シリーズ人間の社会に関する話題
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「ペダルに足が届くのか?」との偏見を一蹴!日本初女性機長が示した「女性こそパイロットに向いている理由」
2026/04/26 11:00【前編】「女性のパイロットは前例がない」155cmの日本初女性機長 身長制限で壁に直面も…人生を変えた“決断”から続く日本の主要航空会社におけるパイロットの数は約7千人。そのうち女性はわずか142人だ(’24年時点。国土交通省調べ)。長らく男性の仕事とされてきた世界に風穴を開けた、日本航空の藤明里さんは、今も操縦桿を握り続けている。日本初の女性定期旅客機機長として道なき場所に航路を描き16年。「特 -
「女性のパイロットは前例がない」155cmの日本初女性機長 身長制限で壁に直面も…人生を変えた“決断”
2026/04/26 11:00日本の主要航空会社におけるパイロットの数は約7千人。そのうち女性はわずか142人だ(’24年時点。国土交通省調べ)。長らく男性の仕事とされてきた世界に風穴を開けた、日本航空の藤明里さんは、今も操縦桿を握り続けている。日本初の女性定期旅客機機長として道なき場所に航路を描き16年。「特別なことはしていない」と言い切るその背中に宿るのは、揺るがぬ覚悟と、空への尽きない憧れだった。「すみません! スカーフ -
「修理は治療」と痛感…予約殺到の“ぬいぐるみ専門クリニック”院長が語った「開業を決意したターニングポイント」
2026/04/05 11:00【前編】「亡くなった母を見ているのかも」ぬいぐるみ専門クリニックを“保護者たち”が訪れる「切実な理由」から続く「縫い」「包む」が語源とされている“ぬいぐるみ”。最近では「ぬい活」という言葉も流行しており、お気に入りのコを旅行先やレストランで記念撮影している姿もよく見かけるようになった。今回注目したのは、開業以来10年間で1万7千体を治療した、ぬい専門のクリニック『杜の都なつみクリニック』院長の箱崎 -
「亡くなった母を見ているのかも」ぬいぐるみ専門クリニックを“保護者たち”が訪れる「切実な理由」
2026/04/05 11:00「縫い」「包む」が語源とされている“ぬいぐるみ”。最近では「ぬい活」という言葉も流行しており、お気に入りのコを旅行先やレストランで記念撮影している姿もよく見かけるようになった。今回注目したのは、開業以来10年間で1万7千体を治療した、ぬい専門のクリニック『杜の都なつみクリニック』院長の箱崎なつみさんと、クリニックを訪れた依頼者たち。取材を通じて、ぬいぐるみたちが、大切な縁を縫い、温かな思い出を包む -
《親族は猛反対》化学メーカーのエリート社員が“生涯結婚も許されない”「日本唯一のエクソシスト」になった理由
2026/03/29 11:00「立ち去れ、人類の古の敵よ、私はおまえを追い払う──」男性の頭に手を置きながら神父が告げると、その瞬時、男性の目つきばかりか息遣いまで変わり、「オレはこの男の体を乗っ取っている。こんな儀式など、オレには意味がない、効かないんだよ」全身を震わせ、人格そのものが変わったようになり、神父に雑言を浴びせ続ける――。これは、けっして中世ヨーロッパでの話ではなく、いまから10年前、関東のある教会で行われた悪魔 -
「物静かな女性が豹変、胸ぐらをつかまれ…」日本唯一のエクソシストが明かす“悪魔払い”の壮絶現場
2026/03/29 11:00【前編】《親族は猛反対》化学メーカーのエリート社員が“生涯結婚も許されない”「日本唯一のエクソシスト」になった理由から続くカトリック教会のなかでも独特な伝統的典礼行為である“悪魔払い”の儀式。それを執行することを、日本で唯一バチカンから正式に認められたのが、カトリック東京大司教区司祭の田中昇さん(49)だ。「ある家族から深刻な相談を受けています。両親の話では、30代の息子さんに悪霊が憑いているよう -
「埋蔵金の話になっても…」徳川慶喜家・第五代当主の主婦(57)が学生時代は「玄孫を隠していたワケ」
2026/03/22 11:00「いきなり、迫力満点の名刺ですみません!」2月半ば、東京都台東区の谷中霊園入口にて。笑顔で差し出された和紙製の名刺には、時代劇などでよく目にする徳川家の象徴「葵の御紋」から始まり、筆文字風の書体で「第五代 徳川慶喜家 当主 山岸美喜」とある。愛知県名古屋市在住の主婦、山岸美喜さん(57)は、江戸時代最後の将軍・徳川慶喜の玄孫で、現在12家ある徳川家の中でも筆頭格に位置する「徳川慶喜家」の第五代当主 -
「遺産目当てだろう」と嫌味、実父からも裁判寸前…慶喜家“最後の当主”の57歳主婦軋轢にも負けず“家じまい”に奔走する理由
2026/03/22 11:00【前編】「埋蔵金の話になっても…」徳川慶喜家・第五代当主の主婦(57)が学生時代は「玄孫を隠していたワケ」から続く「墓が遠い」「継承者がいない」などの理由で、「墓じまい」を検討する人が増えている。しかし、先祖とのつながりが消えることに抵抗感を持つ人も少なくない。そんななか、歴史ある名家の墓じまいを決めた主婦がいる。愛知県名古屋市在住の主婦、山岸美喜さん(57)だ。美喜さんは、江戸時代最後の将軍・徳 -
50歳で「指人形」に出会ったサラリーマン→60歳で「指人形職人」に 谷中「指人形笑吉」店主・露木光明さん(79)
2026/03/08 11:00昔ながらの街並みが残る東京の下町・谷中。そこにたたずむ一軒家には、ひっきりなしに人が訪れる。迎え入れるのはもうすぐ80歳の指人形作家。人間そっくりな指人形たちが、楽しそうに踊って騒いで、観客たちを笑わせる。特徴的なのは、その登場人物が老人ばかりなことだ。彼が「指人形笑吉」で生計を立て始めたのは60歳のとき。世間は定年、人生も後半。しわだらけの人形たちが、みんなに幸せを運んでいく──。「この人形劇は -
黒柳徹子、ビートたけし、笑福亭鶴瓶も訪れた「谷中の人形劇場」…人気演目を生み出したのは「意外なモノマネ芸人」だった
2026/03/08 11:00東京・谷中にたたずむ一軒家には「指人形笑吉」の文字が。店主の露木光明さん(79)は、60歳から、指人形劇と人形作りのみで生計を立てている職人である。「指人形笑吉」で上演される人気演目のなかには、何げないひと言から生まれたものも多い。あるイベントの休憩時間。バルーンアートや手品など、さまざまな芸を持つ出演者たちが喫茶店で同じテーブルを囲んでいた。そのなかに、まだテレビにほとんど出ていなかったほいけん -
《「2人目の妊娠を諦めなければならない」会見から2カ月》福間香奈女流五冠「弁護士の先生からは『覚悟が必要だ』と」「皆さんの議論が意味のあること」
2026/03/01 11:00「女流棋士としての使命を全うしようとすれば、2人目の妊娠を諦めなければならない」昨年12月10日、将棋関係者の間に、大きな衝撃が走った。大阪弁護士会館で女流棋界の第一人者・福間香奈女流五冠(33)が記者会見に臨んだのだ。彼女が願ったのは、女流棋士の妊娠・出産時期における対局規定の変更だった。なぜ彼女は一人で将棋界の問題を世間に投げかける必要があったのか?福間は12歳でプロデビューし、これまで女流タ -
「今の夫でなければ厳しかった」福間香奈女流五冠「同じ勝負の世界で生きてきた」夫への感謝
2026/03/01 11:00【前編】《「2人目の妊娠を諦めなければならない」会見から2カ月》福間香奈女流五冠「弁護士の先生からは『覚悟が必要だ』と」「皆さんの議論が意味のあること」から続く’24年1月1日、福間香奈女流五冠(33)は将棋連盟の公式サイトを通じて、前年5月に入籍していたことを公表した。相手は同じくプロ棋士を目指した元奨励会三段の3歳上の男性で、公表後は女流棋士名を旧姓の里見姓から福間姓に変えた。「彼と知り合った -
花街の「国宝」歴史を若い世代に伝えていきたい芸者・赤坂育子さん(85)「さあ、稽古稽古!」
2026/02/15 11:00【前編】田中角栄はじめ歴代総理も通いつめて 芸者として初の旭日双光章を受勲した赤坂育子さん(85)から続く「手を袂に~扇を持ちかえて~はい、クルリと回る~」東京都港区にある赤坂会館の稽古場にて。藤間流のお師匠さんの指導のもと、長唄『菊』に合わせて踊るのは、赤坂随一の「きれいどころ」たち。着物の帯の柄を見るだけで、彩りも鮮やかな蝶々や椿があるかと思えば、ロックバンド・Queenのロゴをあしらった現代 -
田中角栄はじめ歴代総理も通いつめて 芸者として初の旭日双光章を受勲した赤坂育子さん(85)
2026/02/15 11:00かつて赤坂は華やかな花街。高度成長期には、芸能人や政財界のトップが毎日のように姿を見せ、夜の世界を400人以上の赤坂芸者が艶やかに彩ったものだ。それがいま、残った料亭は2軒、芸者は20人弱……。花街のレジェンド・育子さんは決意した。赤坂に再びにぎわいを取り戻すと。若い芸者や半玉(芸者見習い)たちを自宅に家族同然に住まわせ、踊りや歌を愛を込めて徹底的に仕込む。赤坂芸者の誇りをつないでいくために。「生 -
故人の性格や癖までも描く大村さん。絆画を通じて、子どもたちの自死を少しでも減らしたい
2025/11/16 11:00【前編】「息子と一緒にもっと家族写真を撮っておけばよかった」ある母親の心残りが“絆画”作家・大村さんの誕生のきっかけにから続く大村さんはすぐにホームページを立ち上げ、SNSでも「絆画、始めました」と告知。すると以前、似顔絵を描いたことがある女性から、最初の依頼が入る。彼女は再婚目前、事故でお相手に先立たれてしまったという。大村さんは、じっくりと彼女の話を聞いた。「そのうえでウエディングドレスを着た -
「息子と一緒にもっと家族写真を撮っておけばよかった」ある母親の心残りが“絆画”作家・大村さんの誕生のきっかけに
2025/11/16 11:00「この『絆画(きずなえ)』を描くようになって、僕自身もずいぶんと変わったように思います」画用紙に向かい黙々と彩色をしていた男性は、ふと手を止め絵筆を置くと、こちらに向き直るようにしてこう話した。愛知県名古屋市。パソコンや画材が置かれた、こぢんまりとしたアトリエ。その壁には家族の肖像だろうか、色鮮やかな優しい雰囲気の絵が飾られている。大村順さん(40)は、自らを「絆画作家」と名乗っている。だが、そも -
「3日ほど前に、NHKから知らされました」小泉八雲のひ孫が明かす、『ばけばけ』モデル・セツへの“思い”
2025/10/26 11:00「いったい何じゃ!? 提灯の光を照らすと、そこには血が広がっていた」「芳一の耳はもぎ取られ、血が滴り落ちている……」ロウソクがゆらめく薄暗い部屋で、トキ(髙石あかり)がヘブン(トミー・バストウ)におどろおどろしく怪談話を聞かせるシーンで始まった、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』。今期の朝ドラでトキのモデルとなっているのが、イギリス国籍で、日本に帰化した作家の小泉八雲の妻・セツだ。島根県松江市にある -
「その掃除はあなたの病気です」とセツに激怒、東京は「地獄」呼び…『ばけばけ』モデル・小泉八雲の「癇癪持ちな素顔」
2025/10/26 11:00【前編】「3日ほど前に、NHKから知らされました」小泉八雲のひ孫が明かす、『ばけばけ』モデル・セツへの“思い”から続くハーンは中学校ではヘルン先生と慕われ、『松江日報』にも、日本文化を理解し、和装や和食を好む外国人と好意的に報じられている。「また、日本では、小柄な身長でもコンプレックスを抱かずにすんだので、居心地がよかったのかもしれません」(伊藤さん)間もなく、2人は事実婚。富田旅館から一軒家へ転 -
障害のある息子とスタンダップコメディを――62歳女性が開くライブにアフリカからもゲストが訪れる理由
2025/09/07 11:00「ここは、人生のハードルを下げられる場所。見て、しゃべって、笑って、泣いて、怒って、自分の弱みをさらけ出してください」7月12日午後2時。東京都東大和市の多摩湖にも近い住宅街の一軒家。その2階のリビングが「多摩スタンダップコメディクラブ」の会場だ。毎月第2土曜日の開催、料金はフリーの投げ銭制で、観客として見るだけでなく、誰でもパフォーマーとして参加できる。1年前にここを立ち上げのが、主婦で介護福祉 -
「笑えない世界を笑おう」――障害のある息子とスタンダップコメディに挑む62歳女性が世間に知ってほしい“当たり前のこと”
2025/09/07 11:00東京都東大和市の多摩湖にも近い住宅街の一軒家。その2階のリビングが「多摩スタンダップコメディクラブ」の会場だ。毎月第2土曜日の開催、料金はフリーの投げ銭制で、観客として見るだけでなく、誰でもパフォーマーとして参加できる。スタンダップコメディとは、マイク1本を手に、ユーモアや風刺の利いた時事ネタなどで観客を楽しませる話芸。欧米を中心に根強い人気だが、最近は日本でも頻繁にライブが催されるなど、注目のエ -
《殺処分寸前のトイプードルを警察犬に》鈴木博房さん トラウマと嘲笑に負けなかった“子犬と指導士の12年事件簿”
2025/08/31 11:00【前編】トイプードルを敏腕の警察犬に育て上げた鈴木博房さん 大企業に入社するも30代後半で指導士の道を選んだワケより続くある日、期せずして殺処分寸前のトイプードルを保護した、警察犬指導士の鈴木博房さん(75)。のちに「アンズ」と名付けられることになるその犬は、過去の飼い主から受けたつらいトラウマを抱えていた。警察犬といえば、シェパードやドーベルマンなど、体躯のよい犬種ばかり。こんな小さな犬が警察犬 -
トイプードルを敏腕の警察犬に育て上げた鈴木博房さん 大企業に入社するも30代後半で指導士の道を選んだワケ
2025/08/31 11:00茨城県在住の鈴木博房さん(75)は、40年のキャリアを持つベテランの警察犬指導士。彼の腕にちょこんと乗った白いトイプードル――「アンズ」という名前の可愛らしいこの子犬も、なんと今年で12歳を迎えた現役の警察犬なのだ。これまでに歴代15頭のシェパードと、3頭のトイプードルを警察犬に育て上げてきた鈴木さんの指導士人生に迫る。■発見がもう少し遅れていたらあわや転落死…アンズの鼻が命を救ったフゴフゴフゴ… -
「中国兵の遺体が鎖に繋がれて」桑原征平さん語る戦争トラウマ「日記を読んで、父が暴力的だった理由がわかった気がした」
2025/08/10 11:00【前編】殴られるたび母は「優しかったお父ちゃんにいつか戻らはる」と…桑原征平さん明かす「父を変えた戦争のトラウマ」から続く「戦後80年の今こそ、改めて戦争の真実を伝えなあかんと思っているんです」。そう語るのは関西テレビの名物アナウンサーだった桑原征平さん(81)だ。征平さんの父は1938年から1年間従軍していた。「出征前の父は優しかった」と母はたびたび語ったが、征平さんが知る父は、ほとんど働かず、 -
殴られるたび母は「優しかったお父ちゃんにいつか戻らはる」と…桑原征平さん明かす「父を変えた戦争のトラウマ」
2025/08/10 11:00父と息子。よく似た2つの面影。だが、歩んだ人生は対照的だった。片や、快活な性格と抜群の“しゃべり”で多くの人を魅了してきた息子。片や、苛烈な暴力で家族を苦しめ続けた父。しかし、桑原征平さんは思う。もし戦争がなかったら、父は自分のような優しい性格だったのではないか。あるいは自分も戦争に行っていたとしたら、父のようになったのではないか。戦後80年、いまも消えない戦争トラウマの影響を問う。■「母はいつも -
60代で作家デビュー 難病と戦う児童文学作家の2作目が「夏休みの課題図書」に選出
2025/07/31 16:00教卓から見える景色が好きだった。一人ひとり違う子供たちの顔。笑ったり、怒ったり、泣いたりしながら、日々成長していく様子を見守ることが生きがいだった。だが、突然おそってきた病魔に「天職」だった教師の仕事を奪われてしまう。“泣きながら暮らしていた”という日々を乗り越え、いま彼女は児童文学作家として別の形で子供たちに喜びを与えている。命を削りながら書く元小学校教師の物語。■小説を書き始めてわずか3年でデ