食生活の最新ニュース
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「野菜や魚」中心は健康的ではない!? タンパク質食のすすめ
2018/06/20 16:00「最近、食が細くて、元気が出ない……」。そんな悩みを抱えているあなたは、“寝たきり予備軍”かも。老後を元気に生きるための10品目をお教えします!「寝たきりや要介護になる人のほぼ半数は、認知症の発症や転倒による骨折、衰弱が原因です」こう話すのは、タニタヘルスリンクの管理栄養士で、健康運動指導士の龍口知子さんだ。厚生労働省の’16年度の調査によれば、要支援や要介護が必要になったきっかけは、認知症が18 -
「“食ぼそり”負のスパイラル」が寝たきりと要介護を招く!
2018/06/20 16:00「寝たきりや要介護になる人のほぼ半数は、認知症の発症や転倒による骨折、衰弱が原因です」こう話すのは、タニタヘルスリンクの管理栄養士で、健康運動指導士の龍口知子さんだ。厚生労働省の'16年度の調査によれば、要支援や要介護が必要になったきっかけは、認知症が18%、高齢による衰弱が13.3%、骨折・転倒が12.1%、関節疾患が10.2%となっている。「そして、これらを引き起こすのが、高齢者に多い『サルコ -
栄養価が低いなんてウソ!きゅうりが持つダイエット効果
2018/06/20 11:00「痩せたいなら食べなさい、と私はいつも言っています。肉もご飯も食べていい。ただし、その前にまず、きゅうりを食べる。肉やご飯を食べるなら、その3倍は野菜を取るようにする。そうすれば、健康的にみるみる痩せて、リバウンドしません」そう話すのは、『ミシュランガイド東京2017』で二つ星を取っている和食の名店「分とく山」の総料理長、『きゅうり食べるだけダイエット』(KADOKAWA)の著者でもある野崎洋光さ -
“きゅうり中心”の生活を3カ月続ければ、痩せる体質に!?
2018/06/20 11:00“食べないダイエット”はその多くがリバウンドをする。だが「最初にきゅうりを1本食べる」この方法は、簡単に“太りやすい食生活”から抜け出すことができるという――。「痩せたいなら食べなさい、と私はいつも言っています。肉もご飯も食べていい。ただし、その前にまず、きゅうりを食べる。肉やご飯を食べるなら、その3倍は野菜を取るようにする。そうすれば、健康的にみるみる痩せて、リバウンドしません」こう話すのは、『 -
金正恩も愛する!?北朝鮮のスナック菓子とスペシャル宮中料理
2018/06/07 11:00朝鮮半島の平和を予感させる4月27日の南北会談以降、大きな注目を集める北朝鮮。しかし、これまでの報道は政治的な話題一色で、一般市民の生活は謎が多い。そこで、女性の関心が高い「グルメ」に焦点をしぼり、本誌が徹底解剖!グルメについて教えてくれるのは、北朝鮮でグルメ旅を楽しんだこともあるコリアン・フード・コラムニストの八田靖史さん。■平壌高麗ホテルの“平壌冷麺”は別次元のおいしさ!南北会談で供されたのは -
炭水化物はお米やそばに!患者増加する「SIBO」防ぐ生活習慣
2018/06/06 16:03日本人の10人に1人が、下痢や便秘を発症する「過敏性腸症候群」に悩んでいるが、その85%が小腸に原因アリだった! おなかの不調のみならず、がんや認知症まで進行させるSIBOとはーー?「大腸の健康が脚光を浴びていますが、もっと大切なのは小腸を守ること。不調の原因は小腸なのです!」そう宣言するのは、江田クリニックの江田証院長。小腸の病気「SIBO(小腸内細菌増殖症)」の存在を日本で初めて明らかにした『 -
小腸にせまる恐怖…おなかの不調もたらす「SIBO」とは?
2018/06/06 16:00そう宣言するのは、江田クリニックの江田証院長。小腸の病気「SIBO(小腸内細菌増殖症)」の存在を日本で初めて明らかにした『小腸を強くすれば病気にならない』(インプレス)を出版した、“腸活”の第一人者だ。「いま、日本人の間でこのSIBOがひそかに増えています。SIBOになると、おなかの不調だけでなく肥満や貧血、視力障害やうつ症状のほか、がんの発症リスクも上昇。SIBOから身を守ることが病気予防につな -
全米がヤセた!?食事健康法「DASH食」献立のポイント
2018/05/30 16:00今年1月、アメリカのニュース雑誌『USニューズ&ワールド・レポート』が、'18年版ベスト・ダイエットランキングを発表した。40種類ものダイエット法を専門家らが評価し、疾患の改善性や減量の効果などを総合的に評価したところ、「DASH食」が8年連続第1位に選ばれた。DASHとは「Dietary Approaches to Stop Hypertension(高血圧予防のための食事法)」の略。高血圧症を -
米国が選ぶ健康法8年連続1位!“高血圧予防”がダイエットに
2018/05/30 16:00今年1月、アメリカのニュース雑誌『USニューズ&ワールド・レポート』が、'18年版ベスト・ダイエットランキングを発表した。40種類ものダイエット法を専門家らが評価し、疾患の改善性や減量の効果などを総合的に評価したところ、「DASH食」が8年連続第1位に選ばれた。DASHとは「Dietary Approaches to Stop Hypertension(高血圧予防のための食事法)」の略。高血圧症を -
“スマホ依存”“パンと牛乳の食べ過ぎ”が若年性がんの要因に
2018/05/19 19:00食の変化、スマホ、ストレス……日常生活の変化により、若者ががんのリスクにさらされている。リスクを少しでも減らすために知っておきたいこと――。「11人に1人が乳がんになる時代で、患者数はこの30年で3倍以上に増加。それにともない、若い女性の乳がんの患者さんも増えています。実際、私のクリニックでも、20~30代の働く女性の患者さんが急増しています」そう話すのは「新宿ブレストセンター クサマクリニック」 -
太いものをなるべく早く!アスパラガスをまるごと食べつくすコツ
2018/05/16 16:00「アスパラガスの成分としては、疲労回復効果の高いアスパラギンというアミノ酸が有名です。ほかにもタンパク質を多く含み、ビタミンA、B、C、Eをバランスよく含んだ優秀な野菜です」そう語るのは、アスパラガスの品質や成分、栽培技術などを研究している弘前大学の前田智雄教授。「アスパラガスに含まれる機能成分のアスパラギンは、その名のとおりアスパラガスから発見された成分。うま味のもとであるアスパラギンは、酵素の -
アスパラ占いは超当たる!?人に話したくなるアスパラガスの小話
2018/05/16 16:00初夏に国産モノが旬を迎えるアスパラガス。元気になれるアスパラギン酸に、ルチンやアントシアニンの抗酸化力と、アスパラガスはカラダにたまった“老け成分”を除去してくれるスーパー野菜だ。そんなアスパラガスにまつわる小話を紹介。■世界で唯一の“アスパラ占い”が超当たる!?アスパラガスで占う女性が、イギリスでちょっと有名だ。世界で唯一の「アスパラマンサー」であるジャマイマ・パッキントンさんは、新鮮なアスパラ -
ゆで汁は捨てない!世界を回る料理人はアスパラガスをどう調理する?
2018/05/16 16:00「アスパラガスの成分としては、疲労回復効果の高いアスパラギンというアミノ酸が有名です。ほかにもタンパク質を多く含み、ビタミンA、B、C、Eをバランスよく含んだ優秀な野菜です」そう語るのは、アスパラガスの品質や成分、栽培技術などを研究している弘前大学の前田智雄教授。「アスパラガスに含まれる機能成分のアスパラギンは、その名のとおりアスパラガスから発見された成分。うま味のもとであるアスパラギンは、酵素の -
疲労回復、美肌効果、若返りも!アスパラガスのすごすぎる効能
2018/05/16 11:00国産のアスパラガスがぐっと安くなるこの季節。実は、アスパラガスは野菜の中でも高い抗酸化力を誇る。抗酸化力とは酸化を防ぐ力、つまり、老けない力だ。「アスパラガスの成分としては、疲労回復効果の高いアスパラギンというアミノ酸が有名です。ほかにもタンパク質を多く含み、ビタミンA、B、C、Eをバランスよく含んだ優秀な野菜です」そう語るのは、アスパラガスの品質や成分、栽培技術などを研究している弘前大学の前田智 -
アスパラガスを生で食す!農林水産省出身、アスパラ農家の挑戦
2018/05/16 11:00元気になれるアスパラギン酸に、ルチンやアントシアニンの抗酸化力。アスパラガスはカラダにたまった“老け成分”を除去してくれるスーパー野菜。国産モノが旬の初夏こそ、食べまくって若返ろう!「退職後は地元で農家をやろうと決めていました。仕事で携わった霞ヶ浦用水の『畑かん営農』を実践してみたくて」そう語るのは、茨城県つくば市でアスパラ農家を始めて11年目の染谷隆一さん(69)。かつては、農林水産省の職員だっ -
マウス実験が明かした「糖質制限の危険」に専門家が反論
2018/05/01 11:00ここ数年、糖尿病の予防や健康維持、ダイエットのために、白米やパンなど炭水化物(糖質)をできる限り食べない、いわゆる「糖質制限」を推奨する医師が増えている。メディアでも連日のように大きく取り上げられ、糖質オフや糖質ゼロをうたった食品も実に多くなった。ところが! 糖質制限に反論する意見が出て、「いったい、どっちなの……?」と、読者の戸惑う声が聞こえてくるようになったのだ。そのきっかけは今年3月に発表さ -
糖尿病患者は50倍に…「糖質制限」はやっていい?いけない?
2018/05/01 11:00糖質制限が当たり前になったかのようなご時世に、「寿命を縮める」という発表が出たから雑誌やテレビは大騒ぎに。そのきっかけは今年3月に発表されて、読者の記憶にも新しい「ラットを使用した糖質制限」の研究結果によるものだ。発表をおさらいすると次のようなものになる。ーー1年間、マウスに糖質制限食を与えたグループと通常飼育食を与えたグループに分けて飼育をし、健康状態等を比較した。糖質以外のビタミンなどの栄養素 -
和菓子と洋菓子、赤ワインと白ワイン…血糖値が上がるのは?
2018/04/28 11:00「健康な人の血糖値は空腹時で80~90mg/dl(以下単位省略)。ごはんやパンなど糖質を取れば120まで上がり、やがてゆっくり下降していきます。ところが現代人は、無意識に糖質を過剰に摂取していて、ほとんど依存症に近い状態。そこで血糖値が急激に上昇・下降を繰り返す血糖値スパイクが起こります。この血糖値スパイクが万病のもとなのです」そう話すのは、『医者が教える食事術最強の教科書』(ダイヤモンド社)の著 -
実測して証明! 早食い、食べる順番で血糖値上昇が変わった
2018/04/27 16:00「健康な人の血糖値は空腹時で80〜90mg/dl(以下単位省略)。ごはんやパンなど糖質を取れば120まで上がり、やがてゆっくり下降していきます。ところが現代人は、無意識に糖質を過剰に摂取していて、ほとんど依存症に近い状態。そこで血糖値が急激に上昇・下降を繰り返す血糖値スパイクが起こります。この血糖値スパイクが万病のもとなのです」こう語るのは、『医者が教える食事術最強の教科書』(ダイヤモンド社)の著 -
脳梗塞のリスクも…血管を傷つける「血糖値スパイク」に注意
2018/04/27 11:00「血糖値を制するものが、健康を制す、といっても過言ではありません」そう語るのは、『医者が教える食事術最強の教科書』(ダイヤモンド社)の著者でAGE牧田クリニックの牧田善二院長。「健康な人の血糖値は空腹時で80〜90mg/dl(以下単位省略)。ごはんやパンなど糖質を取れば120まで上がり、やがてゆっくり下降していきます。ところが現代人は、無意識に糖質を過剰に摂取していて、ほとんど依存症に近い状態。そ -
血糖値測定でわかった!ごはんとパン、主食はどっちがいい?
2018/04/27 11:00「健康な人の血糖値は空腹時で80〜90mg/dl(以下単位省略)。ごはんやパンなど糖質を取れば120まで上がり、やがてゆっくり下降していきます。ところが現代人は、無意識に糖質を過剰に摂取していて、ほとんど依存症に近い状態。そこで血糖値が急激に上昇・下降を繰り返す血糖値スパイクが起こります。この血糖値スパイクが万病のもとなのです」そう語るのは、『医者が教える食事術最強の教科書』(ダイヤモンド社)の著 -
人気トレーナーが教える「運動の成果が出ない理由」とは?
2018/04/20 17:00専門家による負荷設定が理想の身体作りにとって重要なカギとなる「自己流のエクササイズでは、どんなに頑張っても理想の身体になることは難しい」そう語るのは、欧米で人気のボディビルに似たボディメイクを競う「フィジーク競技」で活躍するトップアスリートであり、完全個室パーソナルトレーニングジム「KEY FIT EBISU TOKYO」の代表を務めるボディメイクスペシャリストの久野圭一さん。「我々専門家がトレー -
米中貿易戦争の“とばっちり”で危険な輸入食品が日本上陸へ
2018/04/20 16:00いま、米国と中国が、貿易関税を巡る“制裁”&“報復”合戦で火花を散らしている。そもそもの発端は、3月1日、米国が鉄鋼、アルミニウムに高関税をかけると発表したことに始まるーー。3月23日、実際に米国が関税を引き上げると、すぐに中国が“報復措置”を発表。4月2日に、フルーツ類や豚肉などの128品目、30億ドル(約3,200億円)相当の米国からの輸入品の関税が引き上げられた。翌3日、今度は米国が中国の知 -
ボディメイクの達人が教える「夏までに美しく痩せる」コツ
2018/04/13 17:00ボディメイクスペシャリストによる正しい食事法と筋トレによる理想の身体作りの秘密とは?「ココナッツオイルやゆで卵など、さまざまな食材によるダイエット法が話題ですが、本気で痩せたければ『何を食べるか』ではなく『食べる量』に着目しなければ、理想の身体は手に入れることはできません」そう語るのは、欧米で人気のボディビルに似たボディメイクを競う「フィジーク競技」で活躍するトップアスリートであり、完全個室パーソ -
「糖質よりタンパク質!」世界のお金持ちはどうやって病気を防いでいるか
2018/04/12 11:00「体がだるくて朝起きられない、日々の頭痛……これらの症状は、栄養不足で引き起こされているケースが多いんです。自分に足りていない栄養を体にしっかり取り込めば、症状を改善できる可能性があります。そうやって、薬を使わずに“栄養摂取”で病気を治そうとする治療法を、オーソモレキュラーといいます」そう語るのは、日本初の栄養治療法専門クリニックの院長・溝口徹先生。『最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門』(光