健康
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男の“立ちション”で女性が膀胱炎に!? 夏のトイレに気を付けろ!
2017/06/07 11:00「排便時にお尻を拭くと、トイレットペーパーを通過して、便の大腸菌は手に付きます。大腸菌はとても小さいので、たとえトイレットペーパーを30枚重ねていても付きますね。多くは無害ですが、中にはO-157のような病原性の菌がまざっていることも。これからの季節は、トイレ掃除を徹底しましょう」そう語るのは、「うんち博士」の異名をとる、理化学研究所の辨野義己先生。暑くなり、細菌が元気に活動し始めるこれからの季節 -
イライラ、だるさ…「更年期ど真ん中」経験を婦人科女医が語る
2017/06/01 16:00「私は今年50歳−−。『更年期世代、ど真ん中来た〜!』と感じています。それまで頭で理解していた“だるさ”などの症状があると、『お〜!これか〜』なんて(笑)」そう晴れやかに話すのは、よしかた産婦人科副院長の善方裕美先生。二十数年にわたり更年期世代の女性を診察し続け、その悩みに伴走してきた。『だって更年期なんだもーん』シリーズ(主婦と生活社)の著者・監修者でもある。「仕事は大好きで天職と思えるほどやり -
「更年期」症状には意外な危険が…この症状は何科に行くべき!?
2017/06/01 16:00「そもそも更年期とは、卵巣機能が低下して、ホルモンのバランスが崩れる閉経の前後約10年間。一般的には45〜55歳の10年をいいます」そう話すのは、よしかた産婦人科副院長の善方裕美先生。二十数年にわたり更年期世代の女性を診察し続け、その悩みに伴走してきた。『だって更年期なんだもーん』シリーズ(主婦と生活社)の著者・監修者でもある。自身も更年期世代、ど真ん中だという善方先生が、更年期の基礎知識を教えて -
1年で3割も値上げ中!注目浴びる「鶏むね肉」のスゴイ効果
2017/06/01 11:00高タンパク低カロリーのヘルシー食材として知られる鶏むね肉の卸値がじわじわと上がり続けている。独立行政法人農畜産振興機構のHPから資料をたどると、'16年5月のむね肉の東京での卸価格は1キロあたり255円だった。ところが今年5月には340円程度の高値が続いている。この1年間で実に3割以上も値上がりしているのだ。「大きな原因は2つあります。まず輸入量が大幅に減っていることです。今年3月にはブラジルの食 -
アゴを引くだけで痛みが消える!身体に起きる4つの変化
2017/05/31 19:00頭痛、首の痛み、肩凝り、五十肩、腰痛、めまいなど、体の慢性的な痛みや不調に悩んでいる人は多いだろう。ドクターショッピングを繰り返すも原因はわからず、整体やマッサージに行き、一時は良くなってもまたぶり返してしまう。痛みのせいで日常が灰色になり、下手したら心を病んでしまうこともある。そんな深刻な悩みを解決する「アゴトレ」という言葉をご存知だろうか。しかも痛みが消えるだけでなく、見た目も劇的に変わるとい -
12万人予約待ちのヘッドスパ専門店 社長語る人気ぶりの秘訣
2017/05/31 16:00「パソコン、スマホからくる“目の疲れ”でストレスがたまった人や、うまく眠れずにいる人が、サロンに多くいらっしゃいますね」そう語るのは、現在予約12万人待ちで話題の、日本初の頭ほぐし専門店「悟空のきもち」の金田淳美社長。'08年に京都で開店。女性は10分、男性なら8分で施術中に眠りについてしまうという「眠らせ魔法」が口コミで広がり、現在東京・大阪の4店舗で、1カ月の新規予約が1分で埋まる人気ぶりだ。 -
抜けない疲れは「脳」から…治すための「食事・環境・睡眠」術
2017/05/31 16:00「40代は、寝息がいびきに変わる世代です。睡眠障害も起きやすい。睡眠中にいびきをかいていると酸素量が極端に少なくなり、疲労もそのぶん蓄積します。『夫のいびきがうるさくて眠れない』という奥さんが、酸素が不足し、夫よりひどく疲労がたまっていた、なんてケースもあります」そう話すのは、『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)の著者で、疲労研究の第一人者の東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身医学博士。私た -
疲れているのは「体」じゃなかった!“脳疲労”のメカニズム
2017/05/31 16:00「日本人は、70%以上の人が慢性的に疲労を自覚している“疲労大国”です。私たちは疲れを感じるとき、『体が疲れている』と考えがちですが、実際につかれているのは、体ではなく『脳』なんです」そう話すのは、『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)の著者で、疲労研究の第一人者の東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身医学博士だ。「ネット社会になりスマホも普及し、目から入る情報量も格段に増えました。私たちの脳は -
“生理がうつる”原因はニオイ!?更年期障害はアロマでラクに!
2017/05/26 16:00ニオイの刺激によって、女性の心や体に影響を及ぼす女性ホルモン、エストロゲンの分泌が上昇することが科学的に判明したという。「体内のエストロゲンは妊娠などで一時的に増えることがありますが、年齢とともに減少していきます。更年期障害はエストロゲンの減少によるもの。最近では、仕事や人間関係のストレスなどによって更年期障害が30代で始まってしまう人が増えているんです。いっぽう、60代ごろになってから始まる人も -
GABA含有最多フルーツ「メロンの健康効果」がスゴイ!
2017/05/25 11:00「あまり知られていませんが、メロンにはGABA(γ-アミノ酪酸)という天然アミノ酸がかなり多く含まれていることがわかっています。GABAは植物や動物、人間の体内に存在し、興奮を静めてリラクゼーション効果をもたらしたり、血圧の上昇を抑える効果があるのです」そう教えてくれたのは、温室メロンGABAの関係について研究している静岡県農林技術研究所 品質・商品開発科の豊泉友康さん。ストレスを軽減するといわれ -
岡崎慎司初告白「突然のぜんそく…僕はこうして克服した」
2017/05/12 15:00「ぜんそくの発症は、プロになって2年目くらいのとき突然でした…」サッカー日本代表であり、現在はイギリス・プレミアリーグのレスターFCで活躍する岡崎慎司選手(31)は、常に全力プレーで誰よりもハードワークするスタイルが持ち味。4月18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝でも先発出場し、ピッチを縦横無尽に走り回っていただけに、まさかぜんそくを患っていたとは……。「急に全然走れなくなったんで -
一時金300万円も…「認知症保険」個性的な商品続々出る
2017/05/10 16:00「昨年3月に発売した認知症の治療を支援する『ひまわり認知症治療保険』等が、今年4月18日時点で契約件数が19万件に達しました。弊社の保険商品としては異例のヒットです」(太陽生命広報部)いま幅広い層で、認知症に特化した生命保険のニーズが高まっている。「昨年4月から『あんしん介護 認知症保険』を販売開始しましたが、今年3月末時点で目標契約数を1万件も上回っています。親の介護を経験した女性が夫に加入を勧 -
法定相続人以外に遺産を寄付…注目の「遺贈」メリットは?
2017/05/10 16:00身寄りがなく、相続する人もいない遺産は、国のもの--。最近、国庫に納入される遺産が増えている。「身寄りのない方が財産を残して亡くなると、弁護士らが『相続財産管理人』となり、遺産の整理と相続人捜しを行います。それでも相続人が見つからず、国のものとなった遺産が、’15年度には400億円を超えました。これは、’05年からの10年間で2.5倍に拡大とのことです(「日本経済新聞」4月16日付)。また、遺産が -
がん、認知症のリスクも…“かくれ高血糖”予備軍の特徴16
2017/05/10 11:00「血糖値が正常な人に比べて、かくれ高血糖の人の死亡リスクは2倍になるといわれています。体内の活性酸素の増加などにより、がんの発症リスクも上がります。また、多量のインスリンのために脳内の不要なタンパク質を分解する働きが低下し、アルツハイマー型認知症にもなりやすくなる。かくれ高血糖は単なる糖尿病予備軍ではなく、すでに立派な病気なのです」そう指摘するのは“血管の名医”池谷敏郎医学博士だ。4月28日発売の -
血管の名医が解説「立って食事」で“かくれ高血糖”対策に
2017/05/10 11:00「パンやパスタ、スイーツが好き。運動はあまりしない。そしておなかポッコリのあなた、糖尿病に匹敵する“かくれ高血糖”かもしれません!」そう指摘するのは“血管の名医”池谷敏郎医学博士だ。4月28日発売の著書『健診・人間ドックではわからない!かくれ高血糖が体を壊す』(青春出版社)でも、見つけにくい高血糖に警鐘をならしている。そもそも糖尿病と“かくれ高血糖”との違いとは?「糖尿病は空腹時でも血糖値が高いの -
乳酸菌2兆個以上! 熾烈なヨーグルト戦争に挑むアンファーの勝算
[PR]2017/04/24 11:00商品開発部の長田康孝農学博士(提供・アンファー)「チームで他社商品も含め毎日ヨーグルトを食べました。理想の味と機能を同時に実現させるまで何度も繰り返し。おかげで“利きヨーグルト”ができるようになりました(笑)」そう語るのは、アンファー商品開発部の長田康孝氏。2017年1月にアンファーから登場した食品ブランド「Dr'.s Natural recipe」。その開発責任者だ。同ブランドは「クレンズフード -
患者数は男性の2倍!女性の「大人ぜんそく」予防5カ条
2017/04/20 17:00「自分の呼吸が正常かどうかを、いちいち意識しながら生活をしている人は少ないと思います。でも実は、気がつかないうちに“ぜんそく”になっているかもしれないのです……」そう語るのは、大阪はびきの医療センターの亀田誠先生。「一度試しに、意識しながら呼吸をしてみましょう。まず、しっかり口を閉じて、鼻から息を吸ってみてください。そして次に、鼻からゆっくり吐いてみてください。楽にできますか?もし息のしづらさを感 -
骨折リスクは2.5倍…お酒弱い人は骨粗しょう症になる傾向
2017/04/19 17:00《酒に弱いと骨折リスクが高まる》。そんな見出しが新聞各紙に躍ったのは3月末のこと。「酒と骨折リスク」研究を発表したのは、慶應大学などの研究チーム。3月27日付のイギリスの科学誌『サイエンティフィック・リポーツ』で発表し、世界的に注目されているという。さっそく研究について同チームの慶應大学医学部整形外科特任準教授・宮本健史さんに解説してもらった。「もともと私たちは近年、大腿骨近辺の骨折が増加している -
当てはまる人は要生活改善!「骨折」危険度チェックリスト
2017/04/19 06:00全国で1,300万人もいると推定されている骨粗しょう症患者。’14年には大腿骨近辺を骨折した人は約19万人にもなったという。なんと、1日平均520人が太ももを骨折していることになる。「大腿骨近辺の骨折は手術が必要となることも多いうえ、回復にも時間がかかります。とくに高齢者の場合は骨折をきっかけに認知症になったり、回復しないまま寝たきりの生活が続いたりと、介護問題にまで及ぶのです。骨折後1年以内に亡 -
紅茶と緑茶、いいのはどっち!?食事で「老眼」予防する方法
2017/04/13 06:00「体の老化は、まず、近くのものが見えにくくなるという目の不調、つまり老眼から現れてきます。『外界からの情報の約8割は目から得られる』と言われていますから、目がよく見えるということは、生きるうえでとても大切なこと。『もう年だから』と諦めずに、生活改善を続ければ、老化のスピードを遅くできますし、見えにくかったものが再び見えてくるようにもなります」こう話すのは、医療法人再生未来Rサイエンスクリニック広尾 -
酵素ジュース70種類揃える場所も…楽しめる“断食の宿”厳選8
2017/04/06 17:00「ファスティング体験をする宿泊者の数が年々増加しています。予約数も’13年から3年間で2.2倍以上と人気急上昇中です」(楽天トラベル広報部)先日、旅行予約サービスの楽天トラベルが、「ファスティング・断食体験プランが人気の宿ランキング」を発表し、話題を呼んだ。そもそも“ファスティング”とは?「ファスティングマイスター学院」の阿部ひとみ代表理事に聞いてみると−−。「ファスティングとは一定期間“断食”を -
“処方されすぎ”が9割…「認知症薬」に潜む医師の無知
2017/03/30 17:00「僕はこれまで、多くの認知症患者さんを“殺し”てきました。今この瞬間も“殺し”に加担する医師は存在します。殺すという言葉には、『活動や動作を抑えとどめる』という意味があります。そういう意味で、僕はこれまで多くの患者さんを殺してきたのです」こう衝撃的な告白をするのは、大阪市内で認知症患者の在宅医療を行う石黒伸先生。石黒先生は、3月に著書『告白します、僕は多くの認知症患者を殺しました。』(現代書林)を -
肺炎やうつ病の原因にも?コレステロール値の下げ過ぎに注意
2017/03/30 06:00「“心筋梗塞を引き起こす”と、とかく嫌われることが多いコレステロール。でも、女性ホルモンの『エストロゲン』の原料となったり、骨粗しょう症を防ぐのに欠かせないビタミンDを、体内で合成する際の材料になったりする、特に女性が生きていくうえでは、欠かせない物質なのです」そう語るのは、70万人の健診結果のデータから導き出した『健康診断「本当の基準値」完全版ハンドブック』を出版した大櫛陽一・東海大学名誉教授。 -
血圧、メタボ、血糖…知っておきたい健康診断「ホントの基準値」
2017/03/29 17:00「健康診断が病気の早期発見、早期治療に役立っていることは確かなことです。ところが、その診断基準に大きな問題があるのです」こう語るのは、70万人の健診結果のデータから導き出した『健康診断「本当の基準値」完全版ハンドブック』を出版した大櫛陽一・東海大学名誉教授。医療統計学が専門の大櫛先生は、現在の判定基準値の問題点をこう指摘する、「まず男女別や年齢別の判定基準になっていない項目が多いこと。ほとんどが中 -
「45歳過ぎたら、病気があることを認める“病識”を」と医師
2017/03/29 12:00「“最近、急に体重が増えた”“おなかのぜい肉がとれない”“低血圧だったのに、血圧が高くなってきた”“階段を上ると息切れする”……そんな不調を感じていませんか?これは、更年期世代に入り、女性ホルモンである『エストロゲン』の分泌が低下することによって起こる、体の不調なのです」そう語るのは、テレビの健康番組でおなじみの総合内科専門医・池谷敏郎医学博士。エストロゲンの分泌量が減少することによって、さまざま