予防法の最新ニュース
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絶対休めない医師は、風邪かな?と思ったらプールに入っている
2020/01/31 06:00「風邪をひいたら安静にしているように」と言われた覚えはない? 30年間、風邪をひいたことがない医師はプールで泳ぐというのだ! 日々アップデートしている風邪の新常識とはーー。毎日家事をこなさなければならない主婦たちは、風邪をひいたからといって休むことはできない。「私は医師になって31年になりますが、これまで一度も体調不良で休んだことはありません。体調不良を訴えて訪れる患者さんと毎日接していて、人より -
ドアノブやボタンは手のひらで押す、医師も実践する「風邪」対策
2020/01/31 06:00毎日家事をこなさなければならない主婦たちは、風邪をひいたからといって休むことはできない。「私は医師になって31年になりますが、これまで一度も体調不良で休んだことはありません。体調不良を訴えて訪れる患者さんと毎日接していて、人よりも何十倍も風邪をひきやすい環境にいるので、体調管理に気を配っています」そう語るのは、池袋大谷クリニックの大谷義夫院長。体調管理には3つの柱があり、マスクや手洗い、うがいなど -
肥満に脳卒中、がんを予防する「長生きふりかけ」の作り方
2020/01/09 15:50「しょうが、にんにく、とうがらし、かつおぶしの4つの食材をそろえて混ぜるだけ。この『長生きふりかけ』を毎日食べれば、肥満、脳卒中、がん、認知症など多くの不調や病気を予防できます」そう話すのは、医学博士でしょうが研究の第一人者としても知られる平柳要先生。年間300以上の国内外の論文を読み、食材の健康効果について研究している。しょうがとにんにくは体にいい食材として広く世に知られているが、近年、各国の研 -
インフル新対策術、紅茶を「ティーバッグ×100度のお湯」で
2019/12/05 11:00例年よりも猛威を振るいそうな今季のインフルエンザ。手洗いや外出時のマスクは習慣づけたいところだが、新しい“対策術”のカギを握るのは紅茶が持つ「ある成分」なのだ!「紅茶には、『紅茶ポリフェノール』のひとつ『テアフラビン』が含まれています。このテアフラビンがインフルエンザウイルスを無力化、つまり細胞への感染を阻止する能力を持つことが判明したのです」紅茶が持つ効果について、こう語るのは日本紅茶協会・専務 -
「紅茶」がインフルウイルスを撃退、成分が実験で示した効果
2019/12/05 11:00「従来のインフルエンザ予防というと、『うがい・手洗い・マスク』でした。しかしいま、新しい対策法として“紅茶を飲むこと”が注目されているんです」こう話すのは、環境ジャーナリストの村田佳壽子さん。厚生労働省の調査によると、定点観測する医療機関からのインフルエンザ患者報告数が11月4〜10日の時点で、1施設当たり1.03人となり、流行期入りの目安とする「1人」を超えたことがわかった。全国的に流行するのは -
1分あればできる「難聴」予防エクササイズ、自律神経も整える
2019/11/20 15:50じつは中高年の多くがトラブルを抱えていながらも、その自覚を比較的持ちづらいといわれているのが「耳」。人生100年時代を健やかに生きるためには「健康耳」が欠かせません!「近視や遠視などで、ものが見えづらくなるのと同様に、なんらかの原因で聞こえづらくなるのが『難聴』。特別な病気などではなく、誰でもなる可能性があるのです」そう語るのは、これまで3万人以上の治療をおこなってきた日本リバースの今野清志院長。 -
例年より2カ月早い「インフル」流行…ラグビーW杯も影響か
2019/10/12 06:00「インフルエンザの集団感染や学級閉鎖が相次いでいます。今年は、新型インフルエンザが猛威を振るった’09年に匹敵する速さで感染拡大する恐れがあります」こう話すのは、環境ジャーナリスト・村田佳壽子さん。東京都は9月26日、都内がインフルエンザの流行期に入ったと発表した。この発表は昨年より2カ月以上も早い。「1医療機関あたりの報告数が平均1件を超えると、『流行』と判定されますが、すでに沖縄県や九州地方な -
ジンゲロールで体を冷やす「発酵生しょうが」つくおき調味料
2019/06/06 16:00「体を温める『ショウガオール』は加熱によって生まれる成分であり、加熱前は『ジンゲロール』と呼ばれ、強い発汗作用が特徴です。昨今、エアコンの普及やストレスが原因で、暑くても上手に汗をかけない女性が増えていますが、じつはこれが熱中症や暑さ疲れ、免疫力の低下、肌の乾燥など、夏の不調の要因なのです。生のしょうがをとってしっかり汗をかき、体内の熱を下げるのはとてもいいこと。そのうえ、しょうがは暑さで弱った胃 -
蒸し暑い季節に、体の熱を下げる「発酵生しょうが」のすすめ
2019/06/06 11:00「体ポカポカ効果=冬」のイメージが強いしょうがだが、生で食べれば夏にもいいことがいっぱい! 発酵によって生まれるさわやかな味わいも、この季節にぴったり。さっそくすりおろして、常備生活を始めよう――。今年2月、本誌で“体あたため調味料”として紹介し、好評を博した「発酵しょうが」。しょうがをすりおろして冷蔵庫に2週間おくだけで、風味やうまみが増し、保存がきくように。また、冷え性改善などの健康効果も見込 -
夏のダルさを軽減させる「発酵生しょうが」冷たいドリンク4選
2019/06/06 11:00「体を温める『ショウガオール』は加熱によって生まれる成分であり、加熱前は『ジンゲロール』と呼ばれ、強い発汗作用が特徴です。昨今、エアコンの普及やストレスが原因で、暑くても上手に汗をかけない女性が増えていますが、じつはこれが熱中症や暑さ疲れ、免疫力の低下、肌の乾燥など、夏の不調の要因なのです。生のしょうがをとってしっかり汗をかき、体内の熱を下げるのはとてもいいこと。そのうえ、しょうがは暑さで弱った胃 -
第二の心臓「ふくらはぎ」トントン体操で血流改善をしよう
2019/04/06 16:00「中高年になるにつれ、ひざ関節の不調などが原因で思うように運動ができなくなる人が増えていきます。女性の方が男性より多い傾向にあります。こういう人はさまざまな疾患のリスクを高めることになってしまいます」ふきのクリニック(大阪府藤井寺市)の院長で、内科・心療内科を専門とする吹野治先生はそう話す。「私たちの血流には、心臓から足先に向かって下りながら動脈を通って細胞に酸素や栄養を与えてくれる血流と、血中の -
整体師が伝授「頭蓋骨の歪みを正すと、鼻の通りが良くなります」
2019/03/20 16:00今年もいよいよピークを迎えた花粉の飛散。その量は昨年の5倍ともいわれるなど、花粉症の人にとってはつらい日々が続く。くしゃみ、目のかゆみと並び悩ましい症状の1つが鼻づまりだ。「鼻づまりは、副鼻腔という鼻と眉間の奥にある空洞部分で粘膜の炎症が起こって膿がたまり、外に排出されなくなった状態です。この原因は頭蓋骨の歪み。副鼻腔を構成する骨が本来の位置からズレてしまい、その結果、鼻の通りが悪くなっているので -
整体師が伝授「花粉症の季節に薦めたい『鼻スッキリ整体』」
2019/03/20 16:00治まることのないくしゃみに鼻水……花粉症の人にとっては一年でいちばんイヤなこの季節。鼻づまりを解消してくれるセルフケアを活用して、ピークを乗り切っていきましょう!今年もいよいよピークを迎えた花粉の飛散。その量は昨年の5倍ともいわれるなど、花粉症の人にとってはつらい日々が続く。くしゃみ、目のかゆみと並び悩ましい症状の1つが鼻づまりだ。「鼻づまりは、副鼻腔という鼻と眉間の奥にある空洞部分で粘膜の炎症が -
目標値改訂で話題、血圧「130/80」の人がすべき生活改善
2019/03/18 11:00年齢が上がれば「毎日、高血圧の薬を飲むのは大変……」と嘆く人が周囲に増えてくるもの。しかも今後は「上130台ならまだ安心」と思っていた人にも指導が――。「これまで『上(=収縮期血圧)140/下(=拡張期血圧)90』(単位=mmHg)といわれていた高血圧の基準が“見直されるのではないか”と注目されているのが、日本高血圧学会が4月に改訂する予定の『高血圧治療ガイドライン2019』。そこでは『上130/ -
日本高血圧学会が4月改訂予定「高血圧の降圧目標値」とは
2019/03/18 06:00「これまで『上(=収縮期血圧)140/下(=拡張期血圧)90』(単位=mmHg)といわれていた高血圧の基準が“見直されるのではないか”と注目されているのが、日本高血圧学会が4月に改訂する予定の『高血圧治療ガイドライン2019』。そこでは『上130/下80』未満まで、降圧目標値が引き下げられる方針なんです」(医療ジャーナリスト)現在、日本には「上140/下90」以上の高血圧患者が推定4,300万人い -
頬周辺は「肺」の不調!中医学専門家伝授「吹き出物と病気」
2019/03/06 16:00「いつも顔の同じ場所に吹き出物ができるという人は、皮脂の問題より、内臓の異変が疑われます。中医学では“顔は内臓の不調を映す鏡”ともいわれています」そう話すのは、東京薬科大学薬学部中国医学研究室の猪越英明准教授。治ったと思ったらまたできる吹き出物。あの厄介な肌トラブルが、体の不調を語るというのだ。「青春のシンボルともいわれる思春期ニキビは、成長してホルモンバランスが整えば自然に治まりますが、大人にな -
こめかみ周辺は「肝」、頬周辺は「心」吹き出物は病気のサイン
2019/03/06 16:00「いつも顔の同じ場所に吹き出物ができるという人は、皮脂の問題より、内臓の異変が疑われます。中医学では“顔は内臓の不調を映す鏡”ともいわれています」そう話すのは、東京薬科大学薬学部中国医学研究室の猪越英明准教授。治ったと思ったらまたできる吹き出物。あの厄介な肌トラブルが、体の不調を語るというのだ。「青春のシンボルともいわれる思春期ニキビは、成長してホルモンバランスが整えば自然に治まりますが、大人にな -
中医学の専門家伝授「水の飲みすぎで…胃のむくみは万病のもと」
2019/03/02 11:00「水は体にいいと信じて、毎日積極的に飲んでいませんか? しかし、水分のとりすぎは健康を増進させるどころか、体じゅうに不調を起こす危険な習慣なんです」こう話すのは、中医学の専門家である今中健二先生。中医学とは、2400年の臨床研究に基づいた中国の伝統医学のことで、日本でも漢方薬や鍼灸治療などで取り入れられている。今中先生は本場の中国で中医師免許を取得後、これまで4,000人以上を診断してきた。「日本 -
中医学専門家「がんも引き起こす『胃のむくみ』は舌でわかる」
2019/03/02 11:00「日本人は、およそ8割の人に水分のとりすぎ傾向が見られます。『1日2リットルの水を飲むと健康にいい』とはよく聞く話ですが、じつは、これには科学的な根拠はありません。うのみにして実践すると、頭痛や倦怠感などの不定愁訴に始まり、子宮筋腫、がんなど重篤な病気を招きます」こう話すのは、中医学の専門家である今中健二先生。中医学とは、2400年の臨床研究に基づいた中国の伝統医学のことで、日本でも漢方薬や鍼灸治 -
介護リスクを遠ざける「関節トレーニング」、腰と膝の基礎トレ
2019/02/20 16:00いつまでも丈夫な足腰を維持するためにも大切な筋トレ。そのポイントは、トレーニングによって“関節が正しく動くこと”をちゃんと意識して行うことなのです――。「膝や腰の慢性的な痛みは、関節や筋肉の生活習慣病とも言えます。正しい姿勢で歩ける状態を維持するためには、これらを正しく鍛えることが大切です」そう話すのは、理学療法士の笹川大瑛さん。笹川さんは“予約の取れない理学療法士”として人気で、健康に関する講座 -
講座は毎回満員、「関節トレーニング」でいつまでも元気に歩く
2019/02/20 16:00「膝や腰の慢性的な痛みは、関節や筋肉の生活習慣病とも言えます。正しい姿勢で歩ける状態を維持するためには、これらを正しく鍛えることが大切です」そう話すのは、理学療法士の笹川大瑛さん。笹川さんは“予約の取れない理学療法士”として人気で、健康に関する講座を開けば毎回満員になるほど。「腰が痛くて立ち仕事がつらかったが、痛みが気にならなくなった」(50代女性)、「膝が痛くて外出する勇気がなかったが、何時間も -
イライラを防ぐにはマグネシウムも必要!俗説を栄養学で検討
2019/02/18 16:00「“○○は△△に効く”と、その効果が有名な食材でも、意外と知られていない側面があります」こう話すのは、管理栄養士で料理研究家の牧野直子さん。ひとつの食べ物にはさまざまな栄養素が含まれ、それらが互いに作用しあい、吸収を助けあって、私たちの体をつくってくれる。これまで私たちが信じていた「○○は△△に効く」という俗説の中には、その相乗作用を考慮しないまま、単品でよいと思い込んでいた食材も多いようだ。「こ -
シジミ汁は二日酔いに効く?専門家伝授「俗説の本当のところ」
2019/02/18 11:00「目の疲れに効くのは?」「二日酔いには?」と問われたら、広く常識として定着しているあの食材を思い浮かべるかもしれません。けれど、ちょっと待った! さらにその上をいく、優秀食材があるかもしれませんよ?「“○○は△△に効く”と、その効果が有名な食材でも、意外と知られていない側面があります」こう話すのは、管理栄養士で料理研究家の牧野直子さん。ひとつの食べ物にはさまざまな栄養素が含まれ、それらが互いに作用 -
体の免疫高める「呼吸力」を身に着けるための「大谷式呼吸法」とは
2019/01/30 16:00学校や職場で、記録的な大流行を見せているインフルエンザ。罹らずに生活するためには、正しい予防と“深い呼吸”が重要なんです!厚生労働省は、1月25日にインフルエンザ患者数が前の週から約50万人増となる213万人を超えたと発表した。全国44都道府県で、大流行が疑われる、“警報レベル”と認定されるほどに、インフルエンザが猛威を振るっている。「私のクリニックにも多くのインフルエンザ患者さんが来ます。今年は -
人気医師が語るインフルエンザ予防法「マスクは1日3回替えたい」
2019/01/30 11:00厚生労働省は、1月25日にインフルエンザ患者数が前の週から約50万人増となる213万人を超えたと発表した。全国44都道府県で、大流行が疑われる、“警報レベル”と認定されるほどに、インフルエンザが猛威を振るっている。「私のクリニックにも多くのインフルエンザ患者さんが来ます。今年は特効薬のタミフル以外に、服用1回で、ウイルスの増殖を抑えるゾフルーザという新薬を選ぶ患者さんも多いです」そう語るのは、1月