健康
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集中力の低下、抗えない眠気…運転が危ない!花粉症薬早見表
2023/02/10 11:00日本人の2人に1人が発症する「国民病」ともいわれる花粉症。「コロナ禍でマスクをしている方が圧倒的に多い状況にもかかわらず、今年も例年並みに花粉症での来院や相談が増え始めました」こう話すのは、土日も診療する「まめクリニック」グループ創業者で内科医の石川雅俊先生だ。ひどい鼻づまりや鼻水など“花粉症あるある”への対処のため、薬を求める人も多い。ところが、「確かにくしゃみは止まるけど、眠くなっちゃって…… -
水道水で目を洗いすぎると角膜を傷つける恐れも!花粉シーズン目前に医師が警鐘
2023/02/08 15:50「花粉症」のつらい症状との闘いがまもなく始まる。環境省は昨年末、この春の花粉の飛散量は「関東などでは過去10年で最も多くなる」との予測を発表し、早めの予防を促している。花粉症は花粉が原因で引き起こされるアレルギー性の病気で、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりのほかに「目のかゆみ」を訴える人が多い。「目がかゆいからといって、目をこすったり洗ったりする行為はかえって目を傷めてしまうのでNGです」そう注意を促すの -
不調の元凶「心と体の“毒”」排出には食事の工夫がカギ
2023/02/08 11:00「私のクリニックには、動悸、めまい、不眠や不安など、さまざまな症状を訴える患者さんが毎日たくさんいらっしゃいます。診察していて感じるのは、もとをたどると『毒』をためすぎてしまったために、何らかの症状を招いている方が多いということです」こう話すのは、工藤内科(福岡県みやま市)の工藤孝文院長だ。工藤院長が指摘する不調や病気の原因となる「毒」には大きく2つあるという。一つは「心の毒」、もう一つが「体の毒 -
1日3回!マスク口臭に「重曹ブクブクうがい」酸性の口内を中和して臭い息を解決
2023/02/08 06:00新型コロナの感染拡大から丸3年。生活必需品となったマスクは商品開発が進み、耳の痛みや不快感は軽減されたが、こもる臭いの悩みはなかなか解消されない。「マスク口臭には、重曹が効果的です」そう話すのは倉本歯科医院院長の倉本弘樹先生だ。同院の患者にも口腔内の衛生ケアの一環として、重曹の活用をすすめているという。重曹は口腔内で、どんな働きをするのだろう。「口腔内は本来中性ですが、食後などに酸性に傾くことがあ -
痛みやこりが和らぐ新習慣「入浴中に90秒正座するだけ」
2023/02/03 06:00寒い日が続き、冷えだけでなく、肩こりや頭痛など体のあちこちの不調に悩む人が増えているという。「入浴中に効率よく体を温めると血のめぐりがよくなって、眠りの質が高まり、こりなども解消されていきますよ」そう話すのは、女性専門治療院「聖和整骨院」(東京都練馬区)の金聖一院長だ。金院長は30万人以上の施術実績から“正座による骨格や体質の改善法”を考案。なかでも腰痛に悩む来院者に勧めているのが「90秒正座入浴 -
頭頂部は胃、生え際は大腸……白髪でわかる体の不調サイン
2023/02/01 15:50鏡を見るたびに目を背けたくなる白髪。急に増えたという場合はそれが体のSOSサインであることも。生える場所から不調が一目でわかる「白髪地図」と照らし合わせてトラブルの解消につなげよう。「冬は白髪が増えやすい季節です。とくに40代以上の女性は白髪に悩まれている方が多いのではないでしょうか」そう話すのは、理学療法士で東洋医学の視点や代替療法を取り入れた女性専用のヘッドスパや整体を行うスフル院長の大柄亨さ -
ついにペットボトルも登場した注目の「お白湯」!10分沸騰で花粉症も便秘も改善
2023/02/01 06:00今、白湯に熱い視線が注がれている。コンビニやスーパーで、ホット用飲料の棚にペットボトルの「白湯」が並ぶのを目にした人もいるだろう。「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」を’22年11月から発売しているアサヒ飲料の開発担当者は言う。「白湯の飲用経験率は年々増加していて、’09年の11.8%から’22年には61.0%と約5倍にもなっています。そのような白湯の需要の増加と、『飲みたいときに買えない』といっ -
無料やワンコインも!格安がん検診9「知らないうちにステージ4」の悲劇を防いで
2023/01/30 11:00「昨年、タレントの高見知佳さん(享年60)が急逝しましたが、子宮がんが疑われ、判明したときは、すでにステージ4。さらに大腸や卵巣、肺、脳や骨など全身の臓器に転移していたそうです。病気判明の直前まで、参議院選の選挙活動をしており、落選後も地元の市議会議員選も見据えていたということですから、死の直前まで、病気の自覚がほとんどなかったのでしょう」(芸能記者)これほどまでに、がんは静かに全身を蝕んでしまう -
全国で流行中のインフルエンザ「しょうが紅茶」で家族を守れ!
2023/01/27 11:00全国の小中学校でインフルエンザによる学級閉鎖が相次ぎ、3年ぶりに大流行が懸念されている。インフルエンザは子供や高齢者、基礎疾患を持つ人は悪化しやすい。そんななか、インフルエンザ撃退に効果があるとされるのが、紅茶だ。三井農林お茶科学研究所は、紅茶にはインフルエンザを無力化(細胞への感染を阻止)する働きがあると発表した。風邪にいいとされる乳酸菌飲料、ビタミンC飲料はウイルスを無力化する能力は低めという -
飛散前からの「乳酸菌」が花粉症の悪化を防ぐ!おすすめ商品を医師が紹介
2023/01/26 15:50いよいよ到来するスギ花粉のシーズン。今年は花粉の飛散量が格段に増えるというから、戦々恐々としている人も多いだろう。でも安心を。早めの対策で、症状悪化を防げるという。現在、花粉症の症状緩和につながると注目されているのは、花粉シーズン前からの乳酸菌の摂取だ。「花粉症などのアレルギー症状が起きる原因の一つが、免疫機能のバランスの崩れ。乳酸菌には免疫のバランスを整える作用があるのです」こう語るのは『「乳酸 -
最新の花粉症対策は「症状出る前から」が肝心 注射で症状なくなる人も
2023/01/26 15:501月19日、日本気象協会が’23年春の花粉飛散予測を発表。この春の飛散量は、東北〜九州で前年より多く、特に関東甲信・東海・近畿・四国では「非常に多く」なるという。それもそのはず、環境省は、関東・北陸・中国地方のスギの雄花についている花粉量が過去10年で最大となっていると報告しているのだ。「くしゃみや鼻水など、すでに症状が出て、受診している方もいます。飛散量の多くなる今年は特に早期対策、早期治療が大 -
この季節の寝不足、頭痛…「寝る前のアイス習慣」が原因かも
2023/01/25 15:50ここ数年、暑い夏場ではなく、冬に食べるアイスの人気が年々高まりをみせている。暖かい部屋で、寝る前に一日のごほうびとして楽しみにしている人も多い。コンビニやスーパーのアイスコーナーには「冬季限定」の商品が数多く並ぶなど、メーカー各社がしのぎを削っている。総務省が発表する家計調査(2人以上の世帯)によると、12月の家計のアイスクリーム支出金額は、’18年以降右肩上がり。同調査では、北海道、東北、北陸地 -
焼くと甘みが増して、健康効果もアップ!骨粗しょう症を予防する「焼きみかん」
2023/01/25 11:00焼きみかんをご存じだろうか? 昔は火鉢などで焼いて食べていて、風邪をひきにくくなるとされてきたが、今では常食している人は少ないかもしれない。でも、この焼きみかん、通常の生鮮みかんよりもおいしくなり、栄養成分もしっかり体内に取り入れられるのだ。栄養士で食のアドバイザーの成田和子さんはこう話す。「みかん(スーパーなどで一般的に販売されている温州みかん)の栄養成分で特に強調したいのが、β-クリプトキサン -
豆電球をつけて寝る人が知らない残酷な真実…明るい寝室が“病”を招くーー
2023/01/20 11:00豆電球をつけたまま寝るのが癖になっていたり、テレビをつけたまま寝てしまうことはありませんか? 実はその習慣、寝ている間に大病を招く可能性があるんです。「ぐっすり眠りたいなら、寝室は暗くするのが基本。目を閉じていても、まぶたを通して光を感じますから、天井照明は豆電球も消すのがおすすめです」そう話すのは睡眠専門医で、めいほう睡眠めまいクリニック院長の中山明峰先生だ。眠りには「睡眠ホルモン」と呼ばれるメ -
冬の乾燥・手荒れ対策に!ビタミンE配合の「ザーネクリーム」でめぐらせ保湿
[PR]2023/01/18 12:00毎年、冬場になると女性の多くを悩ませるのが、乾燥や手荒れ・肌荒れだ。どんな商品を使ってもいまいち効果がないというあなたにおすすめなのが、「ザーネクリーム」。ザーネは製薬会社エーザイのスキンケアブランドで、1954年に誕生してから68年愛され続けている。ポイントは、クリームに配合された「天然型ビタミンE」。(1)肌の血行を促進し、必要な栄養素を届けることで(2)ターンオーバーを整え、(3)肌をすこや -
「汗+加齢臭」で不快なニオイに……更年期の女性は冬の「クサいネバ汗」にご用心
2023/01/18 11:00「冬って汗かかないはずなのに、夏より体がくさい気がする……」「帰宅してコートを脱いだらツーンときた。もしかして加齢臭?」むせかえる汗の臭いが気になるのは、もちろん夏が多いはず。でも考えてみれば冬も、暖房の効いた室内に厚着でいたりすると、腋汗が気になるなんて経験も……。「冬の汗がくさくないなんてことはありません。じつは、冬の汗臭こそ要注意なんです」こう話すのは、著書に『日本人はなぜ臭いと言われるのか -
アンチエイジング研究の第一人者が指摘する「日本人に圧倒的に不足している栄養素」とは
2023/01/18 06:00「現在、日本の100歳以上の人口は9万人超を数えます。そのうち“人生100年”は当たり前の時代となり、やがて“人生120年”を見据えて生きる時代になるでしょう」こう話すのは、お茶の水健康長寿クリニック院長の白澤卓二先生。白澤先生は認知症予防の研究者で、さまざまな観点からアンチエイジングにアプローチしている。大切なのは、単に平均寿命が長くなることではなく、自分らしくイキイキと過ごせる“健康寿命”を延 -
感染の原因に鼻粘膜の冷え…冬の病気防ぐ「レンチン温かマスク」
2023/01/12 06:00昨年12月22日、東京都は3年ぶりにインフルエンザの流行が始まったと発表した。すでにコロナ第8波突入のニュースもあり、感染症が猛威を振るっている。冬になると一層流行する感染症。実は、寒さで鼻の“守備力”が低下することが一因かもしれない。米ハーバード大学の研究チームは’22年12月6日、寒さによる鼻の粘膜の冷えにより、免疫力が低下することを医学専門誌『JACI』に発表した。■鼻粘膜の守備で多くのウイ -
「豚肉×玉ねぎ」で免疫力強化、「酢×アサリ」で疲労軽減…コロナに負けない食べ合わせ
2023/01/12 06:00ふだんの食事も、食材の食べ合わせ次第で、“免疫力強化”“腸内環境改善”といったうれしい効果をアップさせることができるというーー。そんな最強の組み合わせをご紹介!「毎日食べている食材は、食べ合わせによって食材が持つ栄養効果を高めることができます。その結果、免疫力を高めて、終わりの見えない新型コロナの感染を防ぐこともできるのです」こう話すのは、美容・アンチエイジング専門医で予防医学や栄養学にたける「Z -
目の酷使で肩が疲れる…「KA・RA・DA目&肩サプリメント」で疲労スッキリ!
[PR]2023/01/11 12:00最近、肩こりが酷い。首肩周りが慢性的に重く、痛みが出てきた……そんな悩みを抱えている人は多いだろう。整体・骨盤調整を行う全国のカラダファクトリーでも、2021年に来店した顧客の電子カルテを分析したところ、悩みの上位が「肩・首まわり」で48%に上ることがわかった(※)。その原因の一つが、私たちの生活に欠かせない、パソコンやスマートフォンだ。現代人は仕事や休みの時にも多くの時間を使ってパソコンやスマホ -
肉を食べて小太りに――和田秀樹医師に聞く60歳からの「ボケない習慣」
2023/01/06 06:00「年齢を重ねるにつれて、人間の脳の中にある『前頭葉』がどんどん衰えていきます。前頭葉がつかさどるのは、意欲と感情のコントロール。前頭葉が劣化すると、意欲が低下し、物事への関心が薄れ、怒りっぽくなる。そして前頭葉を使わなくなると、ボケが早まります。つまり前頭葉の衰えは脳全体の劣化であり、60歳から日常的に前頭葉を働かせることは、ボケを防ぐためにもとても重要なことなのです」こう語るのは、著書『80歳の -
ドバドバ出ると思ったのにむしろ……年末年始明けの「リセット断食後の梅流し」にご用心
2022/12/31 11:00忘年会や年越し、新年会……。今年は3年ぶりに家族や友人で集っての会が増えているだろう。卓を囲み、皆でおいしいごはんやうまい酒を愉しむ。幸せな暴飲暴食に違いない。だが、正月休みも終わり、日常モードに頭を切り替えたとき、突然「太ったかも」「体が重たい」と自分の体の変化に気づく。そこで体重をなんとかしようと「リセット断食」に取り組む人も多い。酵素ジュース断食、水断食、スープ断食……断食にもいろいろあるが -
お餅を食べる前に10回! バタカラ体操でお餅による窒息や誤嚥性肺炎を防ぐ
2022/12/29 15:50お雑煮にお汁粉、いそべ餅など、お餅を使った食事がおいしい時季ですが、お正月はお餅による窒息事故が目立ちます。高齢になると噛む力や飲み込む力が弱くなるため、お餅による窒息には注意が必要です。また、飲み込む力の低下は、誤嚥性肺炎を引き起こす場合もあります。年末年始に発生するお餅の事故や誤嚥性肺炎を防ぐために、誰でも無理なくできる体操を、介護予防トレーナーで健康づくりトレーナーの久野秀隆先生に教えてもら -
家計に優しい!チンするだけ!「もやしレモン」で高血圧を撃退!
2022/12/29 06:00安価で購入でき、家計に優しい「もやし」。実は、このもやしには多くのパワーがある。タンパク質やビタミンC、B2、アスパラギン酸、GABAなどのアミノ酸、食物繊維、コラーゲン、カリウムやカルシウム、大豆イソフラボン、葉酸など、驚くほど栄養が豊富な野菜なのだ。特に、大豆もやしには強力な栄養と機能性がある(一般に販売されているのは緑豆もやし。大豆もやしは豆の部分が残っている)。栄養士で食生活アドバイザーの -
寝正月に革新 腰痛解消する「寝返りゴロゴロ」体操を慈恵医科大副院長がレクチャー!
2022/12/29 06:00「ラジオ体操の最初の動作のように、真上に上げた腕を体の脇に自然に下ろした姿勢が、人間の理想的な姿勢。でも、実際にやってみるとキツくないですか? それはまさに背筋が衰えているサイン。実はこの背筋力の低下が、腰痛や肩こりなど、さまざまな不調の原因となるのです」こう話すのは東京慈恵会医科大学附属病院副院長兼リハビリテーション医学講座教授で『何歳からでも 丸まった背中が2カ月で伸びる!』(すばる舎)の著書