健康
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もしかしてうちの親も?認知症“早期発見”チェックリスト
2019/02/27 11:00「認知症とは、脳神経細胞の劣化によって起こる症状です。あとは脳血管障害、糖尿病を放置していたなど、複合的な要因も関係してきます。65歳以上、5つ年を取るごとに認知症になる危険性は2倍に。90歳を超えたら、6~7割の人は認知症になるといわれています」そう語るのは認知症予防・治療の第一人者である朝田隆先生。加齢と認知症発症リスクは比例していて、年を取るほど発症率が高くなってしまう仕方ないことのよう。' -
適した病院は?負担は?認知症専門医にぶつける5の質問
2019/02/27 06:00読者世代にとって「認知症」「軽度認知障害(MCI)」に関することは、常に身近な関心事。しかし、これまで関心はあれど、切実に問題に向き合う必要がなかった人も多いはず。ここでは「ある日突然、親の異変に気づいてしまったら……」を、本誌・海野幸記者(仮名・48。広島県出身で現在は東京都在住)の体験をもとにレポート。「そのときどう対処すればいいのか?」について考えてみました――。「あれ? 母が、何かおかしい -
認知症と疑問に思っても病院に行ってくれない母への対処法
2019/02/27 06:00読者世代にとって「認知症」「軽度認知障害(MCI)」に関することは、常に身近な関心事。しかし、これまで関心はあれど、切実に問題に向き合う必要がなかった人も多いはず。ここでは「ある日突然、親の異変に気づいてしまったら……」を、本誌・海野幸記者(仮名・48。広島県出身で現在は東京都在住)の体験をもとにレポート。「そのときどう対処すればいいのか?」について考えてみました――。「あれ? 母が、何かおかしい -
親が認知症?と思ったらまず始めたいことは「行動記録」!
2019/02/25 11:00読者世代にとって「認知症」「軽度認知障害(MCI)」に関することは、常に身近な関心事。しかし、これまで関心はあれど、切実に問題に向き合う必要がなかった人も多いはず。ここでは「ある日突然、親の異変に気づいてしまったら……」を、本誌・海野幸記者(仮名・48。広島県出身で現在は東京都在住)の体験をもとにレポート。「そのときどう対処すればいいのか?」について考えてみました――。「あれ? 母が、何かおかしい -
ステージIII乳がんも完治、新療法「コータック」作用の原理
2019/02/23 16:00「すでにリンパ節への転移も2カ所あり、ステージ3Bの状態でしたので、小川恭弘先生(当時・高知大学医学部教授。現・同名誉教授、高知総合リハビリテーション病院院長)の所見では『余命3年』でした。'07年1月に検査を始め、3月から新治療にチャレンジしたんです」13年前に乳がんと診断された当時を振り返るのは、歴史時代作家クラブ賞を受賞した、時代小説家の藤原緋沙子さん(72)。その新治療「コータック(KOR -
小説家・藤原緋沙子が告白、乳がん治療「コータック」の効果
2019/02/23 11:00ある程度進行したがんに、威力を発揮している治療法がある。放射線治療の効果をより増す方法だ。転移もあった乳がんを患っていた作家が、「命を救われた」13年前の体験を語る。「59歳の冬、右の乳房のしこりに気づきました。夏から疲れやすく、肩こりもひどかったのですが、受診した産婦人科では触診のみで『乳腺炎でしょう』と。でもエコーとマンモグラフィーで『2センチのがん』とわかりました。セカンドオピニオンなどで検 -
スマホ首の人におすすめ!首こりが劇的に消える「天柱体操」
2019/02/21 16:00「首の奥の奥の筋肉の緊張が原因で、首のこりはもちろん、目の疲れ、頭痛まで引き起こされます」こう語るのは、13日放送の『ガッテン! 首のこり改善SP』(NHK総合)に出演し、その解説で「首こりの原因がやっとわかった!」と、SNSなどで話題を呼んでいる粕谷大智先生。東大附属病院リハビリテーション部鍼灸部門の主任を務める“東大病院の名医”だ。「首こりは、首の筋肉の3層下にある『後頭下筋群』の緊張によって -
みかんが冷え性対策になる理由 研究者注目の成分「ヘスペリジン」
[PR]2019/02/21 12:00徐々に春の兆しも見えてきた今日この頃。とはいえ、手足の冷えに悩む女性はまだまだ多いのでは?女性の約4分の3が、冷えを感じると言われている冷え性大国の日本。その大きな原因と考えられているのが血管だ。その重要性について、大阪大学大学院の山下静也特任教授はこう語る。「全身にはりめぐらされた血管は、全てあわせると全長10万キロメートル(地球の2.5周分)ともいわれます。血管が老化すると血行が悪化し、手足の -
介護リスクを遠ざける「関節トレーニング」、腰と膝の基礎トレ
2019/02/20 16:00いつまでも丈夫な足腰を維持するためにも大切な筋トレ。そのポイントは、トレーニングによって“関節が正しく動くこと”をちゃんと意識して行うことなのです――。「膝や腰の慢性的な痛みは、関節や筋肉の生活習慣病とも言えます。正しい姿勢で歩ける状態を維持するためには、これらを正しく鍛えることが大切です」そう話すのは、理学療法士の笹川大瑛さん。笹川さんは“予約の取れない理学療法士”として人気で、健康に関する講座 -
講座は毎回満員、「関節トレーニング」でいつまでも元気に歩く
2019/02/20 16:00「膝や腰の慢性的な痛みは、関節や筋肉の生活習慣病とも言えます。正しい姿勢で歩ける状態を維持するためには、これらを正しく鍛えることが大切です」そう話すのは、理学療法士の笹川大瑛さん。笹川さんは“予約の取れない理学療法士”として人気で、健康に関する講座を開けば毎回満員になるほど。「腰が痛くて立ち仕事がつらかったが、痛みが気にならなくなった」(50代女性)、「膝が痛くて外出する勇気がなかったが、何時間も -
西城秀樹さんも再発し苦しんだ…自覚症状なき「脳梗塞」の恐怖
2019/02/07 11:00昨年5月に63歳という若さで亡くなった歌手の西城秀樹さんは、精力的な芸能活動の陰で、17年間も脳梗塞と闘っていたことは記憶に新しい。その西城さんが「脳梗塞」と報じられたのは、'03年と'11年だったが、じつは17歳年下の妻・美紀さんの手記『蒼い空へ 夫・西城秀樹との18年』(小学館)によると、結婚直後の'01年秋から脳梗塞を発症し、8回も入退院を繰り返していたという。「脳梗塞は脳内の血管が詰まり、 -
医師が推奨、重病リスク高める「隠れ脳梗塞」自己チェック法
2019/02/07 11:00「ある日突然、倒れる」というイメージが強い脳梗塞。しかし、実際に多いのは、「自覚症状もなく体をむしばんでいく」隠れ脳梗塞という微小な梗塞だという。ここでは、そんな恐ろしい病気を自分で発見する方法をお届け!昨年5月に63歳という若さで亡くなった歌手の西城秀樹さんは、精力的な芸能活動の陰で、17年間も脳梗塞と闘っていたことは記憶に新しい。その西城さんが「脳梗塞」と報じられたのは、'03年と'11年だっ -
目の筋肉をつけ老化を防ぐ!医師勧める「血行改善エクササイズ」とは
2019/02/06 16:00多くの読者世代が悩まされている、目にまつわる老化現象。年を重ねると体のあちこちに不調が出てくるように、目も衰える。老眼は40代以降から始まるといわれているが、老眼が早く進行する人もいれば、特に不調の出ない人もいる。「その差は、遺伝的なもののほかに、生活習慣によるところが大きいですね」そう指摘するのは、あまきクリニックの味木幸院長。姿勢が悪く、目のまわりの血流が滞ると目の不調が生じやすくなる。一方、 -
目をリラックスさせる新習慣、大きい歩幅で歩くと疲れ目解消に
2019/02/06 16:00多くの読者世代が悩まされている、目にまつわる老化現象。年を重ねると体のあちこちに不調が出てくるように、目も衰える。老眼は40代以降から始まるといわれているが、老眼が早く進行する人もいれば、特に不調の出ない人もいる。「その差は、遺伝的なもののほかに、生活習慣によるところが大きいですね」そう指摘するのは、あまきクリニックの味木幸院長。姿勢が悪く、目のまわりの血流が滞ると目の不調が生じやすくなる。一方、 -
病気防ぐ「目のアンチエイジング」あごを使って食べることがカギ
2019/02/06 11:00多くの読者世代が悩まされている、目にまつわる老化現象。年を重ねると体のあちこちに不調が出てくるように、目も衰える。老眼は40代以降から始まるといわれているが、老眼が早く進行する人もいれば、特に不調の出ない人もいる。「その差は、遺伝的なもののほかに、生活習慣によるところが大きいですね」そう指摘するのは、あまきクリニックの味木幸院長。姿勢が悪く、目のまわりの血流が滞ると目の不調が生じやすくなる。一方、 -
自覚症状でわかる“目の病気リスク”「老眼&加齢黄斑変性」篇
2019/02/06 11:00年を重ねると体のあちこちに不調が出てくるように、目も衰える。手元の細かい文字が見えにくくなる「老眼」は、40歳ごろから多くの人に現れてくる。多くの読者世代が悩まされている、目にまつわる老化現象。放置しておくと失明にいたる症状も……。目の“異変”のサインを見落とさないで!「老眼は、目のピント調節機能が低下することによって起こる“目の老化”のひとつです。老眼は病気ではありませんが、『年を取ったのだから -
自覚症状でわかる“目の病気リスク”「白内障&緑内障」篇
2019/02/06 06:00年を重ねると体のあちこちに不調が出てくるように、目も衰える。手元の細かい文字が見えにくくなる「老眼」は、40歳ごろから多くの人に現れてくる。多くの読者世代が悩まされている、目にまつわる老化現象。放置しておくと失明にいたる症状も……。目の“異変”のサインを見落とさないで!「老眼は、目のピント調節機能が低下することによって起こる“目の老化”のひとつです。老眼は病気ではありませんが、『年を取ったのだから -
東大病院鍼灸名医がギモンに即答!「ひざ痛を鎮める自宅灸Q&A」
2019/02/02 14:00「つらいひざ痛はお灸で消えます!」こう語るのは、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生。昨秋、NHKの特番『東洋医学 ホントのチカラ』に出演し、予約が殺到している“東大病院の鍼灸名医”だ。そんな粕谷先生に自宅でひざにお灸を据えるときの「素朴なギモン」について答えてもらった。【Q1】「自宅灸」では何を準備すればいいの?「台座灸とそれを入れるガラス瓶、水性ペン、ピンセット、点火棒、小皿などを、かごにまと -
自宅でお灸が簡単・安心!「ひざ痛を消す『台座灸』の据え方」
2019/02/01 14:00「お灸というと、もぐさを直接、肌にのせて火をつける、昔ながらのスタイルを想像しがちですが、近年は使いやすさを重視した、さまざまな製品が開発・販売されています。もぐさを薄紙で円筒形に包み、それをパルプ製の丸い台座にのせた『台座灸』は、初心者でも扱いやすく、肌に優しいので、やけどの心配がほとんどありません」こう語るのは、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生。昨秋、NHKの特番『東洋医学 ホントのチカラ -
がん患者“完全調査”でわかった女性のがんが少ないのは愛知県
2019/02/01 06:00「がん患者の登録が'16年に施行されて初めて全数調査。これまでよりも正確で詳細ながん患者の実態分析が可能です。ランキングに一喜一憂することなく、この調査結果から浮かび上がる、がん予防のヒントを見つけ出すことが重要です」そう語るのは、国立がん研究センター「全国がん登録」室長の松田智大医師。厚生労働省が1月17日に公表した「'16年がん患者数」は、すべてのがん患者を追跡する「全国がん登録」のデータを初 -
豆みそに、日照時間…全国統計で判明「がんにならない生活習慣」
2019/02/01 06:00厚労省が新たに発表したがん罹患率の調査結果は、これまでのものよりさらに正確な数字だといわれるが、がん患者が少ない地域の“生活スタイル”をのぞいてみると驚きの共通点が見えてきた――。「がん患者の登録が'16年に施行されて初めて全数調査。これまでよりも正確で詳細ながん患者の実態分析が可能です。ランキングに一喜一憂することなく、この調査結果から浮かび上がる、がん予防のヒントを見つけ出すことが重要です」そ -
代謝をあげて「脂質異常症」を防ぐ、キーは「タンパク質と快眠」
2019/01/31 16:00「3年ごとに行われる厚生労働省の調査で、'16年では『脂質異常症』患者数が206万人を超え、10年間でおよそ1.5倍にもなったことがわかりました。そしてそのうち、約150万人が女性。今年の調査では、さらに多くの患者数が発表されるのではないでしょうか」そう話すのは、新著に『すべての病気は血管で防げる!』(青春出版社)がある、総合内科医の池谷敏郎先生。そもそも脂質異常症ってどういう病気なのだろうか?「 -
あなたも予備軍かも!深刻度がすぐわかる「ひざ痛チェックリスト(14)」
2019/01/31 14:00「今、ひざに違和感があったり、痛みなどを感じている人にとって、自分の変形性ひざ関節症の症状がどの程度進行しているのか、気になるところではないでしょうか」こう語るのは、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生。昨秋、NHKの特番『東洋医学 ホントのチカラ』に出演し、予約が殺到している“東大病院の鍼灸名医”だ。下記「ひざ痛チェックリスト(14)」は、ひざ痛の原因となっている変形性ひざ関節症の悪化の度合いを -
超悪玉コレステロール招く「脂質異常症」の恐怖、致死疾患にも
2019/01/31 11:00太っている人も、痩せ形の人にも潜んでいるかもしれないこの病気。放っておくと、さらにおそろしい血管の病気が進行することに――。「3年ごとに行われる厚生労働省の調査で、'16年では『脂質異常症』患者数が206万人を超え、10年間でおよそ1.5倍にもなったことがわかりました。そしてそのうち、約150万人が女性。今年の調査では、さらに多くの患者数が発表されるのではないでしょうか」そう話すのは、新著に『すべ -
体の免疫高める「呼吸力」を身に着けるための「大谷式呼吸法」とは
2019/01/30 16:00学校や職場で、記録的な大流行を見せているインフルエンザ。罹らずに生活するためには、正しい予防と“深い呼吸”が重要なんです!厚生労働省は、1月25日にインフルエンザ患者数が前の週から約50万人増となる213万人を超えたと発表した。全国44都道府県で、大流行が疑われる、“警報レベル”と認定されるほどに、インフルエンザが猛威を振るっている。「私のクリニックにも多くのインフルエンザ患者さんが来ます。今年は