健康
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50代から女性患者急増中!「ひざ痛」と健康状態に密接関係
2019/04/10 11:00日本人の平均寿命は延び続け、'17年には男性が81.09歳、女性が87.26歳となり、100歳を超える人も年々増え続けている。人生100年時代が到来したが、いつまでも自立して暮らせているわけではない。平均寿命と健康寿命の差をみると、男性は8.95歳、女性は12.47歳。健康寿命を左右するカギを握るのが“ひざ”のコンディションにあるという。「“ひざの痛み”を訴える中高年は2,800万人いると推計され -
BMI、血圧…医師が解説する健康診断”ホントの正常値”
2019/04/10 06:00「特定健康診査受診結果通知表」(以下・特定健診)は、40~74歳を対象に国が無料で行っている通称「メタボ健診」。本誌の女性記者(56歳)が昨年秋に受診した結果は、なんとほとんどの項目が国の基準値をオーバー。通知表では、要注意として、数値が黄色く塗られていた。完全にメタボ? 本誌記者はあわてて、この通知を持って、健康診断の数値にくわしい東海大学名誉教授の大櫛陽一先生を訪れた。「これならすべて正常値の -
「健康診断正常値」国と医師ずれ…学会と製薬会社の癒着指摘
2019/04/10 06:00「特定健康診査受診結果通知表」(以下・特定健診)は、40~74歳を対象に国が無料で行っている通称「メタボ健診」。本誌の女性記者(56歳)が昨年秋に受診した結果は、なんとほとんどの項目が国の基準値をオーバー。通知表では、要注意として、数値が黄色く塗られていた。完全にメタボ? 本誌記者はあわてて、この通知を持って、健康診断の数値にくわしい東海大学名誉教授の大櫛陽一先生を訪れた。「これならすべて正常値の -
第二の心臓「ふくらはぎ」トントン体操で血流改善をしよう
2019/04/06 16:00「中高年になるにつれ、ひざ関節の不調などが原因で思うように運動ができなくなる人が増えていきます。女性の方が男性より多い傾向にあります。こういう人はさまざまな疾患のリスクを高めることになってしまいます」ふきのクリニック(大阪府藤井寺市)の院長で、内科・心療内科を専門とする吹野治先生はそう話す。「私たちの血流には、心臓から足先に向かって下りながら動脈を通って細胞に酸素や栄養を与えてくれる血流と、血中の -
多くの不定愁訴の原因に!?対象者急増する「舌ストレス」とは
2019/04/05 11:00「現代の日本人の顎はとても小さく、舌がおさまるスペースである歯のアーチ(歯列の曲線)も狭まっています。舌は、まるで“狭小住宅”に押し込まれながら、乱れた歯列にこすられ、歯に傷つけられています。こうした“舌ストレス”は、さまざまな不調を引き起こす原因となるのです」こう警鐘を鳴らすのは、『原因不明の体の不調は「舌ストレス」だった』(かざひの文庫)の著者で、安藤歯科クリニック院長の安藤正之さん。30年間 -
誤嚥性肺炎も引き起こす「舌ストレス」チェックリスト
2019/04/05 11:00「現代の日本人の顎はとても小さく、舌がおさまるスペースである歯のアーチ(歯列の曲線)も狭まっています。舌は、まるで“狭小住宅”に押し込まれながら、乱れた歯列にこすられ、歯に傷つけられています。こうした“舌ストレス”は、さまざまな不調を引き起こす原因となるのです」こう警鐘を鳴らすのは、『原因不明の体の不調は「舌ストレス」だった』(かざひの文庫)の著者で、安藤歯科クリニック院長の安藤正之さん。30年間 -
脳は体の司令塔!頭蓋骨のゆがみを治して肩こり・腰痛を治す
2019/04/04 16:00長年悩まされている肩こりや腰痛。患部を押したりもんだりしても改善しないその痛みの原因、実は頭蓋骨のゆがみにあった。ここでは、お金も時間も手間もかけず、“頭をさするだけ”で痛みを改善する方法を伝授!「脳は全身からあらゆる情報を受けて、心身をコントロールしている“体の司令塔”です。痛みを感じた部位を直接もんだり押したりするのは、実は炎症を悪化させ、痛みを増加させることにもつながります。痛みを軽減させる -
アスレチックトレーナー伝授!頭蓋骨の歪みが体の不調の原因に
2019/04/04 16:00「脳は全身からあらゆる情報を受けて、心身をコントロールしている“体の司令塔”です。痛みを感じた部位を直接もんだり押したりするのは、実は炎症を悪化させ、痛みを増加させることにもつながります。痛みを軽減させるには、患部を直接さわるのではなく、痛む部分と関連する頭の部分をゴシゴシさするだけでいいのです」そう語るのは、36年前から約4万人もの体のケアをし続けてきたアスレチックトレーナーの大工ひとみ先生。そ -
最強おかずは豚肉のしょうが焼き!ヤセ体質になる4ルール
2019/04/03 16:00「食事制限をしても全然ヤセないのは“食べ方”のせいです。食べる量を減らすことによって必要な栄養素が不足するために、筋肉量が減ったり、脂肪の燃焼ができず、太りやすい体になってしまうのです」そう指摘するのは、東京慈恵会医科大学附属病院栄養部係長の赤石定典さんだ。現代日本人の「栄養不足」を裏付けるデータがある。戦後、日本人の平均摂取カロリーは1日1,856キロカロリーで、高度経済成長期の1970年代には -
食事制限では痩せない!栄養不足デブ防ぐには足し算の食事を
2019/04/03 16:00日本人が1日にカロリーを摂取する量は高度経済成長期をピークに減少傾向にあるのに、肥満や生活習慣病に悩む人は増加するいっぽう。なかなかヤセない原因は、“食事の中身”にあるようで――。「食事制限をしても全然ヤセないのは“食べ方”のせいです。食べる量を減らすことによって必要な栄養素が不足するために、筋肉量が減ったり、脂肪の燃焼ができず、太りやすい体になってしまうのです」そう指摘するのは、東京慈恵会医科大 -
日常を忘れ心を空に…「阿字観瞑想」挑戦した本誌記者に効果は?
2019/03/29 11:00何かとあわただしくストレスに満ちた毎日を送っているあなた、たまにはそんな悩みをすべてきれいに忘れてみませんか。ゆっくりと目を閉じれば、そこには“悟り”の世界が待っている――。「瞑想とは、私たちの心の奥深いところへ導いてくれるもの。同時に、リラックスできたり、集中力が増したり、自律神経が整ったりと、さまざまな効果が得られることもわかっています。更年期障害の軽減や認知症予防、ダイエットなどに関心のある -
人間関係の悩みに疲れたら口に出したい“仏陀の言葉”とは
2019/03/29 06:00「瞑想とは、私たちの心の奥深いところへ導いてくれるもの。同時に、リラックスできたり、集中力が増したり、自律神経が整ったりと、さまざまな効果が得られることもわかっています。更年期障害の軽減や認知症予防、ダイエットなどに関心のある方は、それらの悩みをきっかけに始めてみてはいかがでしょうか」そう話すのは、40年以上ヨガ研究を続ける、龍村ヨガ研究所所長の龍村修さん。龍村さんが全国で主催する瞑想講座は、ヨガ -
瞑想を西洋流に再構築「マインドフルネス」で更年期障害を軽く
2019/03/28 16:00「瞑想とは、私たちの心の奥深いところへ導いてくれるもの。同時に、リラックスできたり、集中力が増したり、自律神経が整ったりと、さまざまな効果が得られることもわかっています。更年期障害の軽減や認知症予防、ダイエットなどに関心のある方は、それらの悩みをきっかけに始めてみてはいかがでしょうか」そう話すのは、40年以上ヨガ研究を続ける、龍村ヨガ研究所所長の龍村修さん。龍村さんが全国で主催する瞑想講座は、ヨガ -
ヨガ研究所所長が伝授、認知症やダイエットに効果を持つ瞑想法
2019/03/28 16:00「瞑想とは、私たちの心の奥深いところへ導いてくれるもの。同時に、リラックスできたり、集中力が増したり、自律神経が整ったりと、さまざまな効果が得られることもわかっています。更年期障害の軽減や認知症予防、ダイエットなどに関心のある方は、それらの悩みをきっかけに始めてみてはいかがでしょうか」そう話すのは、40年以上ヨガ研究を続ける、龍村ヨガ研究所所長の龍村修さん。龍村さんが全国で主催する瞑想講座は、ヨガ -
ストレス解消に効果!「樹木呼吸瞑想」でリラックスした時間を
2019/03/28 11:00「瞑想とは、私たちの心の奥深いところへ導いてくれるもの。同時に、リラックスできたり、集中力が増したり、自律神経が整ったりと、さまざまな効果が得られることもわかっています。更年期障害の軽減や認知症予防、ダイエットなどに関心のある方は、それらの悩みをきっかけに始めてみてはいかがでしょうか」そう話すのは、40年以上ヨガ研究を続ける、龍村ヨガ研究所所長の龍村修さん。龍村さんが全国で主催する瞑想講座は、ヨガ -
手軽で簡単!「瞑想」が“女性の悩み”にこたえてくれる3つの理由
2019/03/28 11:00何かとあわただしくストレスに満ちた毎日を送っているあなた、たまにはそんな悩みをすべてきれいに忘れてみませんか。ゆっくりと目を閉じれば、そこには“悟り”の世界が待っている――。「瞑想とは、私たちの心の奥深いところへ導いてくれるもの。同時に、リラックスできたり、集中力が増したり、自律神経が整ったりと、さまざまな効果が得られることもわかっています。更年期障害の軽減や認知症予防、ダイエットなどに関心のある -
全国に広がる!中学生ピロリ菌検査の推進派&慎重派の言い分
2019/03/28 06:00「胃がんリスクを高めるといわれているピロリ菌の検査を、中学生を対象に導入する自治体が全国的に急増しています。さらに、ピロリ菌に感染している生徒が希望すれば、各自治体の負担で、無料で除菌の処置も行っています。しかし、中学生の段階での検査が本当に必要かどうか、危険な副作用がある抗生物質を服用しても大丈夫なのかなど、医学的検証が十分にされていない段階で、実施に踏み切っていることに、強い危機感をおぼえるん -
80歳以上の「胃がんX線検査」「大腸がん内視鏡検査」はリスク高
2019/03/27 11:00がん検診といったら、なんでも受ければよしというものではない。がん検査にも「適齢期」があり、高齢になるとがんを早期発見する利益より、検査を受けることの不利益が大きくなってしまうことも――。「自治体の検診は無意味ではありません。ただ、そもそも検診は『スクリーニング検査』といって健康な人のなかから、がんが疑われる人を一定数すくいあげ、ふるいにかけるというのが本来の狙い。ですから100%もれなく拾い上げる -
患者は知らない…肺がん・子宮頸がん・乳がん受けるべき検診
2019/03/27 11:00がん検診といったら、なんでも受ければよしというものではない。技師の未熟さ、放射線被曝の危険、高齢者には命とりになることも――。「自治体の検診は無意味ではありません。ただ、そもそも検診は『スクリーニング検査』といって健康な人のなかから、がんが疑われる人を一定数すくいあげ、ふるいにかけるというのが本来の狙い。ですから100%もれなく拾い上げるわけではありません。それを承知したうえで、がん検診を受けるこ -
検診専門クリニックでも…がん検診「見落とし」は多発している
2019/03/27 06:00「乳がん検診で受けた超音波(エコー)検査は5分で終わりました。その後『異常なし』の診断でしたが、本当に大丈夫でしょうか?」国立がん研究センター検診研究部部長・中山富雄氏のもとに、ある40代女性からこんな相談が寄せられた。中山氏は、「検査結果に信頼性はありません」と即答したという。検査結果が信頼できないとは! その真意を中山氏が語る。「超音波を懸命に実施しているのはアジアくらいで、欧米諸国の乳がん検 -
口腔アレルギー起こす「ハンノキ花粉」医師語る“唯一の対策”
2019/03/22 16:00例年の1.2倍といわれる今年のスギ花粉の飛散量。くしゃみや鼻水、目のかゆみが止まらず、薬とマスクが手放せない人も多いだろう。日本では5人に1人がスギ花粉症と推定され、まさに国民病ともいえるが、じつは近年、スギ以外の花粉に苦しむ人が増えているのだという。「今年、東京都内では2月上旬からスギ花粉の飛散が本格的に始まりました。それより早い時期から鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状が続いているという人は -
のどのイガイガはスギより厄介!「ハンノキ花粉症」の症状
2019/03/22 11:00くしゃみ・鼻水でツラ~い日々が続くうえに、最近では果物を食べるとなんだかのどが腫れたり、イガイガしたり……。そんなダブルパンチの苦しみ、スギではない花粉の仕業かも――。例年の1.2倍といわれる今年のスギ花粉の飛散量。くしゃみや鼻水、目のかゆみが止まらず、薬とマスクが手放せない人も多いだろう。日本では5人に1人がスギ花粉症と推定され、まさに国民病ともいえるが、じつは近年、スギ以外の花粉に苦しむ人が増 -
整体師が伝授「頭蓋骨の歪みを正すと、鼻の通りが良くなります」
2019/03/20 16:00今年もいよいよピークを迎えた花粉の飛散。その量は昨年の5倍ともいわれるなど、花粉症の人にとってはつらい日々が続く。くしゃみ、目のかゆみと並び悩ましい症状の1つが鼻づまりだ。「鼻づまりは、副鼻腔という鼻と眉間の奥にある空洞部分で粘膜の炎症が起こって膿がたまり、外に排出されなくなった状態です。この原因は頭蓋骨の歪み。副鼻腔を構成する骨が本来の位置からズレてしまい、その結果、鼻の通りが悪くなっているので -
整体師が伝授「花粉症の季節に薦めたい『鼻スッキリ整体』」
2019/03/20 16:00治まることのないくしゃみに鼻水……花粉症の人にとっては一年でいちばんイヤなこの季節。鼻づまりを解消してくれるセルフケアを活用して、ピークを乗り切っていきましょう!今年もいよいよピークを迎えた花粉の飛散。その量は昨年の5倍ともいわれるなど、花粉症の人にとってはつらい日々が続く。くしゃみ、目のかゆみと並び悩ましい症状の1つが鼻づまりだ。「鼻づまりは、副鼻腔という鼻と眉間の奥にある空洞部分で粘膜の炎症が -
目標値改訂で話題、血圧「130/80」の人がすべき生活改善
2019/03/18 11:00年齢が上がれば「毎日、高血圧の薬を飲むのは大変……」と嘆く人が周囲に増えてくるもの。しかも今後は「上130台ならまだ安心」と思っていた人にも指導が――。「これまで『上(=収縮期血圧)140/下(=拡張期血圧)90』(単位=mmHg)といわれていた高血圧の基準が“見直されるのではないか”と注目されているのが、日本高血圧学会が4月に改訂する予定の『高血圧治療ガイドライン2019』。そこでは『上130/