【法則2】日本一の大黒天が億招き!
いま宝くじに御利益があると話題の場所が群馬県にある。それが妙義山山頂「神社」だ。
「ここには高さ20メートルの、日本一大きな金色の大黒様があって、今年7月にお参りしたときに、宮司さんが『先日も3,000万円を当てた人がお礼参りに来た』と話されていました」
こう話すのは、「ドリームショップ上一色店」(東京都江戸川区上一色2-1-1)の恩田禎司社長。じつは、恩田さんが当せん祈願をした翌8月、ミニロト1等1,300万円。9月にもミニロト1等877万円。まさに神がかりの爆当たりなのだという。
「9月の1等を当てたのは常連の男性で、いつも細かい数字を羅列した巻物のようなものを持参する研究家の方です」(恩田さん)
「中之嶽神社」にお参りして爆当たりしている売り場はほかにもある。地元「富岡甘楽カインズチャンスセンター」(群馬県甘楽郡甘楽町大字福島900)では、2年前から、金色の大黒天の写真と当せん祈願のお札を店頭に飾っているが。
「飾った直後の’20年2月にロト6の1等1億5,000万円。今年サマーミニ1等・前賞1,000万円、そして9月にまたロト6の1等5,700万円。本当に大当たりが止まりません」(大久保俊彦店長)
同じく地元「群馬町とりせんチャンスセンター」(群馬県高崎市中泉町69)の販売担当・宮野美知夫さんは、毎年「中之嶽神社」にお参り。
「今年3月にお参りしたら、直後に売り場からロト7の1等10億円が出たんです。背筋が寒くなるほどの御利益です」
日本一の大黒天パワー恐るべし。
【法則3】青森&大分が爆当たり2大県!
今年2月、サッカーくじ「MEGA BIG」で1等12億円が2回連続で大分県のローソン(別店舗)から出て、奇跡と話題になったが、じつは、ジャンボでも大分県は爆当たりしている。
今年のバレンタイン1等3億円が出た「三重町チャンスセンター」(大分県豊後大野市三重町赤嶺992)。
「近くに黄金が湧き出したという『金亀ケ渕』というパワースポットがあり、この御利益かと、地元では評判です」(立野雅彦店長)
8月にサマー1等7億円が出たのは「夢ハウス」(大分県速見郡日出町字赤山3909-4)。
「今年に入って、10万円程度の小当たりが続いて、そろそろ大きいのがくるかもと思ったら7億円でした」(販売担当・川野恭子さん)
西が大分県だとしたら、東で絶好調なのが青森県だ。大分県と同様に「新七戸イオンチャンスセンター」(青森県上北郡七戸町荒熊内67-990)からバレンタイン1等3億円。
「むつファミリーマートさとうチャンスセンター」(青森県むつ市中央1-22-1)からサマー1等7億円が出ている。
「むつ市はこの夏、豪雨災害にあいました。その復興の一助になってくれれば」(哲也店長)
前出の宝くじ研究家・山下さんは2県の好調ぶりをこう分析する。
「風水で、今年の吉方位である恵方は南南東。太歳は北東です。青森県からみた恵方、大分県からみた太歳の方角が日本の中心の皇居。まさに2つの県は今年の吉方位」
山下さんによれば、2つの吉方位上の先にある北海道と熊本県も運気は最高とか。今回紹介した「3大トレンド」で、めざせ10億円!