便秘の最新ニュース
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便秘で心筋梗塞になりやすく!最新研究で判明した“驚きのリスク”
2024/10/28 11:00「今年8月、米国の学術誌に発表された論文の中で《便秘が重篤な病気のリスク要因となる》という衝撃的なデータが示されました」(医療ジャーナリスト)オーストラリアのモナシュ大学生物学部、フランシーヌ・マルケス教授らの研究チームは、イギリスで実施されたUKバイオバンクの40~69歳の約50万人の調査データを用いて、便秘と心疾患の関連性について調べた。その結果、《便秘の症状のある人はそうでない人に比べ、心筋 -
ほぐして快腸♪ 便秘には「い」「ぬ」の字マッサージ
2024/03/06 15:50今、日本で便秘に悩む人は1700万人以上もいるという。なかでも女性が多く、さらに高齢になるほど便秘の問題を抱える人が増えているのが現状だ。「便秘に有効なマッサージ」といえば真っ先に思い浮かぶのが、おなかで円を描いて腸を刺激して蠕動運動を促進させようとする「の」の字マッサージだろう。「しかし、さらに進化した『い』と『ぬ』のマッサージが、より即効性があってオススメです」こう話すのは、アスリートゴリラ鍼 -
さつまいもと納豆で便秘解消! 正月の食べ過ぎ便秘をすっきり快腸に
2024/01/24 11:00「お正月に、おせちに雑煮にお菓子と食べすぎて、便秘になって3日も出ない……」(50代主婦)年末年始で、ごろごろしながらつい暴飲暴食してしまい、便秘になった人が急増している。「食べすぎのほかに、便秘の原因となるのは運動不足です。特にお正月は、家で過ごす時間が長く、運動不足になりがちです」そう教えてくれたのは、福岡県の消化器内科医、相馬渉先生だ。「さらに、水分不足も便秘の主な要因です。冬場は夏に比べて -
「週3便秘」で認知症リスクが増加!腸内環境の悪化で脳にダメージが
2023/08/10 06:00認知症患者に便秘が多いという研究データから、便秘が認知症につながるという新たな知見が発表された。便秘により腸内が炎症を起こすと、脳の炎症、つまりは認知症のリスクが高まるという。“中年期以降の排便の回数と便の硬さが認知症リスクと関係する”国立がん研究センターを中心に行われている多目的コホート研究(あるグループを追跡して病気の発生などの健康状態を調べる研究)からの研究結果が6月29日、海外のジャーナル -
便秘薬常用で認知症の発症リスク高まる可能性…英最新研究が発表
2023/04/12 11:00《下剤を日常的に使用していると、認知症の発症リスクが高まる可能性がある》こんな研究結果が2月、海外の医学誌『Neurology(ニューロロジー)』で発表された。この研究はイギリスで40~69歳の18,235人を対象に行われた調査にもとづいたもの。4週間にわたって市販の下剤、すなわち便秘薬を常用(ほぼ毎日使用)した人とそうでない人を約10年間追跡調査した。その結果、下剤を常用する人はあらゆる原因によ -
ついにペットボトルも登場した注目の「お白湯」!10分沸騰で花粉症も便秘も改善
2023/02/01 06:00今、白湯に熱い視線が注がれている。コンビニやスーパーで、ホット用飲料の棚にペットボトルの「白湯」が並ぶのを目にした人もいるだろう。「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」を’22年11月から発売しているアサヒ飲料の開発担当者は言う。「白湯の飲用経験率は年々増加していて、’09年の11.8%から’22年には61.0%と約5倍にもなっています。そのような白湯の需要の増加と、『飲みたいときに買えない』といっ -
排便時の腹痛や便秘の原因“ねじれ腸”は、ラジオ体操で改善!
2021/09/13 15:50長引く巣ごもり生活で、慢性的な便秘に悩む人が増えている。「便秘の原因は、運動不足や食生活の乱れのほかにも、自粛のストレスなどで自律神経のバランスが乱れて、正常な腸のぜん動運動が起こらないというストレス性のものもあります。今のコロナ禍は、便秘になりやすい条件がそろっていることが考えられます」そう指摘するのは、国立病院機構久里浜医療センター内視鏡部長で『ねじれ腸 落下腸 滞った便がグイグイ出てくる快う -
「唱えるだけ」でOK。体を緩め、姿勢を正してくれる言葉6
2021/08/30 15:50海外の演奏家や芸術家の間でよく知られた言語療法「アレクサンダー・テクニーク」。それをもとに、理学療法士が独自に作成した魔法の言葉を紹介。「体調不良や病気のほとんどは姿勢が影響しています。しかし、無理に体を動かそうとするのはかえって逆効果。無理をしなくても、言葉を使って体を整えることができます」こう話すのは、理学療法士の大橋しんさん。大橋さんは、これまで、臨床の現場で、「特命理学療法士」として、言葉 -
+黒コショウで便秘改善!納豆の効果を高める食べ合わせレシピ5選
2021/08/27 15:50健康食として知られる納豆だけど、スーパーで簡単に手に入るスパイスを振りかけるだけで、さまざまな症状の改善が期待できる。「インド料理でよく使われるクミンやターメリック、日本人に身近なしょうが、七味唐辛子、など、好みのスパイスを納豆に振りかけるのが『スパイス納豆』です。優れた効能を持つ納豆とスパイスを組み合わせることで、その効能がパワーアップするんですよ」こう教えてくれたのは、薬剤師で国際中医師・国際 -
更年期をむかえるころの女性は“大腸の劣化”に要注意
2020/11/25 11:00最近よく耳にする、腸内環境の大切さ。それは主に、大腸のコンディションを指す。あなたの大腸が“劣化”してしまっている恐れがないか、自分の生活と照らし合わせてみよう。早めの改善が鉄則です−−!「何日も排便がない状態や、便通があったのにまだ残便感がある、などの異変は大腸がダメージを受けている証拠。これは“大腸劣化”のわかりやすいサインです」帝京平成大学の松井輝明教授はそう警鐘を鳴らす。便秘などによって腸 -
腸の活性化のため医師が考案、1日5分「腸ひねりストレッチ」
2020/06/11 11:00例年とは違う生活サイクルが続くことで、気づかぬうちに腸内環境を悪化させている人が多いという。蓄積したダメージをケアするために、早めに対処しておこうーー。新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛生活が長引いたことで、腸の不調を訴える人が増えているという。便秘外来がある松生クリニック(東京都立川市)の松生恒夫院長は次のように話す。「在宅時間が長くなったことによって、腸に負担をかけている原因のひとつは運動不 -
「在宅生活で腸に負担が」と医師警告“巣ごもり便秘”に注意
2020/06/11 11:00新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛生活が長引いたことで、腸の不調を訴える人が増えているという。便秘外来がある松生クリニック(東京都立川市)の松生恒夫院長は次のように話す。「在宅時間が長くなったことによって、腸に負担をかけている原因のひとつは運動不足です。不要不急の外出を控えることで活動量が低下すると、同時に腸の動きも鈍くなります。すると、体の外に排出すべき便が腸内にたまり、便秘になります。これは -
便秘を防ぎ、腸内フローラ育てるオリーブオイル納豆のすすめ
2020/02/15 16:00「お通じはあるけど、なんだかスッキリしない」「更年期に入って便秘になった」など、40代以降の多くの女性たちを苦しめる便秘の症状。更年期を迎えると、ホルモンの分泌が乱れて交感神経が過敏になる。同時に副交感神経の働きが悪くなると、便を押し出すぜん動運動が鈍くなり、便秘を招きやすくする。「腸の機能が弱まり便秘が続くと、老廃物や有害な毒素が体内にとどまってしまうため、大腸がんをはじめ重篤な病気のリスクが高 -
整腸作用だけじゃない“ちょい足し”オリーブオイル納豆
2020/02/15 15:50「腸の機能が弱まり便秘が続くと、老廃物や有害な毒素が体内にとどまってしまうため、大腸がんをはじめ重篤な病気のリスクが高まってしまいます。また、腸には病原細菌やウイルスを除去する働きがあり、この機能が衰えると、肌トラブルや免疫力の低下などを招くことにつながります」そう話すのは、松生クリニックの松生恒夫院長。これまで5万人以上の患者さんの腸を診察してきた松生院長は、全身の健康を保つために腸内環境を整え -
便通促進、括約筋強化に!「腸ストレッチ」実践マニュアル
2019/07/12 11:00夏は室内と屋外の気温差や水分の取りすぎなど、体に負担をかけてしまいがちな季節。特に、腸へのダメージにご用心! そのコンディションは、健康寿命と大いに関係している――。「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたま -
「美腸エクササイズ」で便秘と下痢を抑え、強い腸を作ろう
2019/07/11 16:00夏は室内と屋外の気温差や水分の取りすぎなど、体に負担をかけてしまいがちな季節。特に、腸へのダメージにご用心! そのコンディションは、健康寿命と大いに関係している――。「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたま -
睡眠3時間まえに食事はNO!“腸にやさしい”24時間生活習慣
2019/07/11 11:00夏は室内と屋外の気温差や水分の取りすぎなど、体に負担をかけてしまいがちな季節。特に、腸へのダメージにご用心! そのコンディションは、健康寿命と大いに関係している――。「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたま -
夏場は「腸トラブル」がいっぱい!「1日終わりに湯船」で対策
2019/07/11 06:00「体の冷えは、内臓の血流を滞らせ、腸の動きを悪化させてしまいます。特に更年期以降の女性は女性ホルモンバランスの乱れや加齢に伴う筋力の衰えにより、冷え性から慢性的な便秘を招きやすいので気をつけましょう」そう話すのは松生クリニックの松生恒夫院長。松生院長はこれまで4万件以上の大腸内視鏡検査を行い、“汚腸”の人を救ってきた便秘外来のスペシャリストだ。便秘は腸の老化を早めるだけでなく、万病のもと。便秘が長 -
「キウイが腸に効く!」栄養分がもたらす効果を医師が解説
2019/07/10 16:00「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたまり、免疫力が下がって病気にかかりやすくなってしまうのです。人生100年時代ともいわれますが、健康寿命でいるためには、足腰だけでなく、腸の健康も欠かせません。正しい腸活 -
健康法が“不腸”のもとに!?専門医が語る「腸を痛める食習慣」
2019/07/10 11:00《1日1食》《糖質制限》など新しいダイエットや、体にいい食材・よくない食材などが次々と話題になるが、むやみに実践することは逆に健康をおびやかすことも。「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたまり、免疫力が下が -
便秘外来の専門医が語る“腸に潜む危険”、便秘は万病リスクも
2019/07/10 06:00「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたまり、免疫力が下がって病気にかかりやすくなってしまうのです。人生100年時代ともいわれますが、健康寿命でいるためには、足腰だけでなく、腸の健康も欠かせません。正しい腸活 -
4つの原因別に専門医が伝授「セルフケアで切らずに痔を治せる」
2018/11/08 06:00お尻の悩みはついやり過ごしてしまいがち。だが、生活習慣を見直せば改善できるケースも多い。重症化する前に対策を!「『痔は切らないと治らない』と思っていませんか? これは大きな間違い。たとえ手術で症状がよくなっても、毎日の生活習慣を変えない限り、痔は繰り返してしまいます」そう話すのは、平田肛門科医院院長の平田雅彦先生。これまで生活習慣の指導をメインに、痔に悩む多くの患者を救ってきたスペシャリストだ。新 -
トイレでスマホ使用はNG!痔3タイプを悪化させる8の習慣
2018/11/07 06:00「『痔は切らないと治らない』と思っていませんか? これは大きな間違い。たとえ手術で症状がよくなっても、毎日の生活習慣を変えない限り、痔は繰り返してしまいます」そう話すのは、平田肛門科医院院長の平田雅彦先生。これまで生活習慣の指導をメインに、痔に悩む多くの患者を救ってきたスペシャリストだ。新著『38万人を診た専門医が教える 自分で痔を治す方法』(アチーブメント出版)では、痔のセルフケアを指南している -
残暑の季節に要注意!お通じあってもお腹が張る「停滞腸」
2018/09/19 16:00「暑い日から一転、涼しい日が来ると、過ごしやすくなりますが、同時にお腹の不調を訴える患者さんが急に増えてきます。意外なのは、下痢よりも便秘の症状を訴える人のほうが多いことです」そう語るのは、『腸はぜったい冷やすな!』(光文社知恵の森文庫)の著者で、便秘外来がある松生クリニック(東京都立川市)の松生恒夫院長だ。季節の変わり目は、なにかと体調トラブルに悩まされがち。そのなかでも便秘はつらい症状の1つだ -
キウイと腸揉みで劇的改善!「停滞腸」を克服する3つの習慣
2018/09/19 16:00猛暑もピークを過ぎ、秋の訪れを感じる日も増えてきたけれど、同時に季節の変わり目に多くなりがちなのがお腹のトラブル。重大な病気につながりかねない便秘の悩みは、早めに手を打つことが肝心だ。「暑い日から一転、涼しい日が来ると、過ごしやすくなりますが、同時にお腹の不調を訴える患者さんが急に増えてきます。意外なのは、下痢よりも便秘の症状を訴える人のほうが多いことです」そう語るのは、『腸はぜったい冷やすな!』