睡眠の最新ニュース
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この季節の寝不足、頭痛…「寝る前のアイス習慣」が原因かも
2023/01/25 15:50ここ数年、暑い夏場ではなく、冬に食べるアイスの人気が年々高まりをみせている。暖かい部屋で、寝る前に一日のごほうびとして楽しみにしている人も多い。コンビニやスーパーのアイスコーナーには「冬季限定」の商品が数多く並ぶなど、メーカー各社がしのぎを削っている。総務省が発表する家計調査(2人以上の世帯)によると、12月の家計のアイスクリーム支出金額は、’18年以降右肩上がり。同調査では、北海道、東北、北陸地 -
豆電球をつけて寝る人が知らない残酷な真実…明るい寝室が“病”を招くーー
2023/01/20 11:00豆電球をつけたまま寝るのが癖になっていたり、テレビをつけたまま寝てしまうことはありませんか? 実はその習慣、寝ている間に大病を招く可能性があるんです。「ぐっすり眠りたいなら、寝室は暗くするのが基本。目を閉じていても、まぶたを通して光を感じますから、天井照明は豆電球も消すのがおすすめです」そう話すのは睡眠専門医で、めいほう睡眠めまいクリニック院長の中山明峰先生だ。眠りには「睡眠ホルモン」と呼ばれるメ -
大谷翔平も実践する「昼寝」のメリットに専門医が太鼓判
2022/10/21 11:00「年間162試合も行われるメジャーリーグで、大谷選手は“二刀流”でフル稼働。体力的、精神的ともに相当な負担がかかっているでしょう。そんな彼は、コンディション維持のために毎日の睡眠を大切にしており、昼寝もすると公言しています。あれだけのパフォーマンスをずっと継続しているのですから、やはり昼寝がもたらす効果は大きいと思います」こう語るのは、日本睡眠学会専門医で、睡眠医療に詳しい阪野クリニックの阪野勝久 -
コロナ感染リスクも増加…免疫力低下招く「睡眠負債」とは?
2022/09/28 11:00季節の変わり目に夏の疲れがドッと出て、なかなか寝付けないという人も多い。「睡眠不足や睡眠障害は、不調やさまざまな病気のもと。よい睡眠を取るためには時間の確保はもちろん大切ですが、たくさん寝ればいいというものでもありません。睡眠の質を高めることがとても重要なのです」そう語るのは、米スタンフォード大学医学部精神科教授の西野精治先生。西野先生は睡眠・覚醒のメカニズムを研究している。西野先生が提唱している -
最新研究で判明!“睡眠6時間未満”で太る…そのメカニズムは?
2022/06/03 11:00つい乱れてしまいがちな睡眠時間。しかし、それが常態化すると、なんと体形の乱れにもつながることに。太りたくないのなら、食事・運動の前に、まず快眠を心がけようーー。「ダイエットのために食事を工夫する、運動を取り入れるなどの取り組みをしても、長続きせずに断念してしまう人は多いでしょう。じつは、海外では“毎日の睡眠をしっかりととるだけ”で体形維持につながるという効果を示唆する研究結果がいくつもあります。と -
認知症予防には良質な睡眠を…専門医教える「夜やるべき習慣」
2022/05/13 11:00脳にたまった“ゴミ”が引き起こすとされている認知症。ゴミの排出に欠かせないのが、脳内の液体の流れだ。じつは睡眠時に流れが強くなるという。認知症を防ぐための習慣とはーー。今もって根本的な治療薬がない認知症は、’25年には65歳以上の5人に1人がなるといわれている。とりわけ認知症の6割以上を占める「アルツハイマー型」は、異常タンパク質「アミロイドβ」の脳内への蓄積が引き金となって、神経細胞の中に「タウ -
有名人も大絶賛のヤクルト1000 マツコの“1日2本飲む”発言に広報は「1本で大丈夫」
2022/04/13 15:50「ヤクルト1000を飲んだら、すごい眠りがよくなった」「念のため2本飲んでる」4月4日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、こう語ったのはマツコ・デラックス(49)。「マツコさんが愛飲しているYakult1000は、ヤクルトレディから購入でき、飲むとストレス緩和と、睡眠の質向上の効果があるそうです。内容物が同一で、容量が少し増えスーパーやコンビニで販売されている商品がY1000です」(美容 -
広瀬すずの睡眠改善した7キロ掛け布団!専門感も注目する「ウェイトブランケット」の効用
2022/03/09 15:503月5日に放送された主演ドラマ『津田梅子〜お札になった留学生〜』(テレビ朝日系)で’24年発行される新5千円札の顔・津田梅子を演じた広瀬すず(23)。『なつぞら』(’19年)で朝ドラ第100作ヒロインの大役を務めるなど、若手女優として屈指の人気を誇る彼女だが、実は放送前の取材でこんな葛藤を明かしていた。《いろんな役を演じさせていただく中で、インプットだったりをする時間が前よりも少なくなった気がして -
足腰の筋トレにも!医師語る“ヤンキー座り”が腰痛解消に効果的なワケ
2021/12/26 11:00「私たちの生活様式から和式トイレが減ったのに反して腰痛が増えてきたように感じています。さらにここ2年近くはコロナ禍で外出控えが進み、座る時間が長くなったという人が増えました。これが腰痛人口をさらに増やしていると私は考えています」こう話すのは戸田リウマチ科クリニック院長の戸田佳孝先生だ。日本では腰痛人口が約3,000万人いると考えられており(日本整形外科学会発表)、平成22年の厚生労働省による報告で -
西村知美さん悩む睡眠時無呼吸症候群「隠れ脳梗塞も見つかって……」
2021/11/15 11:00「睡眠時無呼吸症候群(以下SAS)は、恰幅のいい男性や、アルコールを飲む人がなるものだと思っていました。だから小柄でお酒を一滴も飲めない私が、6年前にテレビの健康番組の企画でSASと診断されたときは、すごく驚いたし、ショックでした」こう振り返るのはタレントの西村知美さん(50)。しかし、思い返せば、心当たりのある出来事があったという。「幼稚園のころ、母からいびきを指摘されたんです。かなりひどかった -
眠れないあなたに…ぴょんぴょん体操で体の調子を整えよう
2021/11/10 11:00「医師にも診断がつかない、原因不明の不調やメンタル面の不安定さは、多くの場合“自律神経の乱れ”からくるものです」こう話すのは、これまで4万人以上の体の悩みを解決してきた人気整体家の宮腰圭さん。“自律神経の乱れ”とは、最近よく耳にする言葉だが、私たちの体にどのような影響を与えているのだろうか。自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に分けられるが、「交感神経」と「副交感神経」は、それぞれ反対の働きをす -
不眠の人におすすめ!自律神経を整える「薬指輪ゴム」でぐっすり
2021/10/27 11:00「私たちの体には重心があり、重心のバランスが崩れることで体のゆがみや体調不良を招きやすくなります」こう話すのは身体均整師の田川直樹さんだ。田川さん自身、自らのアレルギー性鼻炎に悩まされていたことから、体のバランスを整えて改善させる方法に注目するようになったという。「不調のある場合、体の重心は左右どちらかに片寄ります。左に重心がかかっていると交感神経が緊張気味で、右に重心がかかっていると副交感神経が -
大谷翔平「一番大事なのは睡眠」特注枕に見せたストイックなこだわり
2021/10/20 11:00「大谷選手の体つきは年々変化しています。できるだけ1年に1度お会いして、枕の測定を行い大谷選手に合ったオーダー枕とマットレスを提供することを心掛けております」こう話すのは、寝具メーカー・西川の広報担当者だ。今季、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(27)は大活躍を果たした。打者として155試合に出場し、46本の本塁打。そして投手としても23試合に先発し、9勝をマークしている。野外でのバッティン -
あくびには知られざる効能が!ストレスを最速で解消し快眠効果も
2021/10/15 15:50頭が重い、冷える、心が落ち着かない……そんな「なんとなく不調」は原因がわからず、困ってしまう。そのような諸症状が、解決するかも! ぜひ、試してみようーー。「あくびのように口を大きく開け閉めすることを繰り返すことによって、脳の活性化につながります」こう話すのは鍼灸師で間脳セラピー開発者の駒川耕司さん。駒川さんは、幼少期より極度の肩こりや腰痛に悩まされていたことをきっかけに治療家の道に入り、カイロプラ -
よく間食する人、睡眠不足の人の腸が汚いワケ 病気の引き金にも
2021/08/10 11:00「なかなか治らない、便秘や下痢などおなかの“不腸”。それだけでもつらいのに、長引く不腸はさまざまな病気の引き金になってしまいます」そう語るのは『3週間でお腹が整うまいにち腸日記』(池田書店)の著者で、消化器専門医の江田証先生。先生いわく、不腸の原因には「ストレス」「食事」「生活習慣」の要素が関わってくるという。今回は、「生活習慣」について教えてもらった。■汚腸を引き起こす間食・睡眠不足「腸は、食事 -
嫌なことがあったから“ふて寝”…はストレス解消に逆効果!
2021/05/08 11:00「最初の緊急事態宣言発出から1年以上がたち、ストレスがたまっている人が増えています。日々の習慣や考え方の工夫ひとつで、心穏やかに過ごせるようにもなります。なかでも、夜寝る前の過ごし方はとても大切です」そう教えてくれたのは、明治大学教授で心理言語学者の堀田秀吾先生。長引くコロナ禍で、特に増えているのは「セロトニン不足」に陥る人だそう。脳内の神経伝達物質のセロトニンは、喜びや快楽などの感情を調整するド -
科学的に正しい ストレスを消す「おやすみ前ルール3」
2021/05/08 11:00「最初の緊急事態宣言発出から1年以上がたち、ストレスがたまっている人が増えています。日々の習慣や考え方の工夫ひとつで、心穏やかに過ごせるようにもなります。なかでも、夜寝る前の過ごし方はとても大切です」そう教えてくれたのは、明治大学教授で心理言語学者の堀田秀吾先生。長引くコロナ禍で、特に増えているのは「セロトニン不足」に陥る人だそう。脳内の神経伝達物質のセロトニンは、喜びや快楽などの感情を調整するド -
「ぬいぐるみを抱きしめながら電話」がストレスを解消する!
2021/05/08 11:00なお予断を許さない新型コロナウイルスの感染拡大。どうしても蓄積しがちなストレスを上手に解消していくには、就寝前の過ごし方に工夫をすることが大切だーー。「最初の緊急事態宣言発出から1年以上がたち、ストレスがたまっている人が増えています。日々の習慣や考え方の工夫ひとつで、心穏やかに過ごせるようにもなります。なかでも、夜寝る前の過ごし方はとても大切です」そう教えてくれたのは、明治大学教授で心理言語学者の -
夜型の人は朝型に変えた方がいい?肥満を防ぐやせる睡眠クイズ
2021/05/06 11:00「日本人の40〜50代の女性は世界で最も睡眠時間が短く、平均して5〜6時間程度ですが、短い睡眠時間は肥満の要因にもなります。睡眠をコントロールすることが、体重コントロールの鍵でもあるといっても過言ではありません」こう話すのは、睡眠学会認定医で青山・表参道睡眠ストレスクリニック院長の中村真樹先生だ。一般的に理想的な睡眠時間は7〜8時間とされているが、睡眠時間が短くなると、グレリンという食欲増進作用の -
運動は寝る何時間前まで?やせる睡眠、太る睡眠クイズ
2021/05/06 11:00睡眠時間が短くなると、食欲増進作用のあるホルモンが多くなるという。40〜50代の日本女性の睡眠時間は世界でも短い。きっちり眠ってしっかりやせようーー!「日本人の40〜50代の女性は世界で最も睡眠時間が短く、平均して5〜6時間程度ですが、短い睡眠時間は肥満の要因にもなります。睡眠をコントロールすることが、体重コントロールの鍵でもあるといっても過言ではありません」こう話すのは、睡眠学会認定医で青山・表 -
1日の疲れは眠る前の5分のヨガで取る!専門家が解説
2021/03/05 11:00「自粛生活が長引いていることも原因のひとつだと思うのですが、最近、睡眠の質が落ちたという人や、運動不足で血液循環が滞っている人が増えているようです」こう話すのは、ヨガインストラクターのMarikoさん。’16年4月に開設したYouTubeのヨガチャンネル「B-life」は登録者数114万人と人気を集めている。ひとつひとつのポーズをわかりやすく解説してくれるところが、初心者からも好評だ。「ステイホー -
「快眠導く」と専門家がすすめる「寝落ちヨガ」4ポーズ
2021/03/05 11:00長引くコロナ禍で、体も心もどうしても疲れがたまりがちに。ここでは、睡眠の質を高め、心身のリラックスに効果てきめんな簡単ヨガメソッドをご紹介ーー。「自粛生活が長引いていることも原因のひとつだと思うのですが、最近、睡眠の質が落ちたという人や、運動不足で血液循環が滞っている人が増えているようです」こう話すのは、ヨガインストラクターのMarikoさん。’16年4月に開設したYouTubeのヨガチャンネル「 -
睡眠不足解消に効果あり?ホットミルク飲むとなぜ眠くなる
2021/01/28 15:50いくら寝ても疲れが取れない、もはや眠れないーーそんな眠りの悩みを抱える人がコロナ禍で増加中。味も香りも素敵なムーンミルクならその不眠、解消できるかもーー。健康に関する情報を発信する「ウーマンウェルネス研究会」が昨年7月に男女882人を対象に行った調査によると、新型コロナウイルスの感染拡大後、約63.2%もの人が「睡眠の質が悪い」と感じていることが判明した。「自粛生活で運動不足になった、睡眠のリズム -
不眠の悩み解消!? 海外で流行のムーンミルクレシピ
2021/01/28 15:50健康に関する情報を発信する「ウーマンウェルネス研究会」が昨年7月に男女882人を対象に行った調査によると、新型コロナウイルスの感染拡大後、約63.2%もの人が「睡眠の質が悪い」と感じていることが判明した。「自粛生活で運動不足になった、睡眠のリズムが崩れた、先行きの見えない不安によるストレスなどが大きな要因と考えられます」そう語るのは、睡眠コンサルタントの友野なおさん。コロナ感染が広がる今、免疫力を -
分厚い掛け布団はNG!「寝返り」するための寝具選びの心得
2021/01/08 11:00朝目覚めたとき、なんだか疲れが取れていない……。そんな悩みのある人は、寝相に問題がある可能性が大。日中も、寝ているときも姿勢を正すことが快眠を得るためのカギなのですーー。「寝ている間に疲れが取れないのは、寝返りを打たずに、じっと同じ姿勢で寝続けているせいかもしれません。幼い子どものように、コロコロと寝返りを打ちながら眠るのがよい睡眠なのです」東京医科大学の遠藤健司先生はそう解説する。寝返りを打たず