある?」と半信半疑のあなたも、最近話題の「チートデイ」を取り入れて、いわゆる「停滞期」を乗り切りましょう!「食事制限によるダイエットは、その種類を問わず、長く続けていると体重が思うように減らなくなる時期がやってきます。いわゆる『停滞期』ですが、これを“爆食い”によっ -
“爆食い”にやせ効果!?…話題の「チートデイ」って結局何?
2019/09/20 11:00「食事制限によるダイエットは、その種類を問わず、長く続けていると体重が思うように減らなくなる時期がやってきます。いわゆる『停滞期』ですが、これを“爆食い”によって解消することができるのです」そう教えてくれたのは、スポーツドクターとしてダイエットやボディメイクに詳しい栗原隆先生。ダイエット中に爆食い? にわかには信じがたい話だが、そのメカニズムをうかがった。「停滞期は、人間の体に備わっている『ホメオ -
ダイエット中、肉を食べるならどれ? 痩せる食べ方正解集
2019/09/15 11:00基礎代謝を上げ、脂肪燃焼も促す「肉」は実はダイエットの最強食材!肉でやせるための正解をお教えします。【Q】痩せる肉は…?【A】牛肉、羊肉、豚肉!牛肉には、筋肉を作る良質なタンパク質が多く含まれているので代謝がグンとよくなります。血の巡りをよくする鉄分も多く女性にうれしい食材。羊肉は、L-カルニチンが牛肉の約1.5倍含まれているので脂肪燃焼効果が抜群です。リノレン酸という血液サラサラ効果のある成分も -
肉厚マダイにグルテンない小麦 食卓に迫る「ゲノム編集食品」とは
2019/08/28 11:00「今年の3月、AP通信が、アメリカ中西部のレストランで調理に使用しているオイルが、ゲノム編集食品であると報じました。それはミネソタに本社を置くカリクスト社製の大豆オイルで、原材料は、トランス脂肪酸の生成に関わる遺伝子を変異させて開発された大豆。現段階では業務用ですが、消費者が気づかないうちに、ゲノム編集食品が身近にあり、口にしていることに驚きました」こう語るのは、ハーバード大学の元研究員で、ボスト -
アレルギー発症を識者が示唆「ゲノム編集」安全審査ない可能性
2019/08/28 11:00“大豆(ゲノム編集あり)”ーーという表示もないまま、近いうちに食品売場に並ぶことになるゲノム編集食品。安全性もほとんど検証されていないという。そんな野菜や魚、肉を、安心して口に入れられますか。「今年の3月、AP通信が、アメリカ中西部のレストランで調理に使用しているオイルが、ゲノム編集食品であると報じました。それはミネソタに本社を置くカリクスト社製の大豆オイルで、原材料は、トランス脂肪酸の生成に関わ -
健康な足作るために…骨質を上げる「ビタミンK」を摂ろう
2019/08/23 06:00昨年の厚生労働省の発表によると、日本人女性の平均寿命は87.26歳、健康寿命は74.79歳だった。「健康寿命」とは、「健康上の問題がない状態で、日常生活が制限されることなく自立した生活ができる期間」のことを指す。すなわち、女性は人生の最後の約12年半、介護など周囲のサポートを必要としていることになる。この平均寿命と健康寿命の差が生まれる原因の多くは「運動器の障害」によるものだと、国立長寿医療研究セ -
にんにく、しょうがが“健康にいい”とされる真の理由とは
2019/07/25 06:00「女性の場合、大豆製品を種類多く摂取する人ほど、そうでない人に比べて、心筋梗塞や脳梗塞といった循環器疾患のリスクが34%、全死亡リスクが14%低くなる――」今年3月、このような調査結果が国立がん研究センターから報告された。40~69歳の男女約8万人を20年近くにわたって追跡調査(コホート研究)したものだ。この研究を実施した大妻女子大学家政学部食物学科公衆栄養研究室の小林実夏教授は、研究内容について -
食材と疾患予防に因果関係、鍵は「抗酸化」と「抗炎症」に
2019/07/24 16:00「女性の場合、大豆製品を種類多く摂取する人ほど、そうでない人に比べて、心筋梗塞や脳梗塞といった循環器疾患のリスクが34%、全死亡リスクが14%低くなる――」今年3月、このような調査結果が国立がん研究センターから報告された。40~69歳の男女約8万人を20年近くにわたって追跡調査(コホート研究)したものだ。この研究を実施した大妻女子大学家政学部食物学科公衆栄養研究室の小林実夏教授は、研究内容について